読書日記 今こそ読書をしよう!: 東大合格生に学ぶ弱点克服ノートの作り方

2015年12月4日金曜日

東大合格生に学ぶ弱点克服ノートの作り方

Associe2015.5号より

弱点克服ノート

今回のお話では、実際の東大合格者のノートをビジネスのミス防止に応用できる

ヒントが記されていた。

タイプには2つある

①再現タイプ

 1、問題をコピーして貼る(摸試などで間違った問題)

 2、丁寧に書く(図示なども含め)→解き方を書く

 3、自分が解きやすい解法で書く(自分が理解しやすいように)

これをビジネスに活かす場合は、

1、課題 2、分析 3、対処法

とまとめることができる。



私の感想

これは、リスク管理や顧客満足度アップのためのシェアノートとして使えそう。

自分の場合、組織としては使えないかもしれないが、

仕事での失敗や体験をこのような様式を作って、行動すれば

仕事の効率化や、ミスの防止、お客様に喜んでもらえることができそうだ。

本当は、全スタッフでシェアできるなら、リスクのシェアも大事だが

成功事例のシェアも必要。



②厳選タイプ

 1、シンプルな構成で書く。

 2、青ペン一色で書く。

 3、付箋は重要度で貼る位置を考える。

(ex)暗記できていないフランス語の表現をまとめたノート

これをビジネスに活かす場合には

この本では「電話営業」の手順と勘所を例としてあげている。

ex 一連の電話の流れを、事細かに順序立てて記載。

流れでのポイントを書いておく。


私の感想

自分の場合は、介護職でありリスクマネジメントには、このタイプの

導入はあっているように思う。

人とと関わる仕事であり、このようなマニュアル化、たたき台があれば

行動がしやすい。

自分が思うに、加筆や修正もしながら書きたして利用すれば

変化にも順応しやすいように思う。


いずれのタイプも仕事やプライベートの趣味にでも即日、応用していきたいと

思う。頭の中に、こうしようと考えておくのは、簡単なようで難しい。

習得や解決にはノート作りがあっているように思った。

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