読書日記 今こそ読書をしよう!: 12月 2018

2018年12月9日日曜日

心屋仁之助 ぐるぐるを抜けだす!

本日(12月9日)付けの心屋仁之助さんのブログ記事を読んで雑感です!
★人生のぐるぐるから抜け出すコツ

毎回、本当に勉強させられます。
同じところでグルグル迷っている自分は、ぬるま湯に浸かっているとは、
確かにその通りなのだと思います。

自分の常識を超えるということは、何か難題にチャレンジすることだけでは
なくて、あえて頑張っていたことをさぼってみるとか、
やっていたことをやめるとか、力まないことも含まれることが
心屋さんのお話から分かります。

タブーに挑戦することは、「~ねばならない。」から脱することで、
今までの常識外のことをやってみることで、その状態の良さ・悪さ・
気持ちよさ・気持ち悪さが分かるので、やってみてよければ
変えて行けばいいし、嫌なら元通りにする。

ということは、何が分かるか、自分の気持ちがどう変わるのかというと
「~してもいいが、~しなくてもいい」という価値観に自分が広がり
気持ちの自由を得ることができるようになるということ。

頑張る人(自分も含め)が行き詰る時は、頑張るベクトルが一方しか向けないこと、
方向転換し舵を切ることで、今までの力量の半分以下で上手くいく方法が
あることも気付かない場合だったりします。

だから、上手くいかない時に力むのは、力んだだけの結果は見いだせないのだと
思う。上手くないかない時は、今までとあえて違う方法、それも非常識なこと
マイルール以外のことをやってみるとがいいと思います。

良い意味で融通がきくと、見えない世界が拓けてくるかもしれません👍👍👍

2018年12月7日金曜日

買わねぐていいんだ。

2010年に出版された本です。

私は、新刊の本はあまり読まず、古本屋で気に入った本を買って読むのが好きです。
人相手の商売をしているからでしょうか…。ホスピタリティに関する本を読むと
感動してしまい、仕事にも熱が入っています。
この著書の作者・茂木久美子さんは山形県出身の新幹線の車内販売員で、
後にチーフインストラクターとなり、今現在は、独立して講演活動・執筆活動
などしているようです。
オフィシャルブログ https://ameblo.jp/mokikumiko/

この茂木さんのお仕事は、私が今やっている仕事にかなり近い(私なりに)と
思っており、たいへん勉強になり、私も即、現場に活かしています。
人の思いを汲み取る、細かい配慮を自然に行う、自然体で関わること、
サービス業ではとても欠かせないことです。
仕事は生活の手段、「~ねばならない」で働くと知恵が出ない、
アイディアが出ない。そして頑張れないものです。



この本のタイトルにあるように「買わねぐていい」というのは思いとして事実で、
やっぱり、人から必要とされたり、信頼されれば物は売れる、声はかかるのだと
思います。常日頃から、声をかけられやすい存在であること、お客様の考え方
生き方をつかんでいることが茂木さんがJR東日本の新幹線販売員でトップの座に
なったのがよく分かります。

どんな仕事も、「思いやり」「誠実」「親しみ」を持ち合わせていると
良い仕事ができると思います。