読書日記 今こそ読書をしよう!: 12月 2017

2017年12月31日日曜日

読書は実践のベース

今年もたくさんの本を読みました。

そして、多くの感銘を受けましたし、読んだ量の数パーセントですが

得た知識(知恵)は実践して自分のものにできたように思います。

本は言葉で組み立てられていますが、同時に著者の想いが詰まっています。


常にプラスな言葉を自ら発して、自分を満たしていく豊かにしていく、

また既に満たされていることを知ることで、本当は豊かなんだと気づいていくこと

それが大事なことだと今、年の瀬に思っています。



読んだら読みっぱなしではなく、実践して知恵にしていく。

良かったことは人に伝えていく。

知恵として得たものは、周りの大事な人が悩んでいる時に

説得力のあるメッセージにもなると思います。


来年も良い本を楽しく読んで、楽しい人生にしていきたいと思います(^^♪

2017年12月25日月曜日

貯金するために①

貯金をするために「ハード面とソフト面の両方を攻略せよ」

↑著名ブロガーさんの記事を読んでみましたよ!

なるほどね!

私は来年の目標に貯蓄額をあげました。

あえてここでは公表しませんが。

今夜は上記ブログの著者「ハピコ」さんは同世代ですね!

貯金をするために2つの在り方があることを書かれていました。

それは、ハード面ソフト面があるということ。

ハード面は、無駄使いをしないなどの収支管理。

自分を会社と見立てた際の経営ともいえるかもしれませんね。


もうひとつのソフト面は、お金に対する感情を見直していく。

これは、心屋仁之助さんの本でも読ませていただいことです。

楽しく稼ぎ、楽しく使う。

働き方にも関わっています。私の前記事、

メチャクチャ人生が楽しくなるヒント①

斎藤一人さんの働くことをゲームにしていくことも、

これと深く関連してくると思います。

収支管理とお金をつかう、稼ぐへの罪悪感を捨てた時(見直せたとき)

自然と貯金は溜まるかもしれませんね。

両輪!ハピコさん勉強になりました。ありがとうございます!

メチャクチャ人生が楽しくなるヒント①

斎藤一人 大富豪が教えてくれた一ページ読むごとにメチャクチャ人生が楽しくなるヒント (舛岡はなゑ著)


私の蔵書の一つです。

今日は温泉に行ってゆっくりこの本を読みました。

舛岡さんは一人さんのお弟子さんの1人で、本屋さんでも

舛岡さんの著書はよく見かけます。



一人さんのお話は、一人さん自身が信じなくてもいいよというように

かなりレベルの高い話も多いです。

だから私も実践できる部分を実行に移しています。



一人さんのお話では、人は働くのは面倒くさいようにできていると言います。

これはほとんどの方がそう思うかもしれません。

そして、仕事では何台に誰しもあたったことがあると思います。

しかし、一人さんはそれをさらっと乗り越えてきている。

それはシンプルなものです。



つまらないことはゲームにする。

起きた問題をゲームにする。

頑張ったことにご褒美を与える。

使命感を持って、行動する。

仕事に留まらず、面倒くさいことややっかいなことはゲームやクイズにして

解いていく。


神様(特定の宗教ではなく)は、みんなが楽しく生きることを喜ぶと一人さんは言いま

すが、人生や仕事の問題をゲームにするということは楽しくクリアして、

解決していくこと→成功なんだと思います。

問題を問題にして、疲弊してしまうのは自分自身なんだなと思いました。

好きで悩んでしまっている自分がいるんだねと感じました。

雑用的な仕事であっても、1時間以内に終わるにはどうすればいいかとか

どうすればお客さんや上司、同僚が喜ぶかというゲームしてしまえば

楽しいですね。

自分の中で、仕事・業務の改良は取り組んできたつもりですが、

ゲームにしたらもっと楽しそうです。


2017年12月24日日曜日

はつらつ人間力


この本は、びっくりドンキーの創業店、岩手県盛岡市の「ハンバーグのべる」

でドアマンを勤めた佐々木重政さんの自分史的なの本で、私の接客、サービスとは

こういう
ものと綴った本。

岩手県のさわや書店でしか販売していません。



私自身、盛岡に住んでいたころ、佐々木さんがお店の前に立っていたのを

何度も見かけたことがあります。

同店も何度か来店しますが、残念ながらその時は佐々木さんは勤務では

なかったようです。


佐々木重政さんは、接客のプロで、病弱な幼少期を過ごしてから、志願して

接客の道に入りました。

誰からも好感の持たれる接客をする佐々木さんも、最初はtry&errorの連続

だったようです。

まだ接客の本が満足になかったころに、唯一手に入れた本を読んで

研究したり、自分なりにアレンジしてどうしたら、感じがよくなるか

お客様に喜んでもらえるか研究し続けたそうです。

今は第一線を退きましたが、その思いは情熱として

燃え続け150歳まで元気に生きて世の中に尽くそうとしています。

継続は力なりとはまさにこのことを言うのだなと私は思いました。



佐々木さんが特に気を付けているのは笑顔だということ。

どんな笑顔が良いか、鏡を見たり、良い笑顔の人を見て

研究したり。


そして、私が思ったのは、佐々木さんは常に自分が上機嫌であり続けることを

追求したプロであったのだと思いました。

私もサービス業です。常に笑顔、常に上機嫌はプロの証だと思います。

笑顔と上機嫌は人を幸せにします。

斎藤一人さんは、人は神様から人に喜ばれると嬉しいという性質を

与えられて生まれてきていると話しています。

人生は、生き続ける限り修行です。

私も佐々木さんの本を読んで、こういう人生でありたいと思いました。

2017年12月20日水曜日

★自分の魅力を出すには。スゴいひとの魅力。(12.20心屋仁之助ブログ)

https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12337710386.html

毎回ハッとさせられる記事ですね。

心屋さんはよくお友達とゴルフに出かけています。

それは、純粋に楽しむためにやっている。

上達を目指すのではなく、お互いをさらけだして楽しむこと。

勝つこと、上手くなることを前提にしてしまうから苦しくなってしまう。

前に心屋さんの話にあったと思うのですが、

イチローや松井が素振りを何万回も出来たのは楽しいからです。

楽しんでやっていたら、結果的にうまくなった。

楽しいことをやるとうまくなる。

やりたいだけやってい生きていくが心屋流。

私は書くことや読むことが楽しいこと。

そして実践すること。

楽しいことは極めるとより楽しくなります。

2017年12月19日火曜日

★夫ばかりズルい!!!(12.19心屋仁之助ブログ)

https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12336768383.html

最近の心屋さんのブログは心屋流カウンセリングを実践した方の

体験を掲載していますね。

これは実に分かりやすいです。

家族関係や職場では誰々ばかりズルいという思いを持つことで

自分がフラストレーションになり苦しくなることは

私も体験してきました。

今回の事例は、夫ばかりズルいと腹が立ったことで、

自分が自分は自由にしてはいけないの魔法から解き放たれて

自分は自由にしていいと悟った。

本当の自由を手にいれた。そうしたら夫が優しくなったというお話。

人って誰もが自由に生きないと世の中うまく回んないだなって思いました。

きっとみんなが心の自由を手にすれば、家庭も職場も上手く行く。

そう思わせてもらいました。

悩んだ時は周りじゃなく、自分を許せていないのかもね。

2017年12月12日火曜日

次元上昇 洒落が通じる良い社会を作ろう!

ヒューマンドキュメント 晴れの日に傘を売り、雨の日に本を届ける

PHP2017.8号の特集。

兵庫県尼崎市の小林書店と小林由美子さんのお話。

小林書店サイト

小林書店の小林由美子さんは書店の2代目。

もともとは本屋は継ぎたくなかった本屋の娘さん。

旦那さんはお婿さんで、ガラスメーカーで働くも関東への異動を断念し

婿入り先の小林書店を継ぐ決断を自らして家族で離れず住む決断をする。


本屋さんって、どのような存在か、本は好きだけど考えたことがありませんでした。

この小林書店さんは月に1冊であろうと、どんな天候であろうと配達し

お客様に喜ばれてきた。

由美子さんのだんなさんは、本の配達時、数ある本屋からうちを選んでくれたと

ポストへの投函時、その家に必ず頭を下げているのを由美子さんが知り

自分も気持ちを立て替えたという。

自営でなくても、うちをつかって私を使ってもらってという意識は大事だと

思う。


小林書店では、小さな本屋ゆえ、ベストセラーなどの入荷が厳しく、

予約制の全集の新刊などの予約とりを顧客から行い、多くの予約を

とることが出来たとのこと。

それは、先代の由美子さんがこんな仕事はしたくないと思っていた両親が

地道にやっていた仕事が信頼を得ていたため得ることができたとのこと。


信頼と継続ってとても大事ですね。

ものを売るってそういうこと。

セブンイレブンとか名のあるチェーンもその積み重ねだと思います。



小林さん夫妻は、自分たちが読んで進めたい本をPOPを書いて

店頭に並べているそう。

大きな本屋は魅力的だけど、本屋が自信を持って薦める本を帰るということは

これも素晴らしいサービスで大きな本屋ではできないこと。

小さくても、小さいからこそ小回りの利く、マニュアルに囚われない

顧客にプレゼンできる仕事が出来る。

私の理想だとも重ねてみた。

2017年12月5日火曜日

世界一ものすごい成功法則!! 斎藤一人


youtube再生できますよ

これはとても面白い本ですよ!

世界一ものすごいだけでなく世界一わかりやすい、実行しやすい成功法則です。

「自分はすごいんだぞ!」これがキーワードです。

自分を含めて今まで上手く行かない人間は、どうせ上手く行かないという

凝り固まった固定観念、しかも超頑固級のだめななんだという

オーラを発しているのだと思います。

一人さんの考えでは、本当は自分が価値がある!しかし、それをどうやって

自分に埋め込んでいくかと言えば、1日100回「自分はすごいんだぞ」

と毎日言っていく。自分の前提を変えて行く。

これは自分の頭にすごいのタネを植えていくこと。

それを育てていけばすごい自分になるということ。

それは努力することでなく、自分の価値と素晴らしさに気付くこと。

私は、車での通勤時間が長いので車で呟いています(笑)

これはお金もかからない成功法則です。

私はまだ数日ですが、自信が少しずつ湧いてきています。

まずは1か月やってみたいと思います。

自己肯定観をあげることって、何につけても必要だなぁと思うんです!



2017年12月3日日曜日

会社は好きなことをするためにある⑤

志について

この本を読んでいてまた、はっとすることがありました。

昔気質の人は、安定した収入がないと生きていけないとか

社会の役に立つこととか、人の役に立つ仕事でないといけないという

価値観があった。そして、そういう考えの持った人こそ志のある人

だと考えられてきた。

しかし、今の時代には志のある人とは自分がやりたいことを持っていて

それに向かっている人。リスクをとってでもやりたいことを目指す姿が

志ある人というように変わってきた。

今現在において自分がやりたい仕事でない仕事に就いていても、

「この仕事でお金を貯めて…」「人脈を広げるため」とか、

将来や次のステップのためにこれに打ち込む(本当にやりたい仕事の

ための仮の姿)。どんな動機であれ、会社サイドでは頑張ってくれたら

自分にもパワーを蓄える手段や場所になればいいこと。



仕事のモチベーションが下がった時、この信念があれば、自分を後押しできるなと

感じました。何かを果たすには助走期間が長くてもいいし、場所も違ってもいい。

齊藤勇さんの著書

私の辞書 vol.6

2017年は新聞や本などで出てきた分からない言葉はガッツリ調べて脳の活性化と

知識を増やしていきたいと思う。

凡人がゆえ、分からない言葉が多いので、備忘録としてブログを使用していきたい。



12月3日

SOHO…「Small Office Home Office」の略称
     小さなオフィスや家庭がオフィスである人たちのこと。

アウトソーシング…外部(アウト)からの調達(ソーシング)を意味する。


会社は好きなことをするためにある④ 仕事に就くということ

就職と就社の違い

私は大学は出ていないので、大卒者の感覚というのは分かりかねます。

この「会社は好きなことをするためにある」という本は、少し古いからですが

日本での就職は以前のような、一流大学を卒業して一流企業に就職するという

のがエリートという流れが薄れてきて、自分が本当にしたい仕事を小さな

ベンチャー企業でも、または自分が起業してでも、そういう形で

働くということが仕事をする充実感を得られる時代になってきたとあります。



職に就くのは専門性やスキルを活かすこと、やりたいことをやること。

会社に就職するのはその会社に縛られてしまうことにもなりかねない。
(その企業に身を任すことに安心する人もいる)


こう考えると、自分がしたいことや好きなことをはっきり言えるということは

この本のタイトルのように好きなことをするための武器になると思います。



私は福祉職のサラリーマンですが、私のアイデンティティ―は人に優しくすること

です。

また、好きなことは文章を読んだり書いたりすることです。

この読書ブログを書いているのも好きだからやっているのです。

好きとやりたいを極めることって自己重要観を上げるために持つべきものと

思いました。

好きを続ける、極めることって自分の可能性が広がることと、生涯生きがいを持って

働けることなんだなと思います。




この記事の続き

会社は好きなことをするためにある⑤