読書日記 今こそ読書をしよう!: 学生の勉強のように本を読む

2015年12月4日金曜日

学生の勉強のように本を読む

精神科医が教える 読んだら忘れない読書術樺沢紫苑著

学生時代に勉強し、テストや受験に備えるためには付箋を貼ったりマーカーを

したり、本がにぎやかになったものでした。

メモを加えてみたり。そうやって分からないことを覚えて行きました。

自分で言えば、資格試験のときもそうでした。

樺沢さんの読書法は、日常の読書がまさにそのような書き込み方なのだそうです。

ただ読むだけではなく、付箋をはるマーカーを付ける、メモを書きいれる。

またはメモををとる。

それでけで、脳のいろいろな分野別々に活動しながらネットワークされ、記憶に残る読書

なっていくということ。

脳トレで有名な東北大学の川島隆太教授は、音読を行うことでさらに前頭前野の活性化が

図られると話していますが、音読も加えてみたら、さらに本の中身は身につくでしょうね。

私は図書館で借りた本は、大事な所は要約して、メモをとって一冊の本にしています。

もっとも樺沢さんのいうように、読んだ本も日常に活かすというアウトプットをしないと

意味がありません。

本を読むということは、面倒くさいと思う人もいると思いますが、このような受験生の



ような読み方をして身に付けて行けば楽しくなってきそうです。

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