読書日記 今こそ読書をしよう!: 2018

2018年12月9日日曜日

心屋仁之助 ぐるぐるを抜けだす!

本日(12月9日)付けの心屋仁之助さんのブログ記事を読んで雑感です!
★人生のぐるぐるから抜け出すコツ

毎回、本当に勉強させられます。
同じところでグルグル迷っている自分は、ぬるま湯に浸かっているとは、
確かにその通りなのだと思います。

自分の常識を超えるということは、何か難題にチャレンジすることだけでは
なくて、あえて頑張っていたことをさぼってみるとか、
やっていたことをやめるとか、力まないことも含まれることが
心屋さんのお話から分かります。

タブーに挑戦することは、「~ねばならない。」から脱することで、
今までの常識外のことをやってみることで、その状態の良さ・悪さ・
気持ちよさ・気持ち悪さが分かるので、やってみてよければ
変えて行けばいいし、嫌なら元通りにする。

ということは、何が分かるか、自分の気持ちがどう変わるのかというと
「~してもいいが、~しなくてもいい」という価値観に自分が広がり
気持ちの自由を得ることができるようになるということ。

頑張る人(自分も含め)が行き詰る時は、頑張るベクトルが一方しか向けないこと、
方向転換し舵を切ることで、今までの力量の半分以下で上手くいく方法が
あることも気付かない場合だったりします。

だから、上手くいかない時に力むのは、力んだだけの結果は見いだせないのだと
思う。上手くないかない時は、今までとあえて違う方法、それも非常識なこと
マイルール以外のことをやってみるとがいいと思います。

良い意味で融通がきくと、見えない世界が拓けてくるかもしれません👍👍👍

2018年12月7日金曜日

買わねぐていいんだ。

2010年に出版された本です。

私は、新刊の本はあまり読まず、古本屋で気に入った本を買って読むのが好きです。
人相手の商売をしているからでしょうか…。ホスピタリティに関する本を読むと
感動してしまい、仕事にも熱が入っています。
この著書の作者・茂木久美子さんは山形県出身の新幹線の車内販売員で、
後にチーフインストラクターとなり、今現在は、独立して講演活動・執筆活動
などしているようです。
オフィシャルブログ https://ameblo.jp/mokikumiko/

この茂木さんのお仕事は、私が今やっている仕事にかなり近い(私なりに)と
思っており、たいへん勉強になり、私も即、現場に活かしています。
人の思いを汲み取る、細かい配慮を自然に行う、自然体で関わること、
サービス業ではとても欠かせないことです。
仕事は生活の手段、「~ねばならない」で働くと知恵が出ない、
アイディアが出ない。そして頑張れないものです。



この本のタイトルにあるように「買わねぐていい」というのは思いとして事実で、
やっぱり、人から必要とされたり、信頼されれば物は売れる、声はかかるのだと
思います。常日頃から、声をかけられやすい存在であること、お客様の考え方
生き方をつかんでいることが茂木さんがJR東日本の新幹線販売員でトップの座に
なったのがよく分かります。

どんな仕事も、「思いやり」「誠実」「親しみ」を持ち合わせていると
良い仕事ができると思います。

2018年11月27日火曜日

選ばれる技術 信長 ~No.1ホストの気概~


今まで読み進めてきた本です。
信長さんは、精神論を斎藤一人さんから学んできた「弟子」の1人です。
私は、ホストという職業はきっと、今現在、自分が働いている介護・福祉の
職業と通ずるものがあると思っています。

以前にこの本ではない、信長さんの著書に触れて惹かれるものがあり、
今回はこの本に巡り合いました。
気付きや感想を書いていきたいと思います。

①完コピ+独自性
自分が成功するには、実際に上手くいっている人のことをまずは
完璧に真似てみる、モデリングすること。
パクるということには、ネガティブなイメージもあるかもしれませんが、
成功事例をベースにしていくことは、自分の基礎力をつけることだと
理解しました。自己流でやってうまくできないことは、目の前の上手く
やっている人を真似てみる。
そういう人が周りにいないのなら、他で会ってみたり、本を読んだりして
真似られる人を探す。
その上で、自分の独自性、カラーを出していく。
それは真似た人のさらに上を目指すことでもあるとそう感じました。
真似ることって恥ずかしいことではないんだなと感じました。

②教養のある読書
信長さんの読書観も驚きでした。年間に1000冊読んでいるそうですが、
全部読む必要はなく、自分に必要なことをピックアップし、本をノートと
考え自分の感想を書き込んだり、大事なところはマーカーだらけにして
カスタマイズしているそうです。
これは、実践に活かすためで本当の意味で本が活きていると感じました。
また、本の食わず嫌いをなくし、オールマイティーな読書をすることで、
今までない、気づきを得たり、お客さんとの共通の話題をみつける、
同じ目線に立つことができることも分かりました。
時にはベストセラーも読んで、お客さんとの会話のネタにしたり、
ベストセラーなのに自分が面白いと思わなかったら、どういう部分が
人から支持されると考えてみることも大事という話も書かれており、
自分の価値感の洗い出しや、他人の価値観を知る上での読書の大切さを
実感しました。

③No.1になるにはがむしゃらな情熱が必要!
きっとナンバーワンホストとは、イケメンだけでは通じない!
私はそう思ってこの本を手に取りましたが、
自分は1番になるために、なろうという強い思いを持ち、
それを言葉に出し、応援されるような生き方をしていくことの
重要性を感じました。
自分は1番になると宣言するというのは勇気がいることだと思いますが、
口に出せるほどの情熱・熱意があって、それに繋がる努力があるから
自分の内面も磨かれ、周りもその熱意を応援したくなり、
結果としNo.1にもなることは可能なのだと思いました。

今の時代、個が重視されますが、そのためには自分のセルフブランディング、
選ばれるための努力は、いっそう大事だと感じる本でした。
お客様から選ばれ続ける会社、人は生き残り続けるを
感じた熱意ある本でした!




2018年11月4日日曜日

斎藤一人 強運

読み上げるまで時間がかかってしまいましたが、
斎藤一人さんの強運(PHP研究所)を読みました。


斎藤一人さんの本は今では、私の愛読書ですが、万人に読みやすい表現で
書かれているところが良いと思います。
とても分かりやすく、実践しやすいです。

ここでいう、『強運』とは、ギャンブルで勝つとか、くじで当たるとか
そのような次元のお話ではありません。
人生がうまくいくお話です。
特に感銘を受けた部分は、逆境の捉え方です。
トラブルや失敗を私なら、大きく凹んでしまうきっかけにしてしまうのですが、
それを一人さんなら「学び」に変えてしまう、学びだけでなくついてると
捉えてしまうことが素晴らしいと思います。
失敗して腐っても確かに、大きなマイナスにはなってもプラスは全く
得ることができません。一人さんの視点では、全てプラスにしてしまうこと。

また、分からないことは成功した人に聞いたり、成功した人の本を読むこと。
それも謙虚に受け入れる姿勢を持つこと。
今現在、自分が上手くいっていないのに、成功談を批判したところで、
自分が吸収するものはなにも無くなってしまいます。
だからこそ、本をたくさん読む、多く読む、場を多くこなすことは
成功や強運のために必要と思います。
強運は成功の積み重ねだと学ばせていただきました。




2018年10月7日日曜日

あるある探し ~なぜか幸運を引き寄せる人のちょっとした習慣~

『PHPスペシャル』
なぜか幸運を引き寄せる人のちょっとした習慣(PHP研究所)
の本より、

「いいことがない」「自信がない」-
ネガティヴスパイラルからの抜け出し方  心屋仁之助


2018年9月24日月曜日

斎藤一人だれでもついてる人生

斎藤一人 だれでも歩けるついてる人生 千葉純一著

一人さんのお弟子さんが、一人さんのアドバイスを基に、事業や人生を
歩むというお話たくさん読ませていただきました。
この本は、長い時間をかけて楽しく読んだので」、読み終わったら寂しい感じがします。

さて、前置きはここまでで、この本から学んだことはたくさんあります。
一人さんが、人生をうまくいくために3つのことがあると言います。
1、天国言葉を話すこと
天国言葉についてのリンク
2、顔につやをだすこと
3、光物を付けること


まず、無料でできることは、天国言葉を話すことです。
私は、通勤に車で30分かかります。
運転しながら、往復で各100回ずつ「天国言葉」を話しています。
「ありがとうございます」「感謝してます」「ついてる」「嬉しい」
など…。

この言葉を先に言うことによって、そのような出来事が次々起こるというのが
一人さんの理論です(注:地獄言葉は言ってはいけません)
そんな中で、臨時収入があったり、嬉しく感謝出来ること(他人の仕事での
協力など)が次々起こりました。
本当は1000回言うことが望ましいらしいのですが、無理なく1日200回で、
週1000回言えたらなぁと思っています。

自然と気持ちが前向きになるスイッチが入っていることにも気づきました。
落ち込んだ時には、この言葉を唱えるといいです。



顏のツヤはまだですが、光物はカバンにつけてみました。
光物はおしゃれではなく、良い波動をみんなにも照らす意味があるようです。
自分だけ良かれではないというところが一人さん流の支持できる所です。
書きたいこと、伝えたいこと、まだまだありますが
次回譲ります(^^♪


2018年9月16日日曜日

音読ははセロトニンを増加させる!うつ対策や良眠や、やるきアップにも貢献する音読☆☆

またまた、間をおいての更新となりました。
今日は、音読について書きます。
私は、忙しい日々の中で、入浴タイムを読書の時間にあてています。
その時、音読を行っています。

今日見つけた記事ですが、音読についてとても興味深いブログをみつけました。
↓↓↓

音読をするとセロトニンがドバーッと出ます~クリヤマベースボールアカデミー~

ここでは、有酸素運動などの時に発生する「ドーパミン」という
脳内物質が「音読」を多く行うことで、多量に分泌されることが
書かれています。
ドーパミンとは、脳を快にする、元気にする作用があります。
記事中には1日1時間音読を行って…という実験もありましたが、
数分でも継続して行うことに意味があると思います。
また、ドーパミンの分泌は睡眠の質を上げる効果も期待されており、
不眠対策としても有効と言えます。

うつ対策や、不眠は自分も含めて、現代では個人が抱える問題として
悩んでいる方は多いと思います。
ぜひ、共々、無料で出来ますので実施していきたいものです。
私の考えとしては、何か問題を悩みを抱えている時に、
何もしないよりは、何かをやってみることがとても大切というのが
あります。



読書も音読にすることで楽しみも増えますし、記憶としても鮮明になると思います。
また、音読は脳の前頭前野を活性化させることでも知られており、
その効果の一つとして、東北大学の川島隆太教授とくもん学習療法センターが
開発した「学習療法」は認知症対策から、うつ予防まで含めて、大きな成果が
証明されています。
下記に学習療法センターのリンクも貼ります。

KUMON/学習療法センター


2018年8月29日水曜日

斎藤一人とみっちゃん先生が行く

斎藤一人とみっちゃん先生が行く (ロング新書) みっちゃん先生著

久々の投稿です。
なかなかゆっくり本を読む時間が確保できませんが、
自分の気持ちを前向きにしていくためには、
斎藤一人さん関係の著書を読んでいくことが
エネルギーになると思っております。

1冊の本を読み終えると、寂しい切ないそんな感じがします。
特に一人さんの本は、読者の皆さんに幸せな人生を送ってほしいという
願いが一文一言に込められているような気がします。

この本の著者の「みっちゃん先生」は一人さんの商人としても、
精神論としても弟子になっている方です。
子供のころに、何でもできる姉と自分を比較して
劣等感が育ってしまい、悶々としていたみっちゃん先生ですが、
一人さんと出会い、また一人さんが何気ないことを何でも褒めてくれた
ことで、もともと持っていて失いかけていた自信を取り戻しています。

この本を読んでも思うことですが、人を褒めるということは
とても大事なことであり、ポジティブな行動かつ、とても
いかに、自分がモノや出来事を肯定的にみれるかという
「修行」であると思いました。
人を褒めることができる人は、褒めるための要素を探します。
つまり、「いいこと探し」をします。

しいて言えば、素材を活かす目を養うことになります。
この力を養っていけば、どんなピンチに陥ったとしても
自分が置かれてる状況から、プラスの要素をみつけだしたり、
または、一見マイナスの要素をプラスに読み替えたりして
成功に導くことができるのではないかと思います。

私も仕事上、人を褒めることが仕事だったりしますが、
褒めてる時って楽しいです。

この本の終盤に、一人さんがみっちゃん先生に語りかけていた話であったのですが、
「今が楽しければ、過去の嫌な想いでも楽しくなったり思い出せなくなる、
 今が幸せなら未来も幸せに成る」
とのことが書かれていました。これ、その通りだと思いました。
プラスの天国言葉を使って、今を幸せにして楽しい未来を創っていきたいと
思いました(^^♪


2018年7月15日日曜日

分かりやす文章を書くには

「私が官僚1年目で知っておきたかったこと 久保田崇著(かんき出版)」
書籍リンク
久保田崇さんtwitter

上記の本を読んで、公務員の立場での文書作成のポイントや重要性に
ついて学ばせていただきました。
私もこの通り、読んで思ったこと、分かったことを文章にしていることから
たいへん勉強になりました。
自分の反省も交えながら、文章を分かりやすく書くにはどうしたら
よいかまとめてみました。


数多く文章を書き、多くの書物を読むこと。

これが、とても大事なようです。

どんなに文章を書くことが得意としている人も一朝一夕にして、
書けるようになったわけではありません。
官僚の方々は、業務の中で文章を書く時間が圧倒的に多いそうです。
久保田さんが読書家であるのは、著書の中からも分かりましたが、
文章を書く練習の意味も含めながら、ブログを毎日書いていた時期もあったそうです。

ここで、私は思ったのですが、本を読んで分からない単語を調べることは
もちろんですが、初めて知った文章の使いまわし、表現の仕方を覚えること
も自分の文章力をあげる上で必要なスキルではないかなと思いました。

似たような文章ばかり書いていると、文章力は上がらない気がしました。
そうなれば、ますます読書は大事なツールになります。

文書の構成を考え、簡潔に書く


小説や随筆を書くことと違い、文章をストーリー的に
飾ったりする必要がないということも一つ。

大事なことは、読む人が分かりやすく、流れに沿って理解してもらえるように
書いていくことなのだと思います。
言いたいことは何で、どういうことが必要か、大事かということ。
久保田さんの書き方は、伝える情報も漏らさずにまとめてから
不要な部分をそいで、文章をスマートにして簡潔にまとめるということ。

まとめる力の重要性を感じました。そして、まとめるにしても
しっかり大事な伝えたい部分を相手に分かりやすいように
書くことが必要なのだなと思いました。




2018年7月12日木曜日

7月13日の心屋仁之助さんのブログを読んで

★美味しいものは、いつ食べる?!

↑今日の記事。


自分にとってやりたいことがある時、躊躇するのが癖になっている
人は多くないでしょうか!?
私は、その一人です。
今日の心屋さんのブログはとてもシンプルで、
これ、やる?いく?

という問いに対して、即答でやる!いく!が望ましい、
その選択ばかりしていると楽しいとありました。

目の前に楽しいことが起きようとしているのに
考えたり、悩んだりはもったいなく無駄なんですよね。

イヤなことに悩むより、好きなことや楽しいこと、
やりたいことにはすぐに飛びついていくことで
楽しい人生になるのだと思います!

楽しいことへの素直な気持ちは、子どものときに
終わらせるのではなくて、ずっと持ち続けることなんだなと
思いました!
楽しい×楽しい=超楽しい=幸せですものね!

楽しいことには遠慮なく「YES」を出していきたいと思います。


2018年7月11日水曜日

小林正観さんのトイレ掃除

ごえんの法則 小林正観著(大和書房)
アマゾンのリンク


トイレ掃除とは、傍から見ると汚いものに見えるかもしれませんが
とても尊いことです。
会社のトイレ掃除の係の方には、いつも感謝の言葉を述べさせていただいています。

では、なぜトイレ掃除が大事なのかというと
小林正観さんの本を読んで、とても刺激を受けて実践を
始めましたので、これより書いていきます。
家の中には7人の神様がいると言われています。
その中でも7人の神様の中で最も大きなカバンを持った
神様がトイレにいるそうです。
トイレは宇宙に繋がっていると言われ、そのトイレを
綺麗にして蓋を閉めると、臨時収入が入ったり、
幸運が起こるというのです。

正観さんは、自分のインスピレーションで話している部分を、
これをたくさんの人が実践して、多くの幸福を得た事例を
たくさんあげて証明しています。
それが、正観さんのあっと驚くパワーを、実績を証明して
伝える面白いところでもあります。

汚い所を綺麗にしておくということは、それだけな
清浄な感じがします。
ただし、その時にお金が欲しいとか執着してはいけないそうで
楽しんでやることが大切ということです。
何事も続けることで、私は執着は無くなると思うのですが、
まだ、私はトイレ掃除が始まって日は短いですが
若干の結果が出ました。

トイレに関わらず、自分の周りや自分の心を綺麗にしておけば
良いことが起きそうな気がします。



2018年6月18日月曜日

読書の力で社会を変える

読書にはチカラがある。

現代は、様々なメディアが氾濫し、人々の興味・関心の
幅も広まりました。
少し前まで、主流であったテレビでさえ、各種動画配信の拡大や
youtubeチャンネルが番組化、いや一つのテレビ局と言っていいほど
発展しました。
動画による、映像と音声、あるいはテロップなどの加工技術にそれに
コメントを残すなどのSNS的技術が加わることで、本のような活字媒体では
及ばないような時代になってきたと感じています。
それでも、私は読書の力は大きいと考えます。
一つの本には、多くの言葉が羅列されており、作者の想いが詰まっています。
言葉では、話したりないことまで本には書くことができます。
そういう意味では、とりこぼさずに作者の想いや考えを読み取ることが
可能です。
そして、本には学校では教えてくれないこと、会社では学べないことが
たくさん書いてあります。何度も何度も読み返し、それを自分にフィード
バックすることで、自分の知恵になる。
そう、読書とは生きる知恵です!



1.読書の効果
多くの社会での成功者は多読者が多いことが分かっています。
あの偉大な松下幸之助氏も、学歴がないと自分で感じたことから
多くの本を読んだと聴いています。
多くの本を読むということは、考え方の幅が広がり、知識も増えていく
ということです。
生きていく上で、自力で頑張るには仏教でいう「無明」の状態では
ないかと思います。誰かの成功事例を基にして、参考にして自分なりの
工夫をすることで道は拓かれていくのではないでしょうか!?

2.人間は一人一人持っているものが違う!
人間には個性があります。ですから、何かの案件に同じように努力しても
上手くいかない場合があります。
人間は個性を活かすことで、最大限のチカラを発揮するものと思います。
読書についても、この世には無限大の本があり、その人の知恵になる
ピンポイントの本があると思います。
自分の知恵に結び付く本と繋がった時に、人は強くなります。
それぞれが個性を発揮した時にはチーム、組織は強くなります。
チーム、組織が強くなるということは社会を変えるほどのチカラが
あるということです。


3.まとめ
今の社会はギスギスしている感が強いです。
働き方改革が叫ばれて久しくなりつつありますが、働き方改革とは
個性のパワーを重視していこうとしていると私は考えています。
読書は個々の個性を引っ張り出してくれる効果があります。
私自身、ブックオフで買った 月10万円も夢じゃない!Webを活用して副業ライターで稼ぐ/しげぞうという本に出合って、新しい働き方に出会いました。
この本に出合わなければ、自分の文章を書きたい、書くことが好きだという自分の
可能性を活かそうとは思いませんでした。
それぞれが、自分らしく生きることができれば、社会のプラスのオーラが変わります。
読書の力で社会を変えると私は信じています(^^♪

まずはAmazonで好きな本を検索してみませんか?
https://www.amazon.co.jp/

2018年6月14日木曜日

人脈を広げることについて

書籍名 私が官僚1年目で知っておきたかったこと
著者 久保田崇 (立命館大学教授http://research-db.ritsumei.ac.jp/Profiles/129/0012803/profile.html

この本の記事ですが、前回に続いての投稿ですが

公務員としてではなく、私のようなサラリーマンにも

とても勉強になります。

久保田さんは、官僚として入省する前から、一つの国家でありながら

省庁の縦割り組織が独立していて横の繋がりが上手くいかないことに

疑問を呈していました。

私の理解のレベルまで下げると融通が利かない組織と言えば

良いでしょうか。



そのことから、久保田さんは同期になる方々と、日本の国の

官僚像など幅広く話し合う横の繋がりをつくり、

議論をしたとのこと。

その繋がりは、実際に働くようになっても、

新しい霞が関を創る若手の会(プロジェクトK)や

官民協働ネットワーク・クロスオーバー21などの団体を

立ち上げて横の繋がりを作り、官僚という縦社会にいることで

視野が狭くならないように自分の専門外との連携をする

機会を設けています。

これは、民間に働く仕事一筋の人にも、このようなつながりを

持つことはとても必要なことだと思います。

久保田さんは、自分や自分たちのことを客観的にみれる場とも

言っていますがその通りで、専門以外の人たちと付き合うことで

今までの当たり前を疑うこともできたり、予想も想定もできない

アイディアや課題の解決策がみつかるかもしれないからです。

民間人なら、趣味や友人やサークル活動、ボランティアなど

いろいろな人と関わることで仕事に活かすことができます。

久保田さんが、その関わりの中で大事にしたことは、

人の話を聴くこと、6割以上は聴く立場で関わったと言います。

そして、普段の自分の現場での仕事をしっかりした上で、

外との関わりをすることが内部からも信頼に繋がり、

気持ちよく働くことができたと書かれておりました。

外と関わるの現場を活かすことが目的でもあるので、

これはとても大事なことだと思いました。

サラリーマンの私でも、外との繋がりは大事なことだと

あらためて考えさせられました。






2018年6月11日月曜日

私が官僚1年目で知っておきたかったこと ③ 久保田崇  ホウレンソウ(報連相)

前回記事↓
私が官僚1年目で知っておきたかったこと ② 久保田崇  上司との向き合い方

官僚の仕事と私たちサラリーマンでは、置かれた立場の違い、

仕事の結果の出し方は違うと思いますが、

何らかの結果を残していくというプロセスは同じです。

しかも、読書によって官僚の世界の仕事の在り方まで知ることが出来るのですから

筆者の久保田さんには感謝です。



さて、本題です。このほうれんそう(報連相)とは私はあまり得意なものでは、

ありません。

官僚というの縦社会のシンボルのようなものですから、このほうれんそうが

どのくらい大事かについては何となくですが、想像をすることができます。



久保田さんは、著書の中で、報連相の必要性の基準についてはいたって

シンプルだと書かれています。

その基準は何かといえば、自分で責任が完結することかどうかということ。

チームで行う大きな仕事については、最終的な責任はもちろん上司に及ぶため

こまめな情報共有が求められます。

チーム=情報共有といっていいほど大事なプロセスだと思います。

何かトラブルが起きた場合に、情報共有が出来ていた場合は、素早くフレキシブルな

対応をとることができ、起こった事態を最小に済ませることができると

思います。



また、久保田さんは、上司によっては些細なことでもなんでも把握しておきたい

上司もいるため、そのような上司には逐次、報連相を行うことで

信頼関係を築くことも出来ると書かれています。

仕事を円滑に進めるには上司のビジョン、考え方も把握していくことが

大事なのだなと思いました。


2018年6月10日日曜日

心屋仁之助さんの今日のブログを読んで(H30.6.10)

今日の記事↓
★いつも他人からひどいことされたり言われたりするひとはコレを読むように

今日の記事はリブログ(他の方のブログ記事の紹介)でした。

もっとも内容は心屋さんの考え方そのものでした。

被害者という名の加害者

実はこれがとても苦しいということですね。

自分にそういう面があると思ったので、変えて行きたいと思いました。


具体的にお話しすると、

被害者という名の加害者は、人間とはこうあるべきなのだという、

べきべき論者なのだと思いました。

こういうことしたら、悪い人だ、悪いことだ。

だから許せないと決めつけてしまう。

自分で周りの人を裁いてしまう。

こういうことをされた、だめなことだ→被害者

ここの時点では被害者でも、裁くとは責めること。

ここで、しっかり加害者になっていました。



こういうことって学校では教えてくれません。

社会人になったら、何でも自分から学ばないと新しいことを

覚えることは出来ません。

ましてや、大人になったらこそ、気づきや発見、今まで以外の価値観に

鈍感になってしまいます。

仕事上のスキルや資格、技能を覚えることも大事なことですが、

このような感覚はぜひ身に付けたいですね。

責めることを辞めれば、あなたも私もラクになる(^^)/~~~

2018年6月7日木曜日

苦難の乗り越え方④ 江原啓之  自分をプロデュースする

江原さんの自分の素性の知り方について、

周りの意見やアドバイスを忠実に聞くこと、素直であることが

客観的な自分を知り、自分の方向性を定めることに欠かせないということが

書かれていました。

自分はこういう仕事をしたい、こういう生き方をしたいと言っても向いていなかったり

センスがない場合もあります。

そういう時には、自分がどのくらい好きなのか、やりたいかに加えてそういう部分も

(センスや向き不向き)自分の道を貫くための判断材料になっていくものと

思います。



もちろん、自分を磨いていくことも欠かせないと思います。

現時点で不向き、センスがない、ビジョンが無くても、そのあたりの努力を

すれば可能性も変わって来ることもあるはずです。

そういう時に江原さんの言う周りのアドバイス、意見を柔軟に聞くことが

できれば、自分のやりたい道を貫く力になると思います。

何歳であろうと自分の使命を、他人の批判や噂にもめげずに

生きていくことは可能。それが江原さんの生き方。


2018年6月3日日曜日

私が官僚1年目で知っておきたかったこと ② 久保田崇  上司との向き合い方

前回記事私が官僚1年目で知っておきたかったこと ① 久保田崇  

この著書は、官僚1年生に向けて書かれた感じもありますが、

全てのサラリーマンにもあてはまると思います。


上司と部下のやりとりという人間関係、やりとりは永遠のテーマでもあり、

それを卒なくこなすことが出来る人は、仕事自体を真の意味で楽しむことが

できるのではないかと思います。

仕事が楽しいものになるということは、いきいき人生を送られることにも

繋がっていきます。

著書の久保田さんは、上司のとの付き合い方について、とても冷静・沈着かつ

客観的に書かれています。

中でも勉強させられたのは、厳しい上司であっても、その上司が何を伝えたいのか。

どう動いてほしいのかを観察して、その答えを出せるような仕事の結果の出し方を

していくことで信頼関係も出来上がっていくこと。

ただ、怖いとか面倒くさいと感じるのではなく、論理的な上司であれば

理屈が通るような仕事の出し方をしていくこと。

これは、決してゴマすりとかではなく、組織の中で生きていく上で、

上司がやってほしい仕事に応えていくことは、会社員でも仕事の答えでも

あると思うし、上司が納得、喜んでくれたら自分もモチベーションは

あがると思います。

今の仕事を円滑に行うヒントになりました。


また、上司に対してはもちろん、部下を持つようになっても「ありがとう」という

言葉を多用することが円滑な関係を作れるとも書かれていました。

ありがとうは褒め言葉でもあるのですよね。

上司に対して「あのとき○○していただいたおかげでうまくいきました。

ありがとうございます。」と一言加えたら、相手も自分も

嬉しくなるとは著者の久保田さんのおっしゃる通りです。


2018年6月1日金曜日

私が官僚1年目で知っておきたかったこと ① 久保田崇

著作名 私が官僚1年目で知っておきたかったこと
著者名 久保田 崇 (元岩手県陸前高田市副市長、元内閣府参事官補佐、現立命館大学教授)
著者公式twitter https://twitter.com/takashi_kubota



古本で手に入れた本です。

著者の久保田さんは、私の職場のある岩手県陸前高田市の副市長に

東日本大震災後に震災ボランティアを縁に副市長に就任、活躍された方です。

また、私が挑戦したい速読術の実践者でもあります。



この著書の中で久保田さんが、読書について書かれたいました。

その内容によると、官僚は法律を作るために数多くの資料や書籍を読み込んで

知識を積み上げて作るものであるから、官僚の多くは読書家で、

位か高いほど多読書家あることが多いそうです。

本から得る知識は多く、久保田さんは本を大人買いすることを勧めています。

しかも、選び方も自分の必要に沿ってアマゾンで求めているキーワードを検索して、

タイトル、目次、内容紹介などをみてさっと決めてしまう。

時間がもったいなからだと言います。

本を買うことは、自分への投資で、例え1行でも自分に役立つことが書いてあれば

それだけで買った甲斐があるのだと強調しています。




そして、読んだ知識は、実践することで初めて生きた知識知識になると書かれています。

確かにその通りです。多読だけで、知識を集めるだけでは頭でっかちになってしまいます。


アウトプットを多く行うことで、自分の知識となり、そのプロセスが仕事をより

クリエイティブなものに変えていったり、問題を解決する助けになると

思います。

読書とは、自己投資という表現で書かれていますが、投資は必ず自分に

帰って来るものです。

投資の仕方(本)を多読→知識の積み重ね→フィードバック、実践→変化

というように流れを作て行きたいと思います。

2018年5月27日日曜日

苦難の乗り越え方④ 江原啓之

手術や投薬による延命治療について、スピリチュアルな視点から

考えるということは、事実を俯瞰することになるのかなと思います。

江原さんは、病をどのように捉えて、どのように向き合うのか、

つまりは前提動機付けが根底にある必要を訴えています。

また、どうして病気になったのかと考えなおすこと。

江原さんのスピリチュアル考え方では、臓器移植については

賛成できないとのこと。それは、その行為や手術が悪いのではなく、

臓器移植による治療、延命を安易に考えてはいけない、

自分が活かされることに感謝を持って、どのように生きていくかを

強く持つ必要があるということ。



私自身は、延命や臓器移植についてはケースバイケースだったり、

難しい判断だなと思います。ただ、実際にその手術などで自分の

命が継続し、いきいきと生活している人もたくさんいることから、

人間に必要な技術であり、大事なことだと思います。



ただ、確かに江原さんのお話のように、病を通して道を見いだせといった

命や治療に感謝して、突き付けられた現実から「これからはこのように

生きていく」「また元気になって~したい」と思うことは絶対必要だと

思いました。それ自体がひいては自分の生きる希望に繋がるから。

病気と感謝は近くにあるもので、大事なエネルギーではないかと

思いました。

病気になったからと落ち込んでだけではプラスには絶対ならないと

いうことを感じました。


2018年5月26日土曜日

命の大切さ、西城秀樹さん亡くなる

朝日新聞に先日亡くなった西城秀樹さんの葬儀での野口五郎さんの

弔事全文が掲載されていました。↓

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180526002149.html

奇しくも、このブログでリハビリに頑張っていた西城秀樹さんのPHP寄稿に

ついて掲載したばかりでした。

心よりご冥福を申し上げます。

先日のPHPの寄稿は西城さんが自分でリハビリにどう向き合っているか、

病気前後ではどのように考え方や生き方が変わったかを

読ませていただきました。

その変化やまた舞台に立とうとする熱意をリハビリにかける姿が私の励みにも

なりました。本当に残念です。

西城さん亡き後、週刊誌などやネット媒体では、なぜ死んだかとか、なぜ病気を

したかとか、本人の生き様についてはほとんど語られていないのが残念に

思っていました。

たまたま、今日の朝日新聞webには、西城さんの親友の野口五郎さんの弔事が

全文掲載されていて、PHPが西城秀樹を主観で訴えたなら、この弔事の記事は

西城秀樹を客観で訴えたものでした。

私は世代的にまだまだ下の世代なので、ヤングマンとか著名な曲しか

知りません。それでも、私の世代にも十分に音楽活動が届く歌手でした。

野口さんは、西城さんとは結婚時期や子どもを持った時まで近くて

本当に2人は近くで生きてきたことを初めて知りました。

弔事の中からは、家族だけでなく西城さんが仲間をとても大事にしていたことが

分かりました。

ただ音楽にかけていたのではなく、仲間と切磋琢磨しながら、歌詞にも拘り

歌を通して心からのメッセージを発信していたのだなと思いました。

西城さんのその思いが亡くなるまで強かっただけに、その思いの重さを

野口さんがその重さのまま受け取り、今後の歌手活動でお前の分も、

お前を慕った人の分まで頑張ると書かれていたのを読んで、これが「愛」

「友情」「テレパシー」なんだと思わせていただきました。

そういう思いがあるから、歌というものには魂が入り、人の心を動かす

ことができると確信しました。

見えない力とは科学で証明することは出来ませんが、

心が証明する。きっと野口さんの思いの中に西城秀樹は生きているはずです。


2018年5月23日水曜日

オリエンタルラジオ 中田敦彦の働き方改革

THE21 2018-3号の記事
「天才」が語る、芸能界の働き方改革とは?
無理をしない、流されない。適材適所の働き方を

以上の記事を読んでの所感です。

この記事を読んで、今の時代にあった「働き方」、また「働き方」

とは時代が進むにつれてその在り方や常識、縛りが変化してきていて

それを掴むことがヒントだということに気付きました。

中田さんの凄いところは、自分の働きやすいように自分だけが頑張るのではなく

自分を生かすために、周りの力も引き出し、かつ雇用されている身でも

経営感覚を持っているというところでした。

中田さんは、自分の「実力」「長所」「できる」をよく把握していて、

それが通用する部分でのみ働いてきたということ、それ以外は相方を

始め、協力者を探し、自分に出来ない部分を補ってもらい、

結果として自分の最高のパフォーマンスを発揮してきたということ。


これは、芸能界以外でもいえるのではないかと思います。

職場の中でも、出来ないことは人にお願いして、そのかわり、

自分の得意な所では自分のチカラを存分に発揮する。

出来ないことや嫌なことを無理に行っても自分のチカラは

そんなにアップするとは思えないし、モチベーションも続かないと

思います。それよりは共働して働くということはそれぞれが

自分の持ち味を発揮でき、みんなが良い仕事を楽しく出来る

ということ。チームでできない仕事があれば、他のチームに応援を

もらったり外注するということもあるでしょう。


今の時代は自分の好きやできるを仕事にしていく時代になっていくのだと

思います。それが働き方を変えて行く→働き方改革ではないかと。


2018年5月20日日曜日

「だらしなくてダメな自分」も上等だ   心屋仁之助

なんか知らんけど人生が上手くいく話 心屋仁之助著から
本のリンク



被害者意識という言葉がありますが、これはけっこう自分で捏造している

人がいるかもしれません。

自分にもそういう部分はあると思いました。

自分に自信が無くて、持てなくて、周りに迷惑をかけている。

迷惑をかけている=嫌われている→悪口を言われている。

↑このような思考パターンも出来上がってしまいます。

そうなると自分は被害者となってしまい、周りに勝手に加害者を

作ってしまう。被害妄想的な感じですが、このように勝手に

自分自身を虐めてしまう人がいる。

心屋さんは、そういう人は実は「わたしのせいで、○○なのよ!」

という実は傲慢な人だと書かれています。

また、起きた出来事にたまたま起こったことなのに、私のせいで

と感じたいだけなんだともあります。


要は、勝手に悩みを作って、勝手に心の中でエスカレートして

余計なことを悩まなくていいぞということ。

これって、自分のことをこれでいいんだと肯定することで、

すっきりするんだなと思いました。

もともとダメな自分など存在しない。

仮に人からお前はだめだぞと言われても、それを極端に

自分が信じてしまっているだけ。

自分がOKを出してあげれば済む話。

OKを出してあげるのは自分しかいない!



2018年5月15日火曜日

淡々と黙々と

茂木健一郎さんのブログを読んでの所感です。

脳なんでも相談室。黙々と淡々とやるほうが成果はあがり(茂木健一郎5月13日付ブログ)

私は、昔からアイディアマンとか発想に富んでいるとか言われましたが、

脳科学者の茂木さんの科学的なひらめきとはどういうものか、

参考にしながら読ませていただきました。



今回の茂木さんの記事では、質問者への返答が書いてありました。

パフォーマンスを上げるには、楽しむことが大事だが、

その楽しむことも淡々と黙々とやることが、

結果的に楽しい感覚を生み出し、歓びが湧くとあります。

確かにワクワクしてくると、とても発想が湧き、感性が豊かになるのを

感じ取ることが出来ます。


しかし、そこまでテンションを上げるには、何らかのプロセスは必要だと

思いますが、それが淡々と黙々とこなしていくことで、じんわりと

楽しむ感覚を積み上げていくことで最高のパフォーマンスが出来るのだと

たいへん納得のいくことが書かれていました。


本や文章を読む、そしてアウトプットするのがこのブログです。

私もたくさんの文章を読んで、こつこつ書いて実践し、

ブログからひらめきをたくさん咲かせていきたいと思います。

2018年5月14日月曜日

理屈と実践

私が読む本は、自己啓発とか心理学とか、そのようなジャンルが多いです。

中でも斎藤一人さんとか、心屋仁之助さんとか、

小林正観さんとか、「言葉の力」を語る方の本が多いです。

人によっては胡散臭いと思う方もあるのは承知ですが、

しかし、自分が今の時点で悩んでいたり、上手くいかないことが

あるのであれば、本に書いてあることを実践するには、

お金もかからないし、それで結果として自分が納得いかなかったとしても

損にはならないと思うのです。

せっかく読んだ本も理論・理屈だけで考えてしまい、評論するだけでは

もったいない。

もし、自分が変わりたいと思うのであれば、いろいろなことに果敢に

チャレンジし自分に合う道を探すのがいいと思います。


これは、病院に行くのと同じで、体調が悪くても病院にいかないと

そのまま。また受診して、お医者さんやその方針に合わなければ

変えることができます。

そうして、自分と合えば病気も癒されるということになります。


読書もその通りです。

私は、一人さんや正観さんの「不平・不満・愚痴・泣き言」を言わないや

プラスの言葉を使うという実践が好きで行っています。

例えば「ありがとう」を100回言うとか、これでかなり自分が

変われた部分がありました。

それは、言葉が本当の感謝のココロに変わったことと、

感謝出来ることが目の前に出てきたことです。

不思議ですけど、それもまた楽しいのです。


また、心屋さんの窮地に陥った時に「失敗してもいい」と

口に出すことで、緊張の塊が溶けたことも大きな収穫です。

読書をして実践することって楽しいです。


2018年5月10日木曜日

どんな時も「最高の自分」にフォーカスする 鈴木真奈美

どんな時も「最高の自分」にフォーカスする

↑鈴木真奈美さんの本日のブログを読んでの所感です。

何とも今の自分にフィットしたから、この記事を

掘り下げてみました。

5月15.16日は今年最大のターニングポイントなそうなのです。

最近の私は、特にスランプでもがき苦しむこと、特に人間関係でありました。

疲れもとても溜まっています。

それは、今、ターニングポイントに向けての流れなのだそうです。

自分が本当にどう生きたいかを創造して、自分の波動や思いを

表現していくことで、本当にやりたいこと、なりたい自分を見いだし

それを想うことで変わっていくということ。



苦しい時、上手くいかない時こそ、自分を変えるチャンスでもあり

自分が本当はどう生きたいか考える絶好のチャンスなんだなと

思いました。

私の中で最高の自分とは、もっと精神的な自由を得て明るく楽しく

仕事をしてプライベートも緩く生きることです。

自分のこうありたいを、鈴木さんのブログにコメントしてみました。

ターニングポイントに向けて数日、強い思いを発信します。

2018年5月6日日曜日

病気にありがとうとは言えないけれど 西城秀樹

PHP799号(H26.12号)から
西城秀樹さんのインタビューです。

西城秀樹さんは、ご存知のように脳梗塞を患いました。

病気を通して、リハビリ生活を送りながら、

今まで自分の生活の無茶ぶりを振り返りながら、

今までと角度の違う生活を過ごす中で、自然の変化や

人に支えられて生きていることに

気付かされたと言います。

それは、病気を患わなければ、気付けなかったことでもあり、

観ることのできなかった景色だったと話されています。

いちばん大きかったのは、もちろん前から思っていた

人から支えられていることに強い感謝を抱いたことのようです。


じぶんのうつを体験したことと重ね合わせながら読ませていただきました。

確かに、思うところは重なる部分が多いです。

体調を崩す前は、自然の美しさを気にも留めませんでしたが、

今年は桜を楽しんだり、散歩しながらお花をみたり

今までにない価値観をうることが出来、心の支えになりました。

西城さんは、家族のためにとか、歌う!という思いがさらに

自分を支えているんだなと思いましたし、その目標にも

病気の体験から、自分のペース配分を考えなおして取り組む姿勢は

凄く力強く感じます。

人生は何歳からでもリベンジできると思いました。


2018年5月5日土曜日

苦難の乗り越え方③ 江原啓之  執着と奇跡

例えばですが、死に直面するような大病をした時に、

人間は神仏を信じない人でさえ、神頼みの心境になり

救いを乞う人はいます。

これは当然で自然だと思います。

このような状況の時に江原さんは、自分の病をいやそうという「小我」

『☆小我とは…己の欲望や願いなど自己の望みだけ叶えようとすること。』

小我を満たそうとすると粗い波動が出るため、高次元の守護霊に届かない

というような表現で書かれています。

納得のいくお話だと思って読ませてもらいました。

続けて、その小我という捉われからもがいて抜けきった時には、

自分の波動が高くなり、守護霊と同じ波動に繋がり、

道が開かれていくといいます。

これは奇跡のようなことが起きるのですが、江原さん的には奇跡ではなくて

自分の小我という執着から離れて、大我に生きて自分のオーラと

精神世界のオーラがつながったということになります。


これを悟りというのではないかと思います。

仏教においても煩悩や執着を捨てる、断ち切ることを

修行の本質とする部分があります。

江原さんの思うに、本当に執着の捨てきれた人間として

挙げられるのはマザーテレサなど限られた人しかいないと

言っています。

しかし、だからこそ魂の磨き甲斐、生きがいがあるではないでしょうか。

自分が苦しいという境涯から抜けたいと思っていたり、

自分の希望や思いを実現したいと思っていればこそ

執着から離れることが、生きたい自分への近道と思います。


単純に考えれば、自分以外の誰かを喜ばせようとか、笑わせようとか

しているときには、おそらく自分の小我は小さくなっていると思います。

間違いないです。

そういう境涯に入っていけば執着からは離れていくし、

本当の慶びになると思います。

もし、守護霊と通じ合うことが本当にあるのなら、まるで奇跡のような

ことが起こるのはないでしょうか。

その先を信じるより、まずは執着を捨てる努力をしたいと思います。



2018年5月2日水曜日

苦難の乗り越え方② 江原啓之

前回記事の続きです。

スピリチュアルとか精神世界というのは人によって信じる、信じないまたは

どちらとも言えないという人がいると思います。

とても奥深いところなのですが、

「一般論」と考えれば、何かと自分の生き方に応用できるのではないかなと

私は思っています。


江原さんは著書で、想像力が大事であるということを話されています。

人生にはいろいろな出来事が起きます。良いことや、人生を覆されるような

惨事まで沢山の出来事と生涯向き合います。

それは、自らのたましいを育てていくためと言います。

起きる出来事は事実ですが、その事実を学びに変えて、

その起きた出来事をこう受け止めて、こう向き合えばいいのじゃないかと

いろいろな想像力を巡らすことで、たましいが成長していくいうのが

江原さんのお話の一つでもあるのです。


起きた出来事に悲嘆にくれることも、私は大事だと思いますが、

ある程度悲しんだら、どう克服していくかあらゆる角度から考える。

そして、良い方向に持っていく。

そのためには、起きた出来事を自分の都合の良いように受け止めて

ポジティブに対処することも工夫、想像ではないかと思います。

そして、そのように困難を乗り越えれば優しくなれる人もいるでしょうし、

相手の立場に立つこともできる。また、ニュアンスは違ったとしても困難に

ぶつかった時には、応用し、想像力を働かせてうまく解決できるのでは

ないかと思います。

人生というのは、結局のところ、それの繰り返しだと思います。

魂の成長があるとすれば、そのような生き方を続けていくことに尽きると

考えさせれました。


2018年5月1日火曜日

苦難の乗り越え方① 江原啓之

苦難の乗り越え方 江原啓之著

10年以上前に出版された本です。

この本を読むにあたっては、スピリチュアルワールドへの理解、

死後の世界への肯定があれば、より読みやすいと思われます。



さて、この苦難についてですが、今世に置いて生きていく上では、

苦難はつきものです。

そして、受けざる得ないもの、通って乗り越えざるべきものという

感覚が一般の人にはあるのではないでしょうか。

大きな苦難やスランプは、現代が進化するほど辛いものであると

私は感じています。


江原さんが言うには、死後の世界では、同じ境涯、波動の人たちが

それぞれ集って生活しているそうです。

現生の人間社会では、他の気持ちを推し量ることは難しく、

いろいろな波動や思いの方が混在しているため、人間関係は

たいへん難しいのと考えます。

しかし、死後の世界「あの世」では同じ波動の人々が

心はテレパシーで通じ合い、言語がいらない空間なので、

その意味では苦はないと話されています。



苦難の乗り越え方ということですが、

江原さんのいう苦難とは「たましいの向上のための鍛錬(修行)、死後の世界で

よりレベルが高い空間へ転生するための修行」と位置付けられています。

故に、苦難は苦難でなく、自分の魂の向上のための好材料として

ポジティブななものとして受け入れられています。

一般的な苦難こそ、それにどう向き合うかで死後の世界、しいて言えば

今の世界の生き方までも変えてしまうというものです。


私も死後の世界は肯定する派です!

苦難とは避けて通れない道であると思いますが、

先である仕事まで見通した時、今起きていることの意味をどのぐらい

理解して、どのように自分に活現してくかのヒントを得た思いがします。

より高い波動で、死後の世界を過ごすには、苦難も感謝え受け入れること

は大事なことだと思いました。

また、江原さんは喜怒哀楽全てを味わうことが大切で、大いに楽しむことも

大切と言います。

もし、死後があるならと信じて、より楽しく意味ある人生を送りたいと思います!


2018年4月19日木曜日

大好きなことをやって生きよう!① 本田健



今、本田健さんのこの本を読んでいて、自分なりに

得心したものがあります。

それは、大好きなことをやらないで、苦労して生きることで

自分にも周りにも良い影響を与えないということです。


親からの刷り込みや子ども時代の無意識の生き方や在り方で

自分で自分のやりたいを奪っていたのです。

何で自分にも周りにも良い影響を与えないかを

まとめてみました。


①我慢して生きることでネガティブな想いばかり抱いている。

ネガティブな想いばかり抱いていると、その通り、良いことは

起きないばかりか、不運を引き寄せます。

それは、人間関係で嫌な人に振り回されるという

カタチで出ることもあると思います。


②嫌な想いばかりしていると、いつも不機嫌だ。

自分の機嫌が良くないと、自分はいつも面白くないばかりか

周りにいる人も、嫌な思いをします。

ヒトにも恵まれなくなります。


③好きなことをやっていると、機嫌が良い。楽しい。

人間は心が満たされると、人に優しくなれます。

人に優しくすると嬉しい気持ちになります。

斎藤一人さんも人間は、神様から人に喜ばれると嬉しいという

性質をもって人は生まれてきたと言います。

楽しい人には楽しい人が集まります。



大きく、この3つを考えただけでも、大好きなことをやって生きることの

素晴らしさが分かるのではないでしょうか。

私は本を読んで、ブログを書くのを夢にしていました。

最近はスローペースですが、この楽しみの時間を増やしていきたいと

思います。

遅咲きでも、読書ブロガーを目指して(#^.^#)




2018年4月10日火曜日

頑張ることをやめる

私は心屋シリーズ愛読です。

私は、頑張ることを生きがいとしてきた人。

そう思っています!

でも、思いっきり悩み苦しんできました。

克服できたこともあるし、できないこともあるし。

しかし、心屋さんの本を読んで、頑張らないことでも

結果は変わらなかったり、むしろ上手く行くのであれば

その方が自分が楽になることだと確信しました。

頑張るのは頑張らないと私は価値がないと決め込み、

頑張るの原動力は「罪悪感」だったと気づきました。

つまりは、仕方ないから頑張ればなんとかなるだろうと

思っていたのです。

これって不自然なんだなと思いました。

自分に素直で、自分の想いに耳を傾けて

自分がやりたいように動くことで

「なんかしらんけどうまくいく」

心屋さんはそう言います。これにはかなり励まされました。

そう、ありのままでいいんだなって思えました。



ありのままで

2018年4月6日金曜日

読むだけで幸運とつながる88の方法①

私は読み切り型の本が好きですね。

作詞家としても活躍する吉元由美さんの

読むだけで幸運とつながる88の方法
本の紹介

1つ気にかかったことがあったので

ネガティブな感情にふたをしない

ネガティブな感情は、どんな人でも湧くものと思いますが、

その扱い方が、後に引きずらなかったり、

それさえも自分のパワーにしてしまうということです。

吉元さんのお話では、ネガティブな感情は抑圧すると自分の

心底にこびりついてしまい、自分のチカラをセーブしてしまうことが

書かれていました。

自分に真面目で、真剣で精一杯生きている人ほど、ネガティブな感情に罪悪感を

持ってしまう。

そのネガティブな感情を認めてあげて、向き合ってそっと手放す。

そうして気持ちを昇華して、気持ちを循環させていくことの大事さを

この本から学びました。

どうにかしようと思うのではなくて、しっかり向き合って後に

手放す。

向き合うこととは、そういう気持ちになった自分を許すこと。

許してあげられるのは自分以外いません。

自分の気持ちってホントはもっともっと自由に空を飛ぶ凧のように

自由にしたいですね。

ちなみにネガティブとは、怒りや悲しみ、自己嫌悪や嫉妬など。

何でも貯めることって良くないのかも。

経済も人の心も循環することで、綺麗になる。


2018年4月2日月曜日

☆あなたは頑張っても報われない 好きなことだけして生きていく。





心屋仁之助さんのこの本を読んでからの雑感です。

ぶっちゃけ自分は頑張ってしまう方です。

子供の頃から、親から言われ、自分でも思いながら人と比べて

劣っていることが多く頑張ることをライフワークにしてきました。

もちろん頑張って報われことや達成、克服したこともありますが

トータルで言えば上手く行かなかったことも多いと感じています。

ようは、頑張らなければ認められない、価値がない、

ダメなやつだという刷り込みが自分の中にあったために

頑張り続けてきたのです。


しかし、心屋さんの考えは私の今までとは逆説です。

頑張らない=報われるということです。

そもそも人は、頑張ろうと頑張らまいと価値は変わらない。

価値は普遍的だということ。

頑張っても頑張っても報われないってことは、やり方が間違っていたのですよね。

そうなら180度考えを変えたのは頑張らないこと。

頑張らないことは、自然体だしギスギスしていない、

例えば仕事を頑張ったと頑張らないで成果を比べたら、

実はギスギスしない方が、効率よく動けたり、動く方法が

思いつくかもしれません。

今日はこれを実践したら意外としっくりしました。

今日気付いたことは頑張ることって罪悪感が動かしているんだなって

悟りました。これ間違いないです!






2018年4月1日日曜日

マンガで学ぶ心屋仁之助のお金を引き寄せる体質改善!④ ゲスに生きる勇気!

前回記事 マンガで学ぶ心屋仁之助のお金を引き寄せる体質改善③

皆さん、存在給という言葉をご存知でしょうか?

私は心屋さんの本を読むようになって初めて知った言葉です。


ようは、存在するだけで自分がもらっていいお金。

一生懸命働かなくては、大きなお金はもらってはいけないと

思っている人にはそれなりのお金しか入ってこない。

また、私は何もしなくてもただ生きているだけでお金を

もらっていいという考えでいれば入ってくるのが

存在給というもの。



存在給を高めるには、自分がしたいことをすること、

生きたいようにいきることだと思います。

そして、勇気がいるのが、そのように生きると

妬みや批判もたくさん受けることになるでしょう。

豊かさだけを受け取るのではなく、

全てを受け入れることで、存在給は高くなっていく。


自分もこのバリアがあります。

地道にいけばいいんじゃないか。

無理をした方がいいんじゃないかとか、

会社だったら有休を必要以上に使っちゃいけないんじゃないかとか。

でもそんなギスギスした生き方をしていると疲れてくるのですよね。

ゲスく生きる!それが心屋流です。

さぁ、今週は体質改善に取り組もう!

そして、自分は何が好きか、何がしたいかってことをよく知って

そのように生きることですね(^^♪

2018年3月30日金曜日

なぜか「幸運を引き寄せる人」のちょっとした習慣①


表紙を見ただけでワクワクしそうな本ですが、PHPスペシャルです。

その中で精神科医和田秀樹さんの

「運」の上手な利用法  という執筆がありました。

和田さんは著書をたくさん出しています。

和田秀樹 著書

医師の唱える「運」というのも新鮮ですね。

ここを読んでみて、運のツキが良くなる方法で大きなところは、


「自分は運がいいと思い込む」ことだと思いました。

これは自分で決めてしまうことです。

自分は運がいいと信じて行動することは、運がないと思って行動すること

との違いは明らかです。

目に見えない自信があるから。自信があれば、上手く行く可能性は

高くなると思いました。

そして、小さな成功体験は自信の積み重ねにもなり、

例え上手く行かない時も縁がなかった、だから次は上手く行くと思い込めば

次への可能性が拓けていきます。



そして、これは私もよく悩むことですが、人と比べて落ち込んでしまうことがあります。

しかし、和田さんの考え方はそこを逆手に取っています。

自分より優れている人がいたら、その良いところを真似して(モデリング)

自分の長所に付け加えていく。

もっとも完全な真似は出来ないので、自分の個性と中和してブレンドしていくので

良い意味で自分の個性になる。

目の前の出来事をどうプラスに受け取り、どうプラスに活かすかが

運を作っていくコツではないかとまとめました。

2018年3月27日火曜日

(社説)終末医療指針 人生の最期考える機に(朝日新聞社説)

(社説)終末医療指針 人生の最期考える機に(今日の朝日新聞社説)

朝日新聞の社説読んで雑感を書きたいと思います。

団塊世代が平均寿命へと向かい、多死と向き合う時期が

近づいてきました。

私も団塊ジュニアですので、このことはもう既に心に留めないと

いけないと思いました。

厚生労働省がこの度示した指針は、最後の在り方について

家族とも話し合い、延命してほしいかとか、手厚い医療は必要かとか

自宅で最期を迎えたいかとか、そのような人生の最後の在り方を

文書で残しておくと言うこと。

私は福祉職に従事していると、認知症になってしまうとそのような

判断がつかない状況だったり、本人と家族の意思の統一が

不可能となるので問題と感じていました。

私の祖母の終末期も、私の意志で経管栄養を選択しましたが

それが本人のベストだったのかは知る由もありません。


人間の死なんて、ある日突然迎える人も多くいるので

そのような取り決めが無駄になるかもしれませんが

もし本人にも家族にも納得のいく終活ができるのなら

あった方がいいと思います。

私は、家族が強い延命治療が不要とか自宅で最期を考えているのなら

それに従い対応したいと考えています。

今一緒に住んでいること、比較的家族と向き合いやすい仕事環境が

家族の今後を支えることが出来ると思っています。



多くは家族と離れて暮らす団塊ジュニアもいます。

今後のことは後で後悔したり揉めたりしないよう考えておくといいのかも。

アドバイスケアプランニング(ACP)についてのリンクを貼りますね↓

アドバンス・ケア・プランニング いのちの終わりについて話し合いを始める

2018年3月20日火曜日

私の思う介護の世界の接客観

介護・リハビリの仕事に従事して、無論専門的なことを磨いていくことも

大事ですが、私は介護の場面での雑用係・執事のような役割もしています。

そういう仕事をしていると個々に合わせた支援も大事になります。



それは手の痒いところにさり気なく、手を貸すサービス。

サービスというよりはホスピタリティと言ったほうが明瞭でしょう。

具体例を挙げれば、機械的な均一な対応は私は望みません。

普段の利用者を観察し、普段からお茶を多く飲む方であれば

席についたらさり気なくお茶を入れるとか。

自分から要望の少ない人は、具体的提案を出し、「~のようなことを

しませんか?やってもいいですか?」と提案し、了承を得たら支援をする。

この人はこうしてほしい、こうしたいというのをまた聞きしたら、

さり気なく準備をしておく。


潜在的なニーズに気付くことが顧客満足度を上げるのではないかと

思います。

私の勤めているところはリハビリ施設であり、機能が向上したことや

当人が頑張っている部分は積極的に褒めること、

何歳になっても褒めることはモチベーションをあげます。

介護の現場で の接客観とは私はとても大事だと思っております。


2018年3月15日木曜日

お金に対する不安

同世代のブロガーさんで、「のんびり楽しく貯金」は楽しく読ませて

もらっていますし、影響も受けています。

どんなにお金が貯まってもベースが不安だと、いつまでも不安だった。

↑今日の記事のリンクです。

同世代ブロガーとはいえ、私などは単なるアマチュアですが。


お金が溜まる=幸せではないということですね。

仮にお金が溜まっても、苦労しながら貯めるより、

楽しく貯めるほうがより幸せなんだとこの記事を読んでも分かります。

実は、私は貯金が旨く出来なかったのですが、このブログを読んで

実践するようになってから思わぬところでお金周りがよくなって

結果として、月末のお小遣いの残りを貯金できるようになりました。


このブログに強調されているのが「人生は楽しい」と洗脳し直す

不安って、つきつめて追及していくと未来予想図を勝手に

悪く描いてしまっているだけだったりします。

きっと今にベストを尽くして能動的に楽しく生きようとすれば、

不安を想う隙もなくなり、結果として未来予想図も変わってくるのだと

思います。


ヒトには引き寄せの法則があって、悪い思い込みほど実現する

パワーがあると聞いたことがあります。

ネガティブなことや不安は意識しなくても思ってしまうからでしょうか。

そうであれば、「人生は楽しい」「なんとかなる」と口癖にしていれば

きっとお金だけじゃなく健康や仕事、プライベートの不安も減っていくのでは

ないかと思いました。

自分への評価

本日の心屋仁之助さんブログ「心が風になる」記事
★自分が仕事出来ないことに気づいた。期待が多いとガッカリも多くなる。


とても心がすっきりする記事でした。

心屋さんのカウンセリングは、「自分は素晴らしい」と信じることですが、

今回の記事では、ブログ読者の体験の中で、自分は素晴らしいが

他人の評価は「あなたは出来ない」とう人もいれば、「あなたは素晴らしい」と

違う評価をする人もいるということ。

自分は素晴らしいと信じていても、因縁をつけられたり、しょっちゅう怒鳴られたり

すると委縮してしまうものです。


ヒトにはいろんな見方があって、自分を評価する人はいろいろ。

だから、それに振り回される必要はないんだなと思いました。

だめだと言われたら、「すみません、できません。お願いします。」

ということが出来る。それも「自分は素晴らしい」という前提が

あればそういう思いにもなれる。


自分に自信があっても「期待」はしないほうがいいのだと今回の記事では

知ることが出来ました。

期待が無ければ、上手く行かなくても冷静に事実を受け取れますし、

上手く行ったときは素直に喜べばいいし、

まずなんにしても自分を信じていくことだなと思いました。

2018年3月11日日曜日

「いい顏」で生きる3つの習慣 竹内一郎

PHPからの読書です。

竹内さんは心理学を極めた方で、劇作家、演出家です。

竹内一郎 著書

いい顔について、私はひじょうに興味があります。

私は福祉職人ですが、私のアイデンティティは「優しいこと」

優しくあるためには、いい顔は欠かせないと思うのです。

(無愛想でも優しい人います(^^♪)

竹内さんは、生まれつきのイケメンはいるが、

それは若さで限界もあり、

20~50歳で「いい顏」を作り

50歳から30年間「いい顔」でいきようと提唱しています。


①目力

まばたきについて、私はあまり気にかけたことがありませんが、

緊張しやすいので目の周囲には力が入りやすいほうかもしれません。

竹内さんは、まばたきは少ないほうがいいととも提唱していて、

集中できる映画などを見ていれば、瞬きをしていないことも

あるので、瞬きは減らすことは可能だとしてます。

それから美術品や心が躍る良いものをみること。

目を養うこと。私は散歩や旅行が趣味で行ったことのないところに

行くことが好きです。

観たことないもの、場所を見ると心が躍りますが、

そんな時、目力は養われているかもしれませんね。


②しゃべること

私はしゃべることは、仕事での関わりは多いですが得意なほうではありません。

部屋に籠ることも多いです。

竹内さんは老後でしゃべることが減ると顔の筋力が衰えて、顔に力がなくなると

いいます。発語体操、カラオケも有効的だと。

私は音読を習慣にしています。

もごもご話す方なので話す訓練と脳の活性化のために行っています。



それから、これ大事です。

竹内さんは常に一緒にいる人、同僚などからは似てくる(ミラーリング)

「ツキのある人」「感じの良い人」と付き合うことを勧めています。

これは私も気を付けていますが、モデリングでもあると思います。

良い人との関わり、良い人の背中を負うことが、

自分もそのような状態に近づいていくことだと思います。


③笑うこと

眉間にしわが寄りやすい人は、普段から笑えていないということに

なると思います。

作り笑顔もいいけれど、常日頃から、心から笑える時間を作り、

笑える出来事を見つけたり、テレビを見たり、

顔が心から笑えば、絶対幸せに成ります。




顔って育てるものなんですね。

もっと鍛えていこうと思いました。(*^▽^*)