読書日記 今こそ読書をしよう!: 2016

2016年12月31日土曜日

斎藤一人の絶対成功する千回の法則①

斎藤一人の絶対成功する千回の法則(講談社)

ひとりさんの1000回シリーズは実にシンプルな教えです。

人間の心がコップほどの大きさだったとすると、そこには水が入っていて

ほとんどの人はその水が濁っているそうです。

なぜ、濁っているかというと、自分の発した悪口とか不平・不満などネガティブな言葉

や他人の話したそのような言葉を聴くことで汚れてしまっているということです。

この水は綺麗にするには、「幸せだね」「感謝だね」「豊かだね」とか

感謝を表現する言葉をシンプルに独り言のように呟いていく。

それも1000回いうことで、濁っている水が綺麗になっていくということです。

1000という数字はひとりさん的にも仙人とかミレニアムとかそういう意味合いの根拠も

ありますが、ひとりさんのインスピレーションによるところが大きいようです。


水が綺麗になれば、幸福がいっぱいやってくるというもの。

この水の原則まんざらじゃない話だと思います。

日本という国は言葉を大切にしてきました。

もし、因果応報というものがあったとしたなら、自分の運気を変えたかったら

やってみる価値が大きいと思います。

やって何も変わらないかもしれませんが、損や騙されることがないし、少なくとも

自分の心が綺麗になることは間違いないと思います。

さっそく実践している私です。

このことに努力はいらないそうです。自然と上記の言葉を言えたらいいそうです。

2017年をみんなでいい年にしませんか(*^_^*)

2016年12月28日水曜日

長所と短所~松下幸之助パワーワード 強いリーダーをつくる114の金言~

今の時代、人を褒めることが難しくなってきてるのかもしれません。

人を褒めるということは、相手をよく見ていないといけない。

他人の動きからは、良くも悪くも習得できることが沢山あるし、

もちろん悪い所は反面教師としてマネしなければいいだけですが、

良いと思ったことは、それを真似るだけでなく、褒めることで相手の

モチベーションを上げて行く。そして、相手が元気になることで、

自分も元気になっていく。

松下幸之助さんは、そのパワーをふんだんに使って、会社、社員、自分を

大きく発展させたのだと思います。

人を褒めることって難しいし、特に今の世の中では勇気がいるけれど、

だからこそ必要なものだなと感じます。

まずは周りをみること。

2016年12月27日火曜日

人間とは朝型生活が自然体!

THE21 2016.12号
脳科学者が勧める「朝時間」の使い方
「朝の3時間」は、トップスピードで仕事がこなせる
ゴールデンタイムだ! 茂木健一郎

私は根っから、夜型!?午後から人間という体質だという意識を持っていましたし、

しかし、その夜型からは脱したいと思っていました。

というのも、朝の辛さは、全てにおいて非効率で、仕事も午前に重要な作業をこなす

ことが多いからでもあります。

プライベートな休みでも、朝に弱くてなかなか出かけるまで時間がかかっていました。


THE21の茂木さんのお話を読んで、脳科学の面からも今の自分の生活パターンが

不健康だと再確認しました。

読んで大事な場面をまとめます。


☆睡眠をとることで、記憶が整理され長期記憶へと変わる。朝の脳は前日の記憶がリセットされ、

新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態になる。

☆朝はトップスピード、夕方はリラックスと割り切ったほうがいい。

☆朝は一人仕事、午後に向かって人と協力しながらしながら仕事をこなすことが望ましい。

☆茂木さんは朝に情報収集やTwitterの投稿を集中させている。

☆茂木さんは、朝にコンビニに歩いていく習慣があるが、それは太陽の光を浴びるため。
そのことで、セロトニン(脳を覚醒するホルモン)が放出され、朝になると目覚め、夜になると
眠くなる体内時計、生体リズムが整う。

☆朝に目覚めても部屋を暗くしていてはだめ。脳がまだ休んでいいという状態になる。
照明をつけるか、外光を浴びる。外光から脳の覚醒スイッチを入れる。
脳は環境の変化に敏感!!

☆レム睡眠の時に起きれるように工夫している。

☆前の晩はリラックスして過ごす。

☆「午後にやる気が出る」は思いこみに過ぎない。

☆もともと生物は夜型に出来ていない。

☆朝方になるようにやる気は出さなくていいから習慣にしていく。

☆習慣を作るには1分からでもいい。


私の感想

読んだだけで目が覚めた思いがしました。脳科学者の話だけに説得力大ですし、

自分の生活パターンを具体的にどう見直せばいいか、考えることができました。

私は車で通勤していますが、出勤時に車に乗るまで自宅の外へ出ることはりません。

まずは、これが見直しの対象です。いまの時期はとても寒いです。

だからこそ、外に出て外光を浴びることは、脳に刺激になると思いました。

さっそく明日からは、起きたらまず外に出てみたいと思います。

ゆくゆくはブログの投稿も朝に行っていきたいと思います。

まずは外に出ることからやってみます(^^♪





2016年12月23日金曜日

モニタリング~【斎藤一人】1日1回、7日間連続で聞くと奇跡がおこる話~

これは講演を聴いたので、読書とは言わないかもしれません。

先日ブログにこの斎藤一人さんの講演記事を載せました。

そして、テーマ通り7日間連続で、聴いてみました!

何か変わった!!!!

変わりました。

まず、大きなところでは臨時収入(副業としているものの流れが変わった)

それより大きな収穫は、一人さんは商人ですが、ひとりさんの

お話は私たちサラリーマンにも十分にあてはまると思います。

☆自分でもこの人から買いたいというひいきの目で物を買いますが、

自分も商品としてお客さまから喜ばれるような存在になる。

真の意味でお客様の役に立てる存在になっていく。

そのためには、どうしたら相手に喜んでもらえるか考えながら

仕事をしていき、その意識自体が喜びになっていき、

結果として仕事もたくさんいただけるようになるというもの。

とにかく、どんな仕事でも自分が与えられた仕事を楽しんでやろうという

動機付けが大事だと思いました。

ちょっと心が疲れた人、7日間聴いていてください。


2016年12月22日木曜日

ノートをとることの大切さ

スキマ時間での「ノートの上書き」が
最高のアウトプットを生み出す
ローランド・ベルガ― 会長 遠藤 功
THE21 2017.1号

ビジネス雑誌記事を読んでです。

来年の手帳をもう用意する時期となりました。

私自身、手帳に読んだ本のことなどまとめることが好きで、

また月ごとの手帳にはその日に行った筋トレやストレッチの内容を書いてきました。

アウトプットってとても好きな言葉ですが、インプットばかりでなかなか出来ていない

今があります。


さて、本題。表記の記事を読んでです。

遠藤氏はコンサルティング会社の会長で、現場を大切にされている方です。

ノートを自分の頭の中を「見える化」するツールとして使っているそうです。


遠藤さんのお話で私が参考したいまとめた要点は以下の通り。


・何度も読み直し、マーカーで線をひいたり、赤ペンで書き足したりして、どんどん上書きをする。
⇒思考を整理し、深めることが良いアウトプットを生む。

・その時は重要に思えなかったことも、あとから読み返すと興味深く思ったり、新たな発見が
あったりする。

・遠藤氏の持論
「良いアウトプットは良いインプットからしか生まれない。」

・パソコンやスマホで事足りるという人は、良質なインプットをとりに行く努力をしていないのでは。

・インプットとアウトプットの間に考えるというプロセスが必要。

・目的を意識してこそ、ノートを有効活用できる。

・ノートを書くことそのものを目的化しては意味がない。

・ノーとは限られた時間で、最大のアウトプットが出来る(有効活用すれば)

まとめ
 遠藤氏は、ノートはアナログだがPCやスマホなどより便利でどこでも、いつでも書き込める

メリットを発信しています。確かに私もメモを取るならノートが手っ取り早いと思います。

私は読書の要点などを、手帳にまとめてきましたが、読み直しやモニタリングが

不十分でした。現状は書いて満足で活かせていない。アウトプットになっていないことに

反省させられました。

いちど書いてしまって、何度も読み返すことによって、その後の新たな体験や気づきを

自分なりに気付き書き足すことも出来て、ノートを書くって実はかなり深いし、

自分の生き方の教科書、強化書になっていくと気づきました。

また、手帳内の分類整理も大事だと思いました。

こうやって書いたことも頭の整理!見える化になりました。


2016年12月21日水曜日

判断の基準に素直を置く②~松下幸之助パワーワード 強いリーダーをつくる114の金言~

昨日の続きです。

今日1日素直であると誓い、夜に見返ることができたか、昨日の今日でしたので

モニタリングしてみます(笑)

朝、家を出る時には素直であろうと誓って出ました。そして、仕事中も帰ってからも

素直であるよう、心を定めようと何度か心の声を発しました。

振りかえってみると、素直な自分もあったけれど、そうでない部分も結構あった。

素直でないと思うとまず認めてしまうことも大切なことだと思います。

松下さんはずっと、その毎日を過ごしたのでしょうから。

まだ始まったばかり。

素直になることは謙虚であること。

分からないことや出来ないことは素直に我を張らず、また凹まず、ひねくれず

他人の力を借りる、他人を認めるということがさらに松下さんの教えです。

素直でない人に成功する人はないのかもしれません。


2016年12月20日火曜日

判断の基準に素直を置く~松下幸之助パワーワード 強いリーダーをつくる114の金言~

素直に生きるって、単純そうで難しくて、出来そうでなかなか出来ないことだと

思います。

松下幸之助さんは、朝に今日を素直に生きると誓い、夜に今日は素直に生きれたか

見返ったそうです。

誓い⇔見返る、これは切っても切れないものですね。

この本の著者の小宮さんはきっと松下さんは、素直でない自分があるから素直に

努めようと努力されたのでないかと推察されています。

素直って自然になるって、まずありえないことなんだなって改めて感じさせられます。

素直とは運命や宿命にも謙虚に向き合うこと。そうも言い切れると思います。

私自身も、今日はこう頑張ろうと心に思うものの誓いまでは強くなく、

反省が出来ていませんでした。

私も朝夕の想いを誓いと見返りに発展させて、自分を磨きたいとここで誓います!


2016年12月19日月曜日

寛容の精神~松下幸之助パワーワード 強いリーダーをつくる114の金言~

松下幸之助パワーワード 強いリーダーをつくる114の金言/小宮一慶著

この本を読んでいると松下さんと小宮さんが一体に思えてきます。

1人の師に直接ではなく、書物でも仕えて、その言葉を自分の価値観に落とし込んで

実践していくことって大事ですね。

さて、松下さんの言葉にこんな言葉があります。

「泥棒や悪人がいなくて善人ばかりでは、芝居にもなりません」

世の中は悪い人もいるという前提で成り立っているということ。

悪い人やズルい人を変えることは出来ないし、制裁を加えることもできない(加える必要もない)。

しかし、許す必要はないのだけれども、「あぁ、そういう人もいるんだな。こういうこともあるんだな。」

と思っていくことで、その人たちとも共生していくことができ、自分へのダメージを小さくすることが

できる。

また、小宮さんのいうように、そういうひとは反面教師にして、近づく必要ないということは

私も同感です。距離を置くこともお互いに大事です。


今年は猿年で予想通り、株価はジャーナリストの予測した通り暴れる年でした。

同じく、凶悪な事件や事象も多く暴れる猿年でした(最近はおでんのつんつん事件もありましたが…)


こういう世の中だからこそ、自分を謙虚に見返りながら、周りに悪い意味では影響されないで

生きていくということはとても大事なことだと考えます。

来年以降はさらにそうかもしれません。

もしかしたら、松下さんは時代の先の先まで見通していたかもしれませんね。

2016年12月18日日曜日

セブンイレブンの先を読む力 ~売る力 心をつかむ仕事術~

売る力 心をつかむ仕事術/鈴木敏文著

私もサービス業ですから、ダイレクトにお客さまのニーズを把握するということは、

とても大事だと感じています。

セブンイレブンのコンビニや流通業でのダントツは普遍的ですが、

それは創業者の鈴木氏の著書から、常に先の先を読む発想が凄いと思いました。

よく、「お客様のために」と思って物事を考えてしまうけれど、「ために」は売り手の主観で

セブンイレブンは「お客様の立場で」というコンセプトで物事を考えて、数々の商品や

サービスを産みだしてきました。

例えば、セブン銀行だって、コンビニにATMがほしいというお客さんの声があった訳でないと

思います。それを全国に何万店とあるコンビニに銀行ATMがあって買い物のついでに

お金の出し入れが出来るようになれば、お客様の立場になってサービスの提案を

したことになります。

今では他のチェーンも追随していますが、当初はこのセブン銀行設立も社内外から

反対の声も出たそうです。

結果的にお金の出し入れするために、お店を来店しついでに買い物をするという流れも

出来ました。



今までの既成概念に囚われて、仕事をしようとすると今はお客様のニーズの変動は早くなって

いるので、アンテナを広げて、ニーズの先を読む力が今求められていると感じます。

コンビニや駅ビルは、今の流行観を感じられる場所だと思います。

この「売る力」はたいへん勉強になります。

運の力と目に見えないもの。

2016年12月15日木曜日

【斎藤一人】1日1回、7日間連続で聞くと奇跡がおこる話

実はこれ10年以上前の一人さんのお話なんですが、
1日1回7日間続けて聴くと奇跡が起こるといいことで、

とりあえず3日間聴いています(^^♪

最初はちょっと難しい話だと思いましたし、私は商人でも社長でもないしなぁと

思っていたのですが、実に当たり前でおもしろいお話でした。

まずは騙されたつもりで7日間聴いてみます。

お話の冒頭部分なのですが、昔は戦争を楽だからしていた、

しかし、それは経済の勉強ができないからやっていた。

これからは経済の勉強をしないと勝ち組になるのは難しいという話で

何か目新しい歴史学で勉強になりました。

昔は、隣国とかとモノの売買に言葉が分からなかったり、交渉の仕方が

分からなかったので戦争でバトルをしていたというのです。

戦争は労力がいりますが、やって勝てばいいという当時の考え方でした。



今はNISAとか確定拠出年金とか、自分で資産を形成することが

必要な時代でもあります。

それは資産だけの話ですが、仕事においても経済を勉強してお仕事を

していかないと今は厳しい時代だとあらためて認識されます。


詳しくは一緒に7日間聴きましょう(^^♪


2016年12月12日月曜日

しんどいほうが楽しいは大きくなる

今、ちょっと仕事の人間関係で辛い所です。

久々に心屋仁之助さんの

人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本

を開いてみました。

パッと開いたページがピシャリです!!

しんどいほうが楽しいは大きくなる

このサブタイトルで書かれていました。

例えとして、マラソンの練習をするために、苦しい表情して

走っている人がいる。でも、その方々は今を苦しむために

走っている訳ではない。

その後にやり切った、乗り越えた楽しみを味わうために走っている。

苦しいのはプロセスなんですよね!

しんどいの先には、必ず乗り越えた喜びが待っている。

たぶん、待っているのではなく必ず待っている!

少し肩の荷が降りた気がしました。

だから喜んでしんどい状態を過ごすくらいがいいのだなって。



☆斎藤一人さんの話だったか、やりたいことと違うことを

いっしょうけんめいに勉強しても上手く行くはずがない。

やりたいことを一生懸命勉強・努力するから磨かれる。

そんな話がありました。

私は、最近けっこうビジネスの本ばかり読んでました。

こんな時こそ、こういう心理の本を読んで、気持ちを安定させる

工夫をすることが大事だなって思いました(^^♪

私アホでした!

2016年12月9日金曜日

セブンイレブンの売る力 ~売る力 心をつかむ仕事術~

セブンイレブンは、国内ダントツの大手コンビニです。

震災被災地の当地にも、震災後お店が続々開店しました。

売る力 心をつかむ仕事術/鈴木敏文

著者の鈴木敏文氏は、セブン&アイHDを今年退社されましたが、

セブンの売り方と日本にコンビニ文化を浸透させた方で、

とても興味深い本で図書館でみつけたので借りてきました。



いきなりですが、私は流通業界とは無縁の人間ですが、

目から鱗のお話が書かれていました。

ある商品がヒットをしたら、その商品をAとしたなら、

次にはAを進化させるのではなくて、BというAの延長ではない

商品の開発に取り組んできたということ。

具体的な例でいえば。美味しいと思った商品は例えば3日も食べたら

飽きてしまう。

ファッションの流行も流行りのピークの時には、もう誰かが次の

気に入った服を見つけていて、次の流行の先が見えてきている。

これは、AKBをプロデュースする秋元康氏も同じ考えだと、著者が

秋元氏と対談して確認したそうです。


お客様の立場に立って考える売る力とは、どうやって売るか考えるのではなくて

お客様がどんな時にどういう想いで買うかをお客様目線になって考えることなのだと

いうことが分かります。ニーズをつかむことはお客様の心理を掴むことなのだなと

思いました。セブンイレブンは年間で7割の商品が入れ替わるそうですが、

商品の切り替えのタイミング、ブームの頂上の見分け方がすごく上手いのだと

思います。


私のような福祉職サラリーマンも制度の変更頻度が早くなるばかりでなく、団塊世代の

サービス利用が増え始め、多様な価値観を持った戦後の世代のお客様が増え始めました。

自分の仕事を俯瞰してみると、やっぱりこれからは変化にも機敏にニーズの予測を

的確に見計らう必要があると感じました。

2016年12月6日火曜日

他に愛を送ること~松下幸之助パワーワード 強いリーダーをつくる114の金言~

松下幸之助パワーワード 強いリーダーをつくる114の金言/小宮一慶著

この本は清水克衛さんの「読書のすすめ(東京都江戸川区)」を訪ねて

買った本です。

松下幸之助さんが残した言葉は、時を経ても人の心を耕してくれる

何かを考えるヒントを与えてくれますが、

この本は経営コンサルタントの小宮一慶さんが、松下語録を自分の中心に

沿えて仕事に活かしてきたことを、分かりやすく教えてくれる本です。

パワーワード86

誰にでも与えられるものはある。笑顔を与える。笑いを与える。求める活動から与える活動へ転換を図りたい。

子どもは親に与えられて育ってきました。小宮さんは会社も親と同じで、最初はいろいろと

教えてくれる。しかし、早く若いうちから与えられる人間になりましょうということです。

人間の個人が持っている能力は多様ですが、みんな素晴らしいものをもっています。

小宮さんはお金がある人はお金を、笑顔が素敵な人は笑顔をと、自らの持っているものを

仕事・社会に施していくことで、自分も周りも良くなっていくことを教えてくれています。


この世の中に、よほどの詐欺でもない限り、損というものはないのではないでしょうか。

1円もなくても、他に与えようとする気持ちがあれば何でもできる、そのことによって

自分の心が豊かになっていき、周りも豊かになる。

リーダーならなおさら(小宮さん)とうことですが。


やってもらうことに慣れるのと、能動的に人に与えていく人間になるのでは

人間としての成長のスピードがかなり変わってくると思います。

上司の評価を基準にするのではなく、人の区別なく、惜しみの心で他に与えていく

特には苦手な人に優しい言葉をかけるなんて。難しいけれど、すごく心ある行動

だよねと思いました。

奉仕の精神はどこでも忘れないようにしたいです(^^♪

2016年12月4日日曜日

福を分け合う 分福精神~いいことがいつも起きる人の30の習慣~

ラッキーなことを分けあうからいいことがおこる。

いいことがおこったからラッキーを分け合う。

これは、どちらもOKだそうです。

例えば、いっぱいもらったものを分けてあげたり、

臨時収入で世の中の役に立つことにお金をつかったり。

この本には著名な方の「分福」がたくさん書かれていましたが、(松下幸之助さんもそう)

自分の身の回りの人徳のある人、好かれている人って良いことを

分けてくれる人がほとんどだって気付きます。

笑顔だってそうです。笑顔は自分の心の蔵にたくさんしまってあるもの。

それを分け合う(施す)ことで、自分もみんなも幸せになる。

この分福精神って、すごく大事だと思いました。

欲張りや執着から離れることもありますし。


さらに、なるほどと思ったのは、税金や社会保障もシステムではあるが

分福精神のもとに設計されたシステムであること。

これは、意識していませんでした。

税金を払うことで、金銭的な負担は大きくなるというイメージが今まで強かったですが

ここで払ったお金で誰かが幸せになれている。

そう思うようになれば、レジの前だったり、給料の明細を見る目も変わる気がします。

税金を払うことは、すご~~~く人を幸いにしている。

どうせ払うなら、善意で払えば気持ちも、そのお金についていくと思いますしね。

高額納税で有名になった斎藤一人さんもすごくそういった考えの持ち主でもありました。」


みんなでラッキーを分け合いましょう。きっとみんなにいいことが起こる(^^♪

2016年12月1日木曜日

【斎藤一人】1日1回、7日間連続で聞くと奇跡がおこる話

頼まれごとに応じること~いいことがいつも起きる人の30の習慣~

この本を読んできて素直に流れに載って行動することの大切さはひしひしと感じました。

チャンスを掴むには流れに逆らってはならない。

川に船を浮かべて、そのまま乗っていけば必ず大海にたどり着くことができる。

この本を読んでいてそんな思いがしました。


さて、人から物を頼まれる人と断る人が、運のツキを変えてしまっていることを

作者の植西さんは教えています。

どんなに面倒くさいことや理不尽と思うことでも、その頼まれたことを快諾し、

頼まれたことにベストを尽くす。その結果として、仕事上のスキルがアップした例を

たくさん教えてくれました。


頼まれたことをしっかりやるひとは、実行力がある人、即決力がある人、

モチベーションがる人、仕事を選ばない人…と頼んだほうからすれば、

何とも言えないできる人に見ることができます。


これって些細に見えて大事なことです。

頼まれた方も、どんな仕事も地道にこなせば必ずスキルができますから、

仕事力が絶対アップするはず。人徳も磨かれると思います。


そんな自分はどうかといえば、普段の仕事はつっぱねることは少ないですが

多少は受け入れないこともあります。

それでも、要求の多いお客様が私にしか、物を頼まないという現象がありました。

私は内心、そのことに違和感をもっていましたが、ある時、その方がほかの方に

「〇さんは何を頼んでも嫌な顔しないでやってくれるから、何でも頼むといいよ。」と

話されていたのを聴きました。

反省させられる思いがしました。

今回、この本で、頼まれたことを忠実にこなすことを読んで、自分の心の中の

何かが動きました。頼まれたら、快く引き受けベストを尽くす。

それが間違いないと確信しました。

2016年11月29日火曜日

楽天心②~いいことがいつも起きる人の30の習慣~

心を休養させること⇒心を快の状態に保つことも運気を上げる秘訣だそうです。

心と身体が元気であれば、幸運を引き寄せやすく、疲れは健康面などで、

逆の運気を引き寄せることから、常日頃から、リフレッシュすることが

幸運・楽天心を保つ秘訣。限られた時間を活用しながら休憩する時間を

作る。それも森林浴とか、自然に親しむことは、自然からパワーをもらうことができるため

幸運を引き寄せやすい状態になる。

私も河川敷などよく散歩をしますが、何とも言えないすがすがしい気持ちになります。

発明家や作詞家などが、リフレッシュに自然を散策してインスピレーションが沸いて

アイディアを発掘した例は多いそうです。


パワースポットってよくありますが、そういうところは心の休養ができ、真の意味で

心が充電できるのかもしれません。


そして、その散歩やウォーキングはストレス解消にもなり、かなりの充電になるようです。

これは私も日課にしているので、本当に激しく同意です!

なおかつ自然を歩くことが望ましい。



不快になる環境や状態を意識的にさけて、このような心を休ませる満たすことをしていけば

必ず運はよくなる、いいことがおきると私も信じています(^^♪

2016年11月28日月曜日

楽天心~いいことがいつも起きる人の30の習慣~

人間は生まれながらに長所を持ってきて生まれてきていますが、

それに気づくことと、その時期については個人差があると思います。

この本では、自分の長所をみつけ、自分を好きになることで強運体質となり

運も良くなっていくとあります。

私が思うに、その長所をつかむきっかけの一つがまず、この読書そのもので

あると思います。絶対自分にもいいところがあると思うきっかけは、この本を

読まなければなかったかもしれないし、また数多くの本を何度も読むことで

自分に落とし込み実践していくことで、今までできないと思っていたことが

できるようになり、自信が湧いてくることもあると思います。


それから、少しでも興味を持ったことは、すぐに深めることだと思います。

テレビを見ていたり、街でみつけたこと何でもいいから、そこに自分の

長所が隠れているかもしれません。


それから、この標題の楽天心を維持・育てるためには自分のやりたいことを

素直な気持ちでやってみることが大事だと書かれています。

生きてきた中で、自由を束縛されて、本当はやりたかったけれど、断念したことって

多くあると思います。しかし、本当はそこにパワーが眠っていてやりたいことを

やったときに明るい心になり、そこに運が運ばれて成功を導き出すことが

できるのだと思います。だから、勇気も必要だと思うし、反面、年齢も関係ないのでは

ないでしょうか。


松下幸之助さんのような偉大な事業家、このようにやってみたいと考え、熱い思いで、

前向きな心で実践したから、大きな成功ができたのだと思います。

やりたいことは、明るい心で前向きにやっていきたいと思います。

2016年11月26日土曜日

陽転思考 ~いいことがいつも起きる人の30の習慣~

いいことがいつも起きる人の30の習慣  植西聰 著

もし、習慣しだいで人が病になるのなら、

絶対に幸せになる習慣もあっていいはず!

そんな、習慣づくりを教えてくれるのがこの1冊。


著者の植西さんはいう。幸せになる生き方と、不幸せになる生き方が

あるのに、幸せな生き方をしている人が少ないと。

ネガティブ思考が習慣になっていて、それになかなか気づくことができないのが

その原因だという。

タイトルの陽転思考は、それをクリアする一つの考え方。



良い習慣にないひとが、自分におきた良くないことを嘆くのが普通だが、

そうではなくて、その起きた出来事に良い意味付けにする。

半ばこじつけて考えていいと思う。自分が恵まれていないという環境でも、

ここで、ベストを尽くせば必ずいいことが起こると信じて行動する。


私の中で、読んだだけで浄化される思いがしたのは、何か悪いことが起きてしまったとき、

心の中から、これで悪いものが抜けて浄化(デトックス)されてしまうという考え方。


良い時は当たり前にプラスに考える。

しかし、逆境の時もプラスに考える。自分のいいように考える。

習慣って、最初は自分で癖を付けないといけないけれど、

慣れれば自然になる。


せっかく学んだ陽転思考。自分の人生を変えて行きたい!(^^)!


2016年11月24日木曜日

「スッキリ!!」を10年支える加藤浩次の仕事術

「スッキリ!!」を10年支える加藤浩次の仕事術 3つの「やってはいけないこと」を心掛ける(東洋経済オンラインリンク)

MCとして活躍する、芸人の加藤浩次さんの対談です。

加藤さんのお話ってめちゃめちゃ勢いもあるし、想いが伝わってきます。

加藤さんは、相手に話を聴くときに、自分のキャラの域を越さずに、

相手のキャパを推し量りながら話をしている。

MCって、コミュニケーションの見本的な部分があると思います。

以前に阿川佐和子さんの本もじっくり読みましたけれど。


加藤さんの場合、良い部分だなと思ったのは、視聴者が聴きたがっていることを

聞き出そうという下心は持たずに、自分が本当に聞きたいと思ったことを

自分の無駄な我は押さえて、自然に聞くというスタイル。

今では名MCですが、今の域に達するまではコンビの相方が起こしたスキャンダルを

律して、相手の更生を待つ覚悟で始めたとのこと。


タモリ、さんま、名MCっていっぱいいますが、それぞれの味があっていいと思います。

MCって脇役で、どんな想いがあるかって、なかなかわからない(ゲストの話をするのだから)

だから、今回の記事は面白いと思いました。

加藤さんのコミュニケーションである、自分のキャラの域で語るって、大事だと思います。

飾らないってことですものね。

2016年11月22日火曜日

孤独力

心が強い人は「孤独は妄想」と知っている 簡単な練習で、「独り=至福の時間」になる

知人がFacebookでシェアしてくれた東洋経済オンラインの記事です。

自分が求めていたピンポイントのお話が書かれていて嬉しくなりました。


孤独とは妄想である。

孤独であることを嘆く自分の心が、孤独が苦しい悲しいと嘆くのは自分の心が、

孤独を悪いものと勝手に決めつけてしまい、悪いものにしてしまっている。

孤独って一般的に悪いイメージで使われますが、古来の仏教では、孤独は

修行にもってこいの状態で、沈黙を作る大事な物だった。

現代はSNSも含め、人との繋がりがピックアップされる時代だが、

繋がりとは対人だけでなく、動植物や星などの自然とも繋がることも

できるという考えもあるのです。



さて、私は職場でちょうど最近、孤独でもいいじゃないかと思ったばかりです。

職場がミッションに向けてパワーがあって、頑張ろうというムードにあれば

協調性は生きてきますし、繋がりって大事だと思います。

しかし、今の私の職場はお客様に喜んでいただくことより、スタッフ同士が

仲良く楽しく働くことが主体になり、私の思うお客様を大事にするミッション、

方向性、ビジョンましてやホスピタリティすら疎かになっています。

そのような状態には同化する気がしないのです。


今の私の心はお客さまであるお年寄りのために献身に心と体を尽くしたい

思いで溢れています。

だから、いま私は協調より孤独を選びました。

正確に言えばお年寄りとは繋がっていますから孤独ではないかもしれません。


しかし、今日読んだ東洋経済の記事を読んで、あなたはそれでいいと後押しを

いただいた気がしました。

孤独に悩んでいる方がいたら上記のリンクをご覧ください。

2016年11月16日水曜日

リアル本屋は消えてしまうのか!?

リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音

今日のYahoo!トップニュースに気になる記事が掲載されました。

読書好きの私にとって本屋がなくなるは悲しいことです。

私は、電子書籍は読みませんし、年代にしてはおじさんっぽく書斎が

ほしいとも思っています。

古本屋で本を手に入れてしまうことも多いですが、

一般の書店に行って、POPを参考にしたり、手に取って本1冊の雰囲気を

味わうことは本屋の空気そのものを肌で感じることです。

お客さんの求める本のジャンルは多岐にわたりそれぞれですが、

静まり返った、同じ何かに向き合い、何かを掴もうとする空間をシェアすること

が溜まらない部分があると思います。

いちおう、新刊書やベストセラーは平積みにされていますが、自分が納得のいく本を

比べながら発見することが楽しい所です。


代官山蔦屋書店は、私はこの世のオアシスであって素晴らしい空間だと思っていますが

街の本屋さんも時代に合わせて、本を選ぶ楽しみを提供し続けて、

これからも街の本屋さんが残っていけばいいなと思います。

清水克衛さんの読書のすすめにもそのヒントはありそうな気がします。

2016年11月15日火曜日

香取貴信氏インタビュー4/4 by 夢中の習慣 石井良恵

香取貴信氏インタビュー3/4 by 夢中の習慣 石井良恵

香取貴信氏インタビュー2/4 by 夢中の習慣 石井良恵

香取貴信氏インタビュー1/4 by 夢中の習慣 石井良恵

おもしろすぎる成功法則 斎藤一人②

「自分にも良くて、相手にもいい」という関係に

お金というエネルギーはうまく流れる


そもそもお金を綺麗なものだと考えるのが、一人さんや心屋仁之助さんの

教えです。お金が思うようになかなか入ってこない人ほど、お金に汚い

イメージを持っているというのは頷ける気がします。

お金持ちをひがんだりとか。どうせそんな大金入らないとか。

今月も厳しいと思いにも口にも出してばかりとか。

そういう私も、そのような要素は持っていますので今回は勉強です。


一人さんは、例えとしてトヨタで良い車を生産して、それを欲しい人がいて

買えば買った人は車を売って満足。会社も売り上げが入って満足。

そして、その売り上げを販売してくれた社員や生産してくれた社員に還元して

社員が満足する。社員はそのお金で、欲しいものを買ったり、食べたいものを

食べて、さらに頑張るチカラにすることもできるということで。


お金という手段が人を豊かにしてくれることを一人さんは教えてくれます。

だから美しいものであるし、私はこのように思いました。


私は給料は決して高いわけではありませんが、それなりにいただけることには

心底感謝しています。

私の仕事は高齢者の介護です。その方々が、以前の生活を取り戻そうとか、

今の生活を維持したいとサービスを利用し、利用料を支払い対価として

私たちがサービスを提供します。

であれば、ここを利用してよかったと思ってもらうサービスをお返ししていけば

利用者の方は満足しますし、その満足していただけたことに私たちも嬉しくなります。


お金という便利なツールがあるのだから、どうしたら喜んでいただけるだろうかと

工夫して考えながら働くことで、知恵も生まれるんじゃないかと思います。


自分も良くて相手も良いということを少し、俯瞰して考えながら、働いていきたいと

思います。

2016年11月14日月曜日

おもしろすぎる成功法則 斎藤一人①

おもしろすぎる成功法則 斎藤一人著

ひとりさんの本ってといいますか、良い本は何度でも読めと言います。

少なくとも7回読むことが大事だそうです。

7回読むことで、もともと自分もそういう考えだったという感覚になる。

私なんか1回読んだだけでは忘れてしまうので、

このブログを通じてアウトプットもしていきます。



さて、本題。

働くことについて、一人さんは「人間は仕事はやりたくないようにできているものが本質」

ということで、勤労意欲がもともとないことに罪悪感を持つ必要がないことをあらかじめ

教えています。


喜んで働きたくなる条件を一人さんは何点か挙げているのですが、これは実際に

一人さんが取り組んできたことで、これなら私も出来そうだと思ったことがあったので

紹介します。

仕事をゲームにすること。

ノルマだと思うと苦しくなるけれど、クリアする感覚を持ってやっていくことで

楽しくしていく。ようは何でも楽しいものに意味づけしていくことなのですが、

これはつまらないと思っていることにはどんなことにもあてはめることが

できると思います。

一度上手く行かなくても、次に頑張ればいいとなるし、例えば対戦型のほんとの

ゲームでもあの時、~のように失敗したから、次はこうしてみようと

工夫する。

どうすればお客様が喜ぶか、会社や上司の役に立つか、普段上手く行かないことを

ゲーム的にざっくばらんに考えて、やり方を変えればうまくも行くし、

楽しくなっていく、結果的にモチベーションにも繋がっていくんじゃないかと思いました。

2016年11月11日金曜日

「折れない生き方」清水克衛講演会

キリンビール 田村潤氏の戦略から見える結果の出る仕事

キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!/田村潤

田村氏はもうキリンビールにはいませんが、この本を読みつつ

理念とビジョンの大切さを仕事の芯に据える重要さを叩きこまれました。


「上司は見るな!ビジョンを見ろ!」

「本社の指示よりビジョンと信念を見ろ」

この言葉にハッとさせられました。

キリンビールは長い間ダントツでビール業界のシェアでダントツ1位だった時代が

続き、アサヒスーパードライのヒット後に2位に落ちても会社の体質が変わっていなかった

そうです。

上司や本社の指示に忠実に従うことや、基準に沿って評価されることに自然に

身体が動く体質が出来ていて、アサヒビールの信念である「お客様本位」

「お客様にキリンビールを満足して買っていただく」とうビジョン、ミッションの実現に向けた

的の合う努力がされていなかったのです。

これを会社ではなくて、個人の夢や目標に落とし込んで考えてみるとどうでしょうか。

例えば、~になりたくて、~になってこういう仕事をしたい。そのために資格をとるという

目標設定があったときに、その資格を取ることだけに努力しても結果は出ません。

自分もそういうことがかつてなかったか考えてみました。


そして、ビジョンを達成するためには自分なりに工夫をすることの大切さ、

上司の指示をただこなすことよりビジョンを達成することの重要さを

学びました。

さて、我が社のビジョンを果たす動きは自分をしているか考え直し、行動していきたいと

思います。

2016年11月10日木曜日

The Stories 【清水克衛】編

先日私が訪問した江戸川区の熱い!!書店「読書のすすめ」の

清水店長の動画!

そのときできることを一所懸命に

PHP 2016.7号
いいことも悪いことも、受け止める 
歌手 May J.

May Jさんは本当に素晴らしい歌声の持ち主だと思います。

私は、他のアーティストの曲を歌うカバー曲が好きですが、

May Jさんの歌った中では、

May J. / Story(カヴァーAL『Heartful Song Covers』より)

が好きです。

その彼女がPHPの中で、どん底の中から悟った自分の在り方を

披瀝されていました。

たいへん共感でき、元気を頂いたので、少し書きたいと思います。




彼女は18歳で歌手デビューをしてから、正念場だったアルバムが売れないという

現実にひどく落ち込みます。さすがに暗い気持ちになったそうです。

全てを出し切った中で、次はどうしたらよいか分からなくなったとのことで、

自分もそんな気持ちになることが多々あるので、

少し気持ちを重ねながら感じました。



そんな時に彼女は、あのテレ朝の人気番組

THEカラオケ★バトルへの出演オファーを受け、快く出演します。

その決断に後ろめたさはなかったそうです。

その活かすことのできるチャンスに、自分の歌声で人の心に響かせようと

誓ったそうです。

結果は予想以上の大反響で、彼女はその時、どん底だからこそどんなチャンスも

逃すまいと臨み、どん底だったことが幸運だったと表現しています。

ピンチはチャンスという言葉は小さすぎるぐらいですが、どんな時も

チャンスはあるのだ、そんな時こそ、周りの小さな出来事を簡単に受け止めてはいけない

と思いました。


さらに、彼女の凄いところは、自分の専門のR&B以外の分野へ進出する勇気を

持ったけれど、ヒットにバッシングも受けました。

しかし、

どんな物事も「良いことばかりではない」しかし「悪いことばかりでもない」


どん底を歩んだからこそ、彼女はそう悟ることができたと表現しています。

そして、どんなに苦しくても今ある状況に一所懸命に向き合うことで、どんなことも

乗り越えて行けると信じていると。



私自身、苦しい時は、ただ悲観してしまうことが多くありました。そんな時こそ、

目の前の小さい出来事に自分のベストを尽くすことの大切さを想いました。

どんな状況にも本気であること。

その思いを忘れないようにしたいと思います。

2016年11月9日水曜日

11月14日は68年ぶりのスーパームーン

2016年に抑えておきたい、パワフルデー

鈴木真奈美さんのブログ本日付の記事です。

宇宙に力があるとすれば…。人間の根源は宇宙と繋がっているのではないか

最近読んだ松下幸之助さんの著作の中にも書かれていました。

きっと私も、宇宙や星のチカラ、目に見えない力はあると信じている一人です。


真奈美さんによると、今年の夏至以来、変化変容の流れが強まっているそうです。

この9.10月は変化が良くも悪くも変化を感じた人が多くあったのではと書かれています。


後になって思うのですが、人間にはツキや健康面、ノリなど周期があると思います。

私の住んでいる場所には近くに大津波に耐えた「奇跡の一本松」という松がありますが

今は希望の一本松とも言われパワースポット的に訪れる方も多いようです。


空間や時間にパワーがあるとすれば、それと上手く向き合うことで自分の流れを

変えることもできると思います。

鈴木真奈美さんによると今年後半のパワフルデーは以下の3日

☆11月11日

☆11月14日(スーパームーン)

☆12月21日(夏至)

星に願いをなんてステキな言葉がありますが、そんな時こそ言葉や行動に気を付けて

他を明るくする行動や言動をすれば、その流れにつながるのではと思う私です。

まずは明後日11日が楽しみです。

身・口・意を美しくいきたいと思います(^^♪

2016年11月8日火曜日

決断よりもその後が大事 ~黒部進~

PHP2016.8号 決断よりもそのあとが大事です (俳優) 黒部進

を読んでです。

黒部さんはウルトラマンのハヤタ隊員を演じた俳優さんです。


黒部さんは、寄稿の中で決断に後悔はつきものだと繰り返しています。

しかし、その決断も時間が経てば間違っていなかったということもあり

大きな決断ほど結果が出るまで時間がかかることを示しています。

また、諦めないで自分の決断を信じる気持ちの大切を解いています。



日常生活は、日々決断の連続です。仕事でプライベートで、どんな場面でも

決断は迫られるし、しかもスピード感を迫られることも少なくありません。

黒部さんは、どうしても俳優の道に就きたくて大学も辞めてしまい、俳優を諦めるよう

周りから説得されても、結果として映画監督との出会いがあり、俳優への道が付きました。



それを想えば、決断後の大事さの意味が重くのしかかります。

私自身も上手く行かないと、投げ出してしまいたくなることがありますが、

こうだと決めたら、後悔しそうな段階が来たとしても、努力を継続していかねばと

思い起こされます。このブログを書くことの継続性にしてもそうです。


本を読むことで自分を高めたい。また本を読むことで、自分のチカラになること

自分の視野や潜在力が増すことを伝えたいと始めたブログでもあります。

後悔はプロセスでしかない。その前の決断のギアチェンジと決意の方が大きくないと

いけない。そんな思いを黒部さんのお話から感じました。

2016年11月7日月曜日

キリンビールの現場力

前回記事からの続きになります。

キリンビールの高知支店が苦境から脱したのは、地元の酒販店や飲食店などへの

細やかで継続したコミュニケーションが信頼関係を産み、信頼関係が商品への

信頼に繋げることができて、結果的に業績もアップしていきました。


よく人脈を築くことの大切さが謳われますが、人脈はFace to Faceのコミュニケーションで

自然に出来ていくものだなと思いました。

1人から信頼をいただくことで、1人を紹介され、その付き合いを大事にしていけば、

それが10000人にもなっていくのだということがこの本から分かります!


私は営業職ではないけど、現場に出て生の声をお客さんから聴いて、それを自分の

業務にフィードバックする。それは、福祉職のサービス業の私にも十二分に活用が

できます。現場の声に応えていくことの積み重ねは、凄い力だと思いました。



そして、キリンの場合、多くのお客さまの対応事例をシェアしていったことで、

他の場面や他のお客さまにもそのノウハウがフィードバックが出来たため

プラスのスパイラルを作っていった。現場での体験は成功も失敗も

最終的な成功になると感じました。

2016年11月6日日曜日

キリンビールの快進撃

私は常日頃は缶酎ハイを飲むことが多いです。

震災後は被災地であると当地は宅飲みのシェアが増えた気がします。

私が思い浮かぶビールは、アサヒかキリン、スーパードライのイメージが強い。


図書館の新刊で、以下の本が入ったので借りました。

キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!/田村潤

全国的にも営業不振だったキリンビールの高知支店を後に副社長になる

田村潤氏が建て直していくまでのプロセスを描いたものでした。



田村氏は、本社での仕事が上手く行かずに、左遷同様で高知に赴任したとのこと。

四国4県の中でも高知の業績は特に悪く、社員も本社から支持される営業を

官僚的に淡々とこなしてきたという。

その状態をすぐにはどうにもできないと悟った田村氏だった、社員の意識改革の

ための研修を本社から呼び、その中で社員が今の現状と課題を洗い出すことができ

課長を交えて、自分たちで目標設定をし、その実現に取り組むことに決めたそうな。


田村氏の指揮のもと、なぜキリンビールは売れなくなったか、アサヒビールは売れるのか、

そのあたりが料飲店の訪問やユーザーの直接の聞き取りによって明らかになってきます。

これは高知県の地域の好みにアサヒがあっていたとか、本当に難しい問題だなと

思いました。


田村氏の仮設では料飲店をプッシュし(それが今まで足りなかったことも分かった)、

外飲みでキリンを気に入ってもらい、販売店からも宅飲みで購入してもらう流れを

作っていこうというものだった。

その粘り強い結果、料飲店開拓数では四国1位に躍り出る。どん底からまずここで

這い上がってきている。



このプロセスで、感銘を受けた部分が、田村氏が本社や四国本部と厳しい状況と

上からのマニュアルに沿った指摘を厳しく受けつつも、責任は全て負いながら

社員には、自由な発想と工夫を押し出して、他に出来ないビジネスモデルを

作ったこと。

私の働くような400人程度が働く企業ですら、上のやり方にただ従い、現状の把握も

ままならぬまま、惰性で働くことは味気ない。

社員を厳しく叱咤しつつも、どうしたら売れるか、お客さんに分かってもらえるかを

考えてそれぞれに工夫させるって大事なこと。

ましてやキリンのような大きな組織で、他と違うことをすることは勇気がいったと思う。

諦めないことと粘りよくやることに、創意工夫を加えることが壁を破ることではないかと思った。

続く…

読書のすすめ

東京都江戸川区篠崎のちょっと交通網が不便なところに

ちょっと変わった熱い本屋さんがります。

遥か東北の地から行った私は、少し迷ってしまいました。


このお店は斎藤一人さんがたまたま常連になったお店であり、かつ清水克衛さんという名物店長

さんが、お客さんと膝を突き合わせておすすめの本を売ってくれるというユニークなお店です。




まるかんのフラッグがあったので迷っても、すぐに見つけました。

この日は清水店長は不在でしたが、店内には清水店長が書いた本や斎藤一人さんの書いた本を

はじめ、普通の本屋さんではピックアップされていない本がたくさん売られていました。

気なる本ばかりで、童話や人生に成功した方や言葉にまつわる本もありました。

私が買った本は、


店員さんが、買った私にコメントをくれました。この本は一人さんの会社のまるかんでも

何度も回し読みされている人気がある本ですと。


松下幸之助さんの言葉を自分の仕事や、生活に活かした実践本がこの小宮一慶さんの

本ですが、そう!、頑張って誰かを真似てもその人には成れないけれど、

そこで得たモノをじぶんなりに工夫して自分の仕事や生き方に活かすことができたら、

自分の個性とMIXして、もっと素晴らしい自分になれるはず。



誰かと比較して、自分がどうかを判断基準にするのではなくて、自分が幸せか、嬉しいか

、明るいか、ラッキーかって大事だと思います。

楽しく何度も読みたいと思います。





2016年10月25日火曜日

自分らしく生きる

★自分が自分らしくいようとした時に非難する人からは離れていい(心屋仁之助ブログ)

自分らしく生きている人って強いと思います。

自分を出すことには、周りからの目を気にしてしまう私ですが、

ブログで心屋さんも書いてあるように、非難する人から離れていいということは

相手の顔色を見ながら生きて、我慢して自分を出さないで生きるより、

自分が思うように生きること、自分がしたいと思うようにいきることが

自分らしく生きることなんだと思います。




確かにこれはちょっと勇気はいるけれど、それを越えた先には、本当の強さと

本当の自由が待っていると思います。


私自身の経験からも自分を非難する人から離れてしまったことで、

自由を得たこともありました。

人間って本当はもっと自由なはずですが、自分で自分を縛っていることに気付かなかったりします。


読んで得たモノは実践して、自分を築くこと。



心屋 著書一覧



2016年10月24日月曜日

ネガティブ思考が睡眠を阻害する

マイナス思考で眠れない人に教えたい解消法(東洋経済オンライン)


さて、東洋経済オンラインの記事からです。


かくいう私も不眠傾向です(笑)


人間の脳は、脳科学的に見て、夜になると脳機能が低下してしまうため、


抑うつ的な気分になりやすいとのことです。


深いノンレム睡眠では、ストレスホルモンが少なくなることから、深い眠りの時間が


多く取れれば翌日はすっきりし、逆にいうとノンレム睡眠の時間が足りないと


前日のネガティブ感が残ってしまうそうです。


私の場合は、既にそういう傾向にある気がします。


私は中途覚醒が多いほうですが、ぐっすり眠ることができた翌日は、仕事の


能率が上がる気がします。能率が上がるということはネガティブ感が少ないのだと


思います。


今回の記事を読んで、大事だと思ったのは「切り替え」です。


寝る前には、不安なことは翌日考えると紙に書いて、軽くまとめることで


安心して横になること。現代人は過度過ぎるほどの情報社会ですから、


容易に物を考え、悩める状況にあります。自動で物事を考えてしまうなら、


手動でその思いを抑えてゆっくり休むようにする。


自動化社会ほど、手動で動かすこともできます。


そういうところで、私も今から眠ってみます。

2016年10月21日金曜日

あなたにしか歩けない道がある

鈴木真奈美さん10.20ブログ

上記のブログを読んでです。

今まで、私は成功者と呼ばれる人の本をたくさん読んできました。

どの本を読んでも、その都度、感銘を受けながらも、その著者ごとの

多様性にあちこちに惹かれながら、自分にどう活かせてきたかは疑問に思います。



鈴木真奈美さんは昨日のブログで、世の中に絶対な答えはなく、

何を受け入れ、何をスルーするかはアナタ自身。

と書かれていました。

人は生まれた時点で、越えなければならない課題も多様でみんなが違う。

なるほど、取捨選択が生きる道だなと思いました。


昔は私は、本など読みませんでした。行き当たりばったりの人生で、

向き合う課題やトラブルも自己流で乗り切ってきた、いや、ずるずる引きづって

来たのかもしれません。

本を読むことで、自分以外の感覚に触れることができ、それをベースにしたら

困難に直面したら活かすこともできる。

その素晴らしさに読書にハマってきた経緯があります。


困難を乗り越えれば、周りの誰かが同じ目にあった時にアドバイスもできます。


いろいろな本を読みますが、これが出来る、これがしたいと思うことはがんがん

取り入れていきたい。

逆に無理に合わないことや出来そうにないことはしない。

そうしていくうちに自分の個性が磨かれていく。

これってきっと素晴らしい。

鈴木さんのいうようにあなたの道を大切にしていきたい

2016年10月17日月曜日

H[28.10.17 朝日新聞天声人語を読んで

天声人語 (10.17)

今日のお題は「就活の焦りと痛み」ということで、大学生の就活を描いた映画を

たたき台にいつになっても大学生の就活戦線は厳しいものだという話が載っていた。


ふと、私は専門学校卒ではあるが、就活の厳しさは、きっと戦前から変わらないと

思うが、それから先のリタイアするまでのそれぞれの歩む人生が、就活以上に

時を経ることに厳しくなっているのではないかと考えた。


厳しい人間関係や成果主義が国外から導入されて浸透し、なおかつゆとり世代と

よばれる人はその上の世代から厳しい目で見られているが、果たしてその世代を

先輩が相手を理解して指導しているかというと果たして疑問が残る。


確かに就職するのは、たいへんなことで就活は苦しいものだけれど、

これからの時代はもっと働く人が、働きやすい世の中であるように、

働きやすい会社であるように、そのからのサポートがあってもいい気がする。


価値観の違う世代が共存して、共に楽しく働きながら成果を出すには、

外部から、お互いが働きやすくさせるサポートが必要と思う。

共に飲んでどうとかという時代ではなくなっている。

それぞれの世代の生き方をお互いが知る機会を作り、

気持ちよく働けるようになれないい。

厳しい仕事環境だからこそ、これからの時代はそれが必要。

2016年10月14日金曜日

打ち込めるものがあれば、いじめから立ち上がることができる

天台宗大阿闍梨の酒井雄哉師著の「がんばらなくていんだよ」を読んでです。

私の住む東北地方では、ここ数年いじめによる、子どもの自殺が続きました。

これは公になったものだけで、もっとそういう事件はあったのかもしれません。

酒井師は、昔から陰湿ないじめはあったが、命を賭すまでではなかったと

書かれています。

昔も、戦時中、戦後の難しい時代もいじめは存在していたようです。

また、私自身もいじめられた経験者でもあります。



酒井師は、ある昔の少年の例を持ち出しながら、打ち込めるもの、特には楽しめることが

あれば人は強くなれる。自分を守れるのは結局、自分しかいないと書かれています。

その部分から、私が過去のいじめや職場での厳しい人間関係を音楽のチカラで

乗り越えたことを思い出しました。

確かに、いじめられるという出来事は、とても厳しく辛いことですが、それが全てでは

私はないと思います。そういう状況になってしまった時、どうしても、心はネガティブになり

それしか考えなくなってしまいます。現実として、すぐ人から助けてくれる手段も見つからない

場合も多いと思うし、人に言いたくないと人もいると思います。


これは、子どもに限ったことでなく社会人になっても言えると思います。

そんな状態の時、頼れる人がいない時、自分が好きになれることを探すことが

自分を助けると思います。それは誰にも、疎外されるものではないです。

人間には、幸せに生きる義務があります。



私も乗り越えた一人ですが、酒井師の本を読んで、音楽を自分を助けてくれたことを

思い出しました。

どうか、いじめやそれに近いことで悩んでいるひとがこの記事にたどり着いたなら

何かコメントを残してもらいたいと思います。

私からもコメントを送ります。

また、このブログのタイトル通り、本を読むことも苦しさから脱却できるヒントを

つかむことができると思います。

今の時代、苦しい人がたくさんいますが、その方々のための本も本屋に揃っています。

2016年10月6日木曜日

あなたは絶対!運がいい 浅見帆帆子 その①

あなたは絶対!運がいい 浅見帆帆子著

このタイトルにも惹かれるし、浅見さんの本はポジティブなオーラに包まれていて

とても好きです。気持ちが載らない時だけでなく、さらにテンションを上げたい時に

読むとますます入り込んできます。

実践型の本なので、ぜひ読んで実践することで幸運をつかむことを私も

実感しています。

要点をまとめていきます。


☆人間の意識の世界を日常レベルで考えると、自分の考え方や思い方(パワー)が

 その人の周りのことに全て影響している

⇒平たく言えば、自分の想いが自分が取り巻く環境を引き寄せている。

本当のプラス思考とは単なるポジティブ思考ではなくて、プラスのパワーをためること

⇒善い行いをたくさん行う。

具体的に

・小さなことに不平・不満をいったりイライラしない。

・いつも笑顔で過ごす

・周りの人と円満に過ごす

・今やるべきことに全力を尽くす  etc…

俗にいう徳を積む行いをする。



・言葉遣いを良くする、礼儀正しく

・身の回りを綺麗にする

・部屋の掃除をする

・ごみのポイ捨てをしない

。人の悪口を言わない  etc…

となると運が悪くなるのは、その逆だとすぐ理解できます。

人間ですからすべて完璧にできないけれど、今の自分と上記の

内容を照らし合わせれば、どこを変えれば運気が変わっていくのか

感じ取ることができます。

人のわるぐちをいわないことはほんと大事だと思います。

これは、はっきり言って難しいことだと思いますが

体質改善みたいなもので、これを言わないように変えて行けば

絶対自分に起きる出来事も変わってくると思います。

不平・不満・悪口を減らした自分が思うので私はこれは大事で

おススメしたいと思います。



もっともっと、ブログを読んでくれた方にも運気アップの方法を紹介しながら

共に考えて行きたいと思います。

2016年10月5日水曜日

稲盛和夫のお金の教室

お金の扱い方や捉え方に関する本は最近、本屋で多く目にすることができます。

京セラ創業者で、JALを再建した『経営の神様』稲盛和夫氏がお金の取り扱い方について

プレジデントの2014.7.14号でインタビューで語っておりました。

たいへん興味深く読ませていただきました。


まず雑談から、稲盛氏の側近によるとJAL再建時代や京セラ時代も、

稲盛氏の食事は吉野家やマックを好んでいた。

また、おにぎりで済ますこともあったようです。

これは俗にいうセコイのでなくて、自らの生活そのものに経営感覚が染みこんでいるものと

考えます。


ここでも稲盛氏が徹底して行ったアメーバ経営(部門別経理管理)の話が出てきます。

これは家計や個人の資産管理にも言えます。

いかに安く仕入れて、コストを管理して、お客様の納得できる売値で出せるか、

これが最大に活かせれば利益の管理を大きく出来ることが分かります。

収入がどんなに大きくても支出が多ければ、たちまち人も会社も貧乏になります。


稲盛さんは京セラで現場の実務を立ち上げたのは、素晴らしい成果を上げたのですが

後に会計の大切さを実感し、これもまた京セラの会計ということで強い会計を

築き上げました。部門別採算制度の有名なお話ですが、これは、会社の各部門ごとに

利益がプラスになるように取り組むことで全社員一人一人が意識をもって

コスト管理に取り組む体制ができたことです。



これは、私たちの財布管理、資産管理にも充分適応できると思います。

給料やそれ以外の収入を計算しつつ、日々どのようにお金が使われているかを

分析し管理していくことで自分バージョンのアメーバ経営は可能になると思います。



また、株の売買などについては、稲盛氏は株を所有しても、自分が応援したいという

企業を長期的に保有して応援していく形を提唱しています。

私のような素人は特に短期の株式売買などリスクを背負うのみです。



この話はもっと掘り下げて勉強していきます!(^^)!


2016年10月4日火曜日

億万長者専門学校②

前回の続きです。

クリス岡崎さんは投資することの大切さを説いています。

いくら月収100万円あっても150万円借金したら、それは

全く意味のないことになってしまします。

収入は確保しながら、支出を管理しつつ、投資(貯金も含む)していかなければ

長者にはならないことはいとも簡単に分かります。

クリスさんは、例え貧困でも、収入の大半を投資に回して富を築いた富豪を紹介しています。

投資はリスクもありますが長い目で自分の資産を管理できることができます。

かくいう私も投資信託の積立をしていますが、将来への投資と思って長い目で見ています。

投資よりもだらしなく使うことの方がリスクが大きいことが分かります。

収入は少なくても、それを管理次第で大きくすることは出来ることが分かります。

2016年9月28日水曜日

億万長者専門学校①

本のタイトルです。

億万長者という響き自体がどこか懐かしい気がしますが、

なんとなく憧れる、遠い存在と私は妄想的に捉えれてきました。

億万長者専門学校ということで、億万長者になれる方法を勉強できる

学校が書籍になったということでこれは面白いと思い、

図書館で思わず借りてしまいました。

億万長者専門学校 クリス岡崎著

作者であるクリス岡崎さんは本を読むうえでも情熱家熱い人だということが伝わってきます。

読んだ中で、私なりに感銘を受けた部分や伝えたいことを書いていきます。




今の時代はグッドでは足りない、グレイトでなければいけないということ。

例えば、飲食店なら旨くて安いはグットで昔ならそれでも流行ったけれど、

今はプラスアルファがないとお客さんは来てくれないということなんです。



そして、圧倒的な差をつけたいなら、「アウトスタンディング(ずばぬけてすごいこと)」を

目指す時代とクリスさんは言います。

しかもあとたった3cm上がるだけで、トップグループに入るオンリーワンになれると。


これ、私なり思ったのですがそれって個性を輝かすことではないかと思ったのです。

3cmなら自分で努力することで、自分にしかできないこと。


グットを個性に融和していくことでオンリーワンになれそうな気がします。

ナンバーワンでなくオンリーワンということは自分らしく伸びていく。

これなら、何かできそうな気がしてきます。

2016年9月23日金曜日

チャレンジすることに年齢なんて関係ない!

がんばらなくていいんだよ 酒井雄哉著

天台宗大阿闍梨で長命を得て、晩年まで活躍した酒井師は、

40ぐらいまではけっこう悠々と人並みに暮らしていて、

師からのすすめもあって、仏教の道に得度したそうです。

しっかり勉強しないとだめだと思い、学校に通い始めたのも

40を過ぎてからで50近くになってから仏教の世界で活躍し始めたとのこと。



ここでは、酒井師が得心して、自分のすべきことを、向き合いたいことを

ある程度の年を重ねてから見つけたということですが、人間って

向き不向きが高校、大学を出て必ずしも分かるもんではないと思います。


第2の人生って、よく定年を過ぎてから言いますが、それは何歳でもいいのではないかなと

思います。どんなに年を重ねていたとしても、やりたいことが見つかった人間って

はたちにも匹敵するような若さになるはず。

身体は年をとっていても熱意が大事なんだなと、酒井師の年を重ねてからの得度と

厳しい修行と向き合ったことから感じることがあります。


その道に達するまで起きる出来事も決して無駄ではないということです。

人生に無駄なんてない。必ず次の道に繋がるための糸になっていると

思います。

何歳になっても失敗もチャレンジも恐れたくないものです!!

2016年9月22日木曜日

困難は知らない間に越えていた

人間、順風なこともあれば逆風に立ち向かわなければならないこともあります。

逆風に立ち向かう時には、その辛さとか難関は1度で突破することは不可能だし

また、自分の失敗の経験からも、それを克服するにはどうしたらよいか

工夫をして、チャレンジして失敗して、その繰り返しで、それを考えられないようになった時

知らないうちに乗り越えていたことが多かったように思います。


もっとも良くないことは、出来ないことがダメだと思うこと、無理だと思うことでは

ないかと思うし、また、逆に必要以上に気負う必要もないと思います。


あぁ、今は出来ないんだなと感じるだけでいいのではないでしょうか。

ギアを前にも後ろにも入れずニュートラルになる。

風が吹いた吹いたときに、強風に立ち向かえば苦しいし、

背を向ければ吹き飛ばされるし、

でも、その場に根を張れば(不動心を固めること)、

風はいつかやむでしょう。



苦しい時こそ自分を信じる

PHPの2016.10号に俳優の小日向文世さんのインタビューが表記の題で掲載されていた。



小日向さんは真田丸で秀吉役をつとめた俳優(私は見ていない)


小日向文世(wik)


小日向さんが俳優として、映像の政界で脚光を浴びたのは以外の40代半ばを過ぎてからだったと

いう。

それまでは貯金も仕事もない日が続いていたというから意外だ。

このインタビューを読んでいて今に至るまでの間、小日向さんは俳優と職業を好きで

頑張ってやっていれば何とかなる、上手く行くと自分を信じてきたから今があることを

ひしひしと感じる。自分を信じるって結構難しいと思う。

しかし、それが故に自分のアイデンティティが揺るがぬものだったのだと思う。

自分を信じることは物凄い前向きなあり方だと私は思う。

頑張る、努力するということは大事なのだけれども前向きにという前提があるのと

ないのでは大違い。必ず上手く行く、どうにかなるという前提は捨てがたいもの.



せちがらい世の中だからこそ、どうにかなるという想いは一つの灯になるのでないだろうか。

失敗を恐れたチャレンジは本当のチャレンジではない。

前を向いていれば人生は必ずどうにかなる。

間違いない!!

2016年9月20日火曜日

心の元気と言葉の関係について

PHPの2016.10号に心理カウンセラー著述家植西聰さんの

寄稿がありました。

読書メーター 植西聰

私が気に行っている作家の1人ですが、今回は

「心を強くする4つの習慣」というテーマで書かれていました。

最近、私がよく読む本はたまたまなのですが、言葉の使い方が自分の

運気や引き寄せる出来事に関係しているということが書かれていることを

よく目にします。


斎藤一人さんは天国言葉と地獄言葉という表現をしますが。


植西さんのお話ではどういうことが書かれていたか整理してみます。



前向きな気持ちな時、人に優しくできる時など⇒心がプラスのエネルギーで溢れている


身体が疲れやすくなり、怒りっぽい時、⇒心がマイナスのエネルギーで溢れている


これは科学的にも証明できそうな気がしますし、自分を俯瞰しながら読みました。



では、プラスのエネルギーを増やすにはどうしたら良いかというと、

「ありがとう」「嬉しい」「やりたい」「できる」というように前向きな言葉を発すると

プラスのエネルギーが出る。


逆にマイナスのエネルギーとは、これはいうまでもない気もしますが、

「嫌い」「できない」「まずい」「むかつく」など悪口も含めてのことを表していました。


これって自分でコントロールする意思を強く持たないと、プラスな状態はキープできないなと

思いました。言葉って良くも悪くも癖に出来ます

普段言う言葉を気を付けて行けば、意図的にやっていけば、自然と癖になっていくはず。

悲観的な言葉は自然に出ますからね。


最終的には、良い言葉が多いか悪い言葉が多いのか駆け引きで心のエネルギーも

変わってくるのではないでしょうか。

最近、私は自宅での食事でこれが美味しかったとか、もっともまずいなんて言わないようにして

います。

また、「ありがとう」の感謝の言葉を多く言うようにしています。

ただ泣き言や愚痴は言ってしまうので今後気を付けながら、

心をプラスにしていつも優しい自分でありたいと思います。

2016年9月19日月曜日

パラ五輪に学ぶ共生社会

パラ五輪に学ぶ共生社会(H28.919日経新聞)

障害を持った方々が、日々奮起して生活されているのは、

365日24時間なのだが、その奮闘ぶりをしっかり目に出来るチャンスが

パラリンピックだ。

障がい者の方々は毎日、自分のハンディと向き合い、付き合って生きているが

実際にその場面には遭遇することは少ない。

ハードの面で、建物のバリアフリーだとか整ってきた部分はあるが、

健常者、あるいは障がい者どうしの相互理解を前提に、助けあおうという

心のバリアフリーというソフト面が発展しなかれば誰もが暮らしやすい社会には

ならないと思う。

東京5輪、パラリンピックまで4年。今日の新聞記事にもあったよう相模原の施設の

事件または視覚障がい者の電車事故はごく最近のことで、その通りこんな悲劇は

繰り返すことは許されない。

障がいの有無問わず、誰もが皆を認め合い、

日本って素晴らしい、人間って素晴らしいと言える4年後の五輪にしていく1人でありたい。

トップを目指すことの大切さ

今やる人になる40の習慣 林修 著

今時の人のカリスマ予備校教師の林先生の本を読んでです。

私の想いと頑張りに軌道修正する必要があることに気付いたので

少し書いてみたいと思います。

林先生は常にトップを目指してきたそうですが、もちろんトップになれなかった

こともなれたこともどっちも経験されています。


しかし、2番手でもいい3番手でもいいという想いは全く持ち合わせないで

やってきたのです。

トップにならなくても、まあまあでいいと考えることは、頑張りがいい加減に

なってしまう。ということになるというのが林先生の考え方です。



ここで私ははっとしました。ベストを尽くす=トップを目指すことではないかと

そう悟りました。結果として、トップになることがなくても、その気持ちが

自分を振るいたたせ、自分を成長させてくれる。


また、どうせトップになれないと思っている人には、トップの人たちをひがんだリする

とも書かれていましたが、それもごもっともかもしれません。

トップを目指している人は自分との闘いですから、そこに目を向ける余裕も気も

ないはずです。


同じく話題の蓮舫さんの「2番じゃだめなんですか?」という言葉もありますが、

個人レベルの問題であれば2番を目指すよりトップを目指すことが自分に

魂を入れる気がします。

私の場合は受験生ではないので、仕事の場面ではさっそくトップを目指す覚悟

固めて明日から奮起します。

2016年9月11日日曜日

厚情をかけすぎると自立心が育たなくなる

がんばらなくていいんだよ 酒井雄哉 著

天台宗の大阿闍梨の酒井さんの本を読んでです。

私たちの年代も含めて、子どもが駄々をこねれば親が欲しいものを買ってくれるまたは、

要求に応じてくれる親は増えてきたのかもしれません。

酒井さんはそのやりとりが、自分がただをこねれば上手く行くという価値観が、

大人になっても定着してしまうことで、ダメな大人になることを憂慮しています。

子が悪いのではなく、親にも責任があると。


では、どうすることが望ましいかというと酒井さんは、親は子どもの要求を突っぱねて

子どもにとっては、「自分でどうにかしてやる」という反骨精神、ハングリー精神を

養わせることが大切で、それもであると説いています。

厚情薄情も情に変わりない。時に薄情も人を育てることができる。

今の高齢者の世代はそうやって育ってきたのではないでしょうか。


ここで私の思ったこと。

①リハビリに関わる福祉職員である私は時に、厚情をかみしめて、その人のために手を貸さない

こと。その人が出来ること、自分らしさを取り戻すために、あえて手を貸さない薄情になることで

その人のためになるのではと思いました。それも時と場合にも寄りますし、何より情は持っている

ことが前提ですが、それも優しさと思いやりである。

②自分も甘えて育った部分は、未だ自分の生き方に多く残っていると思います。

人を頼ることありきでなく、まずはどうすれば自分でこなせるかという反骨精神をもう一度

考えなおし、日頃の行動の襟を正していきたいと思いました。

ただし人からのヘルプは別です。大いに助け合っていく構えは変わりなし。

また、どうしようもないことは人の手を借りることも必要。

2016年9月10日土曜日

「新幹線のお掃除」に一流が学びを求める理由

「新幹線のお掃除」に一流が学びを求める理由

東洋経済オンラインの記事です。

東京駅から新幹線に乗れば、清掃員の仕事ぶりを目にすることは

必ずあると思います。

JRの子会社である通称TESSEIという会社が清掃業務を担っていますが、

わずか7分の折り返し待ちの時間で完璧に清掃を終えてしまう技術と

精神はJRのものだけではなく日本の誇る技術であり、ホスピタリティだと

思います。

この方々はただのお掃除係ではありません。素晴らしい仕事へのプロ意識と

誇りをもって働いている。


また、社員を褒めてモチベーションを「拡げる」という素晴らしい企業理念が浸透しています。

本来どんな仕事も人の役に立っているはずです。

ただ、それを自分のものにできるかどうかは会社の組織しだいであり、個人の仕事への

意識しだいになると思います。

自分の仕事が社会に役立っている、自分の働きようが土台になっていると確信して

仕事出来るって素晴らしいですね。

新幹線の掃除から学ぶことって多いと思います。

2016年8月22日月曜日

言葉のチカラ

いろんな本を読んできた上で、自分の実生活を俯瞰すると、

不平・不満や悪口や泣き言を常日頃から話している人は常時スランプに

陥っていることが見えてきました。

しかし、その方々も自分で望んで話している訳ではなく、またそういう自覚も

ないため対処法も見つけられずしんどいものだと思います。

かつての私もまだまだ修行中ですが、そのような時が多かったので

余計にそう感じるようになりました。

目に見えない世界があると私は信じていますが、やっぱり言霊のチカラって

あるんじゃないかと目に浮かんできますし、ネガティブな発言ばかりする方の

近くにいると自分も気持ちがふさぎ込んでしまうことがあります。

そういう体験をしたことがある人もきっといるのではないでしょうか!?


私は本を読むようになってから、「気づき」をたくさん得ることができるようになってきました。

良い本をたくさん読むことは、心が豊かになっていき、思考だけでなく価値観の許容範囲が

自然と広がっていきます。

よくいい本は何度でも読めといいますが、良い本を読むことでその著者の、読者がスランプから

抜けて出欲しいという想い、念が伝わって来るのではないでしょうか。

私はそう思います。だからいい本は読めば読むほど価値が上がっていくはずです。

9月になりますが、ますます読書の秋を充実して共にストレスを乗り越え、楽しい毎日を

過ごしましょう(^^♪

2016年8月21日日曜日

子供の心

★大人も子供の心でいいんでしょうか。。。

↑心屋仁之助さんのブログを読みました。

あの人は幼いと想いながら、そんな自分、そんな風に人を見る自分も

幼いんじゃないかと思ってしまう私です。

心屋さんのブログ記事、標題通りの読者さんからの

質問に答えていました。

子どもの心のままでいいのかと悩んでいる人に対して、答えはそのままでいいということ

でした。

そもそも大人とは…。子どもとは…という前提を勝手に作り自分を縛ってしまうから

苦しくなるんだなってこの記事を読んで思いました。

どんな自分も認めて、自分は本当はこうしたいと気づき、そのように生きていくことが

幸せの扉を開いていくんだなとしみじみ感じました。

大人ってぶってる時点でこどもじゃーとありましたが、その通りだなと(汗)

そもそもとか、前提を持つと人って苦しくなったりするだけじゃなく

可能性を殺してしまう気がします。

さぁ明日からもっと自由に生きようかな!!

2016年8月15日月曜日

がんと向き合う

フットサルで(1)「必ず戻る」入団6年目に肺がん診断

湘南ベルマーレでフットサルをプレーする久光重貴選手が抗がん治療を受けながらも

現場そして、病気と向き合う姿が今日の朝日新聞に掲載されました。

同じく30代の私と他人ごとではなく、病との向き合い方について考えさせられました。


まずは、久光選手は病院で知り合った同じく闘病する方と「共に前進しましょう」と

その苦労をシェアして単独ではなく共に乗り越えようとしている。

医師や病院は病気の治療を行ってくれるが、同じ境遇に陥った人でしか分かち合えない

ことがある。同じ仲間からしかもらえない元気があるとひしひしと感じました。

私も病を体験しましたが、やっぱり同じ目線で同じ立場に立てる人がいることが

自分が越えようという気持ちになると感じました。




そして、久光選手は公にサポーターにチームと選手をサポートしてほしいと

みんなの前で伝えます。その姿から自分も元気をもらい必ず復帰すると誓います。

1人で頑張ることには限界があると思いますが、この場面でもやっぱり皆と共に

立ち上がっていくという「絆」を力に変えて行く決意が感じ取れます。


人は時に、どんな困難に陥るか分かりませんが、1人で乗り越えることも素晴らしいことですが

共に立ち上がっていくことは大事なことだと思います。

これからの時代、若くてもがんと向き合う人も少なくないでしょう。

どんな困難も共に声を掛け合って向き合う時代になればいいなと思います。

まずは自らも共に手を取り合いたい。

東日本大震災で強調された「絆」という言葉を考えなおした夜でした。

2016年8月11日木曜日

斎藤一人 幸福力②

斎藤一人 幸福力(しあわせりょく) マキノ出版

一人さんの仕事に対するあり方、取り組み方について、

とても共感することができました。

この幸福力という本は、一人さんに対しての質問を一人さんが

分かりやすく答えるのですが、質問の内容がとても私たちが普段困っていることや

どうしたら良いか考えていることが取り上げられています。

私が共感した部分。

仕事は奉仕のつもりでやること。

そうすると疲れないという話です。そして、仕事が楽しくなるにはどうしたらいいかではなくて

奉仕のつもりで楽しくやることで本当に楽しくなる。

一人さんは、例にして趣味とか遊んでいる時は一生懸命やっても疲れないので、

仕事もそうしていくことで疲れないことを教えてくれています。

私の場合で言えば、福祉職ですから本当の意味で奉仕だと考えることもできます。

しかし、どうでしょうか?確かに生活のためだと働いても、いずれ苦しくなります。

生活のための仕事は、楽しくすることはできないのかもしれない。

せっかく生活していくために働くなら、楽しく働いていきたいと私は思います。

奉仕のつもりでやれば、喜ばれるし、喜ばれれば自分も喜びになります。

仕事が幸せだなって思えるようになれば、それは本当に幸せだと思います。

ここで、そんなこと言っても、仕事は簡単に楽しくならないという声もあると思いますが

これが修行です。最初は嘘でも楽しいと思って、奉仕のつもりで働けば、その楽しさは

徐々に本物になると思います。

私自身も修行の真っただ中。もちろん楽しい時も苦しい時もあります。

苦しい時は、奉仕の心を忘れているのかも。

2016年8月2日火曜日

斎藤一人 幸福力①

斎藤一人 幸福力(しあわせりょく) マキノ出版

斎藤一人さんのお話は時間が経っても色あせないお話ばかりで

自分の生き方、来し方を見返ることができます。

なんで自分の人生がうまくいかないのかなと思う時、

一人さんのお話はそれをまるで方程式のように説いてくれます。


今日は「幸福力」という本から忘備録までに。

言葉の大事さって、大人になってから節に感じますが、

一人さんは天国言葉地獄言葉という表現を使って、

言葉の持つ重要性を解きます。

天国言葉とはありがとうとか、ゆるします、感謝の言葉など

地獄言葉とはネガティブな発言です。不平・不満悪口とか。

この幸福力を養っていくには、地獄言葉と決別し、

天国言葉を多く使っていくことが大事です。


ふと、自分の周りを俯瞰してみますと、周囲から信頼を集めている人

いつも笑顔な人は天国言葉を多く使っている人のように思います。

逆に地獄言葉ばかり言っている人は本当に不満や批判に明け暮れて

同じところを輪廻しているようにも見えます。

まさにそれは地獄そのものではないかなと思ってしまいます。

言葉の大切さに気付いたら人って変われるし救われると思うのです。

自分の周りを見渡すと天国言葉と地獄言葉の影響力がよく分かります。


かくての自分も以前は地獄言葉の方が多かったと思います。

今も修行中ですが(笑)

天国言葉を意識した時、自分の運勢的なものもだいぶ変わってきたと

感じています。

それは言霊の引き寄せるものが変わってきたのかもしれません。

辛い時、苦しい時、むかついたときに自分の言葉は問われます。

それを心して自分も周りも明るくなれる天国言葉を使っていきたいです。

2016年7月19日火曜日

心屋仁之助の「奇跡」の言葉より①

心屋仁之助公式サイト

心屋さんの「奇跡」の言葉という面白い本があります。

悩んでいる時、上手く行かない時に、俳句を読むように一句読むと

私はヒントをえられたりします。

今日は私が、うまく行ったことの一つを心屋さんの言葉を紹介しながら書きたいと思います。

常識で上手くいかない時は、

非常識が上手く行くよ


さて、この言葉です。自分という歴史を振り返ると知らず知らずのうちに無意識に

自分のルール、自分の価値観、自分の常識を作っています。

それは長年かけて築いてきたので、自分ではそれをもとにコンパスに生きています。

しかし、築いたもの(きずいた)、気づく(きづく)ことも大切ではないでしょうか!?

自分の感じ方に気付くことで、自分はこういうときにこう思っているんだ、それで悩んでいた

のだ、苦しんでいたのだと思うと、勇気を持ってそれを辞めることであっさりスランプから

抜けることもあります。勇気ってやる勇気だけでやめる勇気もある。

これは心屋さんもよく言っていますが、最近の私の体験談を書きます。



職場で悪口ばかり言っている人がいて、その人と深く付き合っていると、自分自身も

汚れていました。自分も悪い気持ちになり、苦しくなりました。

悪口ばかり言っている人のそばになると明るい気持ちになかなかなれずいつも気持ちが

荒んでいました。

ある時に、その人と付き合っていると苦しくなることに気付いたことと、さらには、その人と

合わせることが正しいというのが自分の常識になっていた、離れることを悪いことと

思っていました。



私は思い切って距離を置いてみました。

そうしたら、悪口を言っているオーラの強さにまじまじと驚きました。

最初は罪悪感があったけれど、今はその話を聴かなくなり自分が楽になったこと

自由を得たことに安心しています。

人と仲良くすることだけがいいことでもない。

距離を置くこともお互いにいい。それもそれぞれの生き方だと、この

心屋さんの言葉から悟った気がします。

2016年7月16日土曜日

「正しさ」を主張しない方が、楽になる

「正しさ」を主張しない方が、楽になる

鈴木真奈美さんの昨日のブログからです。

世の中の常識って、時間と共に移り変わるもの。

技術が進歩したり、人間の関心の方向が変わったり、価値観がそれに伴って

変化したりと。

そのため、それは違うとか、他人に主張はできないということを鈴木さんは述べています。

今の人間関係の摩擦は大半がここから生じているような気がします。

他との違いを知る。「あぁ、そういう考え方なんだね。」と認める、認めるのが難しかったら

そうなんだと感じる。

人間関係にこじれがあるとすれば、片方がそのように、相手の違いを受け止めること

だけではすぐに上手く行かないかもしれませんが、まずは扉が開かれる風通しが

良くなるのは間違いありません。

そうであれば、先に自分がその違いを受け止める方になった方が勝ち、先に楽になれる

と思いました。勝ちというより積極的に負けていくことといった方が分かりいいかもしれません。

友だち同士ですら、考え方の違いはあります。まずは友だちとの付き合いを、

相手の意見の受け入れの訓練とすれば、取り組みやすいかなと思いました。

2016年7月14日木曜日

PHP2016.6号を読んで

女優であり作家の中江有里さんの寄稿を読んでです。
中江有里HP

標題は「ピンチの一瞬が人生を変えることもある」です。

中江さんは、子どものときの学校の宿題で、期日にできそうにないところを

母親のアドバイスで違う形で期日に間に合わせ、工夫することの大切さと

諦めないことの大切さを知ります。

そして、高校時代や女優としての活動でも諦めないで行動すれば、どうにかなることを

確信していたため、苦難を乗り越えることができました。

ピンチをチャンスと受け止めているのです。

人生は、困難が押し寄せた時に、その流れに乗っかってしまい、何もしなかったら、

その時点で負けかもしれません。私は思いました。どんな困難が押し寄せても、

その困難に100パーセントで乗り越えなくてもいい。

少し遠回りをしたり、人の手を借りたり、道具を使ってもいい。

どんな時も諦めないこと。何か出来ることがあるはずと、まずはその前提を持って

アイディアを考える。苦とは思わない。どうにかなるという前提を持ってアクションを

起こせば何とかなるのだと思います。その何とかは100パーではなくていい。

10パーセントで乗り越えても、その知恵や教訓が次にしっかり生きるのだと思います。


人間は苦労、苦悩の連続ですが、速攻で諦めるのではなくて、まずは根拠がなくても

何と仲なるよという前提を持てばどうにかなる、そう信じます。

中江さんはそれを生き方で実証しているのだと思います。

2016年7月11日月曜日

執事が教える相手の気持ちを察する技術を読んで②

高級な食器がどのように扱われているかで、その家に住む人の性格が分かるという話。

納得させられました。割れやすいものを大事に扱うということは、律儀であり丁寧であると

思います。そのように想像が出来るし、物を大事に扱う人って優しいと思います。

この本って、相手の気持ちを察する力を磨く本なのですが、こういう視点から

人の想いを察する視点って考えてもみませんでした。

本を読んで思い返してみると、人間性に温かみがある人は、その行動もしなやかに

緩やかだなと振り返ることができます。

逆に考えてみますと、穏やかな人間性を養うには、物の扱い方、立ちぶるまいから

言動といった部分を改善すると、変わって来るのではないかないかなと思います。

自分がセレブでありたければ、言動と行動を変えることではないかなと。

本の趣旨からは外れるかもしれませんが、人を観察して情報を得るということは、

これは即自分にもフィードバックできるということです。

それを考えるとセレブな方と付き合うことは自分を高めることができるのではないでしょうか。

2016年7月7日木曜日

執事が教える相手の気持ちを察する技術を読んで①



新井直之さんの著作です(日本パドラー&コンシェルジュ代表取締役社長)

この本のセッション013 高級クラブで上司の気持ちを理解するー上司目線になれば自分の

いたらなさが身に染みるーを読んで、自分の仕事ぶりを振りかえるきっかけができたので

少し書いてみます。

高級クラブに行けば、高いお金を支払い、人によるマンツーマンのサービスを受けます。

つまり、人が価値、商品として提供され、それだけに次にリピーターになるのか、或いは

次からはもうおよびでないとなると仕事がなくなってしまうシビアなお仕事だと思います。

ここで、この本ではクラブでの顧客対応の満足度が上司が部下に対してどのように満足しているか

と同じ感覚で感じることができるということ。

私たちサラリーマンは会社からお給料をもらいますが、それに見合った仕事ぶりをしているか

どうかを上司がしっかり見て感じています。

そのため、クラブと同じに見ることができるそうですが、例えば私たちが30分~円のマッサージを

受けて、その料金にどのような満足度を持つかは、同じように上司の感覚と私たちが重ね合わせ

ることができるというもの。

何だかハットさせられました。私自身は、仕事でお客様にむけて福祉のサービス業ですから

誠心誠意をこめて応対をしてきたつもりですが、果たして上司に対して、あてになる存在か

どうか考えたこともなかったというのが正直な感想です。

自分が上司だったら、私という人間はどんな価値があるのだろう、会社に役に立っているだろうか

客観的に考えるきっかけとなりました。

例えばコンビニでの買い物のときの、接客なども自分の振り返りになりえると感じました。

自分を客観視して、あてになる部下であり、お年寄り家族からもあてになる施設職員であり

支払ったお金に見合った価値、またはそれ以上の自分になっていこうと奮起するきっかけに

なりました。

2016年7月3日日曜日

鈴木真奈美さん7.2ブログ記事より

あなたの道を生きていこう  心のままに、自由に、軽やかに(鈴木真奈美ブログより)

自由に生きることは、リスクをとることでもあり、他の人と違う選択をすること。

どうせ無理だと逃げてばかりの人生ではなかったか!?

自分を振りかえると90%以上はそうだった気がします。

そこで、鈴木さんの背中を押す力強いメッセージがありました。

「あの人」と「あなた」は違う

「あなた」は「あなた」の道を生きる

他の人が順風に生きる日々を見て、冒険しない自分、妥協している自分は

確かにあったことは否定できません。

ちょっと怖くてもやりたいことにチャレンジすることで、自分らしく生きていくことが

実はできる。

まだ、今はほんの少しですが私は仕事の中で小さなチャレンジを始めたばかり。

リスクは怖いけど、もっとやりたいことをやろう。

明日が必ず来るとは限らないから!



2016年6月28日火曜日

鈴木真奈美さん6.28ブログ記事より

何もしたくない時には

梅雨時の今は、気が乗らなかったり、憂鬱になったり、何事にもおっくうになってしまうことが

多々、私はあります。

そんな時、鈴木真奈美さんのブログを読んでいます。

ブログって短文ですが、私は立派な読書だと思います。

1冊の本の1行でも、ブログの1記事でも1日1本読めばそれだけの価値はあるはず。


さてさて、何もしたくない時には、休む時だったり充電の時だったりするということで、

無理に何もしなくていいんだよと鈴木さんは言います。

そこで、気持ちを休めたことで、次につながるということです。

いつも頑張っている、放電していることがいいとは限らないということ。


私はリハビリ施設に勤めていますが、リハビリに頑張っている高齢者に頑張っていることを

称賛したり、ほめたたえたり、応援したりしますが、頑張れとは言いません。

また、しんどい時には、それでいいんですといつも私は伝えます。

休むことが頑張ることより次に繋がることがあるから。

頑張って無理して怪我をして動けなくなるよりも、何もしたくない今を休むことが

懸命だったりする。周りにもそう、自分にもそう。頑張ることが全てではない。

ふと、自分の人に対しての言葉がけや自分の立ち位置を考えてみました。

何もしたくない時は、あえて何もしない勇気も必要ですね。

いつも頑張っている人なら休むことは、いつもと違うことをするのだから、

違う未来、明日も拓けるかもしれません。

2016年6月26日日曜日

鈴木真奈美さん6.26ブログ記事より

激動の今を生きる

イギリスのEU離脱の国民投票の結果は世界に経済を中心に「ネガティブ」な情報として

先週末には株価下落など大きな影響を及ぼしました。

猿年は株が大きく暴れる年とも経済の専門家も話していますが、

鈴木真奈美さんはブログで今後も、想定しないような「まさか」と思うことが

今後も続くだろうと伝えています。

しかし、起きる出来事に振り回されても善悪の判断をしても意味はないとも

伝えています。

ここから大事なことが書かれていました。

主軸は自分で、自分から良い流れを作り、今から未来を作っていくことができると。

はっとさせられました。

今の世の中、ネガティブな情報や流れに溢れていますが、成功者や輝いている人は

それに影響されずに輝いています。

また、自分が発したエネルギーは自分に還って来るので、人を批判したり評価判断しないこと、

温かいまなざしでみることとのメッセージも発信してます。

今の自分の生き方に大きなヒントをいただきました。

周りから受ける影響って、すごく大きいと私は思います。

特に負のエネルギーは特にそうだと思います。その受けとり方しだい、または自分の発し方

しだいで未来を変えて行けるということ。


分かっているつもりでも、今日の鈴木真奈美さんの記事を読んで、もう一度再認識しました。

常に自分のコンパスはメンテナンスが必要ですね。

激動の時代だからこそ、自分から暖かいものを発信していきたいです。

2016年6月16日木曜日

スランプに陥らないためのメンタルトレーニング

ASSOCIE2016.5号から 

元オリンピックメダリストで現在はアスリートからビジネスパーソンまで幅広く

メンタルトレーニングを行っている田中ウルヴェ京さんのお話。

田中ウルヴェ京さんオフィシャルブログ



スポーツ選手にとっては、一度の試合、舞台が自分の結果を明確に出してしまう場であり

アスリートとしての技術だけでなく、その技術を操る心を支えるメンタルトレーニングが

重要だということは、とても理解できる。

田中さんのお話では、スポーツ選手のメンタルトレーニングがビジネスマン、サラリーマンにも

有効であることから、分かりやすく書かれていたので、要旨を少しまとめてみたいと思う。

特に頑張っているビジネスパーソンにありがちな思考パターンが以下の5つに分類されるという。


①常にこうあるべきと考える「べき思考」

②諦めが早い「どうせ思考」

③推測で判断する「こうに違いない思考」

④すべてに完璧を求める「完璧思考」

⑤大雑把に分類する「過度の一般化思考」

田中さんは選手時代に①と④があってスランプに陥ったこともあるそうだが、自分の場合は

②、③、⑤がある気がした。(以前は①も強かった。)


田中さんの教えの中では、自分の思考と感情の整理のために、どんな時にどうか感じたかなど

刺激と感情の起伏などを時系列にして書き出してみて、自分の考え方の癖を知るだけでも

効果があるという。

思考法を変えることで、感情も変えて行くことができ、結果としてスランプを予防していくことが

できるというもの。

スランプには、体調によるものも否定できないが、心因的比重は私も大きいと思う。

ここでは、自分を客観視することで、自分の考え方(型にはまった価値観など)がどのように

日常に影響し、どんな結果を導いているのか見直す必要があると考えることが出来た。

考え方の癖はこうやって、本を読んで意識的に考えなければ、見直すことはできないと思う。

自分は今までたくさんの失敗や気落ちはしてきたが、このお話を知ることができただけでも

今後に明日から活かしていくことができると捉えることが出来た。

偏った思考は小さなプライドから発するものだったりする。

田中さんは、他人ウォッチングをすることで、いろんな感情の人たちをみて、そこに自分の考え方

のくせを客観視できると書かれている。

周りは自分の鏡かもしれない。苦手な人の動きを客観的に見ることでうまく付き合うきっかけが

みつかりそうな気がする。

2016年6月15日水曜日

ユダヤ人大富豪の教え②

本田健さんの著作です。

ユダヤ人大富豪の教え

この世の中に幸せなお金持ちや成功者になっている人はどのくらいいるでしょうか。

少し難しい問題です。

前回の①に続き、読んで気付いたことなどを書いていきます。

お金を稼ぐという括りに拘らずの話ですが、幸福になっていくには気持ちの安定

キープしていくことが必要であると考えますが、それを持続することには、

周りからどのような誹謗や誹りを受けようとも、自分の成功も失敗も受けいれて

常にニュートラルな心の状態を保つことが幸せのカギを開いていくことだと、

この本に出てくる著者とユダヤ人のゲラー氏のやりとりから強く思うことができました。

時に人間は、失敗を必要以上にネガティブに捉えすぎることがあります。

その物事のキャッチのあり方が未来の方向性を決めてしまうと言っても過言ではないと

思います。

仮に失敗したとしても自分には価値がある!それは変わらない、どんなことがあっても

変わらないと信じていれば、負のスパイラルに必要以上に引き込まれることはないと

思いました。

これは、心屋仁之助さんのお話とも共通する部分があります。

どうせだめなんだという前提がある限り、それなりの自分にしかなれない。

なりたい自分を創造する時、人間は自由です。

どんなことが起きようとも、幸福になっていく自分に変わりないことを信じて生きることを

諦めなければ、幸福な人生にきっとなっていくと思います。

もしくは、お金持ちにもなるのかもしれません。

人間は誰しもが平等に可能性に溢れている。

2016年6月14日火曜日

読書から得たもの

今まで、いろいろなジャンルの本をたくさん読んできました。

ブログの標題の通り、私は30代サラリーマン(福祉職)です。

30代になってから読書を本格的に始めました。

それまでは、ほとんど本を読みませんでしたが、やや遅き付した感じはありますが

読書で自分を磨くといいうか、自分に気付いていこう、目覚めて行こうよという思いがあって

これからの人生を公私共に咲いていこうと気持ちで本を読んでいます。

脳科学者の茂木健一郎さんの言葉に「読んだ本の高さほど世界が見える(だったかな)」

とあるように、いろいろな考え方を知ることで、それを自分で実践することが出来、

自分の可能性を変えて行き、ポテンシャルを引き出していくことが出来ます。


私自身、大きく変わったとは思いませんが、普段のそっけないことに許せるようになったり

場の空気を読んだり、他人の気持ちを推し量ろうとする気持ちと行動は高まったきがします。


また、苦しくなった時に読書で響いた言葉が、心に染み、困難を越えることもあります。

精神科医の樺沢紫苑氏は本を読むことで収入まで変わると言っていますが、

人生を変えるほど読書には効用があると信じています。

今後も多くの書籍やブログや記事などを読んで思ったことなどを書いていきたいと思います。

2016年6月9日木曜日

超一流は「ネガティブ思考」を成功に換える

超一流は「ネガティブ思考」を成功に換える(東洋経済オンライン記事)

梅雨になり始めた今は天気が悪い日が多くなり、気持ちが滅入りがちです。

そんな中、私は仕事の人間関係のストレスで、さらに気が滅入りがちですが

面白い記事をみつけました。

東洋経済オンラインに載っていた榎本博明さんの寄稿を読みましたが、

ネガティブ思考のメリットを科学的に証明しています。

ネガティブ思考では、ポジティブ思考より記憶力が増したり、慎重や緊張感が

モチベーションアップやエネルギーに繋がっているというもの。



そして、人を励ますことで、はっと気付かされることが書かれていました。

「力を抜いて」「無理しないで」という言葉は現代高まっているポジティブ思考が

肯定され広まったから、流行り始めた言葉で、本当に苦しんでいる人には

そのような声がけは必要だが、特に困っていない人まで、その言葉に流されると

モチベーションなども下がり、出せるパワーが低下したり、ミスを起こすなどの

気のゆるみになるということ。

なんか見えない視点を指摘された気がしました。励ましの言葉にもその人の

気分を推し量る必要があるなと感じました。


ネガティブ思考は確かに今の私の状態かもしれなせんが、確かに冷静沈着な

状態にある気がします。

しかし、ネガティブになりすぎるものは禁物で、ネガティブな状態は、こういうメリットもある。

自分を充電する期間には実はもってこいだとしりました。

ポジティブすぎるのもネガティブすぎるのも、どちらにもメリットもデメリットもあると

思いました。

あまり、こういう文を読んだことがないので刺激になりました。

2016年5月24日火曜日

自分の気持ちに正直に 天野ひろゆき

PHP2016.6月号からです。

今回のPHPのテーマは「どんなときも、人生は楽しめる」です。

PHPはストレスに弱い私にいつも勇気をくれます。

今回はキャイーンの天野ひろゆきさんの寄稿です。

天野ひろゆき オフィシャルブログ



仕事もプライベートも楽しんでいるという天野さんは、夫婦での電車旅や料理を

楽しんでいるとのこと。

さっそくですが、面白いことを書かれていました。

自分を俯瞰する、客観的にみることで冷静にものを考えること。

これは、「モリー先生との火曜日」という映画の話を引用しています。

自分の右肩に小鳥を置いて、何かをするとき、その小鳥がどう思うか考えてごらんと

いうことで、そうすれば、悪いことは出来ないということ。

常に誰かに見られている感覚、まさにそれこそが自分の理性をキープすることだな、

なるほどなと思いました。

実際、小鳥でなくてもいいから自分の言動、行動、思考をもう一人の自分が見ていたらと

いう意識を持ちたいと感じました。




そして、知ったかぶりはしない。

分からないことは、ガンガン聴く恥とは思わずにその方が気楽で楽だということ。

ようは変なプライドは持たないということで、人をみないという姿勢なんだなと思いました。

ここで、私は思いました。あの人のこれは聴きにくいと思っていることは、自分に変なプライドが

あり、その人を曲がった目で見ているんだなと、ちょっと反省です。




また、私の欲しいお話である人間関係についても興味深いお話をされています。

全員に好かれようなどと思わない方が楽じゃないかな。大事なのは、相手を自分が

どう思うかでなく、まず、自分が相手をどう思うか。

自分が苦手だと思う人には、そう思って接すれば相手にも伝わることもあるし、

それで深い仲にはなれず離れてしまうかもしれないが、実はその方が両者にとって

良いこともあるということ。何だか納得ですね(#^.^#)

そう考えると気楽です。

お互いを根に持ったり、いがみ合ったり、他にネガティブな心を持つことも少なくなる

気がします。

標題通り、自分の気持ちに正直に生きることの大切さを教えられた気がします。

自分の思ったことにこれでいいんだっていう肯定観を持つことの大切さをしみじみ

感じました。

お互いさまに、人生楽しく生きたいものです(^O^)/


2016年5月23日月曜日

ユダヤ人大富豪の教え①



ちょっと図書館で興味を持った本だったので借りてみました。

もとより、大金持ちにはなりたいとは思っていませんが、

心穏やかな人生を送りたいとは、いつも私は考えており

そのヒントを掴めるかなと思い、この本を手に取りました。


まず本の紹介としては、著者が出会った大富豪のユダヤ人から、幸せなお金持ちに

なるためのレクチャーを受けるお話になっています。

まるで、お釈迦様の弟子の問答に似ています。


読んで思ったところ、少し書いていきます。

大富豪なだけでも、ただ幸せなだけでもいけなくて、その両方であることのあり方を

著作に出てくるユダヤ人のゲラー氏は語っています。

とても感銘を受けたのは、人を大事にすることで、自分の信用がうまれ、それが

多くの人からの信頼に繋がっていく話です。

これは、企業の成長過程にも言えるのではないかと思います。

ベンチャーで生まれた企業も、誠実な仕事に信用が信用を産み、人から人へ伝わっていき

大きな企業になって、成長し売り上げも伸ばしていくこと。

自分自身がブランドであり、商品になっていく意識の大切さを感じました。

私は福祉系のサラリーマンですが、やっぱり信用というものは大事です。

FaceToFaceで仕事をしていくには、1人1人を大事にしていくこと、

表裏なく生きることはプライベートでも、人を大事にすることを心がけねばと思います。
(そうしているつもりですが)

大富豪になる気はさらさらありませんが、心豊かに生きるヒントとして、

受け止めてました。



2016年5月9日月曜日

料理人・中川透さんの感動する話

人望とリーダーシップが培われた10年間。自殺を踏みとどまった料理人が決意した事

日本料理店をされている中川透さんのお話です。

このお話は一度PHPで読みましたが、感銘を受けたので、もう一度読み直して

書きます。

一部は私の人生とも重ね合わせながら読みましたが、中川さんは、料理の腕を学んで

培っていただけでなく、もともと素直の心が、心底に潜んでいて、その心がお金がなくて

家族を養えなくなった時に開花したのだと思います。

素直な心を持っていなかったら、この大きなギアチェンジはなかったと思います。

リーダーシップをとるためには、現場の苦労を知っていることは必須だと思いますが、

部下やチームのみんなのために、自分の首を賭して、働いた姿は本物だと感動します。


私は、うつになって挫折をして、頑張るだけの人生を辞めて、スローライフを始めたことと

病んだことが自分をリセットすることだったので、どうせやるなら人に喜ばれる仕事を

していこうと、ほどほどに生きてきたのが、ちょうど今年10年でした。

10年にも苦労はありましたが、たくさんの信頼を得ることができたことと良い仲間との

出逢いがあったことは、財産であり中川さんの姿と重ねてみました。
(おこがましいし、私は人望もリーダーシップもありませんが)



中川さんの10年は、自分を賭して、また自分の我から離れて利他の人生を過ごし、

人を育てることに専念した10年でした。

今の時代こそ、人を育てることは難しくなりましたが、難しい時代だからこそ必要なこと

だと思います。

私も中川さんの万分の一でも見習い、他のために努力する背中を魅せて後輩の心を

動かせるようになればいいなと思いました。

感謝することと相手を想うこと、そのために行動することって大事ですね。

2016年5月5日木曜日

あなたは絶対運がいい!2を読んで①

あなたは絶対!運がいい〈2〉夢の実現力―確信すれば思いはかなう


この本を読んでの要点をまとめていきます。浅見帆帆子さんの著書です。

浅見帆帆子さんhttp://www.hohoko-style.com/

・楽しいことが起こったから、楽しそうなのではなくて、はじめから楽しそうにしているからそれが引き寄せられた。


・自分が「いい調子」のときは、また続けて「いいこと」が起こるし、不満や不安がある時は、それに追い打ちをかけるようなことが起きる。つまり、いちばん始めの自分の「意識」と同じようなことが引き寄せられる。


・あなたの意識が「嬉しい」「楽しい」「幸せ」という波動を出していれば、そこにはたくさんの人が集まる。


・楽しいことを引き寄せたいと思ったら自分が楽しい波動や振動数を出す必要がある。


・大きな夢の実現には、まず変化が起こり始めていることに気付くこと。また、それが起こり始めてからの考え方も大切。




・想像することから夢の実現が始まるので、そこを思いつくことができるということは、それはあなたが実現可能な範囲のこと。

これをあてはめて、自分を客観視すると、今までの自分はネガティブな考えモードに入っていた時

に悪運や悩みを引き寄せていたことが振り返ることが出来ます。

その逆で、調子の良い時は順風満帆でした。

ということは、人間には波があるので、自分はこうなりたい、こうありたいという考えと方向性を

決めた上で、常に明るくいることが幸せな生活を送ることができるのだはないかと思います。

自分が明るければ、周りも明るくすることができる。ハッピーも倍増する。

自分に、悪いことが起き始めれば、自分がネガティブなオーラを発していることなので

早めの軌道修正が必要になります。

確かに不平不満を持つことは百害あって一利なしです。

仏教には三業浄化という修行があるそうですが(身・口・意で業を犯さない)

その逆のこと、浅見さんの提唱する引き寄せの法則を生活に落とし込めば、

不平不満とも離れていくことができると思います。

まずは即実行でいきたいと思います(#^.^#)

2016年4月30日土曜日

産経新聞 「正論」 28.4.20を読んで

我慢強さ、秩序、協力… 熊本地震で見えた日本社会のすごさ  帝京大学名誉教授・志方俊之

日本人って素晴らしい。

どんなに時代が変わっても、困難に追われた時も互いに助け合う精神が生きている。

当地の東日本大震災の発災時も東北人は我慢強いと称賛されましたが、

それは九州の方々も同じでした。

困難に立ちふさがった時、人間関係の濃淡を越えて助け合う姿をこの地震被害でも

垣間見ることができています。

また、この「正論」記事にもあるように、警察、消防、自衛隊が垣根を越えて、

迅速に動き出し協力して救助や被災者支援に動いていることは賞賛すべきこと

だと思います。

役所となれば縦割り行政が、壁を作りますが、救急部隊には人一人を救いたい

共通の強い思いが立場を越えて、機敏な動きを見せてくれていることに

ありがたく思います。

当地東日本大震災では、その後の復興に向けての動きが省庁の縦割りの

壁が復興のスピードにブレーキをかけました。

救急部隊同様に、東日本を教訓に有事には法整備なども柔軟に進めて

早期復興に繋げてほしいと願います。

まずは、募金や各種応援を続けて行きます。

2016年4月29日金曜日

絶好調・ニトリを待ち受ける“試練”

絶好調・ニトリを待ち受ける“試練”(読売新聞)

トレンドを掴み、成長し続ける企業「ニトリ」(家具販売)の洞察力を

読売新聞の記事から読みました。

ニトリHP

日本国内の地方では、記事の通りイオンやヤマダ電機が地方都市の出店を

重視し、郊外型の大型店舗を展開し発展してきました。

それは、ニトリも同じことが言えますが、地方都市は過疎化が拡大しビジネスチャンスは

低下傾向にあり、イオンやヤマダ電機は逆風を受けることに。

しかし、都心部は反面に、高層マンションが安価で手に入るなど、人口の都心回帰が

始まっていて、ニトリの銀座やお台場への出店はしっかり先を見定めていて

自社の針路を、人の動きに先手で読んで合わせていました。

同紙ではユニクロとニトリも比較していますが、ユニクロもニトリも安くて物がいい

ことは誰も知っていますが、そのコストパフォーマンスでユニクロは迷走してしまい

値上げをしてしまったり、商品開発とのバランスがうまくいかず業績が下がったことを

示しています。その反面、ニトリでは自社の商品開発に積極的に安くて良いものという

コスパ重視を揺るがなかったことに今があると同紙では分析しています。


これを考えると、企業も人もぶれない信念やコンセプトって大事だなと思います。

羅針盤がしっかりしていれば、逆風が吹いても、臨機応変に対応できる。

先を読む力の大切さを感じます。今を変えれば未来が変わる。

倒れず、先に進むには先手を打つこと、早めに動くことの大切さを考えさせられました。

自分という人間は、自分の経営者でもあるので、信念をしっかり持って

人生を生き抜いていきたいものです。

2016年4月28日木曜日

熊本地震、「マスコミ風評被害」との戦い方

熊本地震、「マスコミ風評被害」との戦い方(東洋経済オンライン)

この記事を読んで、熊本の惨劇だけを伝えるマスコミのあり方に

ポジティブな動きをしている方がいて、心強く思えたことと、

東日本大震災の被災地に住む私にとってとても共感することができた。

私の今は、九州にボランティアにも旅行することも叶わないが、

募金の継続という形で支援している。

もちろん、悪気はないし、現地の深刻な状況を伝えるのがマスコミの役目で

あり、充分な役割を果たしているけれど、それが全てではない。

まるで九州全てが、危険で近寄りがたいところという印象を与えてしまって

いるのも事実。これはマスコミというフィルター越しに、私たちが情報を得ることの

危険性でもある。

上記の東洋経済オンラインの記事でもあるように、例えば由布院では、もう余震も

ほぼ無くて、インフラも復旧し旅館や観光地も平時を取り戻している。

それをFacebookで紹介し、九州でも平時になっているところも多くあることを

発信している人がいる。

湯布院ファイト!!被災後、旅館の営業再開情報

東日本大震災の時もそうでした。

正確な情報がなかなか中央に届かない。私の住む自治体も、犠牲者を数百名も出しましたが

直接被災していない私たちは、4月頭には平時を取り戻していました。

あの時、東北全てが危険、放射能に汚染されていると誰もが思ったでしょう。

今の福島も安全域が拡大していてもマスコミを通し、危険と思う人もいるでしょう。

実際はそうではありません。

私の体験で思うのですが、募金も続けた方が良いとは思いますが、企業や産業が

被災から復旧へ向かいだしたら、その商品や産品を買うことが復興に直結すると

思います。

オリジナルラベル工房のぐち酒屋

熊本県益城町で被災を受けた酒屋さんのブログです。みなさんで復活したら応援しませんか!!

現地の復旧状況に合わせて、自分のチカラで知り応援する方法があります。

マスコミの情報が全てではないことも知っていかないとなと、改めて思いました。

2016年4月26日火曜日

肩こり解消のために一読したい本


1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本(宮腰圭著)

本の紹介

肩こりで悩んでいる人には、革命的な本です。

ぶっちゃけて言うとタイトル通りのシンプルな実践法が説かれている本ですが、

肩こりの本当メカニズムや、なぜ整体やマッサージに通い詰めても、

肩こりが解消されず、その場限りの解消に終わってしまうかも、分かりやすく

教えてくれています。

この本を読んでしまえば、著者の宮腰さんはじめ、整体に通う人が減ってしまうかも

しれませんが、中身はセルフ整体法を簡単に教えてくれています。

(中身はぜひ読んで、みてほしいです。私も少しずつ改善の傾向があります)

この本で、特に共感した部分が、肩こりがあって1日1時間マッサージを受けても

残りの1日の23時間の行動や姿勢でマッサージの効果は消えてしまうということ。

ここで、あらためて指摘があって思いましたが、私もひそかに、整体院に通いながらも

翌日にはまた、もとの状態に戻ってしまうのではと、いつも心配していました。

そんな心配も打ち砕く1冊です。

私もおススメします。肩こりに悩んでいる方必読ですよ~~

2016年4月20日水曜日

あっ! 命の授業②

努力はいりません(ゴルゴ松本)

努力の語源はもともと戦時中に女性を奴隷のように働かせる意味があったそうです。

「努」の字を分解すると、何となく分かりますね。

努力しろということを人に伝えて頑張れる人もいるけれど、委縮してしまう人もいると

松本さんは言います。その努力に想い力(言霊)が入っていれば、受ける人に重みを

感じさせてしまう。

私も人に同様の意味の「頑張って」というのは好きじゃありません。

頑張ることは、内発的なことで、無意識に人は努力していて頑張っているのだと

私は思っています。


松本さんは、では何が必要かというと「準備」をすることだといいます。

憂いを克服する準備、準備さえしていれば不安も打ち消せる。

勝つための準備。準優勝は優勝するための準備と松本さんうまいこと言いますね!

準備や段取りにはパワーはいらない。

それから、もし人に声をかけるとしたら、その人の機根をみて優しい言葉をかけ

前を向けるようにしてあげることが大事だなと感じます。

熊本の苦しい方にも、努力や頑張りでなく優しい言葉をかけてあげたいです。

2016年4月13日水曜日

あっ! 命の授業①

PHPでゴルゴ松本さんの言葉の重要性やネガティブな言葉から避けることの

大切さに共感し、ゴルゴさんの著書あっ! 命の授業をGETしました。


松本さんは、芸人という立場を活かして、少年院などで命の授業を開いています。

人間の物の考えの幅を広げるお手伝いをされています。

著書を読んで、芸人らしく頭のキレの良さを感じると共に松本さんの根っこに

ポジティブ思考がみっちり詰まっていることが感じることができます。



人生を漢字の意味を松本さん的に解いて、教えてくれるのがこの本です。

例えば、「時の間は愛なんです」という話。

人間は悲しみや辛さを時間を経ることで忘れたり、小さくすることが出来る。

人間関係も許せないと思っても、時間が経てば許せることもある。

間とは音読みで「ま」、訓読みでは「あいだ」

あいだ=愛だ!と訳して

間を置くことで、愛に変わっていくというオチです(^o^)/

ちょっとしたネタ以上の価値があるお話だと思います。

ま、あいだ…。上手く行かなくなったとき、人や物事と距離を置く、間を置くことって

必要だし許されることだと思います。

時間が経てば、何も手を加えなくても「あいだ」が救ってくれることもたくさんある。

必要以上に悩む必要はないんですよね。

自分もそうですが、時間が解決するのに真剣にどうしようか悩み、

余計なことをしているのはもったいない。

これ一つで、人生が少し軽くなる。

また一つ利口になった気がします(^^♪

2016年4月10日日曜日

モスバーガー社長インタビュー


あえて「面倒なことをする」姿勢が、
顧客の支持につながっていく

(株)モスフードサービス会長兼社長 櫻田厚


私の好きなモスバーガー、運営会社のモスフードサービスの櫻田会長のインタビュー特集を

読みました。

あえて面倒なことをすることの取っ掛かりに、モスではオーダーを受けてから調理する体制を

守っています。これが、面倒なことの代表格にあげられるのですが、これは顧客に支持を

受けていて、私もそうですし、他のチェーンが効率化を優先にしていることと

逆行しています。しかし、そこで品質を守って商品を提供するというモスのアイデンティティが

守られています。これは感心します。長年、モスを利用していても待ってでも買いたいという

意識は変わらないし、市場や外食産業の波が上下してもこの姿勢は守られていて

業績もキープしていることは素晴らしいことです。



さらなる驚きは、接客などにも細かいマニュアルはなくざっくりしているとのこと。

だから、機械的な対応はせず、お客様の年代や個人に合わせた対応をしようと

スタッフが工夫をしている。それが、あえて面倒なことをすることの一つなのでしょうが

顧客から支持をされる結果になっています。

私も直近にモスを利用したばかりなので、これは振り返ると、細かい配慮が出来ていると

振り返りました。

ネット社会はマニュアル社会にも直結していく感じはうけますが、人のココロを大事にする

アナログ的な行動も時に大事だと考えさせられました。


面倒なことをしないことは、行動を簡略化したり自動化したりすることで表現されます。

しかし、それだけでは、考える力が付かなくなってしまうリスクがあることを考えさせられ

ました。ネットサーチやマニュアルを振りかえること、または、過去の事例に沿ってみること

それはそれで大事なことかもしれないけれど、どうすれば良くなるか、変えられるかという

意識を持って、それにプラスしていけば、もっともっと良い結果がでるのだと思います。


モスバーガーの掲示板やPOPなどのアイディアからそれを観ることができます。