読書日記 今こそ読書をしよう!: 1月 2019

2019年1月27日日曜日

困ったことは起こらない 斎藤一人

私は、斎藤一人さんの「変な人の書いた成功法則」(総合法令)は
一人さんの考えを知るための入門書だと思います。
一人さんのお弟子さんの清水克衛さんが、「読書のすすめ」という本屋で
一人さんがPOPを作ってくれた売り出した本でもあります。

今では、斎藤一人さんの著書は、お弟子さんが多数出版していて
本屋さんでも目を見張るものがあります。
この「変な人の書いた成功法則」は、古い本ですが、時代に色褪せず
速攻で実践できることが書かれています。

本はいろいろな著者の好きな本を読むのも、私は好きですが今困っていることが
あれば、すぐに一人さんの本を勧めたいと思います。





困ったことは起こらない

この言葉・考えは、私は原点であり灯台のようなものだと私は考えています。
私もこれまで、いろいろなことで悩んできました。
しかし、悩んでいると、悩む力に加速がついて、どんどん悩み辛くなっていました。
それを軌道修正しようというのが、「困ったことは起こらない」です。


自分が何かに悩んだ時に、それは本当に困っているのか自問してみる。
特に家族や友人の問題って、自分に直接関係なくてその人の問題です。
一緒に悩んで疲弊することに、「共感疲労」という言葉もあります。

一人さんのお話では「困ったことは起こらない」ことに気付く、悟っていくと
もっと自由に生きられる。また、問題も解決するということです。
これは、私も実感しています。ただ、最近疲れてきて思考が偏って、
悩む方向に傾いていて。「困っている」状態を作っていたのでした。
だから、気疲れしていました。今回、この本をまた読んで、気づきを得ました。

「困ったことは起こらない」は、ある意味おまじないでもあり、
根拠のない自信でもあると思うのです。
自信は積み上げるものでなく、最初からあると気づけばもっと楽になれる、
そう思いました。

2019年1月18日金曜日

本の内容が必ず身になる「東大読書」のポイント

THE21 2018.10号 「考える力」が身につく 戦略的読書術
「能動的な読書」をすれば、地頭がよくなる!
本の内容が必ず身になる 「東大読書」のポイント
西岡壱誠(現役東大生・ビジネス書作家)
西岡壱誠公式twitter https://twitter.com/nishiokaissey

以上の寄稿を読んでの所感です。


私は読書は好きですが、集中力が足りないのと読解力・理解力が同じく
足りないことから、今回は本の読み方について勉強をしております。
西岡さんは、読書の在り方を変えて、東大に合格するきっかけを
掴んだということ、その方法が現役東大生にも共通していたということです。

能動的読書という言葉に惹かれました。
能動的というのは、その本と対話していくというものでした。
本や著者にインタビュー・問いかけをしながら読むことで
本や著者が伝えたいことを探っていく。
そのキーワードを探すこと。
また、自分はその本から何を得たいのか定めて、その答えを探していくこと。
このようなことが書かれていました。
私は、今のように所感や感想を書くことも理解の方法だと思っていましたが、
東大読書の深さに触れ、集中できる読書のきっかけを掴んだ気がしました。

本を叩き台にして、
①自分は何を得たいのか
②この本を何を訴えたいか
この2点は探っていきたいと思いました。

また、同じジャンル、テーマの本を同時読みしながら視点や考えの違いを理解しながら
多様な視点を考えていく視点というのも勉強になりました。
視野を広げることも読書の重要なポイントであり、
これは新聞の読み比べでも通づる気がしました。
ますます読書が楽しくなりそうです。



2019年1月6日日曜日

2019年に日経新聞が注目するのは『AI』

元旦の新聞は、その1年を展望する特集が組まれていて、とても興味深い。
なかでも、日経新聞は自分たちの生活に直結する近い未来が毎年特集されていて
楽しみにしている。
今年(2019)の日経新聞の特集はAI(人工知能)。その機能は、分野において
人間の機能を上回っているとされる。私個人の中では、店舗での使いやすさと
人手不足のお店を支えるはま寿司のペッパー君が印象深い。


ロボスタ記事リンク(はま寿司の事例)

自分の中ではロボット、AIがしっかり人間にの機能を担っていると感心している。

元旦号の日経新聞によると、大国・中国がAIの開発・導入にかなり力を入れていくと
いうこと。力がある大きな国でAIの実践が広まれば、社会的にも世界的にも
大きな影響があると思う。

紙面で気になったが、日本国内ではソニーモバイルコミュニケーションズが高齢者の
介護・見守り場面でのAIの活用だ。独居高齢者、また日中の独居高齢者が増加する中で、
AIが表情や声で高齢者の様子を観察し、家族と情報を共有したり、家族との連絡を取り次いだりするシーンは今後理想的な機能だと思う。
自宅や自室内で過ごす高齢者が、自席からAIの認識で天気予報など手軽な情報を提供できるのは、本当に時代の要請に応じていると思う。
今年のAIの発展に注目していきたい。

2019年1月4日金曜日

D.カーネギー 道は開けるを読んで①

ビジネスマンの根本となる書して知られている
D.カーネギー氏の『道は開ける』に35を過ぎてようやく
手に取りました。私が読書を開始するのは遅かった気もしますが、
そんな劣等感もかき消してくれるような、
世界から支持されるだけの素晴らしい内容が書かれていました。

ストレス社会から、疲弊する人が多い現代において、色褪せない
今こそ必要な文言がぎっしり書かれているこの本は、
人々の生き方の実例を証明しながら、このように生きるのだよと
カーネギー氏が諭してくれているように書かれています。