読書日記 今こそ読書をしよう!: 1月 2018

2018年1月31日水曜日

死を前程に今を生きる

自分の信念を支える71言―道元に学ぶ 人生に勇気と自信がつく(赤根祥一著)

少し古い本です。

唐突なタイトルでしたが、お風呂でパッと開いたページを読んで雑感…。

人間ってこうして当たり前に生きていると死が自分に訪れるなんて

幻想です。まさかのまさかは突然来ることもあります。


突然に命を奪われなかったとしても、命を揺さぶられる重大な

病気を突然言い渡されることもあります。

それを考えれば、明日どころか今夜自分がある保証もない。




この本では、曹洞宗の宗祖道元禅師の言葉を著者が分かりやすく

紐解いていますが、

人間には必ずゴールがあり、それは突然来るかもしれない。


生きることも悩みだらけだが、死を恐れることも苦しいもの。

だから、1日1日の一コマを修行として精一杯生きること。


ただ生きるより、今の生活が有限だと思えばとるべき行動や

考えもおのずと変わるはずです。



東日本大震災の被災地に住む私は、身近な死をたくさん経験しましたが

どうも最近この思いが薄れていたように思います。



死への準備とは今を悔いなく生きること!

それはベストを尽くすだけでなく。

楽しく生き続け、死へ向かうことでもある。

2018年1月30日火曜日

茂木健一郎の受験観!

茂木健一郎公式ブログ
脳何でも相談室 どのような思いで受験を乗り越えていけばよいでしょうか?
https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/8370740.htm

脳科学者の茂木さんが受験勉強がストレスだという高校生からの質問に

脳科学者としての視点から応えていました。

実に明快です!

能動的に、自分に目標を課し、それを達成させて脳を喜ばせるという

どうやって一生懸命やるか集中するかという勉強法をするより

どうやって楽しく勉強するかと言うことが大事なんだと思いました。

知的好奇心こそが脳を元気にさせることから、脳が元気かつ楽しければ

当然覚える力もアップすると思います。

楽しく覚えるための目標設定って大事ですね。

これは仕事や趣味にも言えますね!

2018年1月29日月曜日

私たちはすごいものを持っている!

あれも欲しい、これも欲しい(本田晃一オフィシャルブログから)

人間の欲には際限なしですが…。

物が有り余る時代だからこそ、その欲求、ニーズに合わせて

いろいろな商品やサービスが無限に作られている毎日。

今日の本田さんのブログには、

今持っているものに愛着を持ち大事にしていけば、

深い愛も感じられ、

結果として、いろいろ引き寄せられてくるということ。


なんだそんなこと…って思うかもしれませんが、

あり方とか目に見えない力、自分力みたいなものってあると

私は信じています。

何よりそのわくわく気持ちを持っていた方が人生楽しいじゃないですか!

私はたくさん持っている本たちと家族や心友との友情、

今までの人の繋がり(絆ともいう)を大事していきたいと思いました。

今まで以上に!

2018年1月28日日曜日

「やりたい」「助けて」が自分を変える

★人生を変えるのは努力じゃなく(今日の心屋仁之助さんブログ)

私は子どもの頃から努力が好きで、努力で足が遅いことや

勉強も克服してきた感があります。

努力は美徳だと親から刷り込まれていたのもあると思います。

しかし、特に社会人になってからは頑張って、努力しても

なかなかうまくいかないことが多くなり、悩むことも

増えました。

そして、上手く行かなくなると

こう思うのです。

もっと頑張らなければ

うまく出来ない自分はダメだ

と、どんどん負のスパイラルに陥ってしまうのです。



今日の心屋さんのブログではまさにその人間の在り方と

それから解き放つパスワードが書かれていました。

・やりたくないこと、できないことはやらない。

・ヘルプを求めること。


自分もどうしても遠慮がちですが、

周りで図太いと思う人と程、

生きたいように生きている気がします。

人間って形にハマってはだめですね。

型にはまるってことは人もそういう風にみていて

ジャッジしてしまっているのですからね。

全くなるほどでした!

2018年1月27日土曜日

「何とも気乗りしないなぁ」と感じたら


心の状態は知らない間に体に表れる(前回記事)

前回記事の続きです。

実は私はうつ状態を経験しているのですが、

軽いうつ状態に自分で気づくことはできるしょうか?

この本の章では、こんな例が書かれています。

・いつもなら飲み会の誘いにすぐに飛びつくのに気乗りしない。

・今まで当たり前に興味を示していたことにも消極的

そして、ここで私が経験した大きなものがあります。

猜疑心(さいぎしん)

猜疑心とは…https://www.weblio.jp/content/%E7%8C%9C%E7%96%91%E5%BF%83

人から言われた言葉を悪く取ってしまう。

いわゆるネガティブに捉えてしまうということ。

言葉って不思議なもので、普段は人から言われたことは何とも気にしないのに

心が疲れてしまうと気になってしまい、自分のなかで被害的になってしまい

心の中がどんどん負のスパイラルでぐるぐる回って元気を奪われてしまう。

うつに陥るには必ずきっかけがあるそうです。

場合によって受診やカウンセリングも必要だと思いますが、

あぁ、今は自分は心が元気がなくなっているんだ!と気付いてあげること

自分で認めてあげて、メンテナンスをすること。

周りが気付かないことって多いですからね。

自分の悲鳴を聴こう。

聴くだけでなく悲鳴をあげよう。

今の世の中は心が疲れている人が多いですが、それに気づいていない人も多いです。

気付きましょう。

そして、気軽に話せる人には大いに話すこと。

気兼ねはいらないと思います。

2018年1月26日金曜日

心の状態は知らない間に体に表れる



この本を読んでの雑感です。

現代において自律神経失調症という病名を診断された人、

また病院には罹っていなくても、どこかしら体に不調をきたしている人は

若者を含めて多いのではないでしょうか!?

今まで一般論レベルでしか知らなかったのですが、

例えば上司や同僚、姑など上手くいかないなどの人間関係のストレスは

胃腸が痛むなど(胃の病気が代表的な気がします)身体症状として

出ることが知られています。

実はここには、深い話がありました。

人間は自分の置かれている負の感情を隠そうと乗り越えようと

何ともないと我慢をしていると、その我慢はそっけないもので、

一見は自然に振る舞えるようになるのですが、

心の中ではマグマのようにしっかりと受け取ってブクブク感じていて、

知らないうちに頭が痛い、胃がキリキリする、眩暈がするなど

身体がしっかりと受け取っていることがあるそうです。

だから逆に考えると身体に異変を感じたら心の変化を見直す

シグナルとも言えます。

2か月前に怒鳴られたことがタイムラグとして今、頭痛で現れる場合もあるそうです。



ここで、大事なことは感じた辛さは何で辛いのかと分かること、自分で確認すること。

ツライ!悲しい!頭にきた!としっかり自分で感じることだと思いました。

何ともないや、どうせいつものことだと流すのは実は良くないことが

分かりました。生真面目な人ほどそうなりやすいとのこと。

今、日本は好景気ですが慢性的な労働力不足、だからこそ自分の心としっかり

向き合う、もっともっと自分に正直でいい!

もっともっと人間らしくていいんじゃないかと思いました。

2018年1月25日木曜日

部下に覆いかぶさり背中に噴石直撃…死亡陸曹長

部下に覆いかぶさり背中に噴石直撃…死亡陸曹長(読売新聞)

この噴火の事故について、私は見出しを読んだだけで詳しい事実を

知りませんでした。

今日、この読売新聞の記事を読み、自衛隊の隊員の石沢隆行さんが、

部下を守るために体に覆い被り、噴石を受けて犠牲になったことを

知りました。

この石沢さんという方は人命を守るという自衛隊員として、一般国民の

生命だけでなく、部下の命を守るために、自分の命までかけたという事実に

何とも言えない気持ちになりました。

職務だけでなく人を想う気持ちが物凄かったのだと思います。

心よりご冥福を申し上げます。

必ずや天に召されても、その賭けた命をあちらの世界で賛嘆されていると信じます。

私は福祉施設の職員として、人の命を守る!という意識で働いていますが、

この事実をしりさらに気を引き締め、人を、人の命を大事にしていきたいと決意しました。

でも、ほんと惜しいね。犠牲になっていい命なんてひとつもないのだから。

2018年1月23日火曜日

お金で寂しさは埋まらない!

寂しさを「お金で埋める」から貯まらない。(ブログ、のんびり楽しく貯金)

を読んでの所感です(^^♪

なるほどーって感じです。

確かに私も、飲み食いにお金をつかったり、本当にほしいかどうかを

深く考えないで浪費していた時期がありました。

しかし、それで満足しなかったからつかい過ぎていたこともあったのだ

と思います。

ちょっと反省ですね!

自分が喜ぶかどうかにお金をつかう→それは先々まで満足か?

人づきあいには大事にお金につかう→本当に必要な人づきあいか?

自分の心を満たす→お金を使わなくても満たせることもあるのでは!

と考えてみますと、やっぱりお金の使い方って見直す必要があります。

使い方っていうか、自分の満たし方ですね。

=お金の貯め方につながると思います。

また一つ勉強させていただきました!



2018年1月21日日曜日

仕事が「ツライ」と思ったら読む本/心屋仁之助 感想③ 心の中に住むおばけ

仕事が「ツライ」と思ったら読む本/心屋仁之助 感想② 仕事性格

↑の記事の続きです。

心の中にはおばけが住んでいるそうです。

どんなお化けかって言うと、自分が仕事を上手く行こうとさせようとする場面や

がんばろうとすると邪魔ををしてくるのです。

仕事が思うようにいかない人には、このお化けがべったりくっついている

ことが心屋さんのこの本から分かります。



実は、大事な時に自分が劣等感を抱いたり、不安に襲われてしまうのは、

原因は過去にあった。それも親や先生から子どものときに教えつけられた

常識が心にこびりついていて、それに反したことをしようとすると、

それはしてはいけないと心のおばけの叫びが聞こえてきて、

自分を動けなくしてしまう。

誰かの常識=社会の常識、ルールではありません。

しかも、常識って時代で変化したり、定義とか存在しないんじゃないかって

私は思います。世の中における素晴らしいサービスやアイディアも常識を

破ったからこそ世に受け入れられているのではないでしょうか?

人から植えつけられた常識=植えつけられた人の価値観になってしまいます。

だから価値観って変えることが難しいのかもしれませんね。


それと、子どものときに上手く行かなくて笑われたり、いじめられた古傷は

心に大人になってもひっそりと残り同じようなシチュエーションにであったときには

また失敗するのでは、怒られるのでは、笑われるのではと

心に蘇り、チャレンジを邪魔してしまう。結果として失敗してしまうことにもなる。

仏教でいう所の因縁も同じことかもしれませんね。

因果応報。

まだまだこの話は続きますが、心屋さんのお話には、心のお化けを退治する

パスワードがあります。

できれば、皆さんもこの本を手に入れてみるといいのですが、

また次の記事に感想の続きを書きます。



2018年1月19日金曜日

私の辞書2018-1

2018年も新聞や本などで出てきた分からない言葉はガッツリ調べて脳の活性化と

知識を増やしていきたいと思う。

凡人がゆえ、分からない言葉が多いので、備忘録としてブログを使用していきたい。




①フレキシブル…融通のきくさま、柔軟性のあるさま。

②容積率…建物の延べ面積に対する敷地面積の割合。

仕事が「ツライ」と思ったら読む本/心屋仁之助 感想② 仕事性格

仕事が「ツライ」と思ったら読む本/心屋仁之助 感想①

↑の続きです。

このお話では、個性は変えられないが性格は変えられるということが

心屋さんの説明から分かります。

そこで出てきた「仕事性格」と何ぞや?

仕事性格とは、私がされて嫌なこと言われて嫌なことなど、

それは、自分がこうしてはいけないと心の中で思っている

自分の法律を他人が犯していることから、

こういうときにはこう感じてしまうという心のパターンなのでした。

これについて、本の中にもあるのですが、こういわれた時に、

私はこう感じてしまうとか、実際に紙に書いてしまうと

仕事性格がよく分かりますね。

イヤーな感情仕事性格はセットになっているそうです。

だから、まずはこれを知ることから始める必要があるなと思いました。


2018年1月16日火曜日

カンニングが全体を引き上げる

ちょっとびっくりしたタイトルにしましたが、

以前、斎藤一人さんが全員でテストを見せ合いっこすれば

みんなが100点をとれるというお話を書いたのを読んだことがあります。

競争社会が熾烈な社会ですが、現代こそまさにこれが

必要な時代ではないでしょうか!?

知恵をシェアし合うことで、みんなが向上できる。

みんなのレベルがあがる。

Facebookのシェアやtwiiterのリツイートはもうすでにいい例になっています。

良いことは分かち合って、みんなで↑の段階に引き上がる。

もう噂の拡散や、批判の拡散とか、逆のことは辞めてそろそろ、

テストの見せあいの時代にしませんか!

会社だって、良い事例を見せあえばきっと成長しますよ。

個人が成長すれば、組織が伸びる。

2018年1月14日日曜日

【心屋仁之助】★第65回★ 苦しんでるけど・・。上手くいってないけど・・。絶対大丈夫!!!





聴く読書。



リーディングも大事。

仕事が「ツライ」と思ったら読む本/心屋仁之助 感想①


仕事が「ツライ」と思ったら読む本/心屋仁之助

私の場合、年明けの1月や初夏頃に仕事で、主に人間関係が

苦しくなることがあります。

これも波なのだと思いますが、

波にもうまく乗る方法があるはずです。

サーファーは波をむしろうまく自然に乗って

楽しんでいるのですから。

心屋仁之助さんのお話は、その方法を教えてくれている気がします。

まずは、この本を読んで、自分がこうしていきたいと思ったこと。

この本を読んで、自分にも周りにも制限をかけていたことが

よく分かりました。許すことの逆ですね。

自分も周りも許せなかったのです。

いちばん大きかったのは、あれも出来ない、これもうまくいかない

ダメな自分を許せなかった。心のお化けに支配されていた。

自分を許せないってことは、人も許せなかったということ。

許すためには、まずは自分を認め許すこと。

○○も□□もできないという事実にOKを出すこと。

これが出来るようにする訓練をしていくことで、

自分も周りも許せるようになり、真の意味で

自信が湧いてくると思いました。

今週はこれに取り組みます!

続く。

2018年1月13日土曜日

凡事を極める-私の履歴書 樋口武男

結果を出すには、心底のやる気と時に強い叱咤激励が必要になる。

正直なところ、ここまで情熱に浴びた経営者の方の本は読んだことがありませんでした。
自分に与えられたミッション(会社経営の安定、営業成績の向上)に
今では考えがたいほど、強気で社員に接していた。
その情熱は、自分が大成を成したいとか、エゴではなく、
会社の発展と、本気で従業員を守ろうという姿勢の表れだと思いました。


凡事という当たり前のことを徹底的に追求し極め続け、自己を研鑽していくことは
自分も会社も守ることになった。
熱意に溢れた経営者だと思いました。

自分の会社のトップだったらたいへんそうですが、
自分自身がそのような思いで職務に当たることの大切さを考えさせられました。


https://www.amazon.co.jp/%E5%87%A1%E4%BA%8B%E3%82%92%E6%A5%B5%E3%82%81%E3%82%8B-%E7%A7%81%E3%81%AE%E5%B1%A5%E6%AD%B4%E6%9B%B8-%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E6%AD%A6%E7%94%B7/dp/4532318661


目から鱗ですね~

★ 何にどう使えば、お金が入ってくるの?(心屋仁之助さん本日のブログより)

心屋さんは自分の伝授した「あり方」を実践したファン、読書からの

実践して分かったメッセージをそのまま掲載し、最後に

じんさんのコメントを残すブログ記事が多いです。

今日のもそう!

これまたお金についてですが、私自身30半ばを折り返しつつあり、

今後のお金については、いろいろ気になっています。

今日の記事では、離婚を控え、子どもを育てることに「養育費」の

心配なママさんのことが書かれていました。

その方は、まとまったお金がないと生活できない、今が厳しいと考え、

心屋さんの教えるお金のありかたについて、いろいろと勉強して実践して

みたが、上手く行かなかったと。

そして、何かを実践してみようとしても、こうすればきっとお金が

入るという見返り、下心的なものが拭えなかったことも書かれています。

私も実際、実践してみようと思ったときに、そのとまどいを感じました。



しかし、このママさんの凄いとこは、ここで悟ったのです。

今あるお金でも、実は何とかなる。

それなりの贅沢も今でも十分できる。

豊かさはすでにあるということに気付いたのです。

たぶん、こう悟ったことで、さらに豊かになるのではと私は思いました。

そうです、今の私も豊かさはすでにあります。

心配しなくてもあります。

今に感謝して、あることを受け入れて、あるもので楽しんでいけば

さらに豊かになるとそう思いました。

心屋さんの話って深いね!気付きを与えようともしてるのね!

2018年1月9日火曜日

タブーを破ったら世界が変わった 心屋仁之助

常識を疑うって好きな言葉です!

亡き元上司もこだわっていました。

さて、今日の心屋さんのブログ

https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12342712697.html

愛されていないと思っていたが、実は愛されていた。

愛されてないと勝手に思い込んでいた。

それがいいと思っていた。

しかし、実は愛されていた。

これは、娘と母の例でしたが、会社の上司や同僚との

間にもあるかもしれません。

つんけんされても、愛されているから曲がった愛情で伝えていた。

愛しているから、厳しく当たった。

愛しているから、態度で返した。

それが分かった時、仕事の人間関係も楽になるかもと

思った私でした。

明日は頑張らないでいこうかなぁ!

2018年1月7日日曜日

貯金するために②

最近気に入ったブロガーさんの最新記事を読んで

結局、昨年お金を引き出したのは1回だけだった件。(のんびり楽しく貯金ブログ)

私も財布を昨年末に買い替えて、まだ使用していませんが

財布を新調する際に、新札を用意して、財布に収納して

金運アップ!の縁担ぎがあるんですね!

私にとってはタイムリーな話題でした。

これだけでついています!

新物と新物は相性が合うのかもしれませんね!

また、断捨離を徹底して欲しいものはちゃんと買うことで

満たされていく。

満たされていくということは溜まる、残るということですよね。

忍耐して、我慢して溜めるのではなくて、出して入れることで

持っているものに感謝していくことことって大事なんだなと思いました。

私も今年の資産計画を立てたので、ほんとタイムリーでした。

ありがとうございます。ブログ主さん!


2018年1月4日木曜日

溶けゆく境界 もう戻れない(2018.1.1 日経新聞朝刊1面より)

1月は元旦の新聞を読んで勉強することが多いです。

今年の日経新聞は、個人が他国に仮想国民として国籍を持ち

ビジネスを展開するなど、外国対外国ではない、個人が

世界の中に個として融合していく時代が始まったと

記ています。

また、ビットコインなどの仮想通貨(これについては私はまだ不勉強)も

スイスのツーク市が納税に使えることを認めるなど、今までにない

電子マネーの使われ方が許可されることで、電子マネーの

新たな可能性が拓かれていくことになりました。


私自身もブログ主として、自分で選択して得た知恵や知識を備忘録として

発信するだけでなく、私は高い学歴を持っていないので

学んだことを発信しながら、私という「個」をこのブログで

表わしていきたいと思います。

2018年1月3日水曜日

毎日を機嫌よく生きる

PHP2017.7号の特集
「専門家からのアドバイス」
毎日を機嫌よく楽しもう  辻秀一(スポーツドクター)

を読んでの所感です。

辻秀一さんの公式サイトはこちらからです。

スポーツはメンタルとどう付き合うかで、どのような結果を出せるか左右されると

思います。

このお話は、一般人に向けて、そのスポーツ選手のメンタルサポートを担当する

辻秀一さんのコラムです。

まず、「タフ」と「心のしなやかさ」の違いについて

これはイコールではないということ。

タフとは、自分で自分の心を整えられること。

整え方の一つにしなやかさがある。


面白い例え話で、雨が降ると嫌という人は多いはずですが、

それに対してどんな対応をとっていても「雨=嫌な物」であるという

捉え方をしていると、結局は雨を気にしていること。

大事なことは雨も単なる、良いも悪いもない出来事と受け取ることで

しなやかな生き方ができるということ。



事実をありのままに観る訓練が必要だなと思いました。

どんな出来事が周りに起こったとしても、自分の感情が

その善悪を勝手に決めてしまう。

これは、長年の人生で自分の心にこびりついたものだから、

簡単には取れない。


辻さんは、「今に生きよう」「一生懸命やろう」「機嫌よくやろう」を

頭の中で呪文のように唱えることで心は整っていくと言います。

乱れた心は放置していれば、ネガティブの塊になってしまうもの。

どうせ生きるなら楽しく生きていきたい!!!