読書日記 今こそ読書をしよう!: 10月 2016

2016年10月25日火曜日

自分らしく生きる

★自分が自分らしくいようとした時に非難する人からは離れていい(心屋仁之助ブログ)

自分らしく生きている人って強いと思います。

自分を出すことには、周りからの目を気にしてしまう私ですが、

ブログで心屋さんも書いてあるように、非難する人から離れていいということは

相手の顔色を見ながら生きて、我慢して自分を出さないで生きるより、

自分が思うように生きること、自分がしたいと思うようにいきることが

自分らしく生きることなんだと思います。




確かにこれはちょっと勇気はいるけれど、それを越えた先には、本当の強さと

本当の自由が待っていると思います。


私自身の経験からも自分を非難する人から離れてしまったことで、

自由を得たこともありました。

人間って本当はもっと自由なはずですが、自分で自分を縛っていることに気付かなかったりします。


読んで得たモノは実践して、自分を築くこと。



心屋 著書一覧



2016年10月24日月曜日

ネガティブ思考が睡眠を阻害する

マイナス思考で眠れない人に教えたい解消法(東洋経済オンライン)


さて、東洋経済オンラインの記事からです。


かくいう私も不眠傾向です(笑)


人間の脳は、脳科学的に見て、夜になると脳機能が低下してしまうため、


抑うつ的な気分になりやすいとのことです。


深いノンレム睡眠では、ストレスホルモンが少なくなることから、深い眠りの時間が


多く取れれば翌日はすっきりし、逆にいうとノンレム睡眠の時間が足りないと


前日のネガティブ感が残ってしまうそうです。


私の場合は、既にそういう傾向にある気がします。


私は中途覚醒が多いほうですが、ぐっすり眠ることができた翌日は、仕事の


能率が上がる気がします。能率が上がるということはネガティブ感が少ないのだと


思います。


今回の記事を読んで、大事だと思ったのは「切り替え」です。


寝る前には、不安なことは翌日考えると紙に書いて、軽くまとめることで


安心して横になること。現代人は過度過ぎるほどの情報社会ですから、


容易に物を考え、悩める状況にあります。自動で物事を考えてしまうなら、


手動でその思いを抑えてゆっくり休むようにする。


自動化社会ほど、手動で動かすこともできます。


そういうところで、私も今から眠ってみます。

2016年10月21日金曜日

あなたにしか歩けない道がある

鈴木真奈美さん10.20ブログ

上記のブログを読んでです。

今まで、私は成功者と呼ばれる人の本をたくさん読んできました。

どの本を読んでも、その都度、感銘を受けながらも、その著者ごとの

多様性にあちこちに惹かれながら、自分にどう活かせてきたかは疑問に思います。



鈴木真奈美さんは昨日のブログで、世の中に絶対な答えはなく、

何を受け入れ、何をスルーするかはアナタ自身。

と書かれていました。

人は生まれた時点で、越えなければならない課題も多様でみんなが違う。

なるほど、取捨選択が生きる道だなと思いました。


昔は私は、本など読みませんでした。行き当たりばったりの人生で、

向き合う課題やトラブルも自己流で乗り切ってきた、いや、ずるずる引きづって

来たのかもしれません。

本を読むことで、自分以外の感覚に触れることができ、それをベースにしたら

困難に直面したら活かすこともできる。

その素晴らしさに読書にハマってきた経緯があります。


困難を乗り越えれば、周りの誰かが同じ目にあった時にアドバイスもできます。


いろいろな本を読みますが、これが出来る、これがしたいと思うことはがんがん

取り入れていきたい。

逆に無理に合わないことや出来そうにないことはしない。

そうしていくうちに自分の個性が磨かれていく。

これってきっと素晴らしい。

鈴木さんのいうようにあなたの道を大切にしていきたい

2016年10月17日月曜日

H[28.10.17 朝日新聞天声人語を読んで

天声人語 (10.17)

今日のお題は「就活の焦りと痛み」ということで、大学生の就活を描いた映画を

たたき台にいつになっても大学生の就活戦線は厳しいものだという話が載っていた。


ふと、私は専門学校卒ではあるが、就活の厳しさは、きっと戦前から変わらないと

思うが、それから先のリタイアするまでのそれぞれの歩む人生が、就活以上に

時を経ることに厳しくなっているのではないかと考えた。


厳しい人間関係や成果主義が国外から導入されて浸透し、なおかつゆとり世代と

よばれる人はその上の世代から厳しい目で見られているが、果たしてその世代を

先輩が相手を理解して指導しているかというと果たして疑問が残る。


確かに就職するのは、たいへんなことで就活は苦しいものだけれど、

これからの時代はもっと働く人が、働きやすい世の中であるように、

働きやすい会社であるように、そのからのサポートがあってもいい気がする。


価値観の違う世代が共存して、共に楽しく働きながら成果を出すには、

外部から、お互いが働きやすくさせるサポートが必要と思う。

共に飲んでどうとかという時代ではなくなっている。

それぞれの世代の生き方をお互いが知る機会を作り、

気持ちよく働けるようになれないい。

厳しい仕事環境だからこそ、これからの時代はそれが必要。

2016年10月14日金曜日

打ち込めるものがあれば、いじめから立ち上がることができる

天台宗大阿闍梨の酒井雄哉師著の「がんばらなくていんだよ」を読んでです。

私の住む東北地方では、ここ数年いじめによる、子どもの自殺が続きました。

これは公になったものだけで、もっとそういう事件はあったのかもしれません。

酒井師は、昔から陰湿ないじめはあったが、命を賭すまでではなかったと

書かれています。

昔も、戦時中、戦後の難しい時代もいじめは存在していたようです。

また、私自身もいじめられた経験者でもあります。



酒井師は、ある昔の少年の例を持ち出しながら、打ち込めるもの、特には楽しめることが

あれば人は強くなれる。自分を守れるのは結局、自分しかいないと書かれています。

その部分から、私が過去のいじめや職場での厳しい人間関係を音楽のチカラで

乗り越えたことを思い出しました。

確かに、いじめられるという出来事は、とても厳しく辛いことですが、それが全てでは

私はないと思います。そういう状況になってしまった時、どうしても、心はネガティブになり

それしか考えなくなってしまいます。現実として、すぐ人から助けてくれる手段も見つからない

場合も多いと思うし、人に言いたくないと人もいると思います。


これは、子どもに限ったことでなく社会人になっても言えると思います。

そんな状態の時、頼れる人がいない時、自分が好きになれることを探すことが

自分を助けると思います。それは誰にも、疎外されるものではないです。

人間には、幸せに生きる義務があります。



私も乗り越えた一人ですが、酒井師の本を読んで、音楽を自分を助けてくれたことを

思い出しました。

どうか、いじめやそれに近いことで悩んでいるひとがこの記事にたどり着いたなら

何かコメントを残してもらいたいと思います。

私からもコメントを送ります。

また、このブログのタイトル通り、本を読むことも苦しさから脱却できるヒントを

つかむことができると思います。

今の時代、苦しい人がたくさんいますが、その方々のための本も本屋に揃っています。

2016年10月6日木曜日

あなたは絶対!運がいい 浅見帆帆子 その①

あなたは絶対!運がいい 浅見帆帆子著

このタイトルにも惹かれるし、浅見さんの本はポジティブなオーラに包まれていて

とても好きです。気持ちが載らない時だけでなく、さらにテンションを上げたい時に

読むとますます入り込んできます。

実践型の本なので、ぜひ読んで実践することで幸運をつかむことを私も

実感しています。

要点をまとめていきます。


☆人間の意識の世界を日常レベルで考えると、自分の考え方や思い方(パワー)が

 その人の周りのことに全て影響している

⇒平たく言えば、自分の想いが自分が取り巻く環境を引き寄せている。

本当のプラス思考とは単なるポジティブ思考ではなくて、プラスのパワーをためること

⇒善い行いをたくさん行う。

具体的に

・小さなことに不平・不満をいったりイライラしない。

・いつも笑顔で過ごす

・周りの人と円満に過ごす

・今やるべきことに全力を尽くす  etc…

俗にいう徳を積む行いをする。



・言葉遣いを良くする、礼儀正しく

・身の回りを綺麗にする

・部屋の掃除をする

・ごみのポイ捨てをしない

。人の悪口を言わない  etc…

となると運が悪くなるのは、その逆だとすぐ理解できます。

人間ですからすべて完璧にできないけれど、今の自分と上記の

内容を照らし合わせれば、どこを変えれば運気が変わっていくのか

感じ取ることができます。

人のわるぐちをいわないことはほんと大事だと思います。

これは、はっきり言って難しいことだと思いますが

体質改善みたいなもので、これを言わないように変えて行けば

絶対自分に起きる出来事も変わってくると思います。

不平・不満・悪口を減らした自分が思うので私はこれは大事で

おススメしたいと思います。



もっともっと、ブログを読んでくれた方にも運気アップの方法を紹介しながら

共に考えて行きたいと思います。

2016年10月5日水曜日

稲盛和夫のお金の教室

お金の扱い方や捉え方に関する本は最近、本屋で多く目にすることができます。

京セラ創業者で、JALを再建した『経営の神様』稲盛和夫氏がお金の取り扱い方について

プレジデントの2014.7.14号でインタビューで語っておりました。

たいへん興味深く読ませていただきました。


まず雑談から、稲盛氏の側近によるとJAL再建時代や京セラ時代も、

稲盛氏の食事は吉野家やマックを好んでいた。

また、おにぎりで済ますこともあったようです。

これは俗にいうセコイのでなくて、自らの生活そのものに経営感覚が染みこんでいるものと

考えます。


ここでも稲盛氏が徹底して行ったアメーバ経営(部門別経理管理)の話が出てきます。

これは家計や個人の資産管理にも言えます。

いかに安く仕入れて、コストを管理して、お客様の納得できる売値で出せるか、

これが最大に活かせれば利益の管理を大きく出来ることが分かります。

収入がどんなに大きくても支出が多ければ、たちまち人も会社も貧乏になります。


稲盛さんは京セラで現場の実務を立ち上げたのは、素晴らしい成果を上げたのですが

後に会計の大切さを実感し、これもまた京セラの会計ということで強い会計を

築き上げました。部門別採算制度の有名なお話ですが、これは、会社の各部門ごとに

利益がプラスになるように取り組むことで全社員一人一人が意識をもって

コスト管理に取り組む体制ができたことです。



これは、私たちの財布管理、資産管理にも充分適応できると思います。

給料やそれ以外の収入を計算しつつ、日々どのようにお金が使われているかを

分析し管理していくことで自分バージョンのアメーバ経営は可能になると思います。



また、株の売買などについては、稲盛氏は株を所有しても、自分が応援したいという

企業を長期的に保有して応援していく形を提唱しています。

私のような素人は特に短期の株式売買などリスクを背負うのみです。



この話はもっと掘り下げて勉強していきます!(^^)!


2016年10月4日火曜日

億万長者専門学校②

前回の続きです。

クリス岡崎さんは投資することの大切さを説いています。

いくら月収100万円あっても150万円借金したら、それは

全く意味のないことになってしまします。

収入は確保しながら、支出を管理しつつ、投資(貯金も含む)していかなければ

長者にはならないことはいとも簡単に分かります。

クリスさんは、例え貧困でも、収入の大半を投資に回して富を築いた富豪を紹介しています。

投資はリスクもありますが長い目で自分の資産を管理できることができます。

かくいう私も投資信託の積立をしていますが、将来への投資と思って長い目で見ています。

投資よりもだらしなく使うことの方がリスクが大きいことが分かります。

収入は少なくても、それを管理次第で大きくすることは出来ることが分かります。