読書日記 今こそ読書をしよう!: 2017

2017年12月31日日曜日

読書は実践のベース

今年もたくさんの本を読みました。

そして、多くの感銘を受けましたし、読んだ量の数パーセントですが

得た知識(知恵)は実践して自分のものにできたように思います。

本は言葉で組み立てられていますが、同時に著者の想いが詰まっています。


常にプラスな言葉を自ら発して、自分を満たしていく豊かにしていく、

また既に満たされていることを知ることで、本当は豊かなんだと気づいていくこと

それが大事なことだと今、年の瀬に思っています。



読んだら読みっぱなしではなく、実践して知恵にしていく。

良かったことは人に伝えていく。

知恵として得たものは、周りの大事な人が悩んでいる時に

説得力のあるメッセージにもなると思います。


来年も良い本を楽しく読んで、楽しい人生にしていきたいと思います(^^♪

2017年12月25日月曜日

貯金するために①

貯金をするために「ハード面とソフト面の両方を攻略せよ」

↑著名ブロガーさんの記事を読んでみましたよ!

なるほどね!

私は来年の目標に貯蓄額をあげました。

あえてここでは公表しませんが。

今夜は上記ブログの著者「ハピコ」さんは同世代ですね!

貯金をするために2つの在り方があることを書かれていました。

それは、ハード面ソフト面があるということ。

ハード面は、無駄使いをしないなどの収支管理。

自分を会社と見立てた際の経営ともいえるかもしれませんね。


もうひとつのソフト面は、お金に対する感情を見直していく。

これは、心屋仁之助さんの本でも読ませていただいことです。

楽しく稼ぎ、楽しく使う。

働き方にも関わっています。私の前記事、

メチャクチャ人生が楽しくなるヒント①

斎藤一人さんの働くことをゲームにしていくことも、

これと深く関連してくると思います。

収支管理とお金をつかう、稼ぐへの罪悪感を捨てた時(見直せたとき)

自然と貯金は溜まるかもしれませんね。

両輪!ハピコさん勉強になりました。ありがとうございます!

メチャクチャ人生が楽しくなるヒント①

斎藤一人 大富豪が教えてくれた一ページ読むごとにメチャクチャ人生が楽しくなるヒント (舛岡はなゑ著)


私の蔵書の一つです。

今日は温泉に行ってゆっくりこの本を読みました。

舛岡さんは一人さんのお弟子さんの1人で、本屋さんでも

舛岡さんの著書はよく見かけます。



一人さんのお話は、一人さん自身が信じなくてもいいよというように

かなりレベルの高い話も多いです。

だから私も実践できる部分を実行に移しています。



一人さんのお話では、人は働くのは面倒くさいようにできていると言います。

これはほとんどの方がそう思うかもしれません。

そして、仕事では何台に誰しもあたったことがあると思います。

しかし、一人さんはそれをさらっと乗り越えてきている。

それはシンプルなものです。



つまらないことはゲームにする。

起きた問題をゲームにする。

頑張ったことにご褒美を与える。

使命感を持って、行動する。

仕事に留まらず、面倒くさいことややっかいなことはゲームやクイズにして

解いていく。


神様(特定の宗教ではなく)は、みんなが楽しく生きることを喜ぶと一人さんは言いま

すが、人生や仕事の問題をゲームにするということは楽しくクリアして、

解決していくこと→成功なんだと思います。

問題を問題にして、疲弊してしまうのは自分自身なんだなと思いました。

好きで悩んでしまっている自分がいるんだねと感じました。

雑用的な仕事であっても、1時間以内に終わるにはどうすればいいかとか

どうすればお客さんや上司、同僚が喜ぶかというゲームしてしまえば

楽しいですね。

自分の中で、仕事・業務の改良は取り組んできたつもりですが、

ゲームにしたらもっと楽しそうです。


2017年12月24日日曜日

はつらつ人間力


この本は、びっくりドンキーの創業店、岩手県盛岡市の「ハンバーグのべる」

でドアマンを勤めた佐々木重政さんの自分史的なの本で、私の接客、サービスとは

こういう
ものと綴った本。

岩手県のさわや書店でしか販売していません。



私自身、盛岡に住んでいたころ、佐々木さんがお店の前に立っていたのを

何度も見かけたことがあります。

同店も何度か来店しますが、残念ながらその時は佐々木さんは勤務では

なかったようです。


佐々木重政さんは、接客のプロで、病弱な幼少期を過ごしてから、志願して

接客の道に入りました。

誰からも好感の持たれる接客をする佐々木さんも、最初はtry&errorの連続

だったようです。

まだ接客の本が満足になかったころに、唯一手に入れた本を読んで

研究したり、自分なりにアレンジしてどうしたら、感じがよくなるか

お客様に喜んでもらえるか研究し続けたそうです。

今は第一線を退きましたが、その思いは情熱として

燃え続け150歳まで元気に生きて世の中に尽くそうとしています。

継続は力なりとはまさにこのことを言うのだなと私は思いました。



佐々木さんが特に気を付けているのは笑顔だということ。

どんな笑顔が良いか、鏡を見たり、良い笑顔の人を見て

研究したり。


そして、私が思ったのは、佐々木さんは常に自分が上機嫌であり続けることを

追求したプロであったのだと思いました。

私もサービス業です。常に笑顔、常に上機嫌はプロの証だと思います。

笑顔と上機嫌は人を幸せにします。

斎藤一人さんは、人は神様から人に喜ばれると嬉しいという性質を

与えられて生まれてきていると話しています。

人生は、生き続ける限り修行です。

私も佐々木さんの本を読んで、こういう人生でありたいと思いました。

2017年12月20日水曜日

★自分の魅力を出すには。スゴいひとの魅力。(12.20心屋仁之助ブログ)

https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12337710386.html

毎回ハッとさせられる記事ですね。

心屋さんはよくお友達とゴルフに出かけています。

それは、純粋に楽しむためにやっている。

上達を目指すのではなく、お互いをさらけだして楽しむこと。

勝つこと、上手くなることを前提にしてしまうから苦しくなってしまう。

前に心屋さんの話にあったと思うのですが、

イチローや松井が素振りを何万回も出来たのは楽しいからです。

楽しんでやっていたら、結果的にうまくなった。

楽しいことをやるとうまくなる。

やりたいだけやってい生きていくが心屋流。

私は書くことや読むことが楽しいこと。

そして実践すること。

楽しいことは極めるとより楽しくなります。

2017年12月19日火曜日

★夫ばかりズルい!!!(12.19心屋仁之助ブログ)

https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12336768383.html

最近の心屋さんのブログは心屋流カウンセリングを実践した方の

体験を掲載していますね。

これは実に分かりやすいです。

家族関係や職場では誰々ばかりズルいという思いを持つことで

自分がフラストレーションになり苦しくなることは

私も体験してきました。

今回の事例は、夫ばかりズルいと腹が立ったことで、

自分が自分は自由にしてはいけないの魔法から解き放たれて

自分は自由にしていいと悟った。

本当の自由を手にいれた。そうしたら夫が優しくなったというお話。

人って誰もが自由に生きないと世の中うまく回んないだなって思いました。

きっとみんなが心の自由を手にすれば、家庭も職場も上手く行く。

そう思わせてもらいました。

悩んだ時は周りじゃなく、自分を許せていないのかもね。

2017年12月12日火曜日

次元上昇 洒落が通じる良い社会を作ろう!

ヒューマンドキュメント 晴れの日に傘を売り、雨の日に本を届ける

PHP2017.8号の特集。

兵庫県尼崎市の小林書店と小林由美子さんのお話。

小林書店サイト

小林書店の小林由美子さんは書店の2代目。

もともとは本屋は継ぎたくなかった本屋の娘さん。

旦那さんはお婿さんで、ガラスメーカーで働くも関東への異動を断念し

婿入り先の小林書店を継ぐ決断を自らして家族で離れず住む決断をする。


本屋さんって、どのような存在か、本は好きだけど考えたことがありませんでした。

この小林書店さんは月に1冊であろうと、どんな天候であろうと配達し

お客様に喜ばれてきた。

由美子さんのだんなさんは、本の配達時、数ある本屋からうちを選んでくれたと

ポストへの投函時、その家に必ず頭を下げているのを由美子さんが知り

自分も気持ちを立て替えたという。

自営でなくても、うちをつかって私を使ってもらってという意識は大事だと

思う。


小林書店では、小さな本屋ゆえ、ベストセラーなどの入荷が厳しく、

予約制の全集の新刊などの予約とりを顧客から行い、多くの予約を

とることが出来たとのこと。

それは、先代の由美子さんがこんな仕事はしたくないと思っていた両親が

地道にやっていた仕事が信頼を得ていたため得ることができたとのこと。


信頼と継続ってとても大事ですね。

ものを売るってそういうこと。

セブンイレブンとか名のあるチェーンもその積み重ねだと思います。



小林さん夫妻は、自分たちが読んで進めたい本をPOPを書いて

店頭に並べているそう。

大きな本屋は魅力的だけど、本屋が自信を持って薦める本を帰るということは

これも素晴らしいサービスで大きな本屋ではできないこと。

小さくても、小さいからこそ小回りの利く、マニュアルに囚われない

顧客にプレゼンできる仕事が出来る。

私の理想だとも重ねてみた。

2017年12月5日火曜日

世界一ものすごい成功法則!! 斎藤一人


youtube再生できますよ

これはとても面白い本ですよ!

世界一ものすごいだけでなく世界一わかりやすい、実行しやすい成功法則です。

「自分はすごいんだぞ!」これがキーワードです。

自分を含めて今まで上手く行かない人間は、どうせ上手く行かないという

凝り固まった固定観念、しかも超頑固級のだめななんだという

オーラを発しているのだと思います。

一人さんの考えでは、本当は自分が価値がある!しかし、それをどうやって

自分に埋め込んでいくかと言えば、1日100回「自分はすごいんだぞ」

と毎日言っていく。自分の前提を変えて行く。

これは自分の頭にすごいのタネを植えていくこと。

それを育てていけばすごい自分になるということ。

それは努力することでなく、自分の価値と素晴らしさに気付くこと。

私は、車での通勤時間が長いので車で呟いています(笑)

これはお金もかからない成功法則です。

私はまだ数日ですが、自信が少しずつ湧いてきています。

まずは1か月やってみたいと思います。

自己肯定観をあげることって、何につけても必要だなぁと思うんです!



2017年12月3日日曜日

会社は好きなことをするためにある⑤

志について

この本を読んでいてまた、はっとすることがありました。

昔気質の人は、安定した収入がないと生きていけないとか

社会の役に立つこととか、人の役に立つ仕事でないといけないという

価値観があった。そして、そういう考えの持った人こそ志のある人

だと考えられてきた。

しかし、今の時代には志のある人とは自分がやりたいことを持っていて

それに向かっている人。リスクをとってでもやりたいことを目指す姿が

志ある人というように変わってきた。

今現在において自分がやりたい仕事でない仕事に就いていても、

「この仕事でお金を貯めて…」「人脈を広げるため」とか、

将来や次のステップのためにこれに打ち込む(本当にやりたい仕事の

ための仮の姿)。どんな動機であれ、会社サイドでは頑張ってくれたら

自分にもパワーを蓄える手段や場所になればいいこと。



仕事のモチベーションが下がった時、この信念があれば、自分を後押しできるなと

感じました。何かを果たすには助走期間が長くてもいいし、場所も違ってもいい。

齊藤勇さんの著書

私の辞書 vol.6

2017年は新聞や本などで出てきた分からない言葉はガッツリ調べて脳の活性化と

知識を増やしていきたいと思う。

凡人がゆえ、分からない言葉が多いので、備忘録としてブログを使用していきたい。



12月3日

SOHO…「Small Office Home Office」の略称
     小さなオフィスや家庭がオフィスである人たちのこと。

アウトソーシング…外部(アウト)からの調達(ソーシング)を意味する。


会社は好きなことをするためにある④ 仕事に就くということ

就職と就社の違い

私は大学は出ていないので、大卒者の感覚というのは分かりかねます。

この「会社は好きなことをするためにある」という本は、少し古いからですが

日本での就職は以前のような、一流大学を卒業して一流企業に就職するという

のがエリートという流れが薄れてきて、自分が本当にしたい仕事を小さな

ベンチャー企業でも、または自分が起業してでも、そういう形で

働くということが仕事をする充実感を得られる時代になってきたとあります。



職に就くのは専門性やスキルを活かすこと、やりたいことをやること。

会社に就職するのはその会社に縛られてしまうことにもなりかねない。
(その企業に身を任すことに安心する人もいる)


こう考えると、自分がしたいことや好きなことをはっきり言えるということは

この本のタイトルのように好きなことをするための武器になると思います。



私は福祉職のサラリーマンですが、私のアイデンティティ―は人に優しくすること

です。

また、好きなことは文章を読んだり書いたりすることです。

この読書ブログを書いているのも好きだからやっているのです。

好きとやりたいを極めることって自己重要観を上げるために持つべきものと

思いました。

好きを続ける、極めることって自分の可能性が広がることと、生涯生きがいを持って

働けることなんだなと思います。




この記事の続き

会社は好きなことをするためにある⑤


2017年11月28日火曜日

会社は好きなことをするためにある③

五分五分の勝負の時に一番やる気が出る

・やる気のある人は50%の成功確率でやる気が出る。やる気のある人のない人の差が出るのが
五分五分のとき。
・ここでチャレンジャーになれるかどうか、失敗を乗り越えらるかどうかが分かれ目。

・こういう時は失敗した時のことも少しは考えつつ、果敢にチャレンジする。それを続ければ失敗は減っていき実力が付く。


☆分岐点に自分が立たされた時に、それを自分が魅力に思うかどうかで、その先も
見えてくるものも違うし、チャレンジするかどうかも変わってしまう。
明るい前提を立てて、チャレンジすることの大切さを感じた。
自分の場合、そういうケースは気持ちによってチャレンジしたり、逃げたりしてきた。
損得ではなく、理屈抜きでチャレンジしていきたい。


この記事の続き
会社は好きなことをするためにある④ 仕事に就くということ

2017年11月27日月曜日

会社は好きなことをするためにある②

考えと行動が一致する仕事は面白い

・身近な仕事に負荷をかけ、(例えば1時間かかっていたものを仕事を50分で終わらせる)
仕事をするといつもまにか仕事に熱中していたりする。
・やる気が起きない、手を付けたくない仕事も、無理にでも手を付ける→気持ちと行動を一つにする。
・人間は達成欲求を持っている→一度始めた仕事は最後まで終わらせたいという心理。終わりが近づくほど強くなる(最も集中する時)
・続けるうちに不思議と楽しくなる。不協和解消のメカニズムが働く。
・人は自分の考えや行動が一致することをよしとする。

失敗をひきずってしまう人、バネにしてしまう人

・人には顕在的な意識と潜在的な意識がある。潜在意識(自覚できない意識)の方が大きい。
・開き直りこそ、潜在意識に勝つこと。無意識→意識化する
・快感情のネットワークを増やす。
・成功体験を増やすことで負の感情を消していく。


☆失敗が続いたときは、否が応でもネガティブになってしまう。
 そんな時こそ、小さなことでも成功体験、自分の得意を伸ばすことが
 自分を楽しくするコツかもしれない。

この記事の続き
会社は好きなことをするためにある③

2017年11月26日日曜日

会社は好きなことをするためにある①

会社は好きなことをするためにある/斎藤勇著

2003年の著作なので、ちょっと古いかもしれませんが、

立正大名誉教授の斎藤先生の本です。

齊藤先生の専門は心理学。

働くことが当たり前という前提を覆してくれる、

世の中を今まで違うあり方で生きる。

好きな生き方をする。

齊藤先生のお話は心屋仁之助さんのお話と被ります。

要点をまとめながら、自分なりに感じたことを書いていきます。




人間関係にエネルギーを使う人、見切っている人

・日本での人間関係の煩わしさ、和を尊びすぎる関係が人間関係を疲弊させ、クリエィティブな仕事を生み出しづらくなった。
・嫌われてもいいという覚悟で仕事をすれば楽になる。
・好まない人間関係は見切ること。
・サービス業が発展した反面、IT社会の進展でパソコンと向き合う仕事(人間関係の負担が少ない)が新しいアイディアを生む大きな仕事を生み出すようになった。

仕事を面白くしている人、しない人

・仕事に対して、最初から「やる気が出ない」と決め込んでは何の進歩も発見も楽しみもない。

・仕事を楽しくするには知的好奇心を持ち、今までの自分のやり方も捨て、違うやり方をすることで違う発見もモチベーションも出る。つまらないという仕事もそのように楽しいものへと変える工夫。


この記事の続き
会社は好きなことをするためにある②

2017年11月19日日曜日

私の辞書 vol.5

2017年は新聞や本などで出てきた分からない言葉はガッツリ調べて脳の活性化と

知識を増やしていきたいと思う。

凡人がゆえ、分からない言葉が多いので、備忘録としてブログを使用していきたい

11月19日

ミスアドリビージョン(帰属感覚)…原因を間違って解釈してしまうこと(心理学用語)

エコノミックアニマル…経済的利潤の追求を第一として活動する人を批判した語。

庇護…(スル)かばって守ること。

恰幅(かっぷく)…肩幅やに具付きの具合から見た体のかっこう。押し出し。
         例「恰幅の良い」

義侠心…男気。

2017年11月12日日曜日

斎藤一人の道は開ける 永松茂久著③

9割読んで放置していました(笑)

永松さんは斎藤一人さんの生き方をじかに本人から

マンツーマンで学んだ方です。

斎藤一人さんのお話には神様という言葉がよく出てきますが、

これは特定の神と信仰とは関係なく、宇宙のエネルギーみたいな

ものだと解釈できます。

とても、興味深い話があって、人間の心には灯があって

それは魂のようなもので、自分が死んでしまっても、天国で存在していて

また生まれ変わる時に、神様がいつも見守っているから、

あなたは人を喜ばせなさいと神様と約束して生まれ変わってくると言うのです。

もちろん、生まれてからそのことは私たちは知らない。

神様が喜ぶこと=人が喜ぶことをすること。

幸せ=人を幸せにした数

これは、自分がこの本が読み取ったことを分かりやすく公式にしてみましたが

これは間違いないと思います。

人を喜ばせたり、笑わせたりするとすごく嬉しい気持ちになり

お金に変え難いものがあります。

しかも、これを能動的に自然に行えるようになってくると楽しくなってきます。

私もスランプに陥ってしまうことがありますが、そういう時って自分の我に

支配されています。自分を見失っている。

人のことを考えていないということにもなると思います。

凹んだ時の元気になる秘訣は、自分以外の家族でも友達でも同僚でも

誰かのために行動すること。そうすれば(神様)が喜んでくれて

周りも喜んでくれて自分のハッピーになると思います。



著者の永松さんは終わりに最低でも7回読んでほしいと書いていました。

読み飛ばした部分に気付いたり、より理解を深められることから。

このブログを読んだ方も自分の愛読書は何回も読んだ方がいいと思います。

私がこの本を7回読むまでは何年かかかるかもしれませんが(笑)

多読で人間力アップに努めたいと思います!

2017年11月6日月曜日

日々の暮らしを楽にする 小林正観①

この本の購入はこちらから

小林正観さんはもう亡くなってしまった方なのですが、

正観さんの本は、斎藤一人さんや読書のすすめの清水克衛さんのおすすめ

する本でもあります。

多くの著書を残しています。

私の通う図書館にも多くの著書があります!

自分の蔵書にもあります。



さて、この本ですが、小林正観とは何者かというところから

学ぶことが出来ます!

小林さんは「ありがとう」という言葉の重要性を

熱心に解かれています。

年齢×ありがとうを〇〇回言うと、こういうことが起きるなど、

数値という読者が分かりやすい、実践しやすい方法で

言葉の前提を変えることで自分の意識の根源までも

洗い流してしまおうということが分かります。

当然のことながら自分の前提がハッピーなら起こることが

ハッピーです。

何かが起きたからハッピーなのではなく、ハッピーだと思っていれば

ハッピーなこともついてくると言うのです。

これには私も共感させられます。

人間の運命って決まっているのだと私は思いますが、

自分の在り方が変わって、自分の受け取り方が変われば

展開も変わっていくんだなって思いました。

斉藤一人さんや心屋仁之助さんのお話に共通する点が多くあります。

まずは自分の想いの前提を変えて行くこと!

2017年11月3日金曜日

「プチ悪人」を目指そう 片田珠美

PHPhealth 9月増刊号を読んでの感想。

片田珠美さんは精神科医です。

著書は多数。

著者こちら

怒らないことと心穏やかなことはイコールではない。

いつも怒らないということは実は不自然で、人は時にむっとすることがあり

押さえることで、表面上は平静を装っていても、

身体に異常がでたり、うつ状態になったり、ひねくれものになったり

何より、これは私が当てはまると思ったのですが「普段穏やかな人が

突然ブチ切れる」ということで怒りを抑えるコントロールが

上手く行かなくなってしまうことがあります。

私も普段は、平静を装うことに必死です。

心穏やかに過ごしたいのは理想ですが、過去に仕事中の私語の多い同僚に

突然怒鳴り散らしてしまい驚かれたことがあります。

これは、まさに怒りを抑え過ぎた結果でした。


ここで、片田さんはそうならないように、自分の心を乱す人にどう対処していくかを

示してくれています。

①言われたことを真に受けない。

②いやな感情は小出しにする

③ときには割り切って関係を切る

③は、私がこれを行って自分の心の平穏をゲットできた経緯があります。

これこそ嫌われる勇気かなとも思います。

②は少しでも反論をすること、理不尽なことを言われっぱなしにはしないことですが

これははっきり言って私は今まで苦手にしてきましたが、

これを言うと言わないで後味が違う気がします。

これも嫌われる勇気ですね。

①も私には大事。相手の発言には真に意地悪なこともあるし、明らかな悪意もある。

それこそ怒りという感情が言葉に籠っていることがあります。

少し、冷ややかに相手を見る、フンっって感じも必要なのかなと思いました。

2017年10月29日日曜日

人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語②

この本を読んでいると、本当に大きなチェーンとは思えない

スターバックスの経営力というより、現場スタッフの想いの強さ、

シェアする力、情熱の大きさが感じ取ることが出来る。


家(ファーストプレイス)、職場、学校(セカンドプレイス)と考えた時、

それ以外の居心地の良い場所サードプレイスをスタバが担おうという考えが

素晴らしく、実例で「ここに来ると元気になる」「嫌なことも切り替えられた」

というお客さんの声に出ている。

たった1杯のコーヒーを侮るなかれで、そのコーヒーにスタッフが全ての情熱を

つぎ込んで、コーヒーの香りや味、空間にスタッフの思い(時には、お客さんの

いつもと違う変化に気付いて声をかけるなどの思いやり)が載って、美味しい

コーヒーが出来ている。

それ自体がスタバのスタッフ一人一人の存在価値になって、ますますチーム全体の

モチベーションを引き上げていることは素晴らしいと思う。


そして、さらに感激したのは著者の黒岩さんのマニュアルを全国のお店に

シェアするのではなく、思いをシェアしていくこと。

「おはようございます」と笑顔で言えるような空気、環境そのものを

共有していこうと、スタバが苦境になった時に進めていったことが

素晴らしい。

マニュアルは大事な物だが、想いを共有することはもっと大事。

そして、スタバではスタッフの個性を認める、それぞれがその想いを

土台にスターになっていこうというところが素晴らしいと思った。


サービス業で働く自分にとって、こういう本を何度も読むことは

潤滑油になる。

明日も1日を大事にし感動を生み出したい。

2017年10月26日木曜日

人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語①

人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語 黒岩和宏著

私がこの本を読むのは2回目です。

作者の黒岩さんは、スターバックスジャパンの日本第1号店に志願して

バイトから入社し店長になり、その後マネージャーとして日本全国の

店舗とパートナー(すべての働く人々)を育て上げた方です。


まさにたたき上げの方です。

日本に進出したスタバに来店し感動し、志願して入社するぐらいですから

その感動は素晴らしかったと思います。

私もスタバの美しさは、外観やインテリアだけではなく人のサービスだと

思います。全体として落ち着いているし、一人一人と丁寧に向き合っている。



その裏側がこの本には書かれているのです。

スターバックスは会社として、ただのコーヒー屋に過ぎないが、それぞれが

誇りを持ち、創業幹部の1人は広告などを出さないのはパートナー一人一人が

ブランドなんだと話されていたそうです。

一見たった一杯のコーヒーとその時間はあっけないものかもしれないが

パートナーやお店はその一杯と時間、空間に自分の持つ精いっぱいを

込めていることが分かります。

マニュアルに沿ったような対応ではなく暖かい対応はそのような

ホスピタリティマインドから生まれてくると思うと感動です。

これはディズニーランドの社員教育とも通じるし、

全国に何百店とディズニーがあると同じです。

心屋仁之助さんが「なんかしらんけどスタバが好き」なのも

分かる気がします。

②では、より具体的なことを書きます。


2017年10月20日金曜日

ゆっくりつきあっていこう (梯久美子エッセイ)

梯久美子さんについて(リンク)

梯さんは30代後半以降に芽吹いたノンフィクション作家。

PHP halth(心と体の疲労回復読本)に書かれたエッセイを読んで。


梯さんは、電車など人と空間で密閉された環境に長く居続けることが苦痛になる、

パニック障害に苦しんだ時代があったそうです。

それも、現在のように「パニック障害」という定義が世の中に広まらない時代。


そんな彼女を支えてくれたのは友人だったそうです。

阿吽の呼吸で、彼女が苦しそうなら「電車からおりようか?」

ではなく「次の駅でおりよう」と友人は彼女を導いてくれた。

これって真の理解だなと思います。


梯さんは悩みには必ず意味があると言います。

梯さんのパニックに陥ったのは、彼女自身が、そのような

環境が怖いのではなく、今まで自分がしっかりとした人間と周りから認められてきたから

そうではない自分を出してしまうこと、人の目が怖かったと悟ります。

梯さんの悟ったポイント

・悩みはその人の人生に即したものが多い

・すぐに解決できない悩みほどそのにとって意味がある


私もパニック障害に似た部分を持っています。

うつ傾向な私ですが、やっぱりそれも意味があるのかもしれないなと思いました。


梯さんのからだをリセットする方法↓



弱いところをさらしても大丈夫

目標が自分を励ましてくれる

不調とはゆっくりつきあう

全て自分に言われている気がします。

どれをとっても自分と向き合うことには欠かせないですね。







2017年10月19日木曜日

嫌われてもいい 心屋仁之助

10月19日 心屋仁之助ブログ

今日も読ませていただきました。

心屋式カウンセリングでスランプから脱出する人多いですね。

心屋さんのカウンセリング合わない人もいると思いますが、

それでもOKだと思います。

人には向き不向きがある。

自分がやりたいことをやればいい。

それが心屋流でもあります。



さて、人とは仲良くしなければならない、協調性って

ほんとにそうなのかぁって疑問に思っている私です。

嫌な人と自分を殺してまでも付き合わなきゃなって幻想ですね。

それで苦しむのは自分。

人に嫌われても距離を置かれてもいい勇気。

自分が必要な人と仲良く出来ていればそれでいいのじゃ(^^♪

今日のブログは、その心屋さんのカウンセリングを実践して

悟った人のお話でした。

嫌な人と無理して付き合う必要はない。

最初は、苦しむかもしれないけど

距離を置いて良かった思う時は必ず来ます。

私もそうでした(^^♪

2017年10月18日水曜日

自律神経の乱れ

今日の鈴木真奈美さんのブログを読んでです。

https://ameblo.jp/always-smile0720/entry-12320397252.html

今は、10月なのに日中、季節外れに暖かくなったり、それに身体が付いていけず

自律神経が乱れることが多いようです。

気温差の大きさは自律神経が乱れやすいとのこと。

自分自身も感じています。

以下の症状は自律神経の関係のようです。

・ちょっと風邪気味
・体調不良
・やる気が起きない
・食欲不振or 吐き気
・よく眠れない

当てはまる人もけっこういるのではないでしょうか!?

ストレッチ、深呼吸、朝日を浴びる、睡眠を良くとるなどが有効なようです。

もっぱら私はウォーキングをすることがその対策ですかね。

自律神経って年を経るごとに付き合うのが難しいですが、

ストレスを溜めないのが何よりですね。

今後も身体を動かしていきたいと思います。

2017年10月13日金曜日

読書の秋ですね

自分の場合、一度に多くの本を読み進めているので、

たまに頭が混乱してしまうことがありますが($・・)/~~~

読書の秋で、先日はノーベル文学賞にカズオ・イシグロさんが

選ばれましたが、とてもおめでたいことですが、

そのような大作しかり、普段読んでいる新聞や雑誌の中でも

興味が無ければ。スルーするところが普段は多い人が多数と思いますが

そのような所に目を向けるのも私は読書の秋じゃないかなって

思います。

新鮮な発見があるんですよね。それって自分の知恵になって

思わぬところで、いろいろな力を発揮できると思うのです。

共々読書の秋を楽しみましょう(^^♪

2017年10月12日木曜日

働き盛り 体力低下(読売新聞)

読売新聞10月9日付の36面に、スポーツ庁の体育の日の「体力・運動能力調査」

の公表をしたところ、働き盛りの30~40歳代の体力低下が今までで最大に

なっていることが分かった。

これは、実際の体力テストの他に今回は質問調査も行っていて、

次の事実が明らかになった。



①育児や家事におわれたり、運動・スポーツ以外に楽しみをもっていることが

多いことから運動機会が減っている。

②質問調査でスポーツや運動を楽しもうとする意識はあることが明らかに。

  
自分もその世代で健康診断の異常値や肥満傾向改善のために、運動を開始して

しばらくなるので、この30代には該当するが20代の時よりは、

自分は運動もしているし体力も維持できていると自分では思っている。

一般的に学卒→就職時点まではスポーツチームやサークルに属したり

学生時代の運動のモチベーションは維持するが、仕事が多忙になったり、

結婚という人生のターニングポイントは運動機会を減らすかもしれない。

これからは東京五輪に向かう大事な時代。

運動やスポーツって、自分が好きなものモノをみつけたり、

以前に自分が好きだったことをやることが好ましいと思う。

30-40代はストレスも過多になりやすい。

自分もウォーキングや筋トレなどの運動を楽しむことを続けたい。

運動、スポーツは向き不向きがあるのでまずは好きなこと探しから!


ちなみに同調査で75-79歳女性の体力は最高点を更新。

健康長寿の意識が高まっている証拠だと思うが、それも

30-40代に身体を動かしていないと、その維持も出来ないことから

この2020東京五輪が国民の運動、スポーツの機会を増やすきっかけに

なれないいと思う。

2017年10月5日木曜日

自分はすごいんだ!

斎藤一人さんのこの著書

世界一ものすごい成功法則

↓youtubeバージョン


自分は本当はすごくできている。

それは神様が作ったひとりひとりだから(この神様は特定のものではない)

しかし、自分に劣等感を持ってしまうと、このすごいという意識から

遠ざかってしまいます。

一人さんは、口に出して「自分はすごいんだ」と言うことで

脳のイメージを書き換えていくことで、自信を取り戻すことが出来る。


最近、私はこの本を読んでいて変わったことがあります。

自分は仕事が遅くて、溢れた仕事を誰かがやってくれると

自分はダメだと思ってしまってばかりいました。

しかし、そうではなくてやってもらったことに感謝することにし

言葉でも「すみません」ではなく「ありがとうございます」と伝えるようになりました。

すみませんは自分の劣等感から、ありがとうは自分もあなたもスゴイ、感謝という

意味で伝えています。

その結果、自分の心が以前より満たされるようになりました。

これも「自分はすごいんだ」を実感できるひと時です。

上手く行かなかったら「自分はすごいんだ」を唱えてみませんか!!

2017年10月3日火曜日

10月3日 心屋仁之助さんのブログを読んで

★他人より自分のことバッカ考えてる(本日記事)

心屋さんが「他人のために、他人のために」という人ほど

偽善者に見えるというのは分かる気がします。

心屋さんは自分が好きなことをやって、

結果的に他人のためになっている。

自分がやりたいことをやり、自分を満たそうとして

結果として自分も周りも満たしている。

自分だけ良くなりたいはだめというのは社会通念だったり、

親の教育で植えつけられてしまった根強い感覚というのは

自分も持っています。

自分だけ良いのはだめというのは悪と今でも自分もなかなか

直せません。

しかし、自分が幸せでなければ、他人を幸せにはできない。

かつて、映画「釣りバカ日誌」で浜ちゃんが「僕がみちこさんと

一緒になって僕が幸せになる自信があります。」とプロポーズして

一緒になったエピソードがありますが、まさにそれなんか、

このお話のいい例だと思います。

人のために自然に何かやって、自分のためになるのが嬉しい人は

それはそれでいいし、自分が楽しいことをただやるだけで幸せな人は

それでいい。これではだめだ、こうしなきゃという罪悪感を捨てることが

出来た時、人は本当の幸せをGETできる。

それが心屋さんの教えるカウンセリングです。

2017年9月25日月曜日

謙遜したり、かわい子ぶるのをやめる 心屋仁之助

折れない自信をつくるシンプルな習慣 (朝日新書) 心屋仁之助著

人から褒められると嬉しくなるものですが、

他人が褒められると妬みの気持ちが湧いたり嫉妬してしまう。

それは、本当は自分の方がすごいと自分が思っていて、それを

ひねくれた目で相手を見てしまう。

心屋さんがかつてそうだったそうですし、私自身もあてはまる部分が

あります。

そんな時、心屋さんは「自分は最高だ、素晴らしい」と心から思いっきり

認めてしまうこと、グジグジ妬まず自分が心底凄いんだって認めてしまう

ことだと書かれています。

これは、自分が今はダメだと思っていても本当は素晴らしい自分なんだから

誰から何を言われようと自分を素晴らしいやつだと徹底的に確信していけば

行動も変わるはず。前提と行動が変われば目の前の出来事も変わる。


みなさん、今週も自信をもっていきましょう(^^♪

2017年9月24日日曜日

物事を考えるには3つの視点がある

ヘタな経済学より八百屋のオヤジに訊け 富沢豊著

これはマーケティングの本ですけど、サービス業でお客様に

関わる自分にも大いに関係があった部分なので書き記しておきます。

一つのものを見る時に

3つの視点があるということ。

①自分の意見

②反対の意見

③醒めた意見

そして、この醒めた意見というのは傍観者であり、この傍観者の視点が

マーケティングでは大事だというのが著者の考え。

例えていえば、少し前の話題の政治家の不倫問題

・許せない、議員辞職が妥当が①

・議員としてしっかり仕事をしているなら問題ないのではが②

・政治自体に興味が無い、どうでもいい③

白熱した意見を持っていると第3者の視点や傍観者の視点は見落としやすい。

実は今の世の中って③の人が何においても多いかもしれない。

お客様にサービスを提供する上では、③の人は、どう考えているか、

どう感じているかと考えれば、斬新な提案が出来る気がする。

オンリーワンのサービスや商品はそんなところから生まれているのかもしれない。

頭のいい子に共通する小学校時代の過ごし方

頭のいい子に共通する小学校時代の過ごし方 東大生を育てる親はどのように振る舞うのか (東洋経済オンライン記事)

東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授のまとめです。

この中で東大生2人の事例が掲載されていますが、

1人は小学生の時に本が好きで、図書館の本を読みつくしてしまった、ジャンルを問わず

読んだので偏りがなく、後の東大生が出るテレビのクイズでも役立ったり、

応用力がついて英語の試験で国語力が役にに立つなど、

極めたことと好きなことに没頭したことの成果が表れています。

もう1人は、電車とサッカーのことに興味があり、それについて調べまくり、

親が実際に電車を見せに連れて行ったり、サッカーの試合を見せに連れて行ったり

またサッカーが好きな友だちと知識の豊富さを競争したり、

サッカーについてはワールドカップに出ているチームの選手のだけでなく、

それ以外のチームのこともすべて調べたそうです。

好きこそものの上手なれ

ということわざがありますが、まさにその言葉に凝縮されます。

瀧教授はこの事例のように親の協力も大事だと言っています。

また、この「ハマり体質」が功を奉したことが分かります。

私は東大には入れませんが、前回書いた後藤はつのさんのように110歳を超えても

自分の好きなことをやり通したように文章を読んでブログを書くことを

ライフワークにしていきたいです。

インプット⇒アウトプットで東大生に負けない脳を30代から作り出したいです。

好きなことを楽しむ 後藤はつの

PHP2017.8号からです。

後藤はつの 作品紹介

後藤さんは、113歳まで生き、今年亡くなった画家です。

画家とはいえ、絵を描き始めたのは第一線を退いてから。

何歳になっても好きなことを楽しもうという気持ちに駆られて行動したことが

素人から画家になることを実現させ、健康長寿を達成するパワーになったのです。

後藤さんは、100歳を過ぎてからも海外旅行に2度行ったり、スカイツリーに

のぼるなど、自分のやりたいこと、好きなことを楽しまれました。

若い人でもそうですが、自分のやりたいことをやっていれば輝いて見えますし

自分の内面も充実してきます。

私も心の風邪をひいてからというもの、もっと自分のやりたいことをやろう、

生きたいようにいきようという思いが強くなり、

今は体調を崩す前より楽しく生きています(^^♪



後藤さんは、人の世話になっても自分のやりたいことをやるためには

人の手を借りたことに感謝すればいい、自分が笑顔なら周りも笑顔に出来ると

言われています。すごく説得力のある話だなと思いました。

好きな人生を送るには助け合い笑顔感謝があれば共に乗り越えて行けるんだ

と感じます。私も後藤さんのように人に感謝をしながら好きなことを楽しみながら

長生きしたいと思います。

むしろ、好きな生き方をするから長生きをするのかもしれません。

2017年9月19日火曜日

テレビ、新聞を2ちゃんで補う

ヘタな経済学より八百屋のオヤジに訊け 富沢豊著

マーケティングを噛み砕いた本です。

より現場目線で、日常生活から人の心の動きや興味・関心を

リサーチする目を養うことがこの本では分かります。


個人的な話ですが、私は2ちゃんねるは、批判や誹謗・中傷の塊で

目に毒的な存在に思っていてあまり閲覧することがありませんでした。

しかし、この本では例えば、著者の冨澤さんはある会社の製品や

その会社についてCMや広告料をマスコミがもらっている場合は

ネガティブな情報にはあまり触れなかったり、核心をつけなかったり

する場合が多い。2ちゃんでは利害がないので、一般人の率直な意見を

得ることも出来る(極端な批判などスルー)ということが分かり、

なるほど、そういう視点もあるのかとテレビや新聞の情報を2ちゃんねる

から補うこともできるなと思いました。

もっとも、掲示板などでいろいろな方が書き込むので極端に傾くことは

ないし、プラスの情報も得ることが出来るし、何よりそこで自分の意見や

考えをもつことに有益だと思いました。


本の一部で学んだことを紹介しましたが、この八百屋のオヤジのマーケティング

って面白いと思いました。

季節や前日の売れ筋から商品を仕入れ、商品を陳列するに当たって、今日は

これが安くなっていて、こういう風に調理すればいいとか提案したり、

簡単なようで奥が深いものだなと思いました。

2017年9月15日金曜日

心の整理学

PHPhealth 9月増刊号
良い顔するのはもうやめよう 加藤 諦三

人間関係学が分かりやすく書かれていました。

どんな人にも八方美人で接することは人間関係で苦しむことになる。

出来れば避けた方がいい人。

挨拶程度を交わす人。

深く友情を交わし合う人。

その区別をしっかり持っていくことで、

人への関わり方が変わり、苦痛な関係を持つ人にまで深く接していく

必要はないと知っていく。

人間関係はいたってシンプル。

自分が困ったときに支え合える人を大事にしていくことを忘れない。



分かっていそうな当たり前そうな話かもしれませんが、

これは実践すべきですね。

加藤さんの良い人間関係が出来ている人は少ない親しい人がいるというのも

これを読むと納得です。

支え合う関係、干渉しあわない関係って必要ですね!

また勉強になりました!!

2017年9月13日水曜日

可能性のみが実在するのだ



しばらく前に買って放置したままの本を読んでいる。

タイトルはその通り「お金の科学」なのだけど、

自己啓発本として人生をどう生きていくか、とても凝縮された

内容が書かれている。

人は、今までの生き方に固執し続け、成功したいと望みながら

自分が今まで書いたシナリオ通り生きて、上手く行かないと

苦しんでいる。

それが違うということをこの本では知ることができる。

多くの成功した具体例も交えながら、書かれているのがこの本の特色。

例えば、

マイケル・ジョーダンが高校時代バスケチームからきられてしまったが、
1年間の猛練習を経て、翌年からチームに入った。

戦後、日本は灰と化した。そこから立ち上がった国民は「追いつけ、追い越せ」
をスローガンに世界2位の経済大国を築き上げた。

本当は人間は可能性にあふれていて、自分がこうなりたいとシナリオを描いたら

過去の記憶から離れて、自分にとって常識外のことを行なっていく、

継続していくことの必要性を感じる。

まず、自分は本当はどうなりたいか、それを確かめながらこの本を読んでいきたい。

パワースポット

多くの本を読んでいて思ったことがあります。

これは有名な著者に限ったことではなく、

ごく身近に存在する人でも、

この人に会うと元気になる

この人と一緒にいると明るくなる

そういう人間ってパワースポットそのものだなって思います。

斉藤一人さんや心屋仁之助さんの本を多く読んでいますが、

直接会って話を聴いて元気をもらった人や、教えられたことを

実行して成功できた人が多く本を出しています。


それに限ったことではありません。

自分の大事な友だちや先輩などでも、その人が凄いと思ったら

その人からたくさんの話を聴いて、姿をみて

自分に取り入れて行動することで自分も変わると思います。


そして、自分も誰かの1人でもいいからパワースポットであったら

最高だなって思います(^^♪

読書と大事な人と会うことでそれを目指したいと思います!


2017年9月11日月曜日

「ま、いいか」で毎日を楽しく 伊藤まさこ

PHP2017.9号からです。

伊藤まさこさんはスタイリスト・エッセイストです。

今回のお話は伊藤さんが自分の心をモヤモヤを分析して

気付いたことについて書かれています、

それには大きく3つあります。

その3つについて、読んだ中からモヤモヤと対処法についてまとめてみます。

①忙しい時

頭と身の回りの整理をしている。

部屋がちらかっているといらいらしがち。

片づけることでゆったりした気持ちになる。

②人付き合いのいらいら

自分と人は違うと比べないこと。

短所をつつくより長所をみつける工夫。

自分の長所も見てもらいたいという願いを込めて。

③ものごとが上手く行かない時のイライラ

なるようにしかならない。

まぁいいかと大きな心で構える。

<私の感想>

人間のスパイラㇽをよく見つめていると思います。

このPHPの号では誰もが行っていますが、凹まない、いらいらしないことは

不可能だと言われています。

それとどう付き合い、どう早めに対処していくか、対処の習慣を身に付けていくか

が問われると思います。

上記の3つは整理という言葉にまとめることができると思います。

自分の感情に早めに気付き、早めに切り替える。

これが否決だと思いました。

自分は人と比較する癖があるので、この割り切りを極めていきたいと思います。

2017年9月10日日曜日

自分は素晴らしい

現在多くの、ファンを引き付けるカウンセラーの心屋仁之助さんameblo.jp/kokoro-ya/

ですが、かつては成功するため、豊かにするために努力をしていて、

仕事に行き詰まり、カウンセラーになってからもそれは変わらず、

ターニングポイントとなったのは、

「自分は素晴らしい」と思うことにした

ということだそうです。

そこから、自分の前提が変わり、自分に引き寄せることも変わっていったそうです。

自分がよく思われたいと、コツコツ頑張るをやめて、

自分のしたいことだけをやっていくことで

心屋さんはそれを実現し、その在り方をみんなにも知ってほしくて

講演や著書、ブログでたくさんの情報を発信しています。

自分を振りかえっていると、自分が楽しいと思える趣味、

例えば私はまつりが好きですが、それに携わっているときは

何でも上手く行くし、たぶん面倒くさいことも楽しいのうちに

受け入れてしまっているんだと思います。

無理に何かを好きになるのではなくて、

自分が置かれた場所でも好きなようにやること、

時にはちょっと勇気がいるかもしれないけれど

やってみるといい。

自分が祭が好きなように。好きなことをやっていると

自分に余裕が出てくる。

余裕があれば、出来ることも増えるし、

そんな人には必要な人も寄ってくるはず。

今週はもっともっと自由に生きてみよう(^^♪

2017年9月5日火曜日

学ぶということ、自分を磨くということ 心屋仁之助9月5日のブログより

学ぶということ、自分を磨くということ

今日の心屋さんのブログです。

学ぶということ、深いテーマです。

学ぶというと、自分に知識や技術を足していくと考えがちですが

心屋さんのそれは違いました。

足し算だけが、学ぶこと磨くことではない。

自分の常識を洗い直すこと。

自分が封印していたことに許可を出すこと。

知るとは分かる、分かるとは学ぶなのかもしれない。

自分の価値観で頑張ってきたことをやめること、

それは違うかもしれないというツボを押す勇気

それを知ることも学ぶ磨くことかもしれない。

目から鱗の心屋心理学です。

心屋さんの新刊出ますよ!楽しみです。

『辛いから会社やめます」が言えないあなたへ

2017年9月3日日曜日

「ない」と認めると「ある」に変わる  心屋仁之助

「自分がイヤだ!」と思ったら読む本 心屋仁之助

自分がいっぱいいっぱいになった時に読むのはやっぱり心屋シリーズですね!

私は、最近自分ができない、上手く行かないと思うことが特に仕事上で

多く気持ちが荒んでいました。


それはできない自分がだめだと思っていたからです。

思ってきた、ずっと思ってきたのです。

しかし、自分はこれができないと認めること、自分にはこういう部分が足りない

と、自分が認めることで、「ない」は「ある」に変わっていくというのが

心屋マジックです。

ダメだと思ってきたことは偏ったプライドだった気付くことができます。

時間はかかると思いますが、「あぁ、自分は出来ないんだ。」と

受け止めて、それを前提に明日から過ごしていけば、

腫れ物にも真っすぐに向かうことが出来るんじゃないかな。

これはきっと心の偏りだったんだというのが大きな気付きです。

2017年8月31日木曜日

自分を低く見積もる 蛭子能収

PHP health 9月増刊号での蛭子さんのお話です。

蛭子さんは、漫画家やタレントとして長く活躍されています。

何か自分をうまく表現できない、シャイなイメージが

私は見受けますが、

蛭子さんはクイズ番組などで答えられなくてチームに迷惑を

かけたときなど、落ち込むこともあるそうです。


そんな蛭子さんの心を支えているのは自分を低く見積もり、

上手く行かなくても、自分はこうだから、こういう結果だと

冷静に受け止めることができていると語っています。

ミエやプライドを無駄に持っていないのですね。

これは自分にも言えると思います。

自分がそんなにできる人間ではないと思っていれば、

何か批判、指摘されても必要以上に過剰に反応することは

なくなるではないかと思います。


これを考えると、実は蛭子さんは勇気がある方なんじゃないかと

思います。シャイでも自分の考える中心がはっきりしている。


また、蛭子さんは他人が自分を指摘しやすいように、話しかけ

相手の話した自分の克服すべき点を積極的に受け入れているそうです。

これを想えばやっぱり勇気のある存在です。

自分を指摘してくれる人って言い方次第では傷ついたりもしますが

大事な存在ですね。

恥をかくことって恥ずかしいことじゃない!!

蛭子能収オフィシャルブログ

2017年8月28日月曜日

斎藤一人の道は開ける 永松茂久著③

積み木型の成長法則ピラミッド型の成長法則

積み木型とは、自分一人だけがひたすら上に向かって努力していく法則。

頑張って上にはあがることはできるが、積み木だから、簡単に崩れてしまう。

自分だけの努力だから。これも悪くないが。


一人さんが永松さんに教えたのは、

ピラミッド型!!

一度自分が成功したら、自分が教える立場に下がって、自分の成功の法則を

教えていく。育てていく。育てた人は、さらに次に上る人に教える。

ピラミッドの基礎は盤石になっていく。

どんなことでも、成功したら、それは人に教えていくことでその成功の

パワーは大きくなっていくと思います。

共に育っていくことで組織としても個人としても成長します。


2017年8月21日月曜日

目標に向かって生きる 小藪千豊

PHP9月号特別保存版 「PHP haelth」からです。

小藪さんは、現在は吉本の芸人さんです。

芸人、俳優、お笑いなどの花形は生き残りをかけて

その苦労や努力は並々ならぬものがあると思います。

小藪さんは、妻を食わせていこうとバイトも兼ねながら、

芸人として一定の道をつけることができましたが、

プレッシャーなどで自律神経のバランスを崩したこともあるそうです。

そんな時、苦しみから脱したのはデパートを経営するゲーム(アプリ)を

クリアすることに打ち込んだ時、自分もスランプを越えたそうです。

最近の小藪さんは仏教や松下幸之助、ドラッカー、稲盛和夫などの本を開き

無作為にページをめくり自分にあてはまるをみつけては得心しているそうです。

やっぱりこのブログのテーマ通り「今こそ読書をしよう!」

言葉って何か自分にヒントをくれるのですね。

ここで、私にとって小藪さんから頂いた励ましの言葉があります。

「だいたい悩みは、人のせいにしたり、人に期待しているから出てくるのです。

 まずは相手の幸せを思い、自分に原因があると考えたら、ほぼ悩みはなくなると

 思う。

 なぜって、自分が悪いと思ったら、「明日から自分はこうしよう」という目的が出て

 くるでしょう?その目的に向かって一生懸命生きたらいいのです。」

これって自分を責めることとは、違うと思います。

冷静沈着に現実を受け止めること。

感情論ではなく、もっとシンプルに困った時は考えてみることだなと思いました。

2017年8月18日金曜日

同じ本を何度も読む

前回の記事の続きです。

斎藤一人さんも本は何度も読めと進めています。

面白い例えで1500円の本は10回読めば150円分、100回読めば15円分ということで

読めば読むほどお得になります。

そして、それを実践していくことで自分のものになっていきます。

・著者に会うより何度も読め、著者は書くことに全力を注いでおり、本以上でもない。

私は本の蔵書はたくさんありますが復読回数が少ないです。

本来ならマーカーをつけたり何度も読んで、自分の生き方に落とし込んで

実践してどうだっかモニタリングすることでその本も活きてくるのではないかと

思います。

・もし、上に行きたいなら誰かをうらやましがったり、人にもたれて歩くより、

自分の道を行く方がずっと早い。

大事なのは自分がどうしたいか、どう生きたいか、自分に正直に生きること、

自分が楽しく生きるにはどうしたら良いか考えていくことが一人さんの

大まかな教えだと思います。

少なくとも苦しい努力は違うと言い切れます。

面倒くさいといっけん思うことも楽しく捉えていく、思いこんでいくことって

一つのポイントだなって思います。

2017年8月15日火曜日

斎藤一人の道は開ける 永松茂久著② 

一人さんは、あの人には負けたくないと思った時点ですでに負けているという。

既に自分の方が上と思う人には敵対心は芽生えないから。

自分が上に行くには、争うことではなく、相手の良さを認めて、

それを自分にも取り入れていく。

その努力で自分も伸びていく。

凄いと思った人からは、何でも学んで自分のチカラにしていく。

一人さんのお弟子さんも、一人さんのすごさを学び、真似て行って

成功している。

人生はあくまでもいいとこ探し

人の悪い所を探し指摘したり、批判したところで何のメリットもなく

自分の心が汚れていく。

朝テレビのニュースを見れば、大方は批判、否定の荒らし。

そんな中で、ステキなニュースに触れて、何か自分に落とせるところを

みつけて自分のものにしていく。

今の自分に大事なことは一人さんのいうように、自分で自分の機嫌をとっていくこと!!

2017年8月14日月曜日

斎藤一人の道は開ける 永松茂久著①

斎藤一人の道は開ける (PHP文庫)

最近は斎藤一人、心屋仁之助シリーズにはまっている私です。

この本は、大分県中津市で飲食店の事業を展開するひとりさんの弟子、

永松茂久さんが一人さんの教えを質問して授かったり、

自分の気づきを一人さんの話から見つけたりするお話です。


☆嫌な人に心を向ける時間を、自分を幸せにしてくれるものに
心を向ける時間につかう

このお話ですが、嫌な相手がいて、ひがんで苦しんで憎んでも

たとえ頭にきて眠れなくても、相手はそんな時もぐっすり寝ている。

むしろ、相手がそんなことを想ってることすら気付いていないということ。

人を憎んでプラスになることが全くないこともそうだし、

地獄言葉で自分にマイナスを引き付けてしまってしまいます。

そんな暇があれば、自分の魂を磨こう、自分の機嫌をとりましょうっていうのが

一人さんの教えです。

笑顔を磨いたり、愚痴や悪口、不平不満などの地獄言葉を摘み取る自分磨きを

していく。

相手を憎み続けるのと自分を磨きをするのではえらい差が出てしまいます。

笑顔って素敵だし、幸せです。

笑顔って、顔が語る言葉ですよね。私はそう思います。

私は口下手なので笑顔の実践、磨きで努力していきます(^^♪

2017年8月12日土曜日

世界のエリートが本の「多読」をしないワケ

世界のエリートが本の「多読」をしないワケ(東洋経済オンライン)

ハーバードビジネススクールでの事例です。

世界のエリートが集まるハーバードビジネススクールでは、

本で得た知識を実践の場へと応用し、かつディスカッションに重きを

置いているとのこと。

今必要とされる本は絞り、実際にすぐ活用できる少数の本を揃えている事例を

読みました。

確かに何冊本を読んでも実践しないと意味がありません。

読み込んだことを実践し、その収穫を次の行動にフィードバックしていくことで

自分の知恵がアップしていきます。

少なくても本当に必要な本は何度も読み、実践の場で活用して、

その結果をさらに発展させていくことが重要と思います。

常に手元におく10冊くらいは用意したいものです。

2017年8月1日火曜日

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)⑥

舐められてはいけないが、威張ってもいけない。

威張ることはありませんが、舐められている私です。

この一人さんの本を読んでいると、舐められないことには

折れない自信(自分を信じる)、冷静さを保つがあるのではないかと

察します。

舐められないためには、自分がやるべきことはしっかりやるだけでなく、

相手の模範になる、そこまでいかなくても相手にこいつは違うって思われる

自分になることではないかと思います。

この「舐められちゃいけない、威張っちゃいけない」は独り言のように

自分で呟いていくことで、自分の精神に書き込まれていくようですね。

舐められない、威張らない=謙虚と自信とも言えるかなと思います。

自分の来し方を少し見返ってみたいと思います。
人生に成功したい人が読む本

2017年7月31日月曜日

心が疲れている人はぜひ読んでほしい

人のために生きると決意した時、自分の悩みは薄れていく(鈴木真奈美7.30ブログ)

人を喜ばせようとしたとき、人を笑わせようとしたときなど

自己本位から相手本位になっていったとき、自分の悩みは小さくなっていき、

満たされていく。

私もこの体験はあります。

自分のスランプを越えようと我力でがむしゃら頑張っても上手く行かない。

しかし、人のために頑張れたら、不思議とその辛さって小さくなっていることが

あります。

他人の喜びのためにする行い、思いやり(自己犠牲はしない)が自分を満たすって

科学で証明できない真理かもしれない。

今置かれた場所で好きなことをすること

★僕らの使命は(7.31心屋さんのブログ)

これまた、目から鱗な話なのですが(笑)

私の使命、仕事は「楽しく生きること」

心屋さんのお話では、今生きている環境で、楽しく生きることは可能。

むしろ、もうすでにやりたいことはやっている。

その中に、自分に当てはまること「悩むこと」「反省すること」

あぁ、いつも普通にやってましたね。

そんな自分が悪いと責めるから苦しくなっていたのですが、

それをじっくり味わうことって必要なのかもしれませんね。

そこで見えてくるものがあるような気がする。

悩む自分、落ち込む自分をいつも責めて生きてきた自分がいる!

そんな自分の当たり前なんだって、そう思うと少し楽ですね。

私の1週間は明日から始まりますが、自分が「してきたこと」に

OKを出して味わっていきたいとそう思います(^^♪

2017年7月23日日曜日

ありのままの自分

昨日の心屋仁之助さんのブログを読んでです。

★ありのーままのー自分

自分を受け入れる、認めるって良い部分は自然と受け入れていますが、

怒られたり、失敗したり、凹みやすかったり、そんな自分は

しっかり向き合えていないのが現実です。

心屋さんのいう、自分は素晴らしいという大前提は、実はその今までダメだと

思ってきた部分を受け入れていくことで魅力になるというお話です。

これが素晴らしいって、誰かの主観でしかないし、十人十色です。

みんなのツボって違う。

だから自分がダメだと思ったことも、勇気を持ってこれも自分や!って

受け入れていくことが素直な自分、素な自分なんだと思えて来ます。

心屋さんは科学的根拠なんて簡単に覆ると言います。それは自分を信じる、

認めるところから、潜在能力が発揮されていくからかもしれません。

まずはありのままを認めていこう(^^♪

2017年7月12日水曜日

能力は出し切ったところから湧いてくる 「強運をよぶ本屋さん」の成功法則実践ノート③

<一人さんの教え>
能力を出し切っていない人はツキをなくします。
出し切れば、潜在能力が開発されるのです。

私は、これをより分かりやすくいうと火事場のバカ力だなと思いました。

優秀だとか、才能があるとか関係なく、継続して100%以上の力を出し切っていれば

自分には想像できない力があると、一人さんの教えとして、清水店長は強調しています。

人間にはものすごい力があり、自分を信じてやっていけば、出した能力以上の力が

沸き上がると清水店長は語ります。

これを自信という。

強運には3つのキーワードがあり、その一つが自信。

3つのキーワードは、

①笑顔

②自信

③勢い

だそうです。

どれも今の私には不足しています。しかし、不足しているからこそ身に付けることが

出来ると信じます。①は頑張っていますが、

②,③はこれから頑張っていきたいと思います(^^♪

2017年7月11日火曜日

他人の機嫌ではなく自分の機嫌をとりなさい 「強運をよぶ本屋さん」の成功法則実践ノート②

これは、読書のすすめの店長清水さんが、斎藤一人さんから受けた教えです。

風邪をひくと病原菌をまき散らすので、人はマスクをします。

これは人の不機嫌も同じことで、不機嫌は周囲を巻き込みます。

誰しもが、実感したことがあると思います。機嫌の悪い人が近くにいると

こっちのペースも乱れてしまう。

一人さんの教えでは、どんなに隣の人がブスッとしていたとしても、

構わずに自分の機嫌をとり、笑顔でいようということです。

そのこと自体が徳を積むこと。人徳者になること。

そして、ユーモアがあること。ユーモアは周りを幸せにする。

周りを幸せに出来る人は自分も幸せになる。


個人的な話ですが、私の実践の中でこのようなことが最近ありました。

いつもムッとしやすい同僚が、

「私イライラしやすいの。でも、あなたはいつも穏やかに人に接しているのを見ると

自分がはっとさせられる。だから、いつもそのキャラでいてね。」

と言われたことがありました。

人にイライラしないでとは言えませんが、自分が誰かのイライラを癒すことが出来たら

素敵ですね。

自分の機嫌をとること、笑顔やプラスの言葉、大事だなって思います。

2017年7月7日金曜日

ニトリ 似鳥昭雄

ニトリ会長の似鳥昭雄氏が日経新聞に連載した「私の履歴書」についての

裏話がプレジデント2015.6号に載っていたので読みました。

私はこの連載を読んでいなかったことから、後で読んでみたいです。

最近はニトリが渋谷に出店するなどかつての郊外で栄えた出店スタイルから

進化してきています。

似鳥会長は、現在の会社の規模を築くプロセスでも、自分が非力であったため、

人が力を貸してくれるなどの運が良かったことを強く発しています。

その強運も挑戦し続けることにあったこと、松下幸之助のように

自分に学が足りないと感じていたため、多くの人を頼ってきたことが

成功の鍵というのが伝わってきます。

人のチカラを借りること、謙虚に学ぶことは成功のキーワードと感じます。

リーマンショックなどに耐えたのも現場を観察し続けることで、景気の行き過ぎを

素早くキャッチするなど、それに留まらず景気が停滞した時にどう動くか、

その後に会社をどう発展させるかまで考えていたことは素晴らしいの一言に尽きます。

似鳥会長は経営者として朝令暮改な部分もあり、方針をいきなり変えたりすることも

あるとのこと。それは経営を傾けないための早めの軌道修正であり、それを社員が

すぐに対応できるよう、会長の信念を理解していることは組織としても強いと

思いました。

先を見抜く力とは、何かが起きた時、そこからさらにどう展開させていくかまで

考えることの大切さを学びました。

きっとそこに「お値段以上ニトリ」の経営力があるのでしょう。

自分の人生をどう生きるかにもあてはまりますね。

2017年7月4日火曜日

今を楽しむことが、本当の幸せ!

心屋仁之助さんの認定講師・つぐみさんの昨日のブログです。

★「今」を楽しむ。「今」を生きる。すると「過去」や「未来」が変わって来る。

うん、老後を楽しむとか、休日を楽しむとかって幻想かもしれませんね。

せっかく一度きりの人生、今の今を楽しむことって、何かと自分に言い訳を

つけて、自分を犠牲にしてしまっているような気がします。

どうせ、楽しいことをするなら今を楽しむことで、未来も変わってくるはず。

今、苦しい報いを受けていれば、将来に幸せがくるなんて幻想ですね。

楽しんでいるから、どんどん楽しいことが引き寄せられる。

たった今から、楽しんでいこう、幸せになろう!

自分が幸せだから、周りもしあわせにできる。

それが心屋流!

2017年7月2日日曜日

「強運をよぶ本屋さん」の成功法則実践ノート①

読書のすすめの清水克衛さんのことを書いた本です。

この本の104ページから

②「宇宙のバランスを良くする言葉をつかおう」
<斎藤一人さんの教え>
悪いことが立て続けに起こった時は、
宇宙のバランスが崩れたと考えてください。

ここで言ってはいけない言葉は
①不平不満②愚痴③泣き言④悪口⑤文句

これらは仏教でも口業として戒められており、その場限りの自分を慰める言葉

でもあります。誰しもが言ってしまいやすいことなのですが、これを言うことで

運気や自分の周りの出来事が悪化することは自分も体験済です!

逆に人を褒めたり、周りを元気にする言葉、明るい話題を提供することは

著書の標題の通り、強運を呼ぶことになると思います。

自分の周りに起こる出来事は自分の言動や思いのセルフチェックになる!

私はそう思っています。

さぁ、今週1週間プラスの言葉を使っていきます!!

2017年6月25日日曜日

読書はアウトプットが大事!

清水克衛さんの経営する東京・江戸川区の本屋「読書のすすめ」では、

清水さん以下、書店員がしっかり本を読み、お客さんに本の内容をしっかり

伝え、かつ本で得た知識や知恵を教えてあげるそうです。

本を読むことは私はとても大切だと思っていますが、

詠んだ内容を実践したり、何か活かしたりすることで本当の読書の

面白さや、自分も本を書けるくらいの哲学が出来上がっていくのではないかと

思います。

スマホ普及で本離れの記事を、今朝新聞で読みましたが、難しい時代を生きる

私たちだからこそ「本を読んで」「生きる知恵をつかみ」「みんなとシェア」

していきたいと思います(^^♪

2017年6月19日月曜日

今日の心屋さんのブログを読んで(29.6.19)

心が風になる

自分だけがいい人でいるために、他人を悪者にし、

本当は自分も腹黒いのに隠していた。

いい人であることを頑張って続けることで、自分を保とうとし

やりたいことも我慢をして、他人のいいなりになって…。

何だか自分にかなりあてはまる節でもあります。

今日は心屋さんがネットのライブ動画で歌も披露されたですが

とてもこころを打たれました。

・嫌われることを恐れなくていい。

・もっと自分のやりたいことをやっていい

・他人のために自分を犠牲にしなくてもいい

それが、とても心に響きました。

人間はしっかり理性があるのだから、繕う必要はないな、

本当のおおらかさって繕うことの正反対だよなってそう思いました。

私の1週間は明日から始まりますが、

怒られてもいい、バカにされてもいい

自分らしく、自分がしたいように生きたい、行きたいと思います!!

2017年6月12日月曜日

あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法 ④ 天命を生きる

人間って収入如何ではなく、これが自分の生きる道っていうのが

必ずあって、野坂さんの感謝法を実践していれば、その道に

たどり着いたり、そのヒントを得ることが出来るだという。

福祉職サラリーマンの私は、天職や天命なのかは分からないけれど

人にダイレクトに喜んでもらう仕事や取り組みが天命と感じている。

そういう生き方が天命ではないかと思う。

人間って、今もがいている環境に溺れてしまうと、自分って駄目な人間なん

じゃないかとか、何をやっても駄目だと思う人もいるかもしれないけれど

それは違うと思う。

自分が本当に喜びを感じられる生き方にたどり着いていないだけ。

まだまだ人生の途中。

絶対、人は歩むべき道があると思う。

野坂さんの著書からそう思った。

2017年6月6日火曜日

「笑いの天使」を見つけよう PHP2016.9号

毎日新聞社脚韻編集員・近藤勝重さんの寄稿から。

近藤さんが笑いに魅せられたのは、吉本興業などの上方の笑い。

また、東日本大震災で被災された方々が笑いを自ら作り出し、

笑う日々を送ることで心が救われたことも印象を受けたと書かれている。


笑うことは前回記事の笑顔の延長線上にあるもの。

自分から笑いや笑顔を作ることが出来るのは人間の特権。

他の動物にはできない。

このブログの前回記事の笑顔の魔法でもふれたように、

笑うこと、笑わせることで自分が幸せになり、周りも幸せにすることも出来る。

苦しい時の笑顔、実践を続けたところ、とても幸福感が増してきたと思っている。

最近は折が合わなかった仕事関係の方とも笑って話が出来た。


笑顔の先の、人を笑わせることで、きっと目に見えないもっと幸せが降ってくる。

そんな気がする。今度は笑顔から笑わせる自分になりたい。

2017年6月4日日曜日

あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法 ③

いまの仕事・役割は必ず天命につながっている。

自分の天命って考えたことがありませんでした。

しかし、野坂さんの著書を読むと誰もが、自分の果たすべき

天命を持っており、それを果たせている状況は充実感に満ちていて

忙しくても疲れなかったり、楽しみや生きがいを感じることが出来る。

逆に天命から外れた生き方をしていると苦しくなってしまう。

簡単に考えると、自分が本当に本能的に自分がやりたいことを

みつけていくことが天命探しなんですよね。

私は、一つは人の役に立つ生き方をしていきたいということがそうだと

思うし、こうやって思いのたけをブログに書いていくことかもしれない。


また、毎日いろんな街を散歩したり、カフェに入ってくつろいだり

そんな毎日が私の思う生き方です。

仕事をしないととか、お金がないととかは二の次でそんな生き方をしたいという

想いがあります。

笑顔とありがとう、そしてプラスの言葉を実践してそんな人生を実現する。

そんな思いです。

野坂さん的には、「したい」じゃなく「する」なんですね!

2017年5月29日月曜日

あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法 ②   ありがとうの奇跡!

野坂礼子さんのあなたに奇跡を起こす笑顔の魔法を2年ぶりに2回目の

読書です!

こんなに素晴らしい本だったとのと、あらためて感動してます。

私の読む本は、自己啓発、実践するための本が多いです。



この本には、笑顔と合わせて、ありがとうをたくさん唱えることで、

自分の意識がプラスになっていき、ポジティブのオーラが、また

心の中の潜在意識がプラスな出来事を引き起こすというものです。

常日頃がネガティブであれば、それほどにたくさん心の中で、

または口に出していけば効果があります。


私は30分の通勤時間の中で少なくとも100回なるべく笑顔で「ありがとう」を

唱えました。

それにとりくんだところ、仕事で無視されていたお客様に挨拶をしたら、

返していただくことができ、そのことが嬉しくなり、さらに感謝になり、

心からありがとうの気持ちになりました。

1円もかからないので、だまされたと思って悩みや病気や何でも

苦労している方はやってみることをお勧めします。

私も、これからも継続しどんな変化があったかブログにも掲載したいと

思います(#^.^#)

2017年5月23日火曜日

あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法 ①


あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法―心から笑えなくても大丈夫(野坂礼子著)

2006年に発刊された本ですが、自分の中で良書と思えば、何年経っても

自分の「強化書」です。

笑顔で人に関わられると嬉しいものですが、この本では、自分が笑顔を作っていくことで

幸運をもたらすこと、それは著者の野坂さんがセミナーを開いて笑顔の作り方を

人に教えて、それを実践して変わった事例も紹介しています。

気持ちが塞ぎがちな人や凹んでいる状態の時は、自分も含めて笑顔が消えてしまっています。

この本では、笑顔は脳内モルヒネという良い意味での麻薬効果!!もあるようで

安心サイクルに入ることができ、

安心⇒リラックス⇒元気⇒α波⇒成功⇒安心

という好循環が示されています。

図だと分かりやすいのですが。

私自身も福祉職のサラリーマンですから、笑顔の重要性はよく承知しているつもりですし

この本に書かれているように、笑顔で人に好感をもたれる信頼だけでなく、自分の

気持ちの安定も支えてくれるのが笑顔なので、より仕事上も情緒の安定剤にもなっています。

苦しい時の笑顔と言いますが、辛い状況でも笑顔でいれば、その状態を辛く感じなく

なると著書の中で書かれています。

最近疲れていて、笑顔の重要性が薄れていました。

久々にこの本を読んで、心がプラスになった気がします!

2017年5月19日金曜日

お金の出し入れ

★お金、出したのに入ってこないのはなぜ??? 心屋仁之助さんブログ5.18記事

心屋さんは、最近お金に関する本も出しています。

今回のブログ記事では、自分の好きなことにお金をつかう、先にお金を出すことをして

お金が入って来ない人もいれば、入ってきている人もいる。

この違いはなんだろうかと問題提起しています。



ここの心屋さんのお金のあり方、私は少しですがお金が入るようになりました。

ほんの少し。だから、私の在り方もまだ違うのかもしれません。

お金を出したことで受ける豊かさ、モノについている豊かさ、使えるということの

豊かさまで、まだ受け取れていないのかもしれない。

また使ったことで、失ったという事実ばかり受け取っているのかも。

ちょっと考えてみたいと思いますね。

2017年5月14日日曜日

自分に正直に生きよう 泉谷しげる(PHP2017.4号)

PHPの4月号のテーマは感じのいい人好かれる人

PHPのいいところは読み切りの小冊子ながら、いろいろな立場の方の

それぞれの生き方と触れ合えるところ。

泉谷しげるオフィシャルブログ


泉谷しげるさんと言えばいつも本気で生きているとうイメージが浮かびます。

泉谷さんは今の日本人は、人から悪く思われないように「感じのいい人」に

なりたい人は多いようだが、それは嘘くさい感じのいい人だと指摘していて

要は裏表がない生き方が長い目で見れば、相手からも理解される感じの

いい人という信念で生きている。

そして、人間関係って案外下らないもんだとも。相手の本心なんて分からないから

勝手にこう思われているんじゃないかと考えてしまうのは損。

あぁそうかと思うくらいがちょうどいいということ。


なんか心を打たれる思いです。確かに自分の想いに正直で生きている人、それは

一見には優しくもないかもしれないけど、長く付き合えばその良さも分かる。

変に気を遣って、自分を作ることで実は自分も相手も疲弊してしまうのでないかとも

思う。


また、泉谷さんが大事にしているのは人を見下さないこと、なめないこと。

それを据えながら自分を出していく。

自分が本音で生きていれば相手も本音を出してくれる。

あぁ、まさにこれですね。びくびくしちゃいけないって思います。

自分に正直に生きることは、実は一見のいい人より、本当のいい人かもしれない。

もっと自分を出していこう。いつも本音でいこう。

想いがあることが大事!




2017年5月11日木曜日

「ツラい」から抜け出す魔法のパスワード 心屋仁之助

仕事が「ツライ」と思ったら読む本(心屋仁之助著)

最近スランプ気味の私です。

苦しくなった時に開くためのノートを作っていたのを

忘れていました。


そこに心屋さんの上記の本から読んだことを書いてあったのを忘れていました。

・「してはいけない」をやめて「してもいい」と選択の幅を広げる。

・「自分には価値がある」「素晴らしい」と信じること。

・「失敗してはいけない」「失敗してはだめだ」
        ↓緊張 パニックが働く
        失敗


これは、ノートにまとめた原文です。

4月から新しい職場に異動になった私は、仕事を覚えられないことら先輩から

注意されることが多くテンパり失敗することが多くありました。

それは、まさにこの原理・原則を忘れていたのも一つです。

ののしり続けられると委縮してしまう自分がいましたが、それは外的なもので

内的なものは普遍で本来変わるものではないはず。

すっかり自信を失いかけていた、また、こうしなくてはという思いに駆られていたことに

気付きました。

さぁ、今から心のパスワードを開こう!明日じゃなく今日で!

2017年5月5日金曜日

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)⑤

職場で感じの良い人と思われることって難しいですね。

一人さんの成功術に、職場で誰からも愛される人になることって

いうのがあります。

しかし、これは今すぐに明日からなれってことではないと思います。

そういう努力をすること、まずは笑顔な状態を続けることとか、

人から仕事を頼まれたら喜んで受けるとか、そのことの積み重ねが

周りからの信頼になっていき、結果として愛される人間になるいうこと。

まずは一歩を踏み出さないとですね。

それには工夫が必要かもしれない。

それも楽しんで工夫していきたいですね。

どうすれば、相手に喜んでもらえるか、相手が楽しくなるか、

そんなことをいつも一人さんは考えているから豊かなんだってそう思います(^^♪

2017年5月1日月曜日

思考を手放し、ただ耳を傾ける 永島広子

PHP 2017.4号からです。

4月号のテーマは感じのいい人、好かれる人です。

新年度が始まり、自分も含めて新しい職場環境になり、上手くなじめなかったり、

苦戦している人はいないでしょうか!?

永島広子さんは精神科医で対人関係療法の日本での第一人者とのこと。

感じのいい人の条件に永島さんは2つ挙げています。

①相手の心の領域に踏み込まない

②無条件に相手を認める

以上の2点です。

相手の話をよく聞いていれば、このことは触れないでおこうとか、

知らないふりをしようとか、それも思いやりじゃないかなって思います。

自分の心の領域に他人から踏み込まれるのは嫌だけれど、

相手も同じ感覚で嫌だとは限らない、相手の価値観を知ることは、

相手を傷つけない関わり方を知ることが出来ます。


無条件に相手を認めることも、あぁ!これは大事だなと思いました。

他人を自分の色眼鏡で評価して、自分より頑張っていないとか勝手に決めて

しまうことってあるかもしれません。

しかし、相手は自分なりのベストを出しているかもしれない。

目に見えないハンディを持っていたり、トラウマが有ったり、

年齢的や体力的制限があったり、何をもっているか分かりません。

どのような相手にも笑顔を見せることは、相手を承認すること、認めることと

永島さんの話から気付かされました。

5月に入って、仕事で新人さんや配置換えなどした人は心の疲れも出てくる頃かと

思います。

そのような方々は、話を聴いてくれることを求めている人もたくさんいます。

その方々に対し、話を聴くときは、自分の主観を置いといて聴くことに専念することを

永島さんは強調しています。

人間ってアドバイスがほしいのではなく、ただ共感してほしい、それが大きかったり

しますよね~

2017年4月24日月曜日

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)④

ちょっとモニタリング。

なめられちゃいけない、いばっちゃいけないと口に出して100回言うと

脳にインプットされるとの一人さんの教え。

以前のブログにやってみると書きましたが、実際に実行しています。

こういうことって、繰り返し何度も浸透するようにやることが大事だと

思いますが、少しずつ自信がついてきたように思いますし、以前よりも

どしっと構えてかつ、慌てずに仕事も出来るようになった気がします。


さて、この本では、一人さんは、

たいへんだから、やりたいことをやるか、やらずに死んでいくか

と書いています。

本来やりたいことって、人間たくさん持っているし、無理だと思ってしまったり

後でやると思うこともあります。

しかし、本来、人間は自由です。せっかく生があるのなら、バリアやリスクがあっても

やりたいことはすぐにやることが望ましいと思います。

私は、老後にリタイアしたら、~やって、~してと思っていましたが、

「あっ、これって今でもできる。今からでもできる。」

と思ったことがあり、実行しています。

楽しいです。自分が勝手に後からと決めていただけ。

ブログを書くこともそう。

いつやるか!今でしょ!

みなさん、やりたいことはすぐにやりましょう。

時は今です。

2017年4月17日月曜日

相手に恥をかかせない キダタロー

PHP2017.4月号を読んでの感想です。

作詞家のキダタローさんは、何千もの詩を今まで書かれてきたとのこと。

音楽の分野で、アコーディオンで活躍を目指しますが、上手く行かなかったことから

ピアノに転向し、生活するために演奏したとのこと。

結果的に生活するためのピアノが作詞家になるきっかけになったと話されています。

ヒットした曲についても、特に意識して作った訳でなく運が良かったとキダさんは

話します。

苦しい時こそ、目の前のできることに専念することが、その後に何に役立つか

分からない。目の前のことはとにかくやってみることだなと思います。


今回のPHPのテーマが感じの良い人になるということですが、キダさんは何歳になっても

失敗して人に恥を欠かせてしまうことがあることはあるが、謝る勇気を持つことこそが

必要なことと諭し、逆に他人からされた悪いことは、すぐに忘れることと述べています。

確かに人から、嫌なことをされたり、言われると、思い続けることで恨みになり、

人間関係の悪化にも繋がっていくと思います。

すぐ忘れること、これは大事だなと思いました。


また、誰かが失敗をした時にそれに自然に合わせることの大事さ、違うと伝えなきゃいけ

ないことも笑いに包んでオブラートに包むことで、それがクッションになり、

相手に正確にやんわりと伝えられることが出来ることを教えてくれています。


キダさんのお話で、相手を立てることが自分の気持ちも良くし、良い人間関係を

作る秘訣と感じました。善い人だと思われようとするあり方を持つことはあさはか

だと思いますが、感じの良い人になるための気配りがあれば、きっとお互いに

良い関係になるのではと思いました。

人間関係の難しさが厳しい時代ですが、そんな時こそ、キダさんのように時代の

先輩の想いを知ることはいいきっかけでした。

2017年4月16日日曜日

浅田真央・記憶に残る「あきらめない心」

http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170411-OYT8T50171.html?seq=06
(読売新聞記事)

ずっと浅田真央さんを追ってきたフリーライターの長谷川仁美さんが、

読売新聞に浅田さんのあきらめない心のチカラについて寄稿している。

浅田さんは金メダルを獲得することが出来なかったが、どんな困難にも内向きにも

外向きにも言い訳もせずに、純粋に競技に専念した。

結果的にフィギュアスケートという競技の日本国内での認知度をあげ、盛り上げあげる

きっかけを作った名選手であり、どんな苦境も頑張る姿は暗いニュースの多い、

日本に明るさを与えてくれた。


スポーツって結果が求められるものではありますが、観衆からすればつらい状況や

環境に置かされても頑張っている姿や努力している姿が感動や共感を呼びます。

浅田選手の引退というニュースが、彼女がそれで終わりではなく、魅せられた私たち

自身にとってもあきらめない心を発し続けてくれたことを忘れず、自分も

努力を惜しまず、感動を与える1人になっていきたい、そう思いました。


頑張ってきたプロセスはそれで終わりでなく、これからまた始まるもの。

彼女が今後どう活躍するかも楽しみにしたいと思います。

2017年4月11日火曜日

浅田真央さん引退

浅田真央公式ブログ

ブログ炎上が落ち着いたので、浅田真央さんの引退表明記事の

ブログを読みました。

ここで、自分の感想を申すのもなんですが、引退は通過点!!と書かれていました。

そうだよね、そうですねと共感します。

人生は生涯が輝けるもの、存在であること、それを自分はそうありたいということと

ファンの皆さんにも、人生は輝き続けるステップがあり、次のステージに移行していくん

だよと喚起してくれている気がします。

スポーツ選手は現場で活躍できる時間は少ないですが、そこで培った精神やもともと

持っている人間性は、普遍的で不動であり、むしろ発展していくものと思います。

今回の引退表明は彼女にとっても、私たちにとっても次のステージでも咲きましょうと

言っている、そんな風に感じました。

真央さんには次のステージでの活躍をお祈りしたいと思います。

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)③

☆なめられちゃいけない

舐められてはいけないということは、逆に言えば周りから好かれる、尊敬される人間に

なるということです。

人から愛されていれば、物事が上手く行く可能性が上がります。

周りが協力してくれるから。

だからこそ、どんな人にも威張ってはいけないというのが一人さんの教えです。

私なんかおどおどしやすいのですが、オドオドやビクビクがよくないそうです。

これを打破する打開策として一人さんは、

「威張っちゃいけない。なめられちゃいけない…。」1日100回言うこと、

そうすることで脳にそれがインプットされていくと言っています。

脳はそのような行動をしていくようになるということです。

何よりも言葉が先だと。



何でも今を変えて行きたかったらやってみることだねって思います。

さっそく1週間はやってみたいと思います。

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)②

☆精神論とは本来、しあわせになるためのもの、成功するためのもの

一人さんの精神論とは他とは違うとあります。

ごく当たり前のことですが、実行できていないことだったりします。

分かりやすい表現があります。

車にガソリン入れるのは走らせるため、走らせないなら入れる意味がない。

勉強するのも、その知恵を活かすため。

自分が成功したいなら、まず行動していくこと。

何もしないでアクションを動かすこと。

昨日もブログを書きましたが、翌朝の今、また更新できました。

朝に本を読んでアウトプットする。これが私の中で、その精神論にのっとることかなと

思います。

やりたいと思ったことはやってみること。

そして、多いに欲は持って、その実現に励むこと。

今日1日行動します(^^♪

2017年4月10日月曜日

【Blue Moon's Miracle】第10回ゲスト:町丸義之さん

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)①

人生に成功したい人が読む本/斎藤一人

斎藤一人さんのいう成功とは、正確には「成幸」です。

一人さんの本は勉強しがいがあり、何度も読むことで

理解も深まり、実践しやすくなります。

☆成功する人と、途中で辞める人の違い

社会人になってからこそ勉強する人って強いと思います。

一人さんのお話では、自分が満足するところで、このぐらいでいいとか

勉強をすることを辞めてしまうと、そのまま落ちていってしまうということ。

また、ずっとずっと上へ上へという思いを続けていれば、しまいには

ライバルもいなくなるし、成功し続けるということ。

もともとライバルなんていないということも書かれています。


ちょっと反省ですね。私はここのブログで学んだことや思ったことを書いていますが

更新が滞っています。それは学びが滞っているということだと思います。

「続けること」と「向上心」この2つは生涯持ち続けたいですね。

世の中の企業でも、そういう会社は強いと思います。

また、そういう人間も肩書きや役職に関係なく強いと思います。

さぁ、ブログ続けよう(^^♪

2017年4月5日水曜日

不安を解き放つ1冊の本 植西聰 ①

新年度が始まり、新社会人は1年生、普通のサラリーマンも異動や昇進で

環境が変わり戸惑っている方も少なくないのではないでしょうか!?

かくいう私もその一人です(新しい部署に異動)

きっと、今、不安に駆られている人も多いと思います。

以前読んだ、植西聰さんの「不安を解き放つ1冊の本」を読み返しています。

ここで大事なことをシリーズにしながらまとめていきます。

・マイナスのエネルギーは、マイナスやついてないことを呼び込み、

負のスパイラルに落ち込んでしまう。

・不安という感情は自分で取り除くことができる。

・不安になるパターンを知り、具体策をとる。

・不安に襲われた時は、その不安は何の役に立つか考えてみる。

たったこの5つの項目を考えてみただけでも、今すぐに実行できることばかりです。

不安になるのは、自分もそうですが「癖」なんだと思います。

大概の不安は自分が作り出したもので、反応の仕方を変えれば、

不安から離れていくことができる。

不安を辞めることで、うまくいくことが多くなる。

この不安も生活習慣病のようなもので、反応の仕方、あり方を変えれば、

変わっていくことができると思います。

不安になった時こそ、何が不安、心配してどうなると立ち止まって考える。

そこで大局ににたてば大したことでなかったりします。

4月は不安とやんわりと向き合っていきたいと思います(^^♪

2017年4月2日日曜日

笑顔の効能

あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法―心から笑えなくても大丈夫 野坂礼子著

8年間勤務した職場から、この4月に異動になりました。

まだ1日しか勤務していませんが、やっていけるだろうか、

無意識にも不安が募り、背中が苦しくなったり、

まだ1日しか勤務していないのですが…


さて、こんな時こそ以前読んだ野坂礼子さんの笑顔の魔法が役に立ちそうです。

笑顔は自分のモチベーションや精神を引き上げる上で欠かせません。

実際に私のような緊張しやすい人間が、緊張しやすい状況に侵されてしまうと

笑顔から遠ざかり、今のような不安になります。

野坂さんは分かりやすい図で、それについて説明しています

<不安サイクル>
不安⇒緊張⇒病気⇒β波(実力が出ない、勘が鈍る、集中できない)⇒失敗⇒不安
☆アドレナリンの放出

<安心サイクル>
リラックス⇒元気⇒α波(潜在能力、実力が出る、ひらめき、発想が沸く、集中できる)
⇒成功⇒安心(嬉しい、楽しい、やったー!、幸せ、ありがとう)→リラックス
☆脳内モルヒネが放出


安心サイクルに必要なものは笑顔であり、プラスな言葉(感謝など)です。

それを考えると今の私は、不安サイクルにあり、安心サイクルに体質改善できれば

よいということになります。

明日から月曜日、笑顔とプラスの言葉でα波を出していきたいと思います(^^♪

2017年3月26日日曜日

感動の条件 永松茂久②

感動の条件 あなたの一生を1時間で変える本 誰かのために生きるということ 永松茂久著

実に深い本だと思います。

感動はするより感動させることの幸福感が素晴らしいこと、よく分からせていただきました。

自分もうっすらは、福祉のサービス業であることから、感動を生み出す仕事に知恵を

絞ってきましたが、その強化書!である本だと思います。

永松さんは著書の中で「for you」という言葉をたくさん用いていました。

自分以外の誰かのために、起こす行動や目標が相手だけでなく自分を輝かせていくこと。

もちろん、自分を大事にすることも忘れてはいけないと思います。


この本で、九州に知覧という場所があることを知りました。

ちなみに私は右でも左でもないので(笑)当時の戦争のことなどは分かりませんが

知覧というところには特攻隊で戦に出た方の両親らにあてた遺書が残されている

場所だそうです。そこにいくことで、誰かのために自分は死んでしまうかもしれないが

親への感謝とみんなのために命を捧げることが書かれているそうです。

永松さんはそこで、誰かのためにの究極と触れるためにそこをよく訪れていたようです。

戦争は悪いことだし、今後も絶対起こしてはならないことです。

しかし、あの時、生きたくても生きれなかった命がたくさんあった。

そこには誰かのためにという思いがあり、その魂は今も残っているのではと

感じます。

私は東日本大震災の被災地に住み、身も周りにたくさんの方々を失いました。

やはり、そこにも生きたかった思いがたくさんあると思いしますし、

震災後は、その方々の分までという「for you」の想いは私のありました。

それについて指南してくれたのが永松さんの本でした。


2017年3月23日木曜日

感動の条件 永松茂久①

感動を生み出す自分のつくり方ということで、ここにも斎藤一人さんの

教えがまじまじと生きていますが、プラスな言葉を使うということが

感動を生み出す輝ける自分になっていくということ。

いい言葉、プラストークをする。

相手に対する誉め言葉とか、自己を肯定する言葉とか、感謝をする言葉など。

これを話していれば強運になるというのは、そういう人が客観的にいると

存在していると考えれば想像しやすいです。

そういう人がいれば、人が集まってきます。

逆に悪口とか、妬み誹り泣き言などは言うのはもちろん聞かないようにすること。

これが大事など永松さんは書いています。

負のエネルギーで消耗してしまう。あまりにネガティブなことを発する人は付き合う

ことを避けられるなら、避けた方がいい。

これは私の経験上からも言えますが、そういう方と関係を経つ勇気を持てば、

関わりを持つ必要も減るし、自然に縁は切れていきます。


感動を生み出す自分であるには、自分の意識レベルって大事だと思います。

プラスな言葉を発することは、ガソリンを補給するようなものだなとそう思います。

2017年3月14日火曜日

お金を引き寄せる体質改善(心屋仁之助)②

どんなにお金がなかったとしても、その限られたお金の中で、

自分の本当に使いたいことに使っていく。

本当に欲しいものを買う。

無駄遣いをなくすって言うことは、欲しいと思うものを考えて

買う習慣を付けて行く!

心屋さんのいう豊かさは「なんかしらんけど、お金が入ってきた!」

会社の給料とは限らずに、思わぬところからお金が入ってくるというものです。

お金がなくならない具体例として、心屋さんは「空気」という表現を使います。

それは吸ってもはいてもなくならない、あるということ。



お金に限らず、今持っているもの、今ある環境の豊かさに気付けば、

絶対豊かになれると思います。

この心屋学でお金のありかたもだいぶ変わってきました。

貯める一方でなく出すことも大事なんだと感じています。

その出す時も、必ず入ってくると信じる、むしろお金に執着しないほど

入ってくるんだなと感じました!

2017年3月11日土曜日

お金を引き寄せる体質改善(心屋仁之助)①

心屋さんの漫画で学ぶ本です。

マンガで学ぶ心屋仁之助のお金を引き寄せる体質改善! / 心屋仁之助 〔本〕

はい!いつもは古本を買う私ですが、実はこの本は新刊を糸目をつかず

思い切って買いました。興味があったので!

他の本が立ち読み可でしたが、この本だけラップしていました。


なんと、この本には心屋さんがキャラとして出てくるのです!

笑ってしまうというか、普段の自分の重ねられるキャラがいて

笑ってしまいました。

あるキャラは貧乏だが、お金がなくても今に満足できていればそれでいいという

持ち主です(本当はお金が欲しいが、お金を楽に手に入れることや使うことに

黒いイメージを持っている)

そのキャラが心屋さんと食事に行ったときに、心屋さんはカレーうどんが旨いんだ

と勧めるが、彼はもっと安いメニューを選択する。

本当はカレーうどんが食べたかったが、財布の中の経済観念を優先していたことを

心屋さんにおしえられてハッとする。

自分がほしいものを手にいれること、自分がやりたいことをやることが

お金の循環が自分に発生することを心屋さんは教えてくれた。

自分が今日、この本を買ったことと、いつも食事で財布優先な自分を

恥じてみた。恥じることを越える所に豊かさがある。

心屋さんの、自分の常識を壊すあり方って深いし、楽しい。

したい、やりたい、ほしいを大事していきたいと思う!

2017年3月6日月曜日

周りの人を大事にするって大切だよね(^^♪

永松茂久さんの「斎藤一人の人を動かす」について続けて書きます。

この本に本当に感銘を受けています。

しかし、読んだだけ、講演会を聴いただけ、セミナーに参加しただけでは

何もならない。何もしたことにならない。

学んだことをやってみて、それを誰かが困っていたり、何かを成功させようと

したりしているときに人に伝えていくことが大事なんだとこの本から学びました。

読む、聴く⇒実践⇒伝える…さらに次の人が同じことを繰り返す。

成功体験を共有していくことが世の中をよくしていくんだ、

そのことを一人さんは言いたいんだと私は察しました。

私も仕事の場で、数々の仕事のミスは共有されるけれど(これも大事)

成功を共有することで、お客さまへの満足が向上するのではないかと

提案し、今その実践最中です。



さて、本題に一人さんが人を引き付けてきたのも、成功してきたのも

周りの人を大事にしてきたことがあるからとよくわかりました。

しかも、自分よりも下の立場の人でもとても大事にして

話を聴いてあげて、声をかけてきた。

人って大事にされれば喜びます。嬉しいです。

自分がされて嬉しいことは他人も嬉しい。

だったら、自分から積極的に大事にしていこう。

そう思いました。これまでも大事にしてきたつもりではありますが、

今後はなおそうしていきます。

自分の体験としても、人を大事にしてきたら、自分にとって尊敬できる人とは

ほぼ100%親しくなれたという経験が有ります。

しかし、それでは足りない。

どんな人からも信用される修行として大事にしていきたいと思う。

徳を積むということ ~斎藤一人、永松茂久~

斎藤一人の人を動かす/永松茂久

この本は、まるでお釈迦様と弟子の問答のようで面白いです。

運を良くすることには法則があります。

これは私も何気なく意識して生きては来ましたが、

「徳を積むこと」

徳を積むことは、貯金を貯めるのと同じことで、

見返りなしに人を喜ぶことを行っていくこと。

人を褒める言葉を使っていくことなどが挙げられます。

この見返りなしにというところがポイントです!

人が喜ぶことをすすんでやれば、自分も喜びになるし、

人徳も上がり、運勢も上がります。

人間としての総合力がアップしていく。

逆に、泣き言や嫉み、悪口などを言うと徳を減らすことになります。

笑顔を人に「魅せる」だけでも徳になるのではないでしょうか。

そして、良いアイディアや閃きは困っている人に惜しみなく提供すること。



困っている時こそ、徳が溜まることを行えば、悩みも解決すると思います。

私もブログの中で、読んで訪問してくださった方がタメになることを

書いていきたいと思います。

2017年3月5日日曜日

「集中力」を自在に引き出す技術とは?~メンタリストDaigo~

THE21 2016.12号からです。

メンタリストのDaigoさんは最近、著書も多く出していますね。

かくいう私は集中力はないほうだと思っていますが、

また克服すべき課題だと思っています。

ここで、書かれているDaigoさんの集中力を引き出す技術とは明快です。

・夕方、夜は集中力が続かない時間。

・集中力がない時間に頑張ることを諦める

・日中に集中するためにアフター5に予定を組み入れることで、
 日中のうちに仕事を終わらせるように集中させる。

・早起きをして集中タイムをを確保するのもおすすめ。

・集中して仕事をすることで、脳は疲れないが飽きることがあることを意識する。
(仕事の合間に運動をする。運動後は、集中力が70%アップことが分かっている、
 脳を休めるのではなく違う刺激を与える)

・優秀な人は手を抜いている。他に任せられる仕事は人に任せ、
 自分が出来ることに(他が出来ない)集中する。
 ⇒チーム力の向上にもなる

私は、完全な夜型人間です。

ブログも夜に更新することがほとんどです。

これは改めないとです。

集中力を上げるのは鍛錬することも一部必要かもしれませんが、

生活習慣を変えることだとDaigoさんからのお話からは分かります。

特に、気を引かれたことはアフター5に予定を入れてしまえば、

否応なしに集中力は上がるはず。ましてや終わらせないといけない意識は

自然に湧いてくるはずですから。

ただ私の場合は、福祉職ですから、仕事を早く終わらせる部分は頑張りつつ

無駄を省くことから取り掛かってみます。

人が相手の仕事ですから。早く終わらせればよいということだけでもないので。

それでも、相手を待たせないために集中することは大事だと思いました。

またもや勉強になりました!!

2017年3月4日土曜日

私の辞書 vol.4

2017年は新聞や本などで出てきた分からない言葉はガッツリ調べて脳の活性化と

知識を増やしていきたいと思う。

凡人がゆえ、分からない言葉が多いので、備忘録としてブログを使用していきたい

3月4日

ガバナンス…統治、またはそのための体制や方法。

サプライチェーン…原材料・部品の調達から、製造、在庫管理、販売、配送までの

         製品の全体的な流れのこと。

緻密…きめ・細工が細かいこと。

スタイリッシュ…流行にあっているさま、粋な、洗練されているさま

ディテ―ル…詳細、細部、細目。

2017年3月3日金曜日

ネガティブな自分も愛する 高島大(PHP2017-3号)

このお話を読んで、ネガティブになってしまうことは、人間の

波だから避けられないと思っていましたが、その自分のネガティブな

思いを肯定してあげること、認めてあげることに、

実は自分を前向きにさせる役目があるのだと気付かされました。

ネガティブに物事を考えてしまうと、セットで悪循環がついてきます。

もっとも落ち込む予防策なんて、そうそう考えられない。

感情的なことって、良いことも悪いこともコントロールは難しい。

あぁ、自分はこういう部分もあるんだね。今はできないんだね。

と認めてあげることで、罪悪感から解放されることになるんだなと。

どんな感情を持っても自分は自分。

自分を責めても、良いことは何もない。

こんな自分だからこそ、自分らしい。

そう思えること、下を向いたときにそう思う癖をつけていきたい。

そう思います。

2017年3月1日水曜日

すごい人の頭の中 すごい起業家 平野岳史

すごい人の頭の中 すごい起業家

フルキャストの創業者です。

平野岳史の名言

私が読んでいる「すごい人の頭の中 すごい起業家」は少し古い本なので

書いてあることはちょっと前で変化もあります。

しかし、平野氏ですが、起業しようという原点が幼少時に父親を亡くし

母親を楽にさせようと大きな稼ぎで活躍しようと思ったのが原点だったとのこと。

また20歳で起業を決意し、大卒後の3年間はサラリーマンで社会を学び

25歳で起業をするという、自分でシナリオを作り上げて

事業を立ち上げるという一貫性のある計画性があったことは「すごい」

の一言です。

会社の社長になるということは、継承や昇進でなっていく場合と違って

起業という形でなるには、資金面での融資を集めるなど、かなりの苦労が

あったそうで、何度も挫けそうになったと平野氏。

しかし、家庭教師の派遣というビジネスで、登録者を家庭教師だけでなく

稼働できていない登録者に、引っ越しの手伝いなど新たな仕事を提供するなど

相手となる顧客と登録者で「社員」もお客さまであるという視点で

新しいビジネスモデルを立ち上げたことは、そのアイディアや先見性は

多に及ぶものでないと思いますし、会社が継続して発展しくという一貫した

信念から生まれたものだと思います。

さらに感銘を受けたのは、

・最初は物欲から会社を立ち上げて社長になったが、それが目的ではなくなっていた。
社長の成長が会社の成長より先を行っていなければ、社員に還元できない。

・トップと社員は組織が大きくなっても近い存在でなければならない。
トップと現場の距離が近い組織は強い。

・最終的に高い志や信念を持ち、常に現状よりも次を見据えられないと成功は出来ない。

・決してどんな苦境でも諦めない。

私は、そのとおりサラリーマンではありますが、一労働者として、特に諦めないことと

高い志、信念を持って常に現状より次を見据えることは肝に銘じて、精進したいと

思いました。刺激を受けました。

社長ではないですが「ブログ主」「読書家」ですので、サラリーマンをしながら

この道を貫いていきたいと考えています。

2017年2月27日月曜日

魅力を持った人間が奇跡を起こす

斎藤一人の人を動かす 永松茂久著

ひとりさんと永松さんの問答が本になったものです。

この本から一つ悟ったことがあります!

人から魅力的だと思われること、

それは話を聴いてあげるとか、周りの相手を褒めてあげることとか

そうやって相手の自己肯定観を上げることによって、自分の魅力は増し

自然と人が集まってくる。

人を言うことを聴かせるんじゃなくて、魅力のある人間には

ついていきたいと思うようになること。

他人を命令で動かしたのは昭和の時代のこと。

これからは魅力ある人間に人は惹かれ、その人の示した方向には

人は付いていく。

まずは魅力を磨きたい。

それはありのまんまの自分を褒めてあげることから始まる。

2017年2月26日日曜日

良いと思ったこと、成功したことは人に伝えること

これは斎藤一人さんも話していることなのですが、

自分が体験した良かったこと、喜びになれたことは

他人に伝えていくこと、これが究極のアウトプットだと私は思います。

自分だけの喜びでは、自分の小さな喜びの範疇ですが、

喜びをシェアしていくことで、喜びは大きくなり、そのうねりは

伝播していきます。

私もせっかくたくさん本を読んで、実践もしているので、体験して

良かったことは、人から悩みを打ち明けられたりしたときには

お伝えするようにしています。

そのことで、必ずしも相手が楽にならないかもしれませんが

体験談として、説得力があると思います。

せっかく苦労した、せっかく成功したのだから

1人で抱えていてはもったいないと思うのです。

喜びを共有していこう(^^♪

2017年2月25日土曜日

すごい人の頭の中 すごい起業家 堀義人

堀義人さんはグロービズ・グループ代表 グロービズ経営大学院院長です。

なんか読んでいて、低学歴な私のかなり遠い世界だけれど、

目指したい世界だと感じました。


すごい人の頭の中 すごい起業家

堀義人ブログ


堀さんはハーバードに社命留学された方です。

ハーバードでは、日本なら一流になれば、官庁に入ったり、大企業のサラリーマンに

なるというのが通例なところがありますが、アメリカではベンチャー、起業を目指す人が

多かったことで刺激を受け、堀さんは起業について徹底的に学び、

日本に帰り起業家を育成する大学院、グロービズ経営大学院を設立します。

当初は無名で、苦慮したようですが入った学生がお客さまであるという考え方を

強く持ち顧客主義に徹し、学校をより学びやすい環境に大学院を充実させます。

起業家を育てる事業自体が投資であり、そこには無限の可能性があります。


堀さんは強い信念の持ち主です。

日本では、何かをしようとするとき、周りからそれは無理だと指摘され、

結局考えて行おうとしたことが反故にされてしまうことがあるが、

それに屈せず、限界は自分の心の中が勝手に決めてしまうことだから

それを払しょくさせた。堀さんは、ビルゲイツなどの講演も直に聞いているが

彼は自分の可能性を信じ切ったから成功できたと悟ることができた。



自分の可能性、限界を決めるのは自分。

本当に強い信念とビジョンを持って物事に取り組めば、挫折を味わうことあっても

目標への実現の道は絶たれてしまうことはないと思う。

やるかやらないか、先を見通す力があるかないか、そういう考える力、

諦めない力、見通す力を鍛えることを続けて行けば、目標や夢は達成できると

感じました。

夢を持つことは大事。

しかし、その夢を実現させてどうしたいのか、何を感じるのか、

自分以外にどう波及させていくのかまで考えていくことを

綿密に描くことが重要であると堀さんの話から感じ取りました。

2017年2月24日金曜日

すごい人の頭の中 すごい起業家 近藤太香巳

株式会社ネクシィーズグループ社長の近藤太香巳さんの

起業や仕事への熱意について読みました。

ネクシーズ サイト

すごい人の頭の中 すごい起業家


近藤太香巳 オフィシャルブログ

近藤さんは、高校を2度中退したのちに、19歳の若さで、手元資金50万円で

起業を果たし、東証への上場まで果たしています。

そこに至るまでには、何度も心が折れそうになる窮地にも立たされたそうです。

しかし、だからこそ困難を乗り切って今がある。

起業前に勤めた会社では、同期50人のうち48人が辞めて行ったそうです。

ノルマが高い営業職だったようですが、その時に近藤さんは車が欲しいという

夢があったそうです。仕事が獲れなくて苦しい時はポケットの左右に鏡と車の

写真をいれ、笑顔笑顔を心がけ、笑顔に徹し、車が欲しいことを心に焼きいれた

そうです。ノルマを達成できた近藤さんは、車は結局買わずに次の目標へと

昇華していきました。

近藤さんは、あきらめないことと、熱い気持ちを持ち、自分にミッションを

与え、小さくてもいいから夢を持って仕事をすることを社員や若者に

伝えているそうです。

そして、社員へのコミュニケーションを徹底し、若い社員や新人社員にも

部下を持たせるなど早い段階からフィールドを広げる環境づくりに取り組んでいる。


私は思います。何かを買うとかそういう夢を実現する単に仕事を頑張ることは

いいけれど、とっかかりはそこからで仕事での自己実現にもミッションを設けて

いけば公私にわたって夢はかなうものと思います。

近藤さんは成功者でなく成長者になれといいます。

走り始めた人生は、考えながらでも歩を止めず前進したいなと気持ちを

新たにしました。

すごい人の頭の中 すごい起業家 浅野秀則

ピザーラ他、飲食業のフォーシーズを起業した浅野秀則さんのお話です。

株式会社フォーシーズ

すごい人の頭の中 すごい起業家

浅野さんは大学卒業のかなり早い段階で起業への挑戦に踏み出します。

何度も失敗はしていますが、後に日本でピザーラのFC展開をしていきましたが

自分の開いたラーメン屋を人に任せ、他の人と共に事業を大きくしていこうとする

先見性は既にピザーラを始める前に出来上がっていきました。

ピザーラでは、母体のフォーシーズの社員でありながら、オーナーを任せる

仕組みを作り、会社とオーナーが共に対等の立場を作り、直営店とFC店の

成功事例を共有していくことで、売り上げは1店舗で年間1000万円を超える所まで

出て来たとか。

そして、ピザーラの展開に留まらず、浅野さんの考えは、企業は先を見据え

オーナーが次のステージで活躍できる場所を確保しないとは発展は出来ない、

ダメになってしまうと各種外食チェーンを展開し、現在に至ります。

FCオーナーを募集した際に、お金儲けが目的の方は断ったそうです。

同じ認識でこの事業を広めて行こうという思いの共有できる人だけで伸びてきたから

今があるのでしょうね。

また、浅野さんはお店を見て30の問題点がみつけたら、その背後には100の問題点が

隠れていている、その背後にはさらに悟り、それは恥ずかしいことでなく気付いて

直していくことで企業が伸びていくことで、その問題点に果敢に対応していくことの

重要性を説かれていました。


サラリーマンの私は起業は憧れるところでもありますが、一社員の立場での経営者意識

や顧客満足にどのように対応していくかは常々考えないといけないところです。

この問題点の洗い出しは勉強になりました。

問題点は恥ずかしいことでなく、ポジティブな対応をしていくことで、

企業の経営改善に大きく寄与することを知りました。

常日頃働く中で、どんなところが問題点か、小さなところからみつけることの

大切さを感じました。

2017年2月20日月曜日

やっぱり読書は脳に良い

東北大学教授の川島隆太氏の「朝刊10分の音読で脳力が育つ」という本には、

年をとっても脳は鍛えられる!頭が良くなりたい、物覚えが良くなりたい

ということが脳科学的に証明されています。

脳の司令塔である前頭前野は、文字を読むことで鍛えられるという

実にシンプルなものです。

黙読よりも音読をすることで、より前頭前野への血流が増すそうです。

私自身、認知症高齢者が読み書きする、くもん学習療法センターと

川島教授が開発した「学習療法」を職場で支援活動として行っていますが

認知症があっても簡単な音読や計算で、過去の記憶が引き戻されるばかりでなく

短期記憶の改善にも繋がるなど驚くほどの効果を目の当たりにしています。

うつ症状への効果もあるようです。


読む内容は、川島教授の実験から難しい書物でも簡単な書物も変わりないようで

週刊誌や雑誌でも構わないでしょう。漫画でもいいと思いますが。

声を出して読んでみる。

継続が力なりで、出来れば朝に行えば、1日のモチベーションアップに繋がります。

前頭前野の活性化は、いろいろな効果があるようです。


私は夜に音読していますが、出来れば朝にやりたいですね。

動かなければ何も始まらない

PHP2017.1号
女優の紫吹淳さんの寄稿「動かなければ何も始まらない」を読んでです。

紫吹さんは宝塚に志願して入ったわけではなかったそうですが、

入団したばかりの頃の先輩の言葉がいつも自分の中心に合ったそうです。

「言霊って大切よ。前向きな言葉を使うといいことが起こるの。

 あなたが美しくいたいなら、美しい言葉をつかいなさい。」

それが、その言葉です。私もいろいろな本との出会いや人の出会いから

言葉の使い方の大切さを感じました。

安易に弱音や人の悪口をいうことを戒めるのもそうですが、

プラスな言葉や人を褒める言葉をつかっていこうと実践している最中です。



紫吹さんは活躍の真っ盛りに、大きなケガをしますが、最初は嘆いていましたが

その辛さをきっかけに

・落ち込んでも仕方がないこと、

・悩んで治ることではない

・悩む時間がもったいない、それよりも行動をしよう

と気持ちを切り替えます。ピンチはチャンスです。

まさにこれは悟ったことだと思います。

自分もスランプに陥ると悩んでしまいますが、

悩んで解決することはないし、負のスパイラルに陥るだけ。

苦しい時こそ、動くことだなと共感します。

紫吹さんは、その思いを口癖にしていったそうです。

そして、今の活躍ぶりがある。

口癖っていうのは、癖ですから無意識にも発する言葉です。

きっと何度も呪文のように発したんだろうと思います。

口癖も生活習慣の一部だと思えば、病気にも打ち克つことができるのでは

ないでしょうか。

私は、今は「どんな困難にも屈しません。感謝で乗り越えます。」と心で

語っていますが、口にも出した方がいいかもしれない。

それと泣き言と悪口は言わないこと。

それが自分の体質改善と信じています。



紫吹淳オフィシャルブログ