読書日記 今こそ読書をしよう!: 5月 2017

2017年5月29日月曜日

あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法 ②   ありがとうの奇跡!

野坂礼子さんのあなたに奇跡を起こす笑顔の魔法を2年ぶりに2回目の

読書です!

こんなに素晴らしい本だったとのと、あらためて感動してます。

私の読む本は、自己啓発、実践するための本が多いです。



この本には、笑顔と合わせて、ありがとうをたくさん唱えることで、

自分の意識がプラスになっていき、ポジティブのオーラが、また

心の中の潜在意識がプラスな出来事を引き起こすというものです。

常日頃がネガティブであれば、それほどにたくさん心の中で、

または口に出していけば効果があります。


私は30分の通勤時間の中で少なくとも100回なるべく笑顔で「ありがとう」を

唱えました。

それにとりくんだところ、仕事で無視されていたお客様に挨拶をしたら、

返していただくことができ、そのことが嬉しくなり、さらに感謝になり、

心からありがとうの気持ちになりました。

1円もかからないので、だまされたと思って悩みや病気や何でも

苦労している方はやってみることをお勧めします。

私も、これからも継続しどんな変化があったかブログにも掲載したいと

思います(#^.^#)

2017年5月23日火曜日

あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法 ①


あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法―心から笑えなくても大丈夫(野坂礼子著)

2006年に発刊された本ですが、自分の中で良書と思えば、何年経っても

自分の「強化書」です。

笑顔で人に関わられると嬉しいものですが、この本では、自分が笑顔を作っていくことで

幸運をもたらすこと、それは著者の野坂さんがセミナーを開いて笑顔の作り方を

人に教えて、それを実践して変わった事例も紹介しています。

気持ちが塞ぎがちな人や凹んでいる状態の時は、自分も含めて笑顔が消えてしまっています。

この本では、笑顔は脳内モルヒネという良い意味での麻薬効果!!もあるようで

安心サイクルに入ることができ、

安心⇒リラックス⇒元気⇒α波⇒成功⇒安心

という好循環が示されています。

図だと分かりやすいのですが。

私自身も福祉職のサラリーマンですから、笑顔の重要性はよく承知しているつもりですし

この本に書かれているように、笑顔で人に好感をもたれる信頼だけでなく、自分の

気持ちの安定も支えてくれるのが笑顔なので、より仕事上も情緒の安定剤にもなっています。

苦しい時の笑顔と言いますが、辛い状況でも笑顔でいれば、その状態を辛く感じなく

なると著書の中で書かれています。

最近疲れていて、笑顔の重要性が薄れていました。

久々にこの本を読んで、心がプラスになった気がします!

2017年5月19日金曜日

お金の出し入れ

★お金、出したのに入ってこないのはなぜ??? 心屋仁之助さんブログ5.18記事

心屋さんは、最近お金に関する本も出しています。

今回のブログ記事では、自分の好きなことにお金をつかう、先にお金を出すことをして

お金が入って来ない人もいれば、入ってきている人もいる。

この違いはなんだろうかと問題提起しています。



ここの心屋さんのお金のあり方、私は少しですがお金が入るようになりました。

ほんの少し。だから、私の在り方もまだ違うのかもしれません。

お金を出したことで受ける豊かさ、モノについている豊かさ、使えるということの

豊かさまで、まだ受け取れていないのかもしれない。

また使ったことで、失ったという事実ばかり受け取っているのかも。

ちょっと考えてみたいと思いますね。

2017年5月14日日曜日

自分に正直に生きよう 泉谷しげる(PHP2017.4号)

PHPの4月号のテーマは感じのいい人好かれる人

PHPのいいところは読み切りの小冊子ながら、いろいろな立場の方の

それぞれの生き方と触れ合えるところ。

泉谷しげるオフィシャルブログ


泉谷しげるさんと言えばいつも本気で生きているとうイメージが浮かびます。

泉谷さんは今の日本人は、人から悪く思われないように「感じのいい人」に

なりたい人は多いようだが、それは嘘くさい感じのいい人だと指摘していて

要は裏表がない生き方が長い目で見れば、相手からも理解される感じの

いい人という信念で生きている。

そして、人間関係って案外下らないもんだとも。相手の本心なんて分からないから

勝手にこう思われているんじゃないかと考えてしまうのは損。

あぁそうかと思うくらいがちょうどいいということ。


なんか心を打たれる思いです。確かに自分の想いに正直で生きている人、それは

一見には優しくもないかもしれないけど、長く付き合えばその良さも分かる。

変に気を遣って、自分を作ることで実は自分も相手も疲弊してしまうのでないかとも

思う。


また、泉谷さんが大事にしているのは人を見下さないこと、なめないこと。

それを据えながら自分を出していく。

自分が本音で生きていれば相手も本音を出してくれる。

あぁ、まさにこれですね。びくびくしちゃいけないって思います。

自分に正直に生きることは、実は一見のいい人より、本当のいい人かもしれない。

もっと自分を出していこう。いつも本音でいこう。

想いがあることが大事!




2017年5月11日木曜日

「ツラい」から抜け出す魔法のパスワード 心屋仁之助

仕事が「ツライ」と思ったら読む本(心屋仁之助著)

最近スランプ気味の私です。

苦しくなった時に開くためのノートを作っていたのを

忘れていました。


そこに心屋さんの上記の本から読んだことを書いてあったのを忘れていました。

・「してはいけない」をやめて「してもいい」と選択の幅を広げる。

・「自分には価値がある」「素晴らしい」と信じること。

・「失敗してはいけない」「失敗してはだめだ」
        ↓緊張 パニックが働く
        失敗


これは、ノートにまとめた原文です。

4月から新しい職場に異動になった私は、仕事を覚えられないことら先輩から

注意されることが多くテンパり失敗することが多くありました。

それは、まさにこの原理・原則を忘れていたのも一つです。

ののしり続けられると委縮してしまう自分がいましたが、それは外的なもので

内的なものは普遍で本来変わるものではないはず。

すっかり自信を失いかけていた、また、こうしなくてはという思いに駆られていたことに

気付きました。

さぁ、今から心のパスワードを開こう!明日じゃなく今日で!

2017年5月5日金曜日

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)⑤

職場で感じの良い人と思われることって難しいですね。

一人さんの成功術に、職場で誰からも愛される人になることって

いうのがあります。

しかし、これは今すぐに明日からなれってことではないと思います。

そういう努力をすること、まずは笑顔な状態を続けることとか、

人から仕事を頼まれたら喜んで受けるとか、そのことの積み重ねが

周りからの信頼になっていき、結果として愛される人間になるいうこと。

まずは一歩を踏み出さないとですね。

それには工夫が必要かもしれない。

それも楽しんで工夫していきたいですね。

どうすれば、相手に喜んでもらえるか、相手が楽しくなるか、

そんなことをいつも一人さんは考えているから豊かなんだってそう思います(^^♪

2017年5月1日月曜日

思考を手放し、ただ耳を傾ける 永島広子

PHP 2017.4号からです。

4月号のテーマは感じのいい人、好かれる人です。

新年度が始まり、自分も含めて新しい職場環境になり、上手くなじめなかったり、

苦戦している人はいないでしょうか!?

永島広子さんは精神科医で対人関係療法の日本での第一人者とのこと。

感じのいい人の条件に永島さんは2つ挙げています。

①相手の心の領域に踏み込まない

②無条件に相手を認める

以上の2点です。

相手の話をよく聞いていれば、このことは触れないでおこうとか、

知らないふりをしようとか、それも思いやりじゃないかなって思います。

自分の心の領域に他人から踏み込まれるのは嫌だけれど、

相手も同じ感覚で嫌だとは限らない、相手の価値観を知ることは、

相手を傷つけない関わり方を知ることが出来ます。


無条件に相手を認めることも、あぁ!これは大事だなと思いました。

他人を自分の色眼鏡で評価して、自分より頑張っていないとか勝手に決めて

しまうことってあるかもしれません。

しかし、相手は自分なりのベストを出しているかもしれない。

目に見えないハンディを持っていたり、トラウマが有ったり、

年齢的や体力的制限があったり、何をもっているか分かりません。

どのような相手にも笑顔を見せることは、相手を承認すること、認めることと

永島さんの話から気付かされました。

5月に入って、仕事で新人さんや配置換えなどした人は心の疲れも出てくる頃かと

思います。

そのような方々は、話を聴いてくれることを求めている人もたくさんいます。

その方々に対し、話を聴くときは、自分の主観を置いといて聴くことに専念することを

永島さんは強調しています。

人間ってアドバイスがほしいのではなく、ただ共感してほしい、それが大きかったり

しますよね~