読書日記 今こそ読書をしよう!: 1月 2016

2016年1月31日日曜日

仕事における成長

Associe 2015.6月号から

藤田晋(サイバーエージェント社長)の成長論

経験はいかすものでなく捨てるもの。

新卒者を子会社の子会社の社長に抜擢するなど

今までのベースや個人の成功体験を、新しい環境に

そのまま活かすことが好ましくないと考えているのが藤田氏の

考えです。

経験が重要ではなく、経験から得た能力やスキルが望まれている。


自分の会社でも、成功体験を他部署から持ち込んで履き違えている人もいます。

納得しながら読みました。

イノベーションを創造するには、何事にもフレッシュな新卒的な感覚が必要なのだと

思います。

藤田氏は言います。若手に社長を任せることで前例がないから、がむしゃらに

頑張ってもらうことで、ニュートラルな状態から頑張れる。

これ大事なことです。

自分の会社に置き換えても、何かのプロジェクトを動かす時、各人のそれまでの

成功事例や習慣を持ち込むだけでは、成功は導きだすには、

白紙から突拍子のないことも含め、ゼロから考える。

そこでスキルを活かしていく。

それこそが、藤田氏の成長論、経験はすてるものかもしれません。

2016年1月30日土曜日

人生は起承転々(PHP2014.4月号)

作家 童門冬二さんの寄稿です。
童門さんは、東日本大震災で、不良がちだった少年が、震災を機に自分のあるべき生き方に目覚

め、 自ら被災をしながら避難所で皆に元気を与え、避難生活に燈を灯していたテレビの報道番組

を紹介 しています。


 その青年は、困難から自分はどう生きるべきかに気付いたそうです。 それを自己再発見と名付け

ています。 その後も、童門さんの話は続きます。 自分の中には本当はダイヤモンドのように素晴

らしいものがあるが、 気付けないでいると。自分の著書では50歳までは、特急列車のように生き

て 、その後は各駅停車に乗り換え、自分のダイヤモンド探しをして、それを磨いていくこと を示して
います。 生涯人間は学ぶことを続ける必要が存在であることから 今回のタイトルも起承転々!と

しているのですね。 自分の中には、ダイヤモンドどんな人にもあると私も深く共感します。 息絶え

るまで学習を続けることを行えば、ダイヤモンドに気付き 磨く可能性が高くなる!そうなんですよ

ね。 新しい力をつけることも大事だけれども 身に付けているものを発見し育てることは オンリーワ

ン、まさに個性だと思います。 それ故に、私は読書と体験は大事だと思います。 読書の重要性

は、前に記事書きましたが、 体験とは、いろんな所にいったりやってみたりするのは素晴らしいこ

と。 そう考えれば、50歳に拘ることもないし、今からでも 自分探しをより、やってみたい。 大器晩成

なんて、人生に結があることが前提ですから。 起承転々いいですね。 人間は、自分で終わりを決

めず、自分の内に秘める可能性を 0.1%でも育てることだなぁって痛感します。 決して、自分を決め

つけない。 ダイヤモンドは最初は真っ黒い石ですから(^^♪

2016年1月29日金曜日

そもそも前向きって何だろう(PHP2015.6月号)

日本国内で自ら命を絶つ人が、減少へむかったとはいいますが

未だ年間30,000人近い方が残念なお亡くなりかたをしています。

私たちに何かできないでしょうか?

また、自分を維持していくには何が必要なのか?

和歌山県立大学講師の岡壇さんが、自殺稀少地域を研究してのエッセイが

興味深いものでした。

その町とは徳島県旧海部町でした。

最も自殺者が少な地域とのことでした。

住民アンケートの中で、見えてきたその街の要素は5つにまとめられました。

1、異質への寛容、多様性の重視

2、総合的で人物本位の他者評価

3、有能感(自己信頼感)

4、弱音を吐ける、適切な援助希求

5、緊密過ぎない、緩やかな絆

また、岡さんは前向きな地域性ではなく、幸せでも不幸せでもない生き方とまとめています。

これ分かる気がします。幸せすぎれば、落ちた時の喪失感は大きいです。

幸せが欠けた分、喪失感は大きくなるばかり。

また、このニュートラルな状態であれば、不幸せなことを感じても、深入りしない。

グローバル社会でもある項目1はとても大事なことです。

自分らしさが尊重してもらえたらそこは心地よい場所となるでしょう。

ガツガツ求めず、近寄りすぎず、のめり込みすぎず、それでも困ったら助けてあげる、られる

そういう関係作りや地域づくりが大事なんだと思いました。

一度、この町を訪ねてみたいものでした。

そして、研究を深め全国のココロの健康のモデルケースになることを願っています。

2016年1月28日木曜日

ピンチのときこそ、柔軟に  ~今井絵理子~

PHP2015.12号のSPEED今井絵理子さんの寄稿を読んでです。

SPEEDは私と同世代で、私の子供の頃からの憧れでした。

一時解散したのは残念でしたが、その後に今井さんが、若くして出産し、

その際に子どもさんに聴覚に障害が持っていたことは報道や24時間テレビなどで

観ることがありました。

この回のPHPは、

悩みすぎない、ひきずらない心をすっきり整える

ということでその趣旨に沿った寄稿でした。

今井さんは、もともとアーティストという仕事柄もあって、ライブなどでどんな急な事態やトラブルが

起きるか分からず、常にそれを想定して、どんな状況にも対応できるような力を身に付けて

いたそうです。そのため、焦ることが少なかった。


そして、性格上悩みもあまり人とには話さず、自分で解決するのが好きだったそうです。

しかし、息子が聴覚に障害を持ったことを知り、それはさすがに想定外で、

一時はさすがに落ちこんだそうですがすぐに気持ちを切り替えることができたそうです。

自分の仕事である音楽を息子と共有できない悲しみは計り知れないものだったと思います。

今井さんは、子育ても急を要する体調変化などにもすぐに対応できるよう、やっぱり

あらかじめの準備や対策を持っているそうです。

それは、アーティスト時代から変わらず活きているいるのですね。


また、子どもの生涯を機に先輩から話を聴いて子育てに活かすなど、今までの生き方を

少しチェンジして人にも自分のことを話すように変わっていったとのこと。

それも、ピンチがやっぱり人を変えるものだなと思いましたし、今井さんらしい柔軟性を

持ち備えていて素晴らしいと思いました。


今井さんはピンチだったときに救われたことがあるそうです。

それは、

「神様が与えてくれた試練だから、乗り越えられないはずがない」

という言葉です。

私たち人間は、時として首も回らくなるような、とても凹むようなことに遭遇しますが、

それは10年後、20年後も続くことではありません。

今井さんのように奮起して乗り越える場合もあれば、その現状と上手く付き合い時間が解決

するという方法で解決することもあるでしょう。

だからこそ、神様は見ていてくれて、どんな形でも必ず乗り越えられるんだって信じたいです。

一時は凹んだり、苦しんだりしても、1分でも早く気持ちを手動で切り替えて前を向くことが

できたなら、そこに希望が小さくても見えてきて、それは日を追うごとに多少、変わっても

大きくなっていくと思います。

今井さんは、アーティストや曲を書くものとして人のココロに響く言葉を発していきたいと

話しています。

SPEEDの歌詞は、とても音楽を越えた心を動かす歌詞が私も好きです。

言葉を人を傷つけることもありますが、小さな思いやりをもった言葉が人に勇気や希望を

与え、後々の人の人生を救っていくこともあります。

自分も困難で苦労するだけでなく、そこで分かった苦しみを、他への優しさに変えて

素敵な言葉を発せる人間や職業人になっていきたいと思います。


私が好きなSPEEDの曲 MY GRADUATIONです。



YES・BUT法

例えばセールスのお客様の会話のやりとりの中に、

YES・BUT法というコミュニケーションツールがあるそうです。

これは少し古い話かもしれません。

YESとは、相手の話を肯定・共感する、

BUTでは、その肯定・共感を示した上で「~ですが○○」

と相手の話をよく理解し、立てた上でこちら側の意見を述べるというもの。

「話す力」が面白いほどつく本 櫻井弘著

という本で読んだのですが、これは日常のコミュニケーション場面では、

友だちなどとの会話でも大事なことだと私は思います。

コミュニケーションをとるには両者が話さなければなりませんが、

相手の話を肯定しなければ、自分の話も真剣には聴いてもらえないと思います。

相手の話を肯定できるほどしっかり聴くにはこちらの真剣度が試されていると

思います。

言いたい放題の世の中ではあるけれど、相手の話もしっかり聴く姿勢があれば

話す力も強く大きくなると思います。

ケンカをしないコツにYES・BUT法があるのでは。

ゲスいに挑戦

心屋仁之助さんブログ


心屋さんのブログありがたいです。ブログの内容が本の中身ほど濃いです!

このタブーやゲスいことが許されない人に発したメッセージ、心屋さん何度も

発してます。

自分が許せないアイツ、許せない行動をあえて自分がやってみることで

許せるようになるよというのが大まかな話です。

許せないことって真面目な人だからこそ、今まで自分がやったことがない。

自分もそうでした。

でも、本当の意味で寛大になるにはテキトーになってみたり、ずるを経験してみたりって

ありなんじゃないかなと思います。

それで、相手の気持ちも分かるし、分かりあえるし。

基本は真面目な人間でもいい。

でも同時に寛大でありたい。

そのためには、時に不真面目でゲスくてもいい。

体験しちゃえば、やっぱり自分はこの生き方は無理だわって分かるし。

人の気持ちを分かろうってこういうのも含む訳ですなぁ。

そして、ゲスくて結構、あなたが幸せならば(^^)v

2016年1月26日火曜日

心地よい接客について③

僅か8カ月で東北・北海道エリアで ホテル・サービスNo.1に輝いた秘訣
接客は固定概念を捨ててこそ生きている
鈴木 忠美著



この著書を読んで3回目の投稿です。

鈴木さんは高塚猛氏に仕えたホテルマンの1人です。

スタッフの育て方について、高塚氏の育成方法を取り上げながら、良い接客スタッフ

作りについて教えています。

高塚氏は、鈴木さんが過去に仕えた社長と違ったのは、ガミガミ怒鳴ったりしなかった

ことが一つに挙げられるそうです。

また、社員に手柄を与えて、社員のモチベーションを奮起させたとのこと。

例えば、○○さんのおかげでこの部分が良くなったとか、相手を引き立てて

モチベーションが上がり、嬉しくなるような褒め上手な指導法をしたのです。

鈴木さんは、良い褒め方は、賢い母親の子育てに学べと言っています。

心地よいホスピタリティを実現するには、何といっても社員のモチベーションアップが

欠かせませんが、笑顔を絶やすことの欠かせないサービス業こそ、厳しく叱咤して

スタッフを育てることが、プラスにならないことが分かってくれるような気がします。

時によって、人を叱ることは必要なのでしょうが、それも褒めることが徹底されている

土台があって信頼関係が生まれ、そこに叱る叱られる関係の信頼関係が発生すると思います。

私は、上司ではありませんが後輩はいますので、やっぱり、この褒めることが足りない今だなと

本を読みながら感じたところです。

私もサービス業の仕事、福祉ですがやっぱり心地よい関わりをお客さまとしたいと思っていますし

当然、これは私だけが頑張ってもできないので、やっぱり後輩を育てることは大事だと

考えています。今までは、自分の背中を見せようとばかりの努力でしたがそれだけでは

足りない!やっぱり褒めて、あなたが貢献しているのだよということをメッセージで伝えなきゃ

なとそう思いました。

ゆとり世代は難しいとも言いますが、だからこそ未来を担う人を育てる役目が私たち30代にあるの

かもしれません(^^♪




ちなみにブログ、twitterは

鈴木忠美の独り言

鈴木忠美twitter


2016年1月25日月曜日

トップランナーに聞く(林真理子)を読んで

Associe 2015.12号
トップランナーに聞く 林真理子
「お金・コネ・資格なし」--
そこから日本を代表する作家に上り詰めた
林真理子さんの「生きる力」はどこから来るのか?

林真理子さん…。小説を読まない私は、名前は何となく知っていましたが

アソシエのインタビューで初めて有名な作家であることを知り、

今までに人並み以上の苦労をされて、作家としての地位を築き上げたことを

知りました。

林さんは、大卒後に一般的と言われる就職が出来ず、きついバイトに取り組んだり

寝食もままならぬ状態だったそうです。

そんな林さんが、読書へ送る大事にすべきことは、常に今より上を目指すことと

強調しています。今の若い人は本を読まなくなり、スマホいじりが多く、

ああなりたいとかこうなりたい、こうしたいというのがなくなってきた

そのことに警笛を鳴らしています。

山を目指すのも、富士山を目指すのではなく、まずは高尾山くらいからでいいのだと

いうことです。ぼんやりしていたら、登山口の駐車場でうろうろするだけで終わってしまうと。

これって自分の方向性が見えないから前に進めないことだと思います。

人は目標を目指すから輝き、辛くてもそこに進もうとするプロセス自体が成長も与えてくれる。


さらに、林さんは言います。自己評価を高く持つこと。褒められた1回を10倍にも自分の

中で膨らましていくこと。自己肯定感を上げることは、その山を登ること、上を目指すことと

両輪だと思います。そうなんですよね。自己評価って自分で勝手に決められる。

これは心屋仁之助さんのカウンセリングにも出てくる話ですが、自分が素晴らしいと思うことが

本当の自信(自分を信じる)なんですよね。

自分は自分の最高かつ最強の応援団。志は高く持つことが私は不足して感は大です。

これまた目から鱗な話でした。

林さんは、この思いを野心と表現し、野心のすすめという本を2013年に出版しています。

今回のインタビューをかなり深めた話なようなので、今度買って読みたいと思います。

そして、自己評価を良いものに変えて行きたいと思います。

野心のすすめ(林真理子著)

2016年1月23日土曜日

人を憎まないが罪も憎まぬこと

罪を憎んで、人を憎まずという言葉があります。

しかし、私は罪も人も憎まずを今、実践しています。

これは、多くの読書から得た、私のポリシーになろうとしています。

もちろん、頭に来ることは多々あります。

しかし、これは鈴木真奈美http://www.suzuki-manami.com/さんの本だったと

思いますが、どんなに相手が理不尽で自分がイラついたとしても、その負のエネルギー

はしっかり自分に還ってくるんです。ちゃんと廻ってきます。もれなく( ゚Д゚)

私は、自分の体験でもそう感じています。

天に向かって唾を吐いたら自分の顔にかかってしまうのと同じことだと言えますね。

だから、負のエネルギーの恐ろしさを知ったからこそ、憎まないというポリシーが

確立していました。揺らいでしまうこともあるのですが、それでもこの信念が

穏やかな人間性を育むものだと私は思います。

逆にどんなことでも許せるようなオーラを持っていれば、周りにも良い影響を及ぼすことが

でき、人間関係も少しずつ変わっていくと思います。

自分の悪口や非難、誹謗する人もたくさんいることでしょう。

それでも他には寛容に、自分にも優しくだけれど、多少は戒めていく。

そんなあり方が自分を強くしていくのではないでしょうか。

何かをされたり、言われてもその原因を探ろうとするとネガティブな思考になってしまうし

最も原因が分かったところで事態をどうしようもありません。

あぁ、この人もなにか大変なんだな!とその程度に思えばいいと思います。

そして、ハイレベルに考えるならば、その人の辛さが少しでも小さくなるように願ってあげれば

いいんじゃないかなと思います。

厳しいことをいう相手に優しい言葉をかけるのは難しいと思いますが、心を寄せることは

できると思います。

そんなところでも、見えない力や思いやりって働くんじゃないしょうか。

何かと人間関係が厳しい世の中になってきて、現代人は苦しんでいます。

そんな時代だからこそ、前例に囚われない工夫が必要です。

自分も他人も心地よく過ごせる日々が過ごせるよう願っています。


最後まで記事を読んでいただきありがとうございました(^^)/~~~

あなたの運はもっとよくなる②

浅見帆帆子公式サイト

いいと思ったことは理屈なしに素直に真似をする!

これって大事ですね。共感させていただきます。

科学的に証明できないと思ったことは、最もお金をとられるようなことでも

なければ、本とかテレビでもこれいいよと聴いたことは即実行してみることが

良いようです。しかも継続することです。

何かしらの変化や効果は表れるはずですし、もし上手くいかなくてもどんなことでも

自分が良いと思ったことは真似ることですね。

自分もダイエットでは一昨年から良いと思ったことは、徹底的に取り入れました。

結果として半年で13㌔痩せましたが(これは科学的側面もあるかもですが)

とにかく浅見さんのいうことは根拠を探ったり、疑念をもたず素直な心で

やってみることだそうです。

目に見えない力って絶対あると私は確信しています。

宗教的なものを越えてでも。

それで、やってみて上手くいったら自分の自信に繋がります。

自信のある人って幸運を引き寄せる力が強いと周りを見てて思います。

自信のある人って、もしかしたら自分に良いものをどんどん取り入れてきた人かもしれないと

逆に思えてきます。

私の体験でダイエット以外でも、この事例はありますが良いことはやってみる価値は

無限です。

まずは共に良いこと探しからしてみましょう!

楽しいですよ(^^♪

2016年1月21日木曜日

あなたの運はもっとよくなる①

運気アップの自己啓発本と言えば、浅見帆帆子さんの著書が心を

明るくしてくれます。

浅見帆帆子公式サイト

今は、あなたの運はもっとよくなる!を読んでいます。

これは、浅見さんが具体的に実践している実話から、読者が分かりやすいように

教えてくれています。

今日は一つ、お話を紹介していきたいと思います。

タイミングをつかむこと。

これって、インスピレーション、これが冴えてくると運気が上がるということは想像できるのでは

ないかと思います。

小さなことでもふと思ったことにも、意味のないことはない

ということです。

浅見さんの事例が私と似ているので、私の例を紹介すると、何となく玄関が気になって

玄関に戻ると、お弁当が忘れてあったとか。これ、グッとタイミングなんですよね。

たまたまふと思ったことを、すぐにやってみるとポンポンと次につながることがたくさんあります。

自分のアンテナの「感度」を上げていくことがタイミング磨き、運気アップにつながるはず。

浅見さんはここで大事なことを何点か伝えています。

・思いついたら、出来るか限りすぐ実行にうつすこと(鉄は熱いうちに打てですね)

・気が動いた場合に動く(閃いても気が乗らない場合は動かなくていい)

・気楽な気持ちで無理なくやろう

それを考えると、今までいかにチャンスを逃してきたか反省させられます。

運気は本当はすぐ近くまでやってきました。

これは、フットワークを軽くしつつ、数をこなしていくことだと思います。

日々、いろんなことはふと思うはず、雑念の中に運気アップにつながるタイミングが

隠れている。

皆さんも一緒に今夜からやってみませんか。

きっと、今までも自分のインスピレーションを体験している人はいると思います。

2016年1月20日水曜日

大人と子ども

■【永久保存版】大人になりたくてなれなかったひと、大人になりたくてなれてしまったひと (心屋仁之助ブログ)

書籍並みに長い記事でしたが、読んでみました。

これは何度も読まないと理解できないかもしれません。

このお話で心屋さんは、人間を前者、後者の2つに分類しています。

前者…子どもでいられなかった大人 悪意の大人

後者…大人になりきれなかった子どものような大人 天然の子供

前者は、がまんの人、校舎はがまんできない人。

この2種類の人たちがどのようなやりとりをして成り立っているか、どう困っているか

どう影響しあっているかを心屋さんは細かくブログで解説しています。

これを考えると、自分の周りの人が前者だなとか、後者だなとかすごく見えてきて

申し分けないけど、客観的に見ると笑えて来ます。

ちなみに、これを読んでいると自分は前者の悪意の大人かな(笑)と思えてきます。

どちらにもメリットとデメリットがあり、心屋さんは

前者が後者になること、後者であることを受け入れ、後者は後者であることを

受け入れた時統合されていく。


その上で、前者は前者らしく後者は後者らしく生きて行けばいいとまとめています。

ようは大事なことは、自分のタイプを知り、それを受け止めたうえで、他人と生きていくことで

自分も他人も自然に受け止られるようになる……ということではないかなと思いました。

最後の心屋さんのまとめにもあるようにだから頑張る必要はないということなんですね。



私は、今まで必死で大人であろうとしてきたことが分かりましたし、後者を心の中で責めて

いたことにも気づきました。

自分もOK。あなたもOK。

それぞれが自由な生き方をして、どのような自分でもそれを受けいれて、それでいい、

そのままでいいんだって、各々が思いあえたら、

みんなが輝くんだなって思いました。

人間模様を空の上から傍観した思いがしました。

空の下には自分もいたよ(^o^)/

2016年1月18日月曜日

脳を活かす勉強法①

脳を活かす勉強法(茂木健一郎著)

茂木健一郎クオリア日記

茂木健一郎さんの脳を活かす勉強法を久々に読み返しています。

茂木さんは言わずとしれた脳科学者であり、東大の理学部と法学部を出ており

文系にも理系にも通ずる勉強のプロであろうと思います。

私、表記の通り30代でサラリーマンでありますが、勉強は一生涯大事で楽しんで

やっていきたいと考えています。

読み返した本の中から大事と思った部分を紐解いていきます。

茂木さんは、こういいます。負荷をかけることが大事

脳に時間という負荷をかけ、〇分以内に問題を解くとか、自分のキャパを少し超える位の

負荷をかけていく⇒脳のドーパミンが分泌される。脳が喜ぶ。

のだそうです。


私は子供の頃に必死になって勉強したことがなく、社会人になって資格試験など必要に

迫られて、勉強に力をいれたことがありましたが、このような勉強の秘訣や基礎を

子ども時代に知っていれば違う今があった…。いや、これからが勝負です。

この負荷のかけ方は集中力もアップするそうなので仕事への集中することにも

役立つはずです。

最近、私もまた資格試験にチャレンジしようと思っているので、この負荷型の学習は

取り入れたいと思いますし、

例えば日々の読書にも、1時間で100ページ読むとか負荷をかけてチャレンジしていくのも

面白いと思いました。脳が面白がることをやることが脳が喜ぶので、深読読書ももちろん

大事ですが、脳を鍛えるための負荷読書にもチャレンジしたいと思います。

2016年1月17日日曜日

時間の有効活用術

THE21 2016.1号
「スターの時間」を活用すれば
仕事スピードは倍になる  経営コンサルタント 小宮一慶氏


THE21のサイト

小宮コンサルタンツ ブログ

小宮一慶氏は、自分の会社経営の他に12社の社外役員・顧問、執筆業、メルマガ他

セミナーも含めアグレッシブに活動されている。

今回読んだお話では、それだけ忙しい方でも睡眠も十分にとり、空白の時間も作っている。

この号のTHE21では、活躍している方々の時間活用について聞き取っているが、

活躍している人ほど無駄に忙しいくしてない人がほとんど、貧乏暇なしという言葉も

良い意味で本当な気がしてきた。


小宮さんのいうスター時間とは、起きてからもっとも頭が冴えている時間とのことで、

その時間は普段の倍の仕事がこなせる時間帯で、それだけ集中力が発揮される。

平日の午前9時以降はスケジュールがぎっしりとのことで、それまでのスター時間を活用し

たくさんある自分の仕事をこなされている。短期集中型を中心に、その後はすきま時間を

うまく活用し、無駄な時間を極力省いて、やるべき仕事をする時間に傾注している。

できる人ほど時間は、何倍ににも時間を膨らませることができるんだなと思う。

考えてみれば、自分のスター時間は9:00~11:00頃ではないかと振り返ってみた。

小宮氏は大切なことは朝のうちに終わらせているそうなので、朝の習慣作りは

難しいけれど大事なんだと反省させられるし、ここを改善し朝にスイッチをONにすれば

その日すべき仕事の分配も楽になるととも思う。

大事なことを早めに済ませれば、雑事に囚われることなく1日が集中できるので

朝の行動が良い1日を循環させるのかもしれない。



それから、時間管理に手帳も欠かせない。小宮氏は手帳もプロデュースしているが

時間軸で時間を管理しているだけでなく、それ以外の欄にその日のやるべきこと

TODOリストを掲載している。


また、自分の実力を過大評価して、できないほどの量の仕事をスケジュールにしても

いけないということ。これは小宮氏は、自分のキャパは年々広げていったのだろうが

10年前と今の小宮氏の仕事量は違うはず。自分ができることを把握しながら

仕事を増やせることができたのだと思う。

小宮氏は、人に任せられる部分は任せてきたそうで、円滑に仕事を行うには周囲との

協力も大事な要素になる。


私は、時間管理の本を読むことはあまりなかった。

目から鱗で、ロスだらけの今までだったような気がしている。

今回読んで気付いたところで、この自分が最も動ける時間にやるべきことをこなす

習慣をつけたいと思う。

また、1日の自分を振り返り、自分の今までの時間の使い方からロスを減らしていきたいと

思う。これは、自分の身に対する改革・イノベーションではないかと思う。

快適に仕事をこなし、快適なアフター5と休日を過ごすには時間管理術は欠かせないと感じた。

1日と1週間の工程表は、今まで自分がやってきた手帳管理に合わせてやっていきたいと思う。

2016年1月15日金曜日

ネガティブなオーラから逃れる

職場の中、家庭の中でもイライラしている人がいたり、不平不満、文句ばかり

言っている人がいるとミラーニューロンのように伝染してしまうことがあります。

ネガティブパワーって大きくて強いです。

一気に周りを暗くします。平穏を奪います。

そんな時…私はそんな人から意図的に逃れたり、話に真剣に耳を傾ける必要は

ないと思います。

伝染してしまいますから。自分を守るには、いろんな手段をつかっていいと思います。

なぜなら、その人もそんな時は平時でなく正気な状態を失っており、その人の中に

魔物が住んでいるも同然です。

逃げる勇気、退ける勇気も大事。

自分を守るためだけでなく、助長しないことでその相手のネガティブな火に油を注がなくて

済みます。

遠目に放って置くことも大切です。

  

逆に人の笑顔や楽しい話はあやかりましょう。

もちろん、自分が発するのも大歓迎です。

喜びや楽しさ嬉しさはシェアあることで飛び火のように大きくなります。

逆に、上記のような状態は放って置くことじゃないかなと私は思います!

2016年1月14日木曜日

先送りゼロのやる気アップ法

THE21 2016.1号
「すぐやる」気が湧いてくる!
先送りゼロの「やる気」アップ法 心理学者 榎本博明さん執筆

THE21のサイト

榎本博明名言集

先月発売の1月号ですが、やる気アップについて書かれている榎本博明さんの

お話を読みました。

その御話は7つのポイントに分けられていて自分の思うことも含めまとめて行きたいと思います。

①やる気の出る言葉を、常に目に入る場所に置く

見えているものが無意識に作用し、モチベーションアップに喚起されることが科学的に

証明されているそうです。

私の場合、福祉系の動き回るサービス業なので、なかなか1か所にいることがないので、

メモをポケットに忍ばせたり、手帳に書いておき休み時間に見る癖を持って、活用したいと

思います。私の場合だと「実行」かなと思います。(あと、めげないかな(^-^;)

②「内発的」と「外発的」の両方の動機付けをを持つ

外発的とは与えられる賃金とか、地位。内発的とは、働く喜びなど。

私の場合、内発的を呼び起こそうとする意識の方が強すぎて燃え尽きそうになることが

あるので、賃金への感謝とか、その幸福感も感じていければいいかなと思います。

この2つのバランスが大事だそうです。

③他人ではなく、過去の自分と比較する

耳の痛い話です。無意識に他人と比べ、卑下してしまう傾向があります。

私の場合は育ったトラウマもあるのだと思いますが…。

小さな成功体験を重ねる、自己効力感を高めることが有用だそうです。

成功を重ねると今までできなかったことができるようになるので、昨日と今日の自分を

比べただけでも成長が実感できますね。

その喜びは手帳に書くと良い気がします。

それと、苦い体験の比較はする必要がない気がします。

④先読みすることで、一時的な感情に溺れない

自分にミッションを与えることですね。面倒くさい仕事ほどためると嫌になってしまう。

未来予測:○○を貯めると明日が忙しくなる⇒ミッション:今日のうちに〇〇を終わらせる

と決めてしまうことなんだと思います。

そうすることで、次の作業に余裕も出るので結果的にモチベーションは上がると思います。

⑤仕事に自分なりの意味づけをする

与えられた仕事に時間制限を設け、例えばゲームのように「1時間以内にこれを終わらせる」

など、先ほどのミッションとも同じようなこと。一つの業務に時間制限と目標をしていく。

これは、自分が苦手な仕事ほどやっていきたいですね。

モチベーションアップだけでなく自分も成長させたり、問題解決にも役立つはず。

ただし、私の福祉職の場合、時間にも追われていますが、人間様が相手ですので、

時間重視は効率主義に傾倒するリスクもあるので、目標を重視した上での時間設定を

するとよりよいのかもしれません。

これは、サービス業ならば他の職種にも言えるかもしれません。

⑥タスクを細分化して成功体験を増やす

すみません、私は頭が悪いのでこのタスクの意味がイマイチですが、一つの単位という

意味に捉えさせてもらいます。

仕事は、どんなものも細分化することが可能だと思います。その単位ごとに目標をもって

それをクリアしていくことで、小さな目標をたくさん達成できれば、成功体験が増え

自己肯定観もあがり、モチベーションもあがるとも思います。

付け加えて、ここで心屋仁之助さんの教示する、失敗しても自分は素晴らしいということも

忘れてはいけないことだと私は思います。

⑦マイナスの出来事に感情的に反応しない

これは、私個人はいちばん大事なことかなと思います(^-^;

日本の褒め育てる文化は、過剰に打たれ弱い人が増加している事実があることを榎本さんは

指摘しています。

失敗や叱責などは感情で受け取らず、客観的に処理し、分析して自分の次の成功体験に

繋げていくポジティブさが必要なようです。

もっと大事などは嬉しい体験は、感情的に捉えて素直に喜ぶことでそれもモチベーション

アップにつながるはずです。(褒められたり、成功したこと)




現代は、欧米的な評価主義が日本でも多く取り入れられ働くことに難しさも多くなりました。

そうなると、複雑なことが増えればストレスも増えます。ストレスが増えれば、当然モチベ―

ションも下がっていきます。

今後、さらに難しい時代を生きる私たちは、仕事に対するモチベーションを維持しないと

困難も乗り越えることは難しいと思います。

今回の榎本さんのお話はたいへん勉強になりました。

失敗しても、上手く行かなくても命がとられるわけでもないし、自分の良さは変わらないのですから

常に前向きで、高いモチベーションを持っていたいですね。

仕事に対するモチベーションは趣味や家事などにも影響するはずです。



榎本博明さんは、モチベーションに関する本も出しています。

モチベーションの新法則(榎本博明著)

2016年1月13日水曜日

香取貴信twitterより

2016.1.11 「沢山勉強するとイイよ。人間賢くなるほど、物事の仕組みがわかり自分を取り巻く世界と和解が出来る。世の中についてよく知るほど、世の中に居るのが楽しくなる。もっと人と出逢い話を聞く事よ‼
香取クライマックス貴信twitter

勉強をすることを学生のうちで終わらせてしまっている人がどれだけ多いことか…。

かくいう私もそうでしたから、耳の痛い話でもありますが、勉強することで新聞を読んだり

ニュースを見て勉強した知識から理解することもできるようになりましたし、

仕事の面や趣味の面でも、学んだことが応用できるようになりました。

分からないことが分かるようになるということは、本当に面白いことです。

香取さんは楽しくなると言っていますが、その通りです。

自分の知らない価値観や、自分の盲点を勉強することで、他人を理解していくことも

可能になり、香取さんのいう和解もできるようになる納得です。

人と分かち合うことって今の時代だからこそ大切だと思います。

コミュニケーションが難しい時代だということは、それが解決できず悩んでいる人がたくさん

いて、まずは自分が他を分かることで、それは広がっていき、みんなが分かち合うことが

できると思います。

人と出逢い話を聴くことは大事にしていきたいと思います。

私もサービス業ですから(^o^)/

2016年1月11日月曜日

PDCAサイクル

仕事のできない人はPDCAがわかっていない

トヨタで学んだ男が説くカイゼン術の超基本

原 マサヒコ :プラスドライブ代表取締役CEO

原マサヒコさんは、神奈川トヨタ自動車でPDCAサイクルを学び、実践されてきた方です・

PDCAとは、P(プラン、計画)→D(Do、実行)→C(check、検証)→A(アクション、改善)という物事を推し進めるための手法です。

今では、言わずとしれたですが、私も社会人になりたてのころ、自己啓発のために

勉強したのですが、すっかりこの手法活用しきれていませんでした。

原さんは、昨年に起きた東芝などの企業の不正問題はCのサイクルができていなかったために

発生したと指摘しています。

そう考えると、この4つのポイントを結ぶサイクルの重要性が分かってきます。

Pでしっかりした計画が立てられなければ、実行はできませんし、Cで検証ができません。

検証するかしないか、その検証が深く行われ問題点が抽出できているか次第では

改善の仕方が変わってきます。

きっと東芝の問題もここがしっかりしていれば、こんな大きな問題にはならなかったのだと

思います。これは、自分の個人仕事にも自分の会社組織にもあてはめていくことができると

思うし、大いに活用すべきことです。



また、原さんは残業が多いならDに問題が多いと言います。残業が多いことは本来恥ずべき

ことだと。これは、個人ワークの面では自分の工夫や能率アップで変えることもできるかもしれ

ませんが、組織としてDの在り方を考える必要があると思います。

言わずとミスを防ぐならCの重視、成果を上げたいならAの重視となります。

Aではよいやり方を追求していくことだと、変化をしないのは仕事をしないに等しいというのが

トヨタの考え方だそうです。

PDCAは個人ワークにも絶対役立ちます。私自身も仕事やスキルアップにPDCAを積極的に

活用したいと思います。

世界トップクラス企業のトヨタ真似ぶです!

2016年1月10日日曜日

心地よい接客について②

僅か8カ月で東北・北海道エリアで ホテル・サービスNo.1に輝いた秘訣
接客は固定概念を捨ててこそ生きている
鈴木 忠美著



これは2009年と少し古い著書かもしれません。



なおかつ、著者の鈴木さんは岩手県の方で限定部数での出版だったのでこの本を持っている

人は少ないかもしれません。私は古本屋で手に入れました。

出版当時の現職は、ホテルシティプラザ北上サービス部取締役となっていますが、

平成24年に独立し、鈴木忠美人材育成事務所代表となり人を育てるプロとして公にデビューしています。

人を育てるプロになったのですね。

ちなみにブログ、twitterは

鈴木忠美の独り言

鈴木忠美twitter


今回は前回に続けて読んで、感銘を受けた部分や思ったことを書きたいと思います。

お客様のお見送りについてです。鈴木さんのお仕事の場合はホテルですが、

一例として、外まで送るだけでなく、客としてホテルを出て振り返った時にまだ見送っているか

それとも既にいなくなっているかで、どれだけお客様を大事にしているかが分かるということです。

こういうことは、一見見えない部分の場合もあるので疎かになりがちですが、「想いをカタチに」

と考えてみると、想いを姿勢として表すことは大事だと考えます。

人は見ていないようで見ているもの。

鈴木さんは接客業として働いている以上、オフの時間の行動もしっかり見られていることを

忘れてはいけないことで、そこでも自分の誠実性を保っていればより信頼を得ることができる

ことが書かれています。

会社から一歩出たら…、気をつけないといけないですね。

日頃の自分の行動や思いは必ず、仕事に出ますから。そういう意味では仕事は自分を育てて

くれるもので感謝だなと思います。



それから、鈴木さんはこのような指摘もしています。

上司への心配りができないものは、お客さまにも出来ていない。これは耳が痛いところもありま

す。

確かに、上司という目上の方もお客さまと同様であることには違いないです。

同僚や後輩、広い意味では友人や家族もそうでしょう。

全ては応用、延長線上にあります。ただし、一歩間違って媚びをうることは全く逆のことになるので

常に誠実かつ、適切な配慮が適切な時にできることが必要となります。

具体的にはアンテナを広げることだと本からも読み取れます。これは上司の場合だとしたら

上司がどのように困っていて、自分がどう動けば助けになるか、行動できるか素早くキャッチして

動くこと。何気なく、話したことから想像を働かせること。

例として、上司が知りたいと思っている情報を、素早く調べ、さりげなく伝えるとか。

これは、お客さまのつぶやきや声なき声に敏感に反応し対応できる糧になるでしょう。

結果としては、上司の場合でもお客様の場合でも喜んでもらえ、最終的には自分の喜びから

モチベーション向上という好循環に繋がっていくと思います。

2016年1月9日土曜日

がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法vol.5

がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法(鈴木真奈美著)

鈴木真奈美オフィシャルサイト

自分が行った親切は巡り巡って自分に還ってくる来る宇宙の法則

誰かに親切にしても、その人に見返りを求めない。

「こんなに~したのに」とか。

私の信条からすればこれは当たり前だと思いますが、

鈴木さんは上記に書いた宇宙の法則でこの人に親切にすることで幸運になることを

教えてくれています。

人にした親切は、必ず自分に還ってくる。しかし、それはその人からではなく

誰から何処からかは分からないけれど形を変えて自分に届くということだそうです。

この法則での具体例が示されていましたが、私の体験にも重なることがあったので

はっとしたので、ここに書きます。

車を運転していて、道を譲ることが多くしていたら、ピンポイントで自分も譲られることが

多くなったのです。不思議です。自分の運転にいっぱいいっぱいで無頓着だったときには

有りえないことだったからです。

人に親切にするって気持ちいいことです。それだけ心が温かくなるし。

しかも、自分がすればするほど、自分に還ってくると思うと、もっともっと人に親切にしていきたい

と思います。

私は、サービス業に従事していますが、お客様に心からのホスピタリティで関わらせていただいて

お金以上の対価を感じています。それは笑顔だったり、暖かい言葉だったり。

それも意外な人から言われたりするので、宇宙の法則に少しは則っていたのかもしれません

(もしかしたらだけど(^-^;)

いずれ、見返りを求めず今後はいっそう、人に親切にしていきたいと思います。

(注:親切と逆のことをしても還ってくるはずなので要注意)



自分の今が運が悪いと感じたら自分の今までを軽く見返り、宇宙の法則に則るといいと

思います!

心屋仁之助さんの語るお金に困らない生き方②

前回に続くです。

それでは、お金が入ってくるようになるにはどうすればよいでしょうかという話になります。

ここで神社ミッションという言葉が出てきます。

この言葉、たまに心屋さんのブログで目にしていましたが、何のことやらと思っていましたが

こういうことだそうです。



あまりご利益がなさそうな、さびれた神社(教会、お寺でもいい)に1万円のお賽銭を

入れることだそうです。無論、見返りを求めることではないし、勇気がいることだと

思います。なるほどとも思いました。

お金を出す勇気、自分のような貧乏な人ほどお金には意外にがめつくて、その勇気が

ないからお金も入ってこない。

お金が入ってくるのは、循環をよくする必要があるそうです。

使うと入ってくるの具体的実践が神社ミッションなのですね。

お金に対するあり方を変えて行くことが、お金に困らない生き方を確立していくのだなと

分かりました。

具体的には、これからこの本で知りえたことを実践して、味わっていきたいと思います。



それから、モデリングという言葉があります。

上手く行っている人の生き方を真似て自分もそのようになっていくということです。

心屋さんはダイエットの話を例として挙げていましたが、

ようはお金持ちの人のお金の使い方、あり方をモデリングしていくという「あり方」です。

これは、今は各界の富豪や著名人は著書やブログ、LINE、FBなどで自分のあり方

発信しているので、そこからモデリングしてくのも良いなと思いました。


心屋さんは斎藤一人さんを尊敬しているそうですが、一人さんは高額納税者として

有名です。心屋さんは、最初は節税に頑張っていた時期があったそうですが、

それを一切やめドンと税金を払うようになったそうです。

そうしたら、それでもそれ以上に収入が増え、困らなかったそうです。

心に貧乏感やがめつさがなくなると、やっぱり困らなくなるのですね。

心屋さんのお金のあり方も一つの方法論できっと同じ本を読んでも違和感もあった方も

いるでしょうし、頭から読む気もない人もいると思います。

それでも、私はその中の一部でも取り入れてみたいと考えています。

何事もまずはやってみるですね。

2016年1月6日水曜日

心屋仁之助さんの語るお金に困らない生き方①

お金にまつわる節約術とか、貯金術とか、あるいは資産運用系の本は

ごまんと出ています。

しかし、話が難しかったり、結局はお金が溜まらなかった、上手く行かなったと

いう体験の人が多いのではないでしょうか!?

そんな人に読んでもらいたいのが

一生お金に困らない生き方(心屋仁之助著)です!

はっきり言って小難しいことは書いてありません。

お金が入ってくるにはあり方があるようです。

心屋さんはかつて、高い給料をもらって、節約したがお金が溜まらなかった

エピソードを話しており、その体験はあり方が違っていたことを示唆しています。

この地球の空気は無限にあって吸っても吸ってもなくならないのですが、

お金も空気と同じこと。本当はあるもの。持っている…というか既に実は今豊かな

状態なんだけれどけれど、今のそれに気づいていないということ。

これを読んで私思いました。今ここにパソコンがあって家がある、暖房もある。

満たされている。本当は飢えてなんかいないんだって。

お金がない、溜まらないと言っているうちは本当にたまらないようです。

今の豊かさに気付く、空気と同じで無くならないものと気付くと変化がついてくるそうです。

そして、空気と同じなのは、吸うだけでなく吐くこと。

ようはお金を使うこと。その時に無駄遣いとか使い方の善し悪しを考えないことだそうです。

楽しく、使いたいことに使うことで、そのお金は誰かを潤します。

出し惜しみせず、お金は循環することで回ってきます。

これは私も体験しています。

家族の者に毎週末、私はおやつを買います。その時に、損得に関わらず。相手が喜びそうな

ものをチョイスします。もちろんお金はかかるのですが、なぜかその分のお金はいつも

どこからか入ってくるのです。

それから、心屋さんは言います。お金を貯めることへの罪悪感をすてること。

お金儲けをしている人へも罪悪感を持たない。

そのような生き方をしているうちにお金に愛される自分になっていくそうです。

お金を貯める手法を学ぶことは、大事ですが、その精神を唄ったのがこの本です。

ぜひ買ってみることをお勧めします。(新刊で)

2016年1月5日火曜日

読書効果

毎日本やブログ、ツイッター、FAcebookページなどたくさんのを読ませてもらっています。

これまでの読書は、読んだら読んだきりのもので忘れてしまうことが多かったように思います。

しかし、それでは全く意味がありません。

読書の秋というように、不思議と秋には読書に夢中になるのですが今年は冬もしっかり

それを受け継いでいます。

そして、心理学やビジネスでも実践法が書かれてあれば、それを実践するように

読書が生きるように取り組み始めると日常生活に前向きになれたり、必要な場面ごとに

話したい言葉もえるようになってきました。

また、私はストレスに弱く落ち込みやすいのですが、心を支えるような本を読んで

付箋を貼ったり、線を引いたり、本にまとめたり、あるいはこのブログに書くことで

アウトプットしていくことで悩んだ時や、壁にぶち当たったときに、そのピックアップした

言葉が思い出せるようになり、心が早めに切り替えられるように、(以前よりは)なりました。

本を読むことって自分が盲点になっていた目に見えない世界を知ることだなとも思ったり

読書の効果は本当に素晴らしいと思います。

本を買うときに、値段に躊躇することもあるかもしれませんが、本選びにも目を輝かせ

きっと、費用対効果の高い、値段以上に役立つ本が本屋にたくさんあると思います。

精神科医ん樺沢紫苑さんは、著書で多読と深読(内容をじっくり読む)を進めています。

本を早く読む速読は試験勉強には効果的だと思いますが、多くの本を深く読むことで

自分に役に立つと思います。自分が豊かになれば、その分を人に優しくなれたり心の

余裕も生まれます。

私も多くの人がたくさん、いろいろな本に出合ってもらいたいと思います。

街の本屋は田舎でも利用しやすいですが、本選びが限られてしまいます。

そんな時、以下のサイトが役立ちます。

全国書店ネットワークe-hon

ネットで注文した本が送料無料で本屋さんで受け取れます。

目視での本屋を楽しむこととネットの併用が可能です。

2016年1月3日日曜日

ざわめく心の静め方を読んで その3

ざわめく心の静め方 ―やすらぎに出合う毎日の習慣(桝野俊明著)を読んで…。

この本で桝野さんは、人は夜になると、過去の苦い経験や未来を憂いて不安になりやすい

ことを書かれています。

この部分を読み、私自身が特に俗にいうサザエさん症候群のような症状に陥りやすく

(特に休日の夕方から、まさに今ですね)、まさにピンポイントな説法であり

とても役に立てそうです。

桝野さんは夜の不安は増幅してしまう傾向にあるといいます。

しかし、朝になると何でそこまで不安だったのかとなってしまう。

良い朝を迎えるために、また夜の不安を取り除くための具体的方法を何点か説いています。

それは、

・結界を設ける。(この結界という言葉はお寺さんで聴いたことがあります)

 ⇒例えば、家に帰るまでに駅の改札から出たら、~のことは考えない、

  家の玄関を入る時に次のステップとして今度は○○を考えないという

  ように切り替えポイントを作ること。

  (これが桝野さんの仏教では、お寺に3つの門があり、門をくぐることなのだ

  そうです。)

・同じ時間に眠る習慣を持ち、充分な睡眠時間を設ける。

 心の安定には十分な睡眠時間が必要。

・就寝する3時間前にはやるべきすべてを終える。

 ⇒これは、自分は3時間はできないもしれませんが、なるべく寝る前の時間には空白を

  設けたいと思います。

・就寝前30分は心地よい時間を過ごす。

 アロマを炊いたり、好きな音楽を聴いたり、思考や判断を休ませる。

 ⇒自分の場合は、瞑想をする時間をもっと持っていきたいと思います。

夜の不安は、私以外にも友人にも、あるようで不安を訴えるメールが来ることがあります。

自分もこの本で学んだことを取り入れて、友人にも自分なりのアレンジを加えて伝えたいと

思います。

最近はお坊さんが書いた本が本屋さんに目立ちます。

お寺の存在が、法事のための場所と化しつつある現代、お坊さんたちが本来の原点に

たち人々の悩みを救済しココロ穏やかに暮らせるよう、このような本が出版されることは

仏教がまた本当の姿に戻ろうとしているのだと思います。

キリスト教でもそうです。例えば渡辺和子さんの置かれた場所で咲きなさいなどは、キリストの

救いを現代の悩む人々に教えてくれているものです。

でもはだめ!ホリエモンの主張

堀江貴文氏「“でも”が口癖の人は一生ダメ」 自意識、プライドも全部ムダ! 東洋経済オンライン記事

事件がある前、堀江貴文氏にはあまり興味がなかったが、最近のその後の堀江氏に

興味を抱いている。失敗したからこそ言える話、言える説得力に興味を持っている。

堀江氏は言う!「でも~」とできない理由ばかりいう人が多い。自分の可能性を

殺してしまっていると。

企業家として絶頂も絶望も味わった堀江氏だが、その論点には、とても反省も

させられることがある。何とかがむしゃらにでも、努力すればできるかもしれないのに

でもできない、無理だと勝手に決めつけてしまうことは自分も今までたくさんあった。

堀江氏の快進撃は、でもと決別し、無限の可能性にチャレンジし成し遂げてきて

今はその後の自分にあらためて、でもとは決別してチャレンジしなおしている様子が

伺える。

頑張っても出来ないことももちろんあるとは思うけれど、まずとことんやってみることの

大切さは考えさせられた。


それから、堀江氏の語るのはプライドを捨てること、バカになったほうがいいということ。

現代は、自意識過剰の人が増えて、躊躇する人も多い、人からの目線や言われたことに

腹をたてたり意固地になって、上手くいかない人が多いという訳だ。

逆にプライドを捨てて、バカになってしまえば恐れるものがないと堀江氏は言う。

プライドが高くなると頭でっかちになってしまう。

そんな自分の少なかれプライドはあると思うと、それがバリアになっていることもあると

考えてしまう。高いプライドは、いらない競争意識を掻き立ててしまうこともあると自分は

感じる。

おそらく、堀江氏のこのプライド論は、失敗があったからこそ確立できたのではないかと思う。

人のどん底から立ち上がるチカラからは得るものが多い。

人の成功体験を共有することは大事、それに失敗から立ち上がった人の体験を

シェアしていくことも自分の成長に繋がると思う。

堀江氏の話は説得力があり、今日もまた一つ収穫があった。

2016年1月1日金曜日

自分を悲観してしまう人へ

今日の心屋仁之助さんのブログからです。

■自分のことを「ダメだ」「できない」「まだまだ」と思っている人へ

自分の今年をどのように生きていくかを考えるにあたり、タイムリーな

お話だったと思います。

今まで、自分が苦しんできたことは、心屋カウンセリングのお話の通り、

自分のやりたいことを我慢し、自分のやりたくないことをやってきたことも

一因でした。しかし、心屋さんの話はそんなものもフっと飛ばしてしまう。

自分がやりたいを勇気をだしてやり、そしてやりたくないことをやめる勇気

自分の本音に気付いて、それを尊重して生きる。

しかも、それは本当はそんなに人に迷惑をかけるものではなかったりする。

心を揺さぶられ、勇気をいただいたのは次の言葉です。

「自分を否定されて鵜呑みにしてしまった」

これを受け入れる必要がなく、自分は素晴らしいと自分が信じること。

自己評価と他己評価は違う。自己評価は満点でいい!

人から何を言われ、傷つくことがどれだけのマイナスエネルギーを発し、

自分をだめにしてしまうことか。

欧米の評価主義が蔓延した今、自分が努力したプロセスは認められず、

結果だけが求められる傾向が強くなりました。

それは、現代は子どもからです。

だから、今の子どもたちは昔よりもいろんな意味でたいへん生きにくい部分も

あると思います。

こんな時こそ、自分は素晴らしいのだ自己肯定観を育てていくことが

周りに流されない生き方であると信じます。

自分がだめだと思った時、自分を自分で監視していないかモニタリングする

必要があるんじゃないかな…。

心屋さん、元旦からありがとうです(^^♪