読書日記 今こそ読書をしよう!: 12月 2015

2015年12月31日木曜日

脱・学歴 学歴より読書

学歴不要!人生は「読書次第」で大きく変わる カリスマ堀紘一さんが語る
堀 紘一 :ドリームインキュベータ代表取締役会長(東洋経済オンライン)

堀紘一さんは、ナベツネ氏に見出され活躍された方で55歳に企業をし、

その後に東証一部上場まで成し遂げられた方です。

その堀さんが、学歴社会が未だ残る日本に学歴ではなく、学習歴の大事さを

説いています。学習歴とは、主は読書であり、それと耳学(著名人などの

話を聴く)。

中でも、読書は誰にでも平等に開かれた学問で、公共図書館では無料で読むことが

できることから、経済的にも平等で、どこでも本を開くことができる自由性がある。

そして、その本こそどんな学歴を持った人でも手に入れられない教養を身に付けられると。

堀さんは言います。どんな著名な大学を出ていようと教養がない人はごまんといる。

教養を持つことが大事なことは、自らの人生で培ったことが語っているのだと思います。

どんな問題解決も本から学ぶことは私も多いです。

堀さんは、若いなら年間100冊、それ以上の世代でも最低年間50冊は読む努力が必要だと。

重ねて、4:3:3の法則があることを教えています。

私のようなサラリーマン、ビジネスマンならビジネス関係が4割、小説3割、その他が3割

これは私は偏りがあり、前から心の中で反省していましたが、小説を読むのは時間がもったいない

と私は思ってきました。しかし、堀さんは、ビジネス書ばかり読んでいても頭が偏る。

小説を読み頭を柔らかくして柔軟性を持つことの大切さを説いていました。

これからは、小説もいきなり3割はできませんが読んでいきたいと思います。


年間100冊とはハードル高しの気もしますが、ようは鈴木さんもいうようにどのように読書習慣をつ

くっていくなのですよね。


私は風呂でも、本を読みますが、さらに工夫して読書のチャンスを増やし、読む本の割合を見直し

読んだ知識を活かしていきたいと思います。

読んだ本は、活かして初めて活きる、それが読書だと思うので。

2016年はそのような読書のしかたをしていきたいと思います(^o^)/

2015年12月30日水曜日

心地よい接客について①

僅か8カ月で東北・北海道エリアで ホテル・サービスNo.1に輝いた秘訣
接客は固定概念を捨ててこそ生きている
鈴木 忠美著



これは2009年と少し古い著書かもしれません。

なおかつ、著者の鈴木さんは岩手県の方で限定部数での出版だったのでこの本を持っている

人は少ないかもしれません。私は古本屋で手に入れました。

出版当時の現職は、ホテルシティプラザ北上サービス部取締役となっていますが、

平成24年に独立し、鈴木忠美人材育成事務所代表となり人を育てるプロとして公にデビューしています。

人を育てるプロになったのですね。



さて、鈴木さんはホテルマンとして盛岡市の盛岡グランドホテルで高塚猛氏ら師事しながら

自分の接遇感を育ててきました。

本を読むほどにサービス業に勤務する私は吸い込まれる気分です。

即日、実践強化したいこともありましたので、少し紹介しながら書いていきたいと思います。

よく、私たちはお客さまへの感謝の言葉として「ありがとうございました」と伝えることがあります。

これは、何気なく使ってしまっている気がします。

しかし、鈴木さんはこのように指摘します。

ありがとうございましたはその時だけのお礼の言葉。

ありがとうございますは過去・現在・未来へ対しての言葉で三倍も意味が込められていると。

確かにサービス業はお客さまと長い付き合いになることが多い仕事です。

ありがとうございますの一言はそこでEND、その場だけに言葉になってしまうのだということ。

これは、何気なく使っていたことに反省です。

この場面で、これを知ったら即実践できる企業は良い企業だという話も掲載されており

さっそく明日から、明日は大晦日ですが、今年いっぱいありがとう、大晦日なのに来てくれて

ありがとう、来年もよろしくでありがとうという意味をこめてありがとうございますとお客様に

伝えて行きたいと思います。

言葉には魂が宿る、言霊という言葉もありますが、ありがとうございますに私のハートもしっかり

乗せていきたいと思います。

次回に続く。

2015年12月29日火曜日

ゆとり世代を活かすコツ

稲垣美幸公式ブログより

今日の記事に「ゆとり世代を活かすコツ」との標題で投稿がありました。

稲垣さんは、幸せ脳の作り方という立ち位置で新人研修、リーダー研修の講師を

されています。

さて、ゆとり世代と言いますと、私たちより少し若い世代以下の方々の事を指します。

週休2日制の教育で、叱られることが少なく…と、そういう前提でゆとり世代だから

というレッテルを貼り、新人の教育を諦める、放棄することの危うさに稲垣さんは

警笛をならしています。

SNSなどがコミュニケーションツールの大部分を占めてきた世代で確かにFacetoFaceの

コミュニケーションが苦手な世代かもしれませんが、彼らには素直さがあると稲垣さんは

言います。

考える力が不足しているが故、それに合わせた対応の仕方が必要になります。

稲垣さんが大事にした方が良いと話すことは、

・相手に興味を持つこと

・コミュニーションを多く持つこと

だと教示しています。その上で信頼関係を築いていくことの大切さを訴えられています。

確かに、子ども時代の教育は受動的に受けたもので、その人たちの責任ではありません。

いつになっても最近の若者は!という言葉は出ますが、今の若い人たちこそ、情報過多な

時代で、努力したプロセスよりも昔より結果が求められる時代を生きる今、今の若い人たちには

新たな苦労や不安の中で生きていて、私たち世代より上が想像できえない苦労も多く

あるはずです。

ゆとり世代を活かす⇒輝かせるには、上司・先輩に信頼をよせてもらうことは不可欠と思い、

そのためには言うがごときの行動を私たちがとり、相談してもらいやすい人間を我々が

作っていかなければならないのかなと思わせていただきました。

若い人を育てることが自分の成長に繋がり、その若い人が人を育てる人になっていく

種を育てていくことになるはず。

少なくともゆとり世代だから、最近の若者だからというレッテル貼りを捨てて行けば、

付き合いやすくなるはず。

いつの時代になっても相手の機根を見ながら関わっていくことで重要だと思います。

H27.12.28付け朝日新聞天声人語を読んで

朝日新聞 天声人語

今日の天声人語には冬の月の事が書いてあってはっとした。

楽しみの少ない冬には澄んだ空の夜空の星が私は大好きだ。

先日、しかし月もおつなもんだね!って寒いヨゾラを眺めて感傷に浸っていた。

満月、月の見どころは秋で、兼好法師が詠んだ歌から冬の月の素晴らしさも

表わされている。

この記事を読んで初めて知ったのだが、先日クリスマスの25日の満月が見られたのは

38年ぶりだったとのこと。

38年前を言えば、まだ私はこの世に誕生していない。

冬の星には見入ってしまっていたが月を意識したのは今年が初めてだった。

この記事をよんで、どうりでなと納得してしまった。



そして、こんな逸話が掲載されていた。アメリカの医学博士の研究で潮の干満を引き起こす

月の引力が人の行動や感情にも影響するということ。

月の形によって、攻撃的になったり、注意力が欠けたり、そういう研究をした人がいるそうな。

本当だったら、ちょっと怖い気がしないでもないが、人間の心理学に何らかの良い影響も

与えそうな気もする。

お釈迦様も経典に月を例え話で説いているが、ヨゾラや月ついては、本当に果てしなく深く

広いと思う。

先日、金星探査機「あかつき」が宇宙へ向かったが、いろんな意味で地球と宇宙の関係が

どのように影響しあっているか分かれば面白いと思った。

2015年12月28日月曜日

毎日が楽しくなる!一行日記のすすめ

PHP2015.12月号の特別企画
毎日が楽しくなる!一行日記のすすめ
監修は人事コンサルタント、ソーシャル・ファシリテーター中野裕弓さんです。

中野裕弓さんのwebサイトはこちら

さて、私のこのブログも日記的な要素も持っているのですが、一行日記とは何ぞや?

ということで読んでみて有効と思いましたのでさっそく今日から書き始めました。

中野さんのお話から一行日記と何でどんな効果があるかを紐解いていきます。



まず、一行日記とは、その日を振り返ってパッと浮かんだ出来事を一行にまとめて書

シンプルなものです。

ただし、ルールがあります。

・嬉しかったこと、感謝したことを書く、最後はありがとうで閉める。(ありがとう日記)

・反省などはかかない

・じっくり見返したりしない

・1ページに1文で罫線がないノート、イラストや色など工夫する

・3週間続けると身の回りにいいことが起こりだす魔法の日記

・些細なことでいい、いいコト探しをする

⇒ものごとを肯定的に捉え、前向きに過ごせるようにしてくれる


もう、これを読んだだけで私は幸福感が沸いてきたのですが、

ようはポジティブ日記です。足るを知るということですね。

たぶん、最初は書き始めは、本当にその時点でラッキーと思えることから書いていくのでしょうが

続けて行けば幸せを見つけるアンテナの精度がアップして、今まで見逃していたラッキーに

気付くことができるのだと思います。

ちょっと惰性ですごしていた毎日に反省…、いやこれはネガティブか!

今日は、PHPのこのページをめくったことが一つラッキーでしたね。


ちなみに、今日の私の第1日目の一行日記は、

震災復興支援で愛知の楽団が演奏に来てくれて感動した、ありがとう(#^.^#)

でした!


せっかくですから、この一行日記を教示してくれた中野裕弓さんの紹介を。

各種研修会を通じて、その困っている人を事例にして、幸せに導くための

考えを研究、おはなししているそうです。

HPを文章の最初の部分にリンクしたので、興味のある方はご覧ください。

私はさっそくブックマークさせていただきました。

何かのきっかけでこのブログに今日たどり着いた方が幸せでありますように(#^.^#)


2015年12月27日日曜日

ざわめく心の静め方を読んで その2

ざわめく心の静め方 ―やすらぎに出合う毎日の習慣(桝野俊明著)を読んで…。

心の整え方に身体から整えていく方法を桝野氏は示しています。

それは、姿勢や行動などを中心ととし立ちぶるまい、姿勢を良くして、

しなやかな態度をとる。食事にしても、一色ごとに箸を置きながら

食材を味わいながら食べるとか。

確かに姿勢を整えようという意識をもてばは身は引き締まる気がします。

健康面でも血流も良くなると言われています。

人間の仕草も他人に魅せる信頼の一部分かもしれません。



それから、綺麗な言葉や場に応じて相手にふさわしい思いやりのある言葉をかけていくこと。

これは、私は最も大事ではないかと思うのです。

他人を穏やかにする穏やかさは、自他ともに落ち着くことができると思います。

周りにイライラしていたり、せわしい人がいるとそれが伝染して、私自身は心が落ち着かなく

なることもあります。

それを考えると、自分から穏やかさを発信していけば周りにも、逆に暖かい空気を

産みだし心地よい環境を作ることができるかもしれません。


仏教には無財の七施という言葉があります。

無財の七施(天台宗HPより)

その中には和顏施(笑顔で人に接する)、言辞施(思いやりのある言葉をかける)という布施が

あります。自分が仕事の中で、自分の核として行っている最中ですが、これも桝野さんのお話

に繋がってくる気がします。

いずれ、そう思えば私も人生という修行の途中です。

この本からも、多くのことを吸収し、実践していきたいと思います。

2015年12月25日金曜日

がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法vol.4

がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法(鈴木真奈美著)

鈴木真奈美オフィシャルサイト

自分に対して相手がどんな悪い思いを抱こうとしようと、それは相手の問題であって

自分の内面には関係ないということ。

私は、これに引っ張られて苦しくなることがあります。

そうなんですよね。相手が自分に対する思いは十人十色。

でも、自分という人間は何ら変わっていない訳で、

人に合わせて自分を変えていたら、自分の立ち位置や個性が死んでしまう気がします。

著者の鈴木さんはマドンナの名言を引用しながら嫌われる勇気を持とうと訴えています。

マドンナですら、ある人からはもてはやされ、ある人からは嫌われた。

大事なのは、何事にも貪欲であり、やり遂げる決意を持つこと。

これこそ、自分の羅針盤です。

相手の言葉に迷うことはどうしてもあります。そんな時こそ、自分のミッションは何か

自分の使命は何か問われているのかもしれません。

勇気を持って、自分を貫いていきたいと思います(同時に悪い所は反省していく

勇気も持っていきます)




それから、逆に周りにズルくて成功していたりする人がいても、悪意を持たないことが

大事なことが書かれています。

悪い種をまけば、ちゃんと自分に帰ってくる。人に悪意を持てば、それも自分に

かえってきてしまいます。

他人にも自分にも寛大でなくてはなりませんね。

自分にもOKを出し、周りにもOKを出すことで幸せの扉が開く!

2015年12月24日木曜日

池上彰の新聞活用術を読んで ①

池上彰の新聞活用術池上彰著

これはちょっと古い本になってしまうかもしれませんが(2010年秋発刊)、私は最近この本を

読み始めてから新聞にはまっています。

新聞をスクラップしてみたり、今までざっと読んでいた新聞を気になる記事は最後まで

読み返したり、他紙やネットで調べたり。または、興味が今まであまり持たなかった記事も

読むようになってきました。

池上さんは、この本では朝日新聞を公式に斬りながら、新聞の読み方、記事の書き方

表現の在り方に新聞記者がどんな心を割いているかまでが書かれています。

新聞は情報の使い捨てになるのが当たり前ですが、池上さんは新聞1日分は、

新書の2冊分の中身があると言います。日付が過ぎた新聞に価値を見出すことも

出来るんだなと思い知りました。

情報は鵜呑みにしてはいけない世の中ですが、新聞はテレビやネットより深く、

よく調べて冷静な視点で書かれていると池上さんのお話にはあります。


そして、何より私もこうやってブログを書いているのですが、読み手の立場に立って

分かりやすいように、また熱き思いなど熱意とか怒りとかを上手く伝えることの大切さを

池上さんは指摘していました。

全く私の反省すべき点であり、これからの良い意味での課題です。

私はブログを書き始めたのは読むことはアウトプットすることでより記憶に擦りこまれること、

また文章力アップの意味もこめて書いています。

この新聞活用術は、自分の表現力をアップすることも教えてくれるだけでなく、新聞が

世の中の情報の代弁者だとしたら、池上さんは新聞記者の代弁者のようにも思います。

今後もこの活用術を活かし、読んだ新聞記事ついても書いていきたいと思います。

2015年12月23日水曜日

堀江貴文氏が説く本音を語ることの大事さ

堀江貴文氏「なぜみんな本音を言わないの?」
<それで失うものは、大したものではない> 東洋経済オンラインより


過去に世間を騒がせたホリエモン!過去は過去、今は今です。

堀江氏の著書を読みたいと思っていましたが、東洋経済オンラインに

仕事上で本音を話していくことの大切さを説いていたので読んでみました。

私の働く会社はトップダウンで自分の意見を話すことはかなり遠慮してしまう環境です。

トップの考え方と自分の考えがたまたま一致すれば、言いやすいですが。

堀江氏は言います。今の日本の会社では自分の言いたいことをいったからといって

解雇することはとても難しい。むしろ話していくことで、衝突もすることもあるかもしれないが

衝突したとしても相手を嫌いになることもないし、相手への尊敬が減るわけでもないと

堀江氏は言い切ります。

さらには、私がとても共感した部分があります。

当然だが、職場で大事なのはやるべき仕事をやること。

セミドライな関係。仕事として相手に尽くすけど、互いによりかからない距離がいちばんいい。

私も常々、仕事は友だち作りではなくミッションを明確にもって行うものと考えてきました。

慣れ合いや人間関係をキープするためだけの意見のおし殺し合いは組織をだめにしてしまう

ものだと思います。

ただ、私はお互い思いやりをもつことをベースにそんな言い合える環境だったら働きやすいかな

ともいえるかなと。

最後に堀江氏は、意見の異なる人間を自分たちの輪からはじきだそうとする人からまで好かれる

必要があるのかと問題提起している。そんな人は放って置いたほうがいいと。

孤立してしまっても、自分の意見は大事だと思う。堀江氏の言うように、そういう人から好かれよう

とする努力は疲弊するだけで、自分を見失ってしまう気がします。

ただ、それでも自分の意見をしっかり持つのと同じくらいに相手の意見も尊重するのがベスト

だと思います。

しっかり、ぶつかった上で意見を出し合い、方向性を決めたらそれにむけてみんが団結して

同じ方向を向いていく組織がいつまでも元気を発信しつづけるのではないだろうか!?

転がる石には苔が生えぬといったところ。

2015年12月22日火曜日

名物ドアマン28日引退(読売新聞H27.12.22 33面=岩手版)

岩手県の盛岡市にハンバーグレストラン「ベル」というお店がある。

意外と知られていないが、こちらのお店はびっくりドンキーの1号店なのだ。

そのお店で定年後、11年間ドアマンとして活躍してきた佐々木重政(73)さんが

今月末引退されることが大きく取り上げられた。

佐々木さんは定年後にお店に復活するにあたり、他店で鉄製のドアが開閉が

たいへんだったことから、びっくりドンキー唯一のドアマンを志願した。

盛岡という本州一寒い街でどんな気候の日も立ち続けた。

そんな働きぶりの中で顔見知りも増え、通行人からも声をかけられ、

時には人生相談をされることもあったという。

佐々木さんは人を元気にするのが好きで、不機嫌なお客さんにも笑顔で帰ってほしい

そんな願いがあったそうだ。




これこそ、一流のサービス業の本質、根底ではないかと思う。

人を想う気持ちを、身体や行動や笑顔に表し、それを続けていくこと。

地味で地道だと思うかもしれないけれど、なかなかできないことだと思う。

そんな、積み重ねが人から信頼されていく。

この人に合いたい、この人のサービスが受けたいと思えるような仕事人が

私は何よりも素敵だと思う。

私もこのお店は何度か利用しているが、残念ながら佐々木さんの勤務時間帯に

出くわしたことがない。



きっと、お客さまだけでなく、多くのスタッフの追う背中だったと思う。

佐々木さんは昨年新しい運動を趣味とし、150歳まで生きるとしている。

どんな人間が輝いているかと問われたら、私は思いを持って前を向き続けている人

応えたい。

岩手のファミレスに素晴らしいサービスマンがいることを誇りに思う。

2015年12月21日月曜日

未来を変えたかったら…

未来を変えたかったら、まず始めること
鈴木真奈美さんの12月20日のブログです。

明日から来ることは必然でも絶対でもないし、保証されない。

自分の本音に本当にやりたいことに、今したいと思ったことに、

今日取り組むことで、明日が変わることで明後日が変わる。

そのサイクルで未来も変わってくる

今日動かなかったら、ずっと同じ毎日。

変わらない自分に腹が立つ日々。

そんな、私も思いった今だなと思い、この時にブログを書いています。

自分のインスピレーション!大切にしてきたいと思います。

まずは、親孝行もそうだなと反省しながらブログを読ませていただきました。

今晩は親のマッサージをさっそくしてみます(^^♪

自分も未来に夢を描いていますが、具体的に今日の今動かないと

早い実現どころか達成はありませんね。

多くの書物やブログなどを読んで、自分を豊かにしようと思い、

良い記事や本を読んだり、ピンときたことを書きと止めようと始めたこのブログです。

その思いを鈴木真奈美さんのブログが喚起してくれました。

たまたま鈴木真奈美さんのFacebookを覗いたのがきっかけでした。

これからも出来れば毎日、読んだ書物のことについて自分の感想を

前向きにポジティブに発信し、ここにたどり着いた方々にシェアしてきたいと思います。

2015年12月20日日曜日

ざわめく心の静め方を読んで その1

ざわめく心の静め方 ―やすらぎに出合う毎日の習慣(桝野俊明著)を読んで…。

最近、お坊さんの書いた精神論というか、著作をよく本屋さんで見るようになりました。

桝野さんは、曹洞宗の僧侶です。

私がよく本屋で気になっていた心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 

の作者さんであることも知り、興味深く読ませていただきました。

お坊さんって、教学的にも禅の修行も難しい言葉と難しい修行をすると思うので、

一般人にも心の静め方を噛み砕いて簡単な表現に書き起こすことは苦慮されたと思います。



私は、浄土真宗の檀家なので、禅という教えは新鮮だし、今の日本人にとっては忘れかけている

感覚を教えてくれたように思います。

著作は、禅語を中国時代の禅師などが落ち着いて暮らせるよう説いた言葉などを具体的な

お話にして展開されています。



私が、とても心を打たれた部分があります。それは、結果にこだわらないこと

過去にとらわれていいことは全くなく、未来を心配してもどうしようもない。

今を精一杯生きること。そのプロセスが大事だということ。

1分前の事は過去であり、今を精一杯生きることの積み重ねが自分を成長させてくれる。

会社勤めをする私のようなサラリーマンは欧米的な考え方が多く取り入れられ、

結果を求める、それを評価されることが増えました。(必ずしも悪いことばかりではありません)

そのため、評価を受けてしまうと内容によっては心が折れそうになってしまう。

しかし、桝野さんの説いてくれた結果にこだわらないことは、その努力したことが自分の

成長にちゃんとなっているので心配ないのだよということです。

この部分を読んで、安心とますます頑張ろうという気持ちになりました。

目先にあることをまずは今までどおりコツコツと努力したい。

評価に囚われることも広い宇宙の世界からみたら小さなことで執着でしかないのだなと

反省もさせられました。

コツコツと何かを求めず努力する古き良き日本人の姿ではないかと感じました。

また、香取貴信さんから元気を頂く

香取クライマックス貴信 12.17

そうですね。自分の弱さに翻弄されてしまった今週でしたが、

なりたい自分になろうと頑張ってきたのに、違う方向ばかり向いていました。

自分の弱さと汚さを受け入れるって大事ですよね。

自分を追い込んでいたら、そこから逃げていたことに気付きました。

自分を最終的に守ってあげられるのは自分だけ。

弱くてかっこ悪い自分も自分なのだから、それでもいいんだって、

自分が認識しないと次には進めないと思いました。

とにかくがむしゃら頑張るのは良いけれど、

それも自分って、どんな人だって分かっていないと頑張りも空回りになってしまう。

私は弱い、そして汚さも醜さもある。

でも、自分らしく生きるために、それを受け止めてまた明日から頑張ります(^o^)/


2015年12月18日金曜日

心のガラクタを捨てる

何かと本屋で加藤諦三さんの本を目にすることは多い。(私も数冊持っている)

PHP12月号 専門家からのアドバイス
「心のガラクタを捨てる」 加藤諦三(早稲田大学名誉教授)

を読んでみた。

加藤諦三サイト

悩みの捉え方について、、いきなり自分の事例から入っている。

自分に悩み、問題が発生した時に、その事実が、他の大きな問題が起きた場合と

比べてみる。そうして比べたことで大したことではないと認知する捉え方だ。

色々なことに悩んでいる人は、、今の幸せに気がつくことである(加藤諦三)

私も、そうなのではっとさせられたが悩みのスパイラルに入り込むとそれが全てになる。

今の立ち位置が分からなくなってしまっている。

加藤さんのいうように、悩みが解決しても次に待ち構えていた小さな悩みが肥大化

するだけになってしまう。

悩み事、悪いことだことだけでなく、良いこともどんな状況でも起きている。

それをキャッチするアンテナを本当は誰しもが持っているのだけれど、

自分で倒してしまっている。(今の私の状態だったり(苦笑))

加藤さんが総括してくれているように心が整理されていないのだ!

心が整理されれば、問題は取捨選択できるはず。

悩んでいることを書くことを加藤さんは勧めているが、可視化することで、

問題は現実に整理できる気がする。これは今晩やってみたいと思う。

悩む性格の人は、ガラクタを引っ張って歩いているとは分かりやすい表現だ。

悩む自由もあるけれど、悩みは捨てて決別する自由もある。

人間は、本当は全てにおいてオールフリーなのだけれど、自分で自分を束縛

してあげることで解決することができる。

私は、この寄稿を読んであらためて感じた。

もっと自由に生きたいと思う。

悩むことは、自分で自分の幸せと生産性を削っているだけなんですねぇ…!

過去を乗り越える

今日の心屋仁之助さんのブログからです。

■恐怖を乗り越える方法/明日、12/18 なら100年会館での当日券あるよ。

恐怖をいつ乗り越えるの?今でしょ!というところです(^O^)/

心屋さんのお話はいつも私にとってピンポイントだったりするわけです。

今の恐怖は、現実なんだけれど恐怖に感じる原因は過去の体験にある

場合が多いということです。

何で怖いのかなって考えてみることが必要なようです。

そして、なぜ怖いか分かったら、その恐怖を思い切って飛び越えてみること。

そうすることで、過去も飛び越えられる。

ようは根っこから問題が解決されてしまうのですね。

自分の場合、悩みがいつも似たパターンだったりすることが多い気がします。

そう考えて、心屋さんのお話から解決の答えを考えるとトラウマが今に引きずっていて

越えちゃうことで、そのトラウマともさよならできそうな気がします。

過去と現在は繋がっていて、未来も繋がっていますね。

今を変えれば未来が変わる。

越えるのは今!


2015年12月16日水曜日

苦しい、辛い時こその乗り越え方

誰しも、辛く苦しい場面に公私ともに遭遇することは多いと思います。

現代はストレス社会、これは今後さらに増していくものと思います。

しかし、辛い苦しい時に、自分の範疇だけでもがき苦しみ、八方塞がりに

なっている人も少なくないはず。

そんな時こそ、本を読むことだと私は思います。

ブログやSNSなどもありますが、本を手に取って自分に今必要なところを

吸収していくことが得策だと思います。

本を持つことで、1冊のある部分に救われたなら、それをまた同じ場面で

繰り返し読むことができ、大きな支えになるでしょう。

現在は、その世相を反映し、困ったときの対処法となる本は本屋さんもピックアップして

お店に入ってもすぐ手に取りやすいところに置いてあります。

現在は困ったときのHowTo本はごまんと出ています。

苦しい時は本屋に直行です。

自分の考えだけで悩んでも行き着くところは同じ、堂々巡りです。

本を読めば、視野も少しずつ広がります。間違いないです。

忘れかけていた原点を思いだすかもしれません。

また、原点を忘れてしまっていて悩むこともあるでしょう。



私には悩んだ時の脳の三大栄養素があります。

それは、読書ウォーキング音楽です。

この3つは脳科学でもお勧めしています。

私もおススメします。

悩んだとき、全部でもどれか一つでもやってみてほしいと思います。

瞑想もしますが、その時、利用している曲を紹介します。

中村幸代 Into the Light

2015年12月15日火曜日

緊張する場で声を出す

岩手日報 H27.12.13 紙面7面 「いわての風」
尾形さゆりさん(盛岡市・音読教室講師)  より

緊張する場面で声を出すということは、とても勇気が伴うことだと私は思っている。

音読教室を開く緒方さんは、絵本読みのコンテストを開き、それぞれの朗読を

300人の聴衆から投票してもらうというスタイルでグランプリを決めた。

さすがに、みんな緊張していて、その後に緩んだ顔を見るのが緒方さんは

醍醐味だったとのこと。

尾形さんは、「緊張しないで人前で話せる方法を教えて!」とよく聞かれるそう。

それに対する尾形さんの答えと考え方は次の通り。

・アナウンサーは緊張しないかもと思うだろうが緊張している。

・自身も引っ込み思案で消極的な性格だったので、緊張しやすいほうだったと思う。
→仕事の場で緊張する場でたくさん話す機会をもらったことで抵抗がなくなっていった。

・「伝わる喜び」を感じ、小さな成功を体験を実感することができたことで自信をつける
ことができた。

・言葉に自信を出すためにはある程度訓練が必要。声を出すことに自信がつくと、人前で
話す勇気がもてる。

おおまかにまとめると、こんなところ。やっぱり回数をこなすことと成功体験を重ねつつ、

話すこと、伝えることに喜びを持てるようになることだと感じた。

私自身の経験とも、重ね合わさせていただく。

私は今も人見知りであるし、話下手だ。しかし、以前よりは克服したように思う。

それは、どうしたかと言えば、一つに腹決め・覚悟だったと思うし、二つに笑顔でゆっくりと

自分が伝えたいことを話すことに集中することだった。

機会があって、ある弁論大会で数百人の前で話さなければならなかった。

とても、緊張したが、以上の点を持って臨んだ後は充実感でいっぱいだった。

その後から、話すことへの覚悟と緊張感が少しずつ減っていった。

むしろ、仕事上も誰かが話さなければならない時は買って出ても話そうという気になった。

今回、たまたま緒方さんの記事に出合い、新たに勇気をもらうととともに、今後は

もっとうまく話せるように訓練という視点をもって話したいと思った。



ところで、尾形さんは最近の子どもは大きな声で話せないと指摘する。

それは、大きな声で話せる環境やチャンスが減った環境的要因と考えられている。

大人になればプレゼンとか、上手く話さなければならないことが増えてくる。

今後は話すことの訓練がより重要になって来ると思われる。

何だかオリンピック獲得に向けた東京都の猪瀬前知事のスピーチ、安倍首相の

スピーチを思い出す。


尾形さんは、来年は子どもからビジネスマン・高齢者など幅広いターゲットに

「滑舌能力検定」という事業をスタートさせる。

自分のスキルを検定してもらえることは励みになる。

グローバル社会になり上手く話せることの重要性が増しつつあると感じる。

ことせ音読教室


2015年12月13日日曜日

がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法vol.3

がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法(鈴木真奈美著)

鈴木真奈美オフィシャルサイト


自分にとってベストなものが手に入らなかった時

鈴木さんのコーチングは、それは最初から自分が本当に必要ではなかったということ。

必要なものは、ちゃんとやってくるし、今持っているもの、巡り合ったものに感謝をしていくことで

幸運が引き寄せられると書かれていました。

これって、逆境もそうだったりするのではと私思うのです。

何事もリアルタイムの結果は辛くても、後に手に入れなくて良かったと思うこともあるし

辛い出来事も、この出来事があったから、同じ辛い思いをした人のお話を、より共感しながら

聴けるようになったり。

鈴木さんも話すように、今手に入らなくても、その後戻って来ることもあります。

この鈴木真奈美さんの著書を手に出来たことも感謝ですし、これが私が求めていたところに

本屋に偶然置いてあったのだと思います。

ないもの探し、失ったものを追うことを続けると、悲しい気持ちになり、せっかく次に幸運が

待っていても後回しになってしまいます。

まずは、持っているものに感謝をして、失ったり、手に出来ないことがあっても

クールに待ちかまえたいと思います。

自分の心の扉を開けておく(^^)v

大原まゆさん

大原まゆさんのブログ
大原まゆ キセキノート。奇跡の軌跡…☆
私と同世代の方で、ステキな女性で恋愛もして、OL生活を送っていましたが
若くして乳がんに罹ります。

頑張って闘病して立ち上がる姿が、映画化され、

女優は誰がやったっけ?

映画された時、友人が教えてくれて地元のホールに観に行き

生きる勇気をもらいました。

それ以来、著書、漫画化もされたので読ませていただきました。

女の子らしい生き方を貫きながら闘病し

結婚もされました。

その様子をブログで、毎日追っていましたが

彼女は2009年に26歳で帰らぬ人になりました。

私自身も、気持ちを病んでいたから、闘病を

励みにしていました。

素晴らし生き方だったと強く思います。

今日、久しぶりにブログを開いてみました。

どんな逆境があろうとも、明るく自分の人生にチャレンジし

今を大切に生きる。

私は、そんな姿を忘れない☆彡

倖田來未の音楽と私

かつて仕事のストレスで辛い、悲壮感に襲われたうつ状態に陥った私。

そんな時に支えてくれたのは良き友音楽でした。

うつ状態のとき、失恋でもしたかのような感覚に陥りました。

不思議ですね…。

そんな時に、私の心を救ってくれたのは、「倖田來未のBGM」でした。

あるときは、心をうつバラード、弾けるようなロックな音楽。

まるで曲が変わるごとに違う人を演じるアーティストのように思えました。

彼女のかっこよさは私の性別を超えた理想像なんです(^^♪

ORICONサイトに倖田來未の直近のインタビュー記事がありました。

デビュー15周年の倖田來未「何回も辞めようと思った」(ORICONSTYLE) 

冒頭からはじまる「人がどう思うかではなく、自分はどう生きたか」というメッセージを

曲を通して伝えたかった。

今の若者がまさに悩んでいるピンポイントだと思います。

彼女は本当は、人見知りでマイナス思考もあったそうです。記事のタイトルにもあるように

辞めようと思ったこともあったといいます。

それでも、彼女は倖田來未というアーティストをどう演じるかというところに、自分の生き方や

音楽性を見出したのだと。

主観と客観の2人の自分がいるんですね。

インタビューの彼女の言葉一つ一つに倖田來未の深さを感じました。

曲に対する思いや表現が強かったからこそ、歌やBGMである以上に魅せる音楽だったからこそ

私の心にも響く音楽だったのだと思います。

今でも彼女の曲に癒される私です。

倖田來未の音楽に友だちの大切さもさらに深められました。

ちなみに私のうつがひどかったときによく聞いた曲

倖田來未 / Someday


2015年12月12日土曜日

「瞑想」と「深い呼吸」が折れない心をつくる

東洋経済オンライン記事
「瞑想」と「深い呼吸」が折れない心をつくる
~米国防の要「ペンタゴン」が認めるその効果~

アメリカ国防総省キャリアのカイゾン・コーテ氏の寄稿を読んでです。

方法はともかく、ストレスに弱い私は瞑想は有効だと考えていました。
(しばらくしていませんでしたが)

アメリカ国防総省は巨大な組織であり、その国防というとてもストレスフルな

業務であるがゆえ、メンタル管理が重要なお仕事です。

我が国日本も、ストレス社会は発展し、勤勉で忍耐強く自由な発言が控え気味な

国民性はますますストレスが溜まりやすい方向性になっていると確信します。

厚生労働省も50名以上の事業所に対し、「労働安全衛生法」の改正に基づき

ストレスチェックの義務化を今後行っていくなど、国としても重要視されています。


さて、そんなストレスを瞑想で吹き消そうとする実践法、しかも簡単に5分で

できると提唱されているのがカイゾン氏です。


では、なぜ瞑想が必要かというと、人間は常に何かを思考しているということで、

思考にエネルギーを浪費させ、悲壮感などを覚えることが多いからです。(ざっくり言うと)

何か考えてばかりいると疲れます。しかも、考えたくなくても心が疲れている時は

ネガティブ思考になりがちと考えます。

思考を意識的にストップさせるのが瞑想です。


瞑想には宗教的なものも含め、いろいろなやり方がありますが、カイゾン氏のおすすめは

簡単で短時間でできます。

5分間、自分の呼吸に意識を置いてみることです。

呼吸に意識を置いていると、何も考えていない状態になります(やってみたらそうでした)

カイゾン氏は、その効果をストレス軽減に留まらず、身体面の健康への効果も及ぼすことを

伝えています(血圧や血糖値など)

そして、それを続けることです。

これは、アメリカ国防総省で組織的に取り組み、メンタルトレーニングとして定着している

ようです。


ストレスが多い人が増えると組織自体の生産性も下がり、ネガティブな思考に陥る人が

増加します。その逆だと組織は、活性化し、ストレスも減るでしょう。

私は、この5分間瞑想を、仕事の昼休みに導入したいと考えました。

午前と午後を1日の2部制と考えると、午前に精神的に参っても、昼の瞑想でリセットし

午後を挽回できると思います。


カイゾン氏が瞑想を勧めるのはとても重要なことだと思います。

ただし、瞑想の方法は自分で作り上げるのもいいと思います。

アレンジして、好きな音楽を聴いて、歌詞が好きだったら目をつむって歌詞を味わって

その世界に触れ合うのもいいでしょう。

目的は、今ある思考をいったん止めてしまうことなんだなと思いました。


パキスタンのマララ・ユスフザイさん

H27.12.11の読売新聞9面にマララ・ユスフザイさん(パキスタン)がノーベル平和賞を受賞し

1年を迎えたことで、その後のパキスタンでの女子教育拡充の動きについて伝えている。



パキスタンは識字率が60%と更なる教育の充実が必要とされる状況下にある。

女子が教育を受ける権利を訴えたマララさんに追随し、さらに女子教育を拡充しようとする

個人の動きもみられる。

同国のシシド州には「シシド州のマララ」と呼ばれる、アースーさんが私設の学校を運営している。

自分が教育を受け、教育の受けた重要性を皆に恩恵を受けてもらいたいためだ。

シシド州は、電気も水もない辺境とのこと。

そんな状況下で、そのような女子の教育環境向上に努める人を宗教上の問題にかこつけて

襲撃しようとする人たちもいる。

マララさんやアースーさんには宗教上の何らかの影響力を発信するためでは毛頭なく、

みんなが教育を受け、精神的にも経済的にも豊かにみんなが暮らしてほしいという

思いからの行動なはず。

マララさんらの行動は守られてほしいし、このノーベル賞をいただいた活動が暴力にも負けず

パキスタンの女子教育のアップに繋がり、生活を広い意味で豊かにさせ、襲撃しようとしている

人たちにも、国力のアップを実感してもらい平安な国になってもらいたい。

本来、教育は人間一人一人のポテンシャルを引き出し無限の可能性を持っている。

1人1人のポテンシャルが開発されれば、国全体が良くなると思う。

きっといい国になるはず。

(情けないことに新聞紙面でパキスタンの位置を初めて認識する)

世界の全ての国の人々が、平等に教育を受け、その結果として、様々な課題を克服し

心身ともに豊かな生活を送れるよう願ってやまない。

そのために小さな活動にこれからも協力したいと思う(恒久の世界平和を願いながら)

2015年12月11日金曜日

大谷、充実の3年目(岩手日報27.12.10)

岩手日報での日本ハム大谷翔平選手のインタビューを読んで。

近年ほど、岩手県出身のプロ野球選手が第一線で活躍している

時代はないと私は感じている。

特に大谷選手は、パリーグ最多勝、防御率1位、勝率1位の三冠に今年は輝いた。

この活躍は私たち、被災地の住民にも元気を頂いた。

3年目を迎えての感想を聞かれた大谷選手は、自分の良い面も、足りない面も

冷静に分析し、ニュートラルな状態、いわば不動心なのだと感じた。

何のスポーツでも、これでよしということはないが、大谷選手自身、試合によって

ムラが多かったと分析しており、きっとそれは来年の目標にフィードバックしていくはず。

また、去年と比較しての変化は、試合に入る前の準備を1年を通してよくできた

話している。

これは、私たちのようなサラリーマンにも大事だと思われる。段取りが9割とも言うが

大谷選手は、準備が整っていたことが攻めの試合でも、守りの試合でもニュートラルな

状態を保てることに繋げられたようだ。


来年の個人的目標は、まだ明確に決めていないそうだが(日本一とリーグ優勝は引き続き

目指す)、自分も含めて岩手県出身の選手が、岩手の人に活躍している様子を楽しんで

もらえるよう頑張りたいと話している。



なるほど、目標2つの視点からあるべきなのかもしれない、自分を成長させる、支える

個人的目標と他に勇気を与えたり、喜ばせる利他的な目標

2つの目標が重なりあってきたことが大谷選手の強みだ思う。

私も岩手県人として共に頑張りたい。

大谷選手21歳まだまだ若い!頑張れっ!

2015年12月10日木曜日

がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法vol.2

がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法(鈴木真奈美著)

鈴木真奈美オフィシャルサイト

「~したいかどうか」という気持ちで選ぶこと

素直に「ほしい」と言っても、それが手に入るかどうかは宇宙にお任せ

「必要であれば入って来るし、必要がなければはいってこないし、

必要なものはすべて、ベストタイミングで入ってくる」



ようは、自分の本音に素直になろうよということだと思います。

日本人の謙譲の精神は素晴らしいと思うし、尊重されていっていいと思いますが

過度になると拗ねてしまいます。

拗ねて本音を押し込んでしまう自分がいたりして。

本音というものは素直であるし、それ自体に本来、綺麗なエネルギーがあるはずです。

抑え込むから汚いものになったり、罪悪感になってしまう。

~したいと言ってみる、~がほしいといってみる(本当はそう思っていると告白)

あとはお任せ。最近、私も小出しにですが、一気にはできませんが

やってみています。

自分の夢は~ですよって。

それはお金が欲しいでもいいと思います。

あとはお任せしてみましょう(しかし、執着しては手に入れられるものも遠ざかる。

一度話したら忘れるくらいの気持ちがいいでしょう)


2015年12月9日水曜日

産経新聞27.12.08正論を読んで

標題 在宅の看取りをどう支えるのか

筆者 ケアタウン小平クリニック院長 山崎 章郎氏

ケアタウン小平クリニック サイト

高齢社会が進む中での死…。

どのような最期を過ごしていくのか、自宅で最後まで暮らすことは可能か…。

がんという病気は…。あと10年先や親の事を考えるきっかけになりました。

2025年は今よりも年間死亡者数が約40万人も増加する「2025年問題」を

迎える(初めて知りました)そうです。

山崎院長は、その問題を取り上げ、終末期がん患者の在宅療養を実現するための

「在宅緩和ケアを支援する専門診療所」の制度化を提言しました。

現在は、脳血管疾患を患った患者さんは医療・福祉の連携のもとで、

地域包括ケアの推進で最期まで在宅で暮らせる仕組みづくりや医療・福祉職の

連携で重度化のリスクを減らすことが一定程度可能になろうと思われます。

しかし、がん患者は年々増え続け、2025年の死亡者の半数ががんと原因と予測

されているそうです。

山崎さんは、がんは脳血管疾患と違い、24時間、短期集中的に、より専門性を求められる

終末期がん患者の在宅緩和ケアと在宅看取りを行うことは難しいと話されている。

家で最期を迎えたいとうのは人間の本能的な部分と思う。

確かに、末期がんの場合は大病院などで集中的な管理下で、医療を受けるのが今の

現状と思う。しかし、それは当事者、家族の精神的負担は大きいはず。

山崎さんの提唱するような診療所が地域にあれば、家で精神的負担を軽減しながら

最期を迎えることができるのではないかと思いました。

今後の動きに注目していきたいと思いましたし。親の将来を考えつつ、自分自身を

含め私たち日本人が積極的にがんを予防する生活を取り入れて生活していかないと

いけないと重く受け止めました。

がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法vol.1

がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法(鈴木真奈美著)

鈴木真奈美オフィシャルサイト

Facebookで鈴木真奈美さんをフォローさせていただいています。

鈴木さんは、心屋仁之助さんのカウンセリングと同じく、ありのままの

自分を認めていくという自分磨きとは、逆の方向のコーチングです。

私は、この本を少しずつ読み進めているのですが、気になった部分、

自分も実践して変化のあった部分を書いていきたいと思います。


自分の欠点についてです。

鈴木さんはこう言います。自分が欠点と思っていることを、自分が思うと

それが負のエネルギーを集めてしまい、周りからも欠点と見られてしまうということ。

さらにまわりから、ダメと指摘されるとますます自分を責めてしまうという

負のスパイラルになってしまうのです。

ようはネガティブ思考が、自分を形作ってしまうのですね。

これは私も今までかなりありました。

では、どうしたら欠点と向き合えるか!?

鈴木さんは言います。

欠点を認めてあげること。(受け入れる)

○○ができてもできなくても自分の価値は変わらない。○○(欠点)があるからこそ

私は素晴らしいと思いこんでいくこと。

そう思うことで、自分の波動が変わっていく。良い意味で欠点が活かされたり、

周りから助けられるようになるということ。

このあたりは、心屋さんのカウンセリングとかなり似ています。

自分にOKを出す。出来ないことを、出来るように努力することも時には、必要なことかもしれません

がマイナスイメージをもったままでは、その努力も空回りするのが私でした。

まずは自分にOKを出すことなんですね。

自分の価値って他人には決められません。みんな価値観が違うので。

スタンダードもないし。でも。自分の価値は自分で決めることができる自由がある

思います。あらためてがんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法を読んで明日からの

活力をいただきました。自分の欠点に悩んでいるみなさん、いっしょに欠点を認めて行きせんか!?

自分磨きも大事ですが、自分の内面から変化を起こしていくことも、すぐにできるのでは

ないかなって思います。

2015年12月8日火曜日

自分をタイプやキャラにはめ込むと、自分の可能性が死んでしまう

「私は、~なタイプだから」

「自分、〇〇なキャラだし」

というのは、自分をやや否定的に分析しているような気がします。

~できないよ!前向きではないよ!とかそんな風に言っているのと同じこと

心屋さんがいうように、それが自分を守っているのであればいいのですが、

時にはその型を破っちゃうことで、無限の可能性が拓けます。

今はこうだ今まではこうだったに変わる瞬間です。

自分のタイプ、キャラ(自分が決めつけている)を変えることって

勇気が必要ですが、必要なのは変わる瞬間だけ、変わってしまえば

それが当たり前になってしまいます。

自分がどういうタイプか自分で思っているって実は凄く可能性に溢れていること。

だって自分をちゃんと分析できているから。

だから、変わるチャンスをいつも持っている。

そして、大事なのは個性としてのキャラ、タイプは変えないで、育てていくといい。

人って素晴らしいですねぇ(^^♪

私は心屋カウンセリングをお勧めします(^^♪(無論、合う合わないはあると思いますが)

心理学の技術を使った問題解決・性格改善サポート〔心屋〕

心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」

ゲーマーとして経営者として駆けた人生

<レクイエム2015>心の底ではゲーマーです 任天堂社長・岩田聡さん

毎日新聞の今年亡くなった、任天堂前社長岩田聡さんを特集した記事。

任天堂サイト https://www.nintendo.co.jp/

岩田さんは、今年7月に55歳の若さで旅立った。

任天堂といえば、私たちの世代はファミコンからスーパーマリオは幼少期から

中学時代の身体の一部として共にあったと言っても過言ではない。

岩田さんは、スマホゲームが主流になった現代でもスマホ市場にもサブ的には

視点を置きながら、ゲーム機でのゲームの開発・販売にこだわった

スマホはゲームの専用媒体ではない。

だからこそ、根っからのゲーマーで育ち、ゲームを作る技術者である経営者であった

岩田さんはゲーム機に拘ったのかもしれない。

正直、私もスマホではゲームをしようと思わないし、したこともない。

やっぱりゲームはゲーム機で楽しむことが友だちや家族と楽しみや喜びをシェアできる

メリットが大きいと思う。

岩田さんの理念も子どもから家族まで楽しめるゲームづくりだったそうだし、

それは任天堂のアイデンティティでもあると思う。

私は残念ながら未だにwiiは経験していない。

岩田さんは最後まで、社長という看板は持っていたが、根っこはゲーマーでゲーム開発者

公言していた。

自分の好きなことを共有し、共有する人たちが楽しめるものを提供し続けたという信念は、

私は福祉のサービス業だが、何か得られるものがありそうな気がする。

お客さまも喜び、自分も喜んで共有できるものを作り上げていくということは、今後の

団塊世代以降の人々が介護が必要な時代になってきている今、必要な気がする。



日本初のゲームメーカー任天堂とそのゲーム機は世界に誇れると言って間違いない。

来年に発売延期された、岩田さんの新型ゲーム機「NX」を楽しみに待ちたいと思う。

私の幼少期を育ててくれた、任天堂の岩田社長という若きリーダーが今年、

逝ってしまったことをあらためて振り返りたいと思う。

2015年12月7日月曜日

寒さに強くなるためには!

寒さに強い人と弱い人の違いとは

毎日新聞の記事からです。

信州大学教授の能勢博先生のお話です。

ずばりですが、能勢教授は寒さに勝るのは運動の他なしと語っています。

寒くなるほどに運動は遠ざかる傾向にあると思いますが、

運動で筋肉量を増加させ、基礎代謝を増やすことで体温を上昇させることができるそうです。

その手段として、インターバル速歩を勧めています。

さて、インターバル速歩って何だろうと思い、リンクを追っていきました。

インターバル速歩

これに近いことを私もやっていたのですが、寒い時に歩き終えると、はじめは辛くても

終える頃には身体が温かくなって心地よくなるのは、このメカニズムだったのだなと納得です。

体温の上昇は、免疫力も高めるそうなのでこれから、インフルエンザ本番を迎える今

ますますウォーキングに頑張ろうと思いました。

インターバル速歩の基本は、

①大股で

②かかとから着地

③腕は直角に曲げて大きく振る

④背筋を伸ばして姿勢よく歩く

⑤25メートル先を見ながら歩くとあります



その後の運動+牛乳も寒さ対策にも暑さ対策に効果があるそうです。

☆リンクの毎日新聞記事は会員登録すると読みやすくなります。

リアルに1面以外でも新聞を読むことはこのような有益な情報をGETできます。

自分にもみなさんにも新聞の愛読をお勧めします(^^♪

香取貴信さんのコーチング

香取貴信さんの社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わったという著書を

数年前に読み、サービス業に関わるものとしてホスピタリティを目から鱗のように

学びました。

私はtwitterをやっていませんが、

香取クライマックス貴信Twitterは、毎日仕事をする上で、前向きにさせてくれる

メッセージを1日ごとに発信されているのでたいへんパワーをいただいています(^^♪

ディズニーランドって、私1回しか行ったことありませんが、アトラクションや雰囲気の

凄さにスタッフも負けていない!本当に素晴らしいと思います。

そこで、ディズニーで育てられたスタッフの方々はその後も香取さんのように独立して

人に感動を与える人材育成をされている方々がたくさんいます。


ちょっと昨日の香取さんのメッセ―ジを紹介します。


「無神経な奴らが夢を持てっ言うから、俺は夢を描けるのがすげぇ人で、夢を描けん奴はダメ人間って思ってた。でんホントに大切なんは夢を持つことじゃ無く、持った夢にチャレンジし続ける事よな


この一言が自分へのモニタリングになりました。夢をあきらめかけていた、忘れていた自分に

もう1度奮起をかけてくれる言葉でした。

そうなんですよね。夢を描くことは素晴らしいことなんだけるど、それに向かって挫けず

コツコツ積み重ねることが素晴らしい。

もし、実現しなかったとしても、そのプロセスで得られること、そこから気付くことが

収穫なわけで、まずは夢は持ったら駆けていくことなんだと思い直しました。

賭けるのではなく駆けること!

思い立ったら直ぐに、夢に向かう。

1時間後ではなく、明日でなく、時は今!ですね。

これは何にも言えますね(^^♪

2015年12月6日日曜日

新聞から数値データを読む

池上彰の新聞活用術 池上彰著ダイヤモンド社

以上の本から、新聞で数値で出されたデータを新聞から読み取ることでの

注意点を学びました。

これは数値データに限ったことではありませんが、同じ事実でも新聞社によって

解釈表現の仕方が変わってきます。

池上さんの取り上げた話を読んでみると、今週の大学生の就職率が90%以上だったと

新聞では報じましたが、池上さんの知人の大学関係者によれば60%台だったとのこと。

これでは、摩訶不思議となるのですが、これは調べ方調べた機関の違いだったそうです。

前者は大卒者で就職を希望した人の就職率の割合。

後者は、大卒者全てを分母にした就職率の割合でした。

後者の方は、もちろん大学院に進学したり留学した人なども含まれます。

また、就職を希望していてもなかなか内定がとれず、就職希望を断念した人は

前者には含まれないそうです。

そのため、その中にはニートになってしまった方々もいる可能性があります。

そうなると、端的に大学卒のほとんどは就職ができたんだと感じてしまうのは

勘違いになってしまいます。

新聞で数値データを読む時は、複数の新聞を比較することや見逃しがちな言葉の意味を

よく理解することが大事だと思いました。

事実は事実ですが、新聞も記者というフィルターを通して私たちも読むことになるため

その点は気をつけて読みたいと思いますし、とても興味深い話だと思いました。

さすがに池上さんのお話は分かりやすいです。



2015年12月5日土曜日

稲盛和夫の名言から

お客様から「尊敬」されるようになれば、たとえ他の会社が安い価格を提示しても買って下さるだろう。
商売の極意とはお客様の尊敬を得ることだ。
売る側に高い道徳観や人徳があれば、信用以上のものが得られる。 稲盛和夫

物を売るにしても、サービスを提供するにしても、ただ安ければ売れるものは売れるが、

この人から買いたい、サービスを受けたいと思えるようになれば、お金の価値というものも

変わってくると思う。

「技術は銀でも、人柄は金であれ」

どこかで聞いた言葉だけれども、その通り。

人徳というものがあれば、仕事のみではなく、人生そのものが上手くいく。

私は、自分というものを商品と考えている。

公私に差や滞りがないように努めることで人徳は磨かれると思う。

尊敬されるとは難しいことだが、公私一貫が一つのテーマではないだろうか!?

2015年12月4日金曜日

新聞活用術

池上彰著 池上彰の新聞活用術(ダイヤモンド社)

を読んでいます。

新聞離れは活字離れを象徴するものですが、池上さんは新聞を読むことと

活用することの意義を語っています。

その大事さについて触れて行きます。

・新聞を読む人は、仕事に対するやる気が非常に高い

・平均所得が高いのも新聞派

以上、2つはテレビやネット、新聞など何を情報源、活用源にしているか調査した

データから分析されたことです。

早寝早起きも新聞派と池上さんは言いますが、確かに私は朝は忙しくても、

新聞を読む時間は優先的にとっています(ざく読みですが)


・国など自治体が調査しないことも新聞は独自に調査し、問題点を抽出し、

問題提起している。

この点で言えば、テレビでもやっているかもしれませんが、テレビなどのメディアでは

コメンテーターなどは即興でコメントを出すため深みに欠ける気がします。

新聞は記者の深い洞察力で校正を繰り返しながら伝えているため説得力が

あると思います。

新聞にある工夫

・決められた紙面の中で、簡潔に分かりやすく伝える工夫

・忙しい人たちのために、見出しでパッと全体像をつかむ工夫

・文字だけでなく写真でも、記事内容を説明する工夫


新聞は文章力や表現力、想像力やコミュニケーション能力を磨ける、格好の

テキストである(池上彰)
私はテレビは決まった番組しか観ず、音楽を聴きながら本を読むことが多いです。

本を読む読書の基礎は新聞にあると思います。

池上さんは、新聞1刊は新書2冊分の価値を得ると書かれています。

今までの飛ばし読みはもったいなかったと反省しつつ、この文章を書いた後に

新聞を読もうと考える私です。

テレビもネットも確かに便利ですし楽しいです。

しかし、テレビの場合は人の発言に、反応する大きさ影響をうけることが善かれ悪しかれ

大きい気がします。自分がすぐに主観的になってしまう可能性があります。

新聞はその点、冷静に客観的に読むことができるし、すぐに巻き戻しが効きます

ネットも速達性はありますが、内容は無料なだけに必ずしも厚くなかったりします。

(しかし便利です)

新聞は頭から最後まで読む気になれば、偏りを減らすことができると思います。

取捨選択の情報だと、知識も偏りがちになるかもしれません。

そう考えれば、新聞も数紙読んでみることが、大事かと思います。

図書館を活用したり、ネットで他紙の記事を確認をとることでそのあたりは

補えることもできます。


と今回はこの辺までにしておきます(^^♪

自分は責めない、省みる

人から叱られてみたり、自分で自分の失敗を責めてみたりで

凹んでしまうことは私はよくあります。

そんな時に心屋さんなら

自分を責めるのではなく、省みる

善悪のジャッジをしないこと。

ただ、そうだったんだとみることが大事と教えています。

否定の価値観は付けないこと。

私自身のことですが、失敗すれば、批判されれば自分を責める

スパイラルに入り込んでいました。

本当は、法律でその失敗とか裁かれる訳でもないし、実は責めるなんて

もったいないことをしていましたね。

でも、これって訓練で省みる癖をつけることが大事なんだと思います。

癖をつけるには何度もその省みることで自然に出来ていくんだということ。

まずはLESSONしていきたいと思います。

これが本当の反省かも(^-^;

料理を作る前に、人を作る

名古屋マリオネットアソシアホテル 日本料理「華雲」料理長の中川透さんの

ヒューマンドキュメントを読んでです(PHP2015.11号)

有名な料理人の子どもとして育った中川さんは、親の背中を見て

育ち、料理人の道に進みました。

しかし、父親は自分のもとでは働かせず、他に中川さんを修行に出し

腕を磨くことになります。

父親は、「自分の吐いた唾には責任を持て」とだけ教えたそうです。

その意味は、自分の発した言葉や料理には責任を持ちなさいと言う教え

だったようです。料理人のポリシーとなるところだけは伝えたかったのだ

思います。

一流の料理人になった中川さんは、父親と店を持ちますが、借金もだし

店を閉め、どん底に落ち、死ぬことさえ考えたそうです。

しかし、気持ちを立て直し、知人の紹介で居酒屋で働くなど自分のプライドには

拘らず、一心に料理に励んだそうです。

その時に、中川さんは今までは自分のことしか考えてこなかった

これからは人のために生きようと悟ります。

それは料理だけでなく、料理人を大事に育てることに命をかけるように

なっていくまで変わりました。

その姿勢が認められ現職にまで這い上がってきたとのお話。

このドキュメントを読んでいっても、やっぱり本当の一流になるには

苦労と利他の心がなければ、本当の一流にはなれないのだと確信できます。

中川さんは、自分が働いた店で、リストラがあっても自分を切っても

他の料理人を残してほしいと頼み込むなど、料理にだけでなく

弟子たちにも利他の心を運んできました。

その思いが料理の技術や味に即、現れているのだと思います。

死ぬ思いをしたから今があって、その時に他のために生きようと悟ったから

今がある。素晴らしいお話だと思います。

私は、サービス業ですが、この精神は私も職業人として、ほんの一部でも見習いたいと

思いました。せっかく感銘をうけたのですから、明日から仕事に、その想いを活かして

いきたいと思います。

平常心のレッスン

そもそも平常心とは何でしょうか?

どんなときに必要ですかと言えば、私はいつも、常時と答えたいです。

なぜならば、生きていれば毎日何度も判断や決断を迫られる時があると思いますが

そんな時に、平常心を持っていれば感情という魔に動かされず冷静な判断ができると

思うからです。

さて、小池龍之介さんは僧侶ですが、小池さんの説く平常心のレッスンに触れていきたいと

思います。

まずは、小池さんが平常心をどのような状態と捉えているか。

反応しない

捨てておく

平静さ

受容

ありのまま

上記のような5つの言葉が浮かび上がってきました。

この中で、自分が最も今必要なことは、4の受容であると思います。

小池さんは、受容を、思い通りにならないことや、自分の嫌いな物事をいったん受け入れる

と教えています。

それは、自分のチカラではどうにもできないことです。

そこでジタバタしたり、凹んでしまったら、気持ちは余計マイナスになってしまいますし

事態も悪化するでしょう。

受容とは、分かりやすく言えば、起こっているその状態を他人事のように、

客観的になり(自分から離れて)「あぁ、そうなんだね。」と思うこと。

実はシンプルなんですよね。それがまたなかなか難しいことなのですが、

これも修行という名の訓練をすることによって、身につく、自然になる。

自然になれば平常心は身についていくということ。

何回でも「あぁ、そうなんだ。」と心で呟く訓練をしたいと思います。

実は、今日そう思えた時、気持ちが楽でした。

毎回そうはいかないので、今後も訓練していきたいと思います。

ここを読んでくれた方、何かイライラしたり、辛かったりしたとき

「あぁ、そうなんだ。イライラしてんだ、辛いんだ。」と思う所から

共に始めていきましょう。

不安の効能

ケリー・マクゴニカルの成果を上げる教室
「不安の効能」からです。

ケリーさんは、アメリカの心理学者です。

Associe5月号の寄稿では不安の効能について、私が今まで考えていたことと

かなり異なるお話が書かれていました。

ここでは、例えばプレゼンなので話す前には、多くの人がテンパってしまう状況に

陥ることが多いことが示されています。

そこで、私もあがりやすいタイプですが、そんな時はリラックスできるよういろんな工夫を

します。上手く行かないことも多いのですが。

そんなとき、ケニーさんの心理学では、緊張する状態である不安は、上手く話そうと

することの意識の表れであることから、その緊張感をプラスに活かすというもの。

「不安というものは、私たちが全力で頑張れるよう仕向けてくれる」

というのがケニーさんが研究でも分かった心理。

不安感をワクワクに変えてしまい、その緊張感が話すことに限らず、重要な局面で

成功するヒントになるというもの。

これは、不安に勝つとか負けるという感覚ではないですね。

私は不安はコントロールするものだと考えてきたのですが、

確かにケニーさんのお話も同じコントロールでも不安を背中を押すパワーに

変えるという操縦法。

確かに、不安はすぐに消したりできるものではないし、プラスに使えるようになれば

重要な局面でも臆せなくなると思います。

よくよく考えれば、アスリートや噺方などの様子を見てもそれを感じる人が

いる気がします。

そして、ケニーさんは、これが日常的に備われば、ストレスに追われることが多い日々も

この不安の効能が良い方向に運んでくれるというものです。

凡人サラリーマンの私ですが、外国人の方々の心理には意表をつかれるところがあります。

たいへん勉強になりました。さっそく明日からは不安を楽しむつもりでパワーに用いて

いきたいと思います。




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東大合格生に学ぶ弱点克服ノートの作り方

Associe2015.5号より

弱点克服ノート

今回のお話では、実際の東大合格者のノートをビジネスのミス防止に応用できる

ヒントが記されていた。

タイプには2つある

①再現タイプ

 1、問題をコピーして貼る(摸試などで間違った問題)

 2、丁寧に書く(図示なども含め)→解き方を書く

 3、自分が解きやすい解法で書く(自分が理解しやすいように)

これをビジネスに活かす場合は、

1、課題 2、分析 3、対処法

とまとめることができる。



私の感想

これは、リスク管理や顧客満足度アップのためのシェアノートとして使えそう。

自分の場合、組織としては使えないかもしれないが、

仕事での失敗や体験をこのような様式を作って、行動すれば

仕事の効率化や、ミスの防止、お客様に喜んでもらえることができそうだ。

本当は、全スタッフでシェアできるなら、リスクのシェアも大事だが

成功事例のシェアも必要。



②厳選タイプ

 1、シンプルな構成で書く。

 2、青ペン一色で書く。

 3、付箋は重要度で貼る位置を考える。

(ex)暗記できていないフランス語の表現をまとめたノート

これをビジネスに活かす場合には

この本では「電話営業」の手順と勘所を例としてあげている。

ex 一連の電話の流れを、事細かに順序立てて記載。

流れでのポイントを書いておく。


私の感想

自分の場合は、介護職でありリスクマネジメントには、このタイプの

導入はあっているように思う。

人とと関わる仕事であり、このようなマニュアル化、たたき台があれば

行動がしやすい。

自分が思うに、加筆や修正もしながら書きたして利用すれば

変化にも順応しやすいように思う。


いずれのタイプも仕事やプライベートの趣味にでも即日、応用していきたいと

思う。頭の中に、こうしようと考えておくのは、簡単なようで難しい。

習得や解決にはノート作りがあっているように思った。

ミスを減らす鉄則は「1秒でも早く着手する」こと

Associe,2015.5号 元トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長、吉越事務所代表 吉越浩一郎氏のインタビューより

吉越氏は、デッドライン、残業ゼロを導入しつつ、19年連続増収増益を達成した社長です。

ミスを減らすために即行動することの重要性を今回はインタビューを通して学ばせて

いただきました。

まずは、仕事を高速化させたこと。これは、締め切りをもうけて仕事にスピード化を

図ったことです。スピード化することでミスは増えそうな気がしますが、吉越氏の

話を読んでいると、時間を決めてスピード感を持って仕事をすることで緊張感が

芽生え、逆にミスをしないように気を付けるようになるということが分かりました。

実際にミスは現場でのミスは少なかったそうです。

また、小さなミスに即応すること。放置せず、すぐにリカバリーすることで大きなミスには

繋がらず、ミス自体も、即応していくことで、その対処の在り方が身に付き減っていくと

いうもの。

自分の場合、上手く行かなかったことは放置することも多いのでこれは、取り入れて

改善していきたいと思いました。

仕事をする上でも、計画についてもキャリアがついてくればざっくり立てて、その都度

修正しながら進めていくことが効果的とのこと。

それでも、仕事中のチェックポイントなどを付箋として貼り、モニタリングしながらできるように

しておくこと。

最後に、吉越氏が実践してきたミスを減らすための3つのシンプルな習慣を紹介。

①8時間睡眠

②定時2時間前の出社

③仕事は重要度ではなく締切日で管理する

②について、私は早起きはできないので、難しいですが吉越氏のお話では電話等が

朝は来ないから集中できるということも書かれており、これは2時間ともできなくても

30分前出社するなどして自分もやってみたいと思います。

現実に、休日に自分の仕事をやりにいき、集中できた経験も自分もしているので。

また、8時間睡眠は体調を整えるという意味、確かに体調がよくないとテンションは

あがらない。テンションの高さ=仕事の集中力と私は思ったので、これは気を付けて

いきたい。

③は、自分が盲点になっていたところ。確かにミスをなくすためには、期限付きのもの

から手を出していかないと上手くいかない。

こうなるとスケジュール管理が大事と考えさせられました。

『配慮の範囲が広い人』を目指す

PHP10月号の特集、人気洋菓子店のパティシエ横溝春雄さんの特集です。

現在は人気の洋菓子店「リリエンベルグ」を経営する横溝さんですが、

弟子たちにガミガミ怒るのではなく、おおらかな雰囲気で楽しく働いてもらう

ことを心がけているそうです。

それは、横溝さんが今までの体験・経験から作り上げた指針のようです。

1に若いころ、先輩から自分の指導法が厳しすぎること、叱り方で相手を

ダメにしてしまうと指摘されたことがあったようです。

また、海外に修業に渡った時に仕事が上手くいかなくて悩んでいた時に

目上の存在であったチーフが「お前の失敗は、責任者である私の失敗だ」

と懇切に丁寧に教えられ、救われた体験があるとのこと。

そんな体験が独立後の横溝さんの経営観・パティシエ観に確立されていったようです。

また、横溝さんは、困ったときに助けに応じてくれた友人に感謝しているとのこと。



まさに、尊敬する上司というのは、叱るばかりではなく、細かいフォローをしてくれれば

信頼できますし、結果として働き手も快適になり組織もうまく回転する。

私もそんな先輩であり、福祉職人ですからそんなスタッフでありたいと思いました。

お年寄りに対しては配慮の範囲を広く持ってきたつもりでしたが、同僚たちには

どうあったか反省させられました。今後の明日からの課題です。

そして、横溝さんのように常に謙虚な職人でありたいと思います(^^♪

自分の価値

人から評価されること=自分の価値だということが、そのように

思ってしまう人は少なくないのではないかなと思います。

他人の評価って十人十色で、人からの評価は自分を落ち込ませる

要素も多いし、または有頂天になってしまうこともあるでしょう。

心屋仁之助さんはよく自分のカウンセリングで「自分はすばらしい」と

いうことを訴え続けてきました。

自分の価値は自分で決める!

自分は素晴らしいと決めてしまえば、何を言われもされても、

折れることのない自信につながっていく。

もちろん、その域に達するまでは、他人からの言動や評価を

乗り切っていく必要がある。

それでも自分は素晴らしい!

私も唱えていきたいと思います。

自分って価値があるんだ、本当は素晴らしいのだと。

自己評価を自由にする価値が本当は自分にあった。

これは今まで自分に欠けていた感覚でした。

伝える力 vol.2

自分が知らないことを知る

このことが出来ないと人には説明することはできないと池上さんは言います。

知らないことを知るには、当然調べなければならないことが沢山出てきます。

その中で、それを説明する言葉自体が、難しすぎて紐を解くこと自体が

難しきなってきます。これは池上さんも経験してところです。

しかし、だからこそ人に物を伝えることは面白いと思います。

国会などでは、議員さんの質問に答えるために、大臣や官僚の方々は

よく物事を調べ、理解しています。

ただし、そういう場ではお互いが言葉や知識が深いことを前提に話されるので

とっても凡人な私には分からないことがおおいです。

そう考えると分からないと思ったことはやっぱりすぐ調べることが、大事だと思います。

自分なりの辞書を作っていくのが良いのではないかと考えます。

私もプチ辞書を作っています。

特に仕事の場面では、分かりやすい説明するには専門用語など噛み砕いて、

時には例え言葉や例えの表現を使うこともあります。

自分が知らないことを知る→伝える力が養われる→自分も向上し、相手にも

分かりやすい説明ができる。

という流れになっていきます。

伝える力 vol.1

人に物を伝えるプロと言えば、私がまず思い浮かぶのは池上彰さんです。

池上さんは、NHKの週間子どもニュースに出演して子どもたちに分かりやすい

ニュースの解説をしていたことで知られます。

そんな池上さんも、伝える力を育ててくれたのは子どもたちだったそうです。

私たち大人は、特に私は福祉専門職になると専門用語を使いがちです。

そのため、知ったつもりの頭でっかちになってしまっています。

池上さんは「日銀」を子どもたちに教えようとしたとき、自分の知識では

はっきり答えられるけれど、子どものたちの理解度まで掘り下げて伝えようと

した時に、自分の理解が浅かったと反省したそうです。

これは、私も仕事上で自分の体験や、同僚の言動を聴いていても反省させられる

ところがあります。

私の場合、たとえば(例えにあげて申し訳ないですが)、認知症を煩っている方に

物事を説明する時に、病気の症状のために理解度が低下しているにも関わらず

噛み砕いたつもりでも、長い話をして失敗したことがありました。

その経験が今にいきていますが(まだまだですけど)、時代のギャップを感じる単語を

翻訳して噛み砕いて話したり、シンプルに伝える。

大事なことはわけて話す。ジェスチャーをまじえるなど…。

池上さんの子どもたちに伝えようとしたときの気持ちが、想像できてくる気がします。

この池上彰さんの「伝える力」という本を今後読み進めて行き、より伝えることのプロ

目指したいと思います。

大丈夫、失敗しても次に活かせばいい

PHP 2015.5月号の俳優・六角精児さんのインタビュー
「受け身人間だからこそ、なんでも挑戦してみる」を読んでです。

まずは、冒頭に六角さんのお父さんやお姉さんの人間像が、古き良き

日本人の姿であることが、紹介から分かります。

それは、多くを語らないこと。とっつきにくいのではなく、自分のPRを

必要以上にしたり、思ったこともあまり話さない。

それでも、控えめに思えるけれど静かに情熱を燃やすといいうか

我慢もし、自分を抑えながらも自分の自己実現をしている。

昔の日本には、謙譲の精神が今よりずっとあったと語る六角さんですが

確かに今の私たちゆとり世代?は「俺が、俺が」というハングリー精神で

溢れている気がします。

悲しみは、大きく表現する時があってもいいと思いますが、喜びの表現は

少し抑えがちな所でかっこいい気がします。

日本人の昔の食が、健康的と取り上げられましたが、

この謙譲の精神も素晴らしいものではないか、私も見習うべきが多いのではないかと

そんなことを考えました。


さて、ここから六角さんの引っ込み思案の人に対するメッセージ。

自分を表現することを苦手にしていたり、表現しようとしない人も

周りに気にせずに、自分の気持を表す。

それが意外に、周りにうまく伝わり、みんなから喜ばれる。

人は思ったよりずっと、引っ込み思案の人をマイナスにみていたりしないもの。

自分を出して周りに喜んでもらうことで、自分に感謝の念が沸き、プラスのエネルギーが

回るというのが六角さんの話。


そして、何もしないよりアクションを興すこと。

行動すれば、転がっていく。

仮に失敗しても、次に活かせばいい

引っ込み思案の人は先を読みすぎるので、まずは行動してみること。

ちょっと、ここらのくだりを読むと安心しました。

引っ込み思案がかつて強かった私は、先読みばかりし過ぎて、何もできない。

悩んでばかりの自分がいました。

今はバカになるつもりで、どんなことも失敗してもいいからチャレンジしています。

まぁ、自分の場合はその失敗で落ち込んだりしたのですが。

そうですよね。失敗を次に活かせばそれでいい。

またしても、目から鱗でした。

PHPっていいですね。いろんな人の人間模様から、いろんな人のココロに触れて(^^♪

好きなことだけをして生きることvol.1

心屋仁之助さんのヒットした本に「好きなこと」だけして生きていくという著作があります。

実に面白い本で、即効性のある役に立つ本なのですが、ここに

書いてあることは頭で知っただけでは絵に描いた餅で、

自分の生き方に自然に取り入れていくことで本の中身がようやく理解できます。


心屋さんはこういいます。いい人ぶっている人は実は悪い人。

みんなに嫌われないように、波風をたてないように、自分を犠牲にして

いい人を演じる、そして心の中でひがんだり、こんなに~しているのにと

嘆く人は悪い人。


好きなように生きるとは、仕事はしない、人に迷惑をかける、人にたすけてもらう…。

捉えようによっては、とんでもないと思うかもしれませんが、前述のいい人ぶっている人は

その嫌われないための頑張りで苦労しているのだから。

だからこそ、その逆をやろうということ、そうすることで楽になり

本来なりたい状態になっていくということなんですね~。

人間って好きなことをしていくことで最も輝くもの。

私が思うに、あえて迷惑をかけたり、自由に生きることをやってみることで

本当は自分がどう生きたいか見えてくる気がするんですよね。


だって、どう頑張っても人から嫌われる時は嫌われるし、

頑張ることや我慢することが人の地雷を踏んだりする時もあるし、

そう考えたら、いずれ悪く思われるなら、どう思われてもいいから

好きなように生きることのほうが自分らしいと共感します(#^.^#)

読書の効果、果てしなく

精神科医が教える 読んだら忘れない読書術樺沢紫苑著

私は、読書を自分を鍛えるツール、または趣味としてきたのが

割と最近ですが、上記の本を読んでみたいと思っていたところ

市立図書館の新刊に登場!ラッキーということで、さっそく読み進めてきました。

この本は、本を読むための入門書。そもそも本を読むとは…というところから

入ってくれます。

私は、本を読むことは樺沢さんと同じく昔は好きではありせんでしたが、樺沢さんとは

きっかけが違うにしても、大きなきっかけがあって読書好きに転じました。

私の場合は、友だちが自己啓発の本に凝っていて、自分の方向性や目標を

整理したり分析したり、モニタリングしていたことが凄いと思え、自分にない

世界であったことから感動し、少しずつ本を読むようになりました。

そのことから、今も読む本は自己啓発、ビジネス、心理学の本が多いです。


さて、本題。

樺沢さんは、本を読むうえで大事なことは、量を読むこととインプットするだけでなく

アウトプットすることが重要と強調しています。

読んだことを発信することで、記憶にも残っていく。

その手段がまさに、今私が書いているこのようにブログを書くことだったりするのです。

そうやって、たくさんの本を読みアウトプットすることで無限の効果を得ることができます。

例えば、知識が豊富になり問題解決能力が高まることで、悩みが減っていきます。

アイディアが増えることで、新たにビジネスを興したり、仕事上のスキルも磨かれ

レベルアップが図られ、結果的に収入を上げることもできるということ。

それは、自己実現という一言にまとめられます。

なりたい自分になるには、たくさん本を読むことが大事なんだと、この本を読み、

改めて理解し、これからもたくさん読んでいくぞとワクワクします。

そのワクワク感も脳科学的に効果があることが分かっているそうです。

そのためにも、このブログを書くためにたくさん本を読みアウトプットしていきたいと思います。

マザー・テレサの名言

マザーテレサの名言

人に慈しみの心を持つことはできますが、それを身に持って行動に表わすのは尊いことです。

私は福祉職人ですが、以下のマザーの名言を心に刻み介護を行っています。

マザーのようにはとうてい及ばず、凡人ですから心を曇らせたり落ち込んだり

いらいらすることもしばしばあります。

それでも、原点に戻ることができれば、またやり直すことが出来ます。

懺悔することもできます。(私は仏教徒ですが(笑))

仕事をすることは困難続きですが羅針盤があれば、そこに戻って

また正しい判断や行動を起こすことが可能です。

そのTRY&ERRORが自分を成長させ、慈しみのある人間へと

変わって行けると信じています。

福祉職とはいえ、利用者に優しいだけでは偽物、上司にも同僚にも後輩にも

慈しみの心で接し、みんなが前向きになる言葉をかけていく。

最近私が悟ったことです。


以下は、マザーの言葉。


人はしばしば
不合理で、非論理的で、自己中心的です。
それでも許しなさい。
人にやさしくすると、
人はあなたに何か隠された動機があるはずだ、
と非難するかもしれません。
それでも人にやさしくしなさい。
成功をすると、
不実な友と、
本当の敵を得てしまうことでしょう。
それでも成功しなさい。
正直で誠実であれば、
人はあなたをだますかもしれません。
それでも正直に誠実でいなさい。
歳月を費やして作り上げたものが、
一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。
それでも作り続けなさい。
心を穏やかにし幸福を見つけると、
妬まれるかもしれません。
それでも幸福でいなさい。
今日善い行いをしても、
次の日には忘れられるでしょう。
それでも善を行いを続けなさい。
持っている一番いいものを分け与えても、
決して十分ではないでしょう。
それでも一番いいものを分け与えなさい。



睡眠確保も練習のうち

睡眠について続けて書いています。

今朝(H27.12.2)の読売新聞に読売巨人軍田口麗斗投手の睡眠に関する

インタビューが載っていました。

田口選手は子どもの頃から、親のしつけもあり、宿題などは早く済ませ、規則

正しく寝ていたそうでそれは今も守らているそうです。

今でも、寝る前にスマホいじりなどや漫画など読まずに遅く帰ってもぱっと寝てしまうそうです。

それは、オン、オフに関わらず7~8時間は寝ているとのこと。

しっかり寝ないと、翌日体の動きが悪くなったり、反応が遅くなるなどの弊害をよくよく知っている

ため、寝る時間も自己管理の一部になっているのですね。

これは、私たちサラリーマンにも言えることだと思います。

充分な睡眠は脳の働きをよくすることは、脳科学も証明しています。

時が進むほど、子どもたちも含め睡眠は乱れがちですが、良い1日を送るためにも

ストレス社会だからこそ、よく眠る習慣を持つことは今こそ大事だと思いました。

ちなみに、田口選手は寝る前に好きな音楽を聴いてリラックスをしたり

疲れている時はアイマスクを使ったり、枕の調整もしているとのこと。

私は不眠傾向ですが(中途覚醒)、いろいろ心地よく眠る工夫が必要だと感じます。

忙しい現代だからこそ、今は寝ることが疎かだったり、悩んでいる人も多いです。

この問題はポジティブに解決に取り組んでいきたいところです。

以下の記事も参照ください。

正しい睡眠の習慣

久々に目覚めの良い朝

私は不眠傾向なので、目覚めの悪い日が大半。

今日は久々に目覚めの良い朝(#^.^#)

ラッキーな日とします。

こういう日をきっかけに起きれてありがとうとか感謝を深める機会にしたいです。

この良い気持ちを、苦手な人にも笑顔や温かい言葉をかけて、

心を尽くし良い関係を作るきっかけ作りの日にしたいと思います。

今日の幸運を倍にするのは感謝です。

小林正観さんの本に1日ありがとうを1万回言うとすごく幸せになるとかいてましたが

そのような心構えで感謝な1日をおくりたいと思います(^o^)/

苦労は辞められる

★苦労を買ってた( ̄▽ ̄)。。。

知らぬうちに苦労を買っていた…ってあるんですね。

苦労は勝手でもしろ。

そういう言葉は、昔からありました。

でも、その本質に惑わされてはいけないなぁと思いました。

人から子どもの時に擦り付けられることって、今の自分の性格を

形成してしまうのですが、それが分かった時点で買えることができるんですね。

自分って本当は守られているし、助けられているし、見方を変えれば

味方も多かったということです。

被害者意識になってしまうことは、自分のよさを殺してしまいます。

誰が何と言おうと、本当は自分は素晴らしいのですから。

それに気付けたら、周りから助けられていることにもわかり感謝もでき

感謝ができると幸せになります。

苦労を買うことも悪くはないのでしょうが、今の自分が本当に不幸か

恵まれていないか、俯瞰してみることも大事ですね。

実は助けてくれたり、応援してくれている人がいる。

素のままの自分ならなおさら。

苦労を買うのは高い!

無料の今を、持っている自分を知ることって素晴らしい(^^)/~~~

正しい睡眠の習慣

作業療法士・菅原洋平氏の教える

睡眠を整えるために押さえたい4つのことがあります。

①ベッドは寝るためのだけの場所!

ベット上で読書やスマホ、ゲームなどをするとベッドはそういう場と脳が認識してしまう。

読書などは、ベッド脇などで済ませ、ベッドは寝る場所に固定する=脳に認識させる。

②眠くなるまでベッドには入らない!

眠れず考え事などをベッドで横になりながらすると、脳はベットを考える場所と認識する。

眠くなった時にベットに入りすとんと眠る。」

③起床時間を一定に!

なかなか寝る時間を一定にするのは難しいので、起きる時間を定める。

そうすることで自然と時間になれば、眠くなる。

→目覚ましを毎日一定の時間にすれば習慣づくかも。

④夕方に寝ない

夕方のうたた寝が睡眠圧を下げ、夜の睡眠の質をさげてしまう。

夕食後や帰りの電車でのうたたねは禁物。

夜にぐっすりを貯めて寝る。



私は、けっこう改善すべき点をみつけました。

特に起床時間を定めることと、眠くなってからベッドにつくことは早速今日から

やってみたいと思います。

良い睡眠を確保することは、日中の活動にベストを尽くすことに繋がっていくはず。

昼と夜は表裏一体ですね。

IKEA

東洋経済オンラインから

イケアで働く人は「加点主義」で伸びていく!

「ダメ出し」からは才能は生まれない


を読みました。

働く人はモチベーションが高く、楽しく働いている会社は、業績も伸びていると

感じます。

IKEAはスウェーデン発の企業ですが、私が今まで着目してきたディズニーランド(アメリカ)、

スタバ(アメリカ)も海外から進出してきた企業です。

今回は初めて、IKEAに注目してみましたが日本人が輝いて働けるノウハウを築いた

ことに、素晴らしさを感じました。

私はIKEAは数回しか足を運んだことがありませんが、店のスケールか陳列から

ワクワクさせるお店です。

さて、今回の記事を読んだ中で、注目した部分を紹介します。

IKEAの泉川ジャパンカントリー・HRマネージャーのインタビューです。