読書日記 今こそ読書をしよう!: 4月 2017

2017年4月24日月曜日

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)④

ちょっとモニタリング。

なめられちゃいけない、いばっちゃいけないと口に出して100回言うと

脳にインプットされるとの一人さんの教え。

以前のブログにやってみると書きましたが、実際に実行しています。

こういうことって、繰り返し何度も浸透するようにやることが大事だと

思いますが、少しずつ自信がついてきたように思いますし、以前よりも

どしっと構えてかつ、慌てずに仕事も出来るようになった気がします。


さて、この本では、一人さんは、

たいへんだから、やりたいことをやるか、やらずに死んでいくか

と書いています。

本来やりたいことって、人間たくさん持っているし、無理だと思ってしまったり

後でやると思うこともあります。

しかし、本来、人間は自由です。せっかく生があるのなら、バリアやリスクがあっても

やりたいことはすぐにやることが望ましいと思います。

私は、老後にリタイアしたら、~やって、~してと思っていましたが、

「あっ、これって今でもできる。今からでもできる。」

と思ったことがあり、実行しています。

楽しいです。自分が勝手に後からと決めていただけ。

ブログを書くこともそう。

いつやるか!今でしょ!

みなさん、やりたいことはすぐにやりましょう。

時は今です。

2017年4月17日月曜日

相手に恥をかかせない キダタロー

PHP2017.4月号を読んでの感想です。

作詞家のキダタローさんは、何千もの詩を今まで書かれてきたとのこと。

音楽の分野で、アコーディオンで活躍を目指しますが、上手く行かなかったことから

ピアノに転向し、生活するために演奏したとのこと。

結果的に生活するためのピアノが作詞家になるきっかけになったと話されています。

ヒットした曲についても、特に意識して作った訳でなく運が良かったとキダさんは

話します。

苦しい時こそ、目の前のできることに専念することが、その後に何に役立つか

分からない。目の前のことはとにかくやってみることだなと思います。


今回のPHPのテーマが感じの良い人になるということですが、キダさんは何歳になっても

失敗して人に恥を欠かせてしまうことがあることはあるが、謝る勇気を持つことこそが

必要なことと諭し、逆に他人からされた悪いことは、すぐに忘れることと述べています。

確かに人から、嫌なことをされたり、言われると、思い続けることで恨みになり、

人間関係の悪化にも繋がっていくと思います。

すぐ忘れること、これは大事だなと思いました。


また、誰かが失敗をした時にそれに自然に合わせることの大事さ、違うと伝えなきゃいけ

ないことも笑いに包んでオブラートに包むことで、それがクッションになり、

相手に正確にやんわりと伝えられることが出来ることを教えてくれています。


キダさんのお話で、相手を立てることが自分の気持ちも良くし、良い人間関係を

作る秘訣と感じました。善い人だと思われようとするあり方を持つことはあさはか

だと思いますが、感じの良い人になるための気配りがあれば、きっとお互いに

良い関係になるのではと思いました。

人間関係の難しさが厳しい時代ですが、そんな時こそ、キダさんのように時代の

先輩の想いを知ることはいいきっかけでした。

2017年4月16日日曜日

浅田真央・記憶に残る「あきらめない心」

http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170411-OYT8T50171.html?seq=06
(読売新聞記事)

ずっと浅田真央さんを追ってきたフリーライターの長谷川仁美さんが、

読売新聞に浅田さんのあきらめない心のチカラについて寄稿している。

浅田さんは金メダルを獲得することが出来なかったが、どんな困難にも内向きにも

外向きにも言い訳もせずに、純粋に競技に専念した。

結果的にフィギュアスケートという競技の日本国内での認知度をあげ、盛り上げあげる

きっかけを作った名選手であり、どんな苦境も頑張る姿は暗いニュースの多い、

日本に明るさを与えてくれた。


スポーツって結果が求められるものではありますが、観衆からすればつらい状況や

環境に置かされても頑張っている姿や努力している姿が感動や共感を呼びます。

浅田選手の引退というニュースが、彼女がそれで終わりではなく、魅せられた私たち

自身にとってもあきらめない心を発し続けてくれたことを忘れず、自分も

努力を惜しまず、感動を与える1人になっていきたい、そう思いました。


頑張ってきたプロセスはそれで終わりでなく、これからまた始まるもの。

彼女が今後どう活躍するかも楽しみにしたいと思います。

2017年4月11日火曜日

浅田真央さん引退

浅田真央公式ブログ

ブログ炎上が落ち着いたので、浅田真央さんの引退表明記事の

ブログを読みました。

ここで、自分の感想を申すのもなんですが、引退は通過点!!と書かれていました。

そうだよね、そうですねと共感します。

人生は生涯が輝けるもの、存在であること、それを自分はそうありたいということと

ファンの皆さんにも、人生は輝き続けるステップがあり、次のステージに移行していくん

だよと喚起してくれている気がします。

スポーツ選手は現場で活躍できる時間は少ないですが、そこで培った精神やもともと

持っている人間性は、普遍的で不動であり、むしろ発展していくものと思います。

今回の引退表明は彼女にとっても、私たちにとっても次のステージでも咲きましょうと

言っている、そんな風に感じました。

真央さんには次のステージでの活躍をお祈りしたいと思います。

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)③

☆なめられちゃいけない

舐められてはいけないということは、逆に言えば周りから好かれる、尊敬される人間に

なるということです。

人から愛されていれば、物事が上手く行く可能性が上がります。

周りが協力してくれるから。

だからこそ、どんな人にも威張ってはいけないというのが一人さんの教えです。

私なんかおどおどしやすいのですが、オドオドやビクビクがよくないそうです。

これを打破する打開策として一人さんは、

「威張っちゃいけない。なめられちゃいけない…。」1日100回言うこと、

そうすることで脳にそれがインプットされていくと言っています。

脳はそのような行動をしていくようになるということです。

何よりも言葉が先だと。



何でも今を変えて行きたかったらやってみることだねって思います。

さっそく1週間はやってみたいと思います。

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)②

☆精神論とは本来、しあわせになるためのもの、成功するためのもの

一人さんの精神論とは他とは違うとあります。

ごく当たり前のことですが、実行できていないことだったりします。

分かりやすい表現があります。

車にガソリン入れるのは走らせるため、走らせないなら入れる意味がない。

勉強するのも、その知恵を活かすため。

自分が成功したいなら、まず行動していくこと。

何もしないでアクションを動かすこと。

昨日もブログを書きましたが、翌朝の今、また更新できました。

朝に本を読んでアウトプットする。これが私の中で、その精神論にのっとることかなと

思います。

やりたいと思ったことはやってみること。

そして、多いに欲は持って、その実現に励むこと。

今日1日行動します(^^♪

2017年4月10日月曜日

【Blue Moon's Miracle】第10回ゲスト:町丸義之さん

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)①

人生に成功したい人が読む本/斎藤一人

斎藤一人さんのいう成功とは、正確には「成幸」です。

一人さんの本は勉強しがいがあり、何度も読むことで

理解も深まり、実践しやすくなります。

☆成功する人と、途中で辞める人の違い

社会人になってからこそ勉強する人って強いと思います。

一人さんのお話では、自分が満足するところで、このぐらいでいいとか

勉強をすることを辞めてしまうと、そのまま落ちていってしまうということ。

また、ずっとずっと上へ上へという思いを続けていれば、しまいには

ライバルもいなくなるし、成功し続けるということ。

もともとライバルなんていないということも書かれています。


ちょっと反省ですね。私はここのブログで学んだことや思ったことを書いていますが

更新が滞っています。それは学びが滞っているということだと思います。

「続けること」と「向上心」この2つは生涯持ち続けたいですね。

世の中の企業でも、そういう会社は強いと思います。

また、そういう人間も肩書きや役職に関係なく強いと思います。

さぁ、ブログ続けよう(^^♪

2017年4月5日水曜日

不安を解き放つ1冊の本 植西聰 ①

新年度が始まり、新社会人は1年生、普通のサラリーマンも異動や昇進で

環境が変わり戸惑っている方も少なくないのではないでしょうか!?

かくいう私もその一人です(新しい部署に異動)

きっと、今、不安に駆られている人も多いと思います。

以前読んだ、植西聰さんの「不安を解き放つ1冊の本」を読み返しています。

ここで大事なことをシリーズにしながらまとめていきます。

・マイナスのエネルギーは、マイナスやついてないことを呼び込み、

負のスパイラルに落ち込んでしまう。

・不安という感情は自分で取り除くことができる。

・不安になるパターンを知り、具体策をとる。

・不安に襲われた時は、その不安は何の役に立つか考えてみる。

たったこの5つの項目を考えてみただけでも、今すぐに実行できることばかりです。

不安になるのは、自分もそうですが「癖」なんだと思います。

大概の不安は自分が作り出したもので、反応の仕方を変えれば、

不安から離れていくことができる。

不安を辞めることで、うまくいくことが多くなる。

この不安も生活習慣病のようなもので、反応の仕方、あり方を変えれば、

変わっていくことができると思います。

不安になった時こそ、何が不安、心配してどうなると立ち止まって考える。

そこで大局ににたてば大したことでなかったりします。

4月は不安とやんわりと向き合っていきたいと思います(^^♪

2017年4月2日日曜日

笑顔の効能

あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法―心から笑えなくても大丈夫 野坂礼子著

8年間勤務した職場から、この4月に異動になりました。

まだ1日しか勤務していませんが、やっていけるだろうか、

無意識にも不安が募り、背中が苦しくなったり、

まだ1日しか勤務していないのですが…


さて、こんな時こそ以前読んだ野坂礼子さんの笑顔の魔法が役に立ちそうです。

笑顔は自分のモチベーションや精神を引き上げる上で欠かせません。

実際に私のような緊張しやすい人間が、緊張しやすい状況に侵されてしまうと

笑顔から遠ざかり、今のような不安になります。

野坂さんは分かりやすい図で、それについて説明しています

<不安サイクル>
不安⇒緊張⇒病気⇒β波(実力が出ない、勘が鈍る、集中できない)⇒失敗⇒不安
☆アドレナリンの放出

<安心サイクル>
リラックス⇒元気⇒α波(潜在能力、実力が出る、ひらめき、発想が沸く、集中できる)
⇒成功⇒安心(嬉しい、楽しい、やったー!、幸せ、ありがとう)→リラックス
☆脳内モルヒネが放出


安心サイクルに必要なものは笑顔であり、プラスな言葉(感謝など)です。

それを考えると今の私は、不安サイクルにあり、安心サイクルに体質改善できれば

よいということになります。

明日から月曜日、笑顔とプラスの言葉でα波を出していきたいと思います(^^♪