読書日記 今こそ読書をしよう!: 8月 2016

2016年8月22日月曜日

言葉のチカラ

いろんな本を読んできた上で、自分の実生活を俯瞰すると、

不平・不満や悪口や泣き言を常日頃から話している人は常時スランプに

陥っていることが見えてきました。

しかし、その方々も自分で望んで話している訳ではなく、またそういう自覚も

ないため対処法も見つけられずしんどいものだと思います。

かつての私もまだまだ修行中ですが、そのような時が多かったので

余計にそう感じるようになりました。

目に見えない世界があると私は信じていますが、やっぱり言霊のチカラって

あるんじゃないかと目に浮かんできますし、ネガティブな発言ばかりする方の

近くにいると自分も気持ちがふさぎ込んでしまうことがあります。

そういう体験をしたことがある人もきっといるのではないでしょうか!?


私は本を読むようになってから、「気づき」をたくさん得ることができるようになってきました。

良い本をたくさん読むことは、心が豊かになっていき、思考だけでなく価値観の許容範囲が

自然と広がっていきます。

よくいい本は何度でも読めといいますが、良い本を読むことでその著者の、読者がスランプから

抜けて出欲しいという想い、念が伝わって来るのではないでしょうか。

私はそう思います。だからいい本は読めば読むほど価値が上がっていくはずです。

9月になりますが、ますます読書の秋を充実して共にストレスを乗り越え、楽しい毎日を

過ごしましょう(^^♪

2016年8月21日日曜日

子供の心

★大人も子供の心でいいんでしょうか。。。

↑心屋仁之助さんのブログを読みました。

あの人は幼いと想いながら、そんな自分、そんな風に人を見る自分も

幼いんじゃないかと思ってしまう私です。

心屋さんのブログ記事、標題通りの読者さんからの

質問に答えていました。

子どもの心のままでいいのかと悩んでいる人に対して、答えはそのままでいいということ

でした。

そもそも大人とは…。子どもとは…という前提を勝手に作り自分を縛ってしまうから

苦しくなるんだなってこの記事を読んで思いました。

どんな自分も認めて、自分は本当はこうしたいと気づき、そのように生きていくことが

幸せの扉を開いていくんだなとしみじみ感じました。

大人ってぶってる時点でこどもじゃーとありましたが、その通りだなと(汗)

そもそもとか、前提を持つと人って苦しくなったりするだけじゃなく

可能性を殺してしまう気がします。

さぁ明日からもっと自由に生きようかな!!

2016年8月15日月曜日

がんと向き合う

フットサルで(1)「必ず戻る」入団6年目に肺がん診断

湘南ベルマーレでフットサルをプレーする久光重貴選手が抗がん治療を受けながらも

現場そして、病気と向き合う姿が今日の朝日新聞に掲載されました。

同じく30代の私と他人ごとではなく、病との向き合い方について考えさせられました。


まずは、久光選手は病院で知り合った同じく闘病する方と「共に前進しましょう」と

その苦労をシェアして単独ではなく共に乗り越えようとしている。

医師や病院は病気の治療を行ってくれるが、同じ境遇に陥った人でしか分かち合えない

ことがある。同じ仲間からしかもらえない元気があるとひしひしと感じました。

私も病を体験しましたが、やっぱり同じ目線で同じ立場に立てる人がいることが

自分が越えようという気持ちになると感じました。




そして、久光選手は公にサポーターにチームと選手をサポートしてほしいと

みんなの前で伝えます。その姿から自分も元気をもらい必ず復帰すると誓います。

1人で頑張ることには限界があると思いますが、この場面でもやっぱり皆と共に

立ち上がっていくという「絆」を力に変えて行く決意が感じ取れます。


人は時に、どんな困難に陥るか分かりませんが、1人で乗り越えることも素晴らしいことですが

共に立ち上がっていくことは大事なことだと思います。

これからの時代、若くてもがんと向き合う人も少なくないでしょう。

どんな困難も共に声を掛け合って向き合う時代になればいいなと思います。

まずは自らも共に手を取り合いたい。

東日本大震災で強調された「絆」という言葉を考えなおした夜でした。

2016年8月11日木曜日

斎藤一人 幸福力②

斎藤一人 幸福力(しあわせりょく) マキノ出版

一人さんの仕事に対するあり方、取り組み方について、

とても共感することができました。

この幸福力という本は、一人さんに対しての質問を一人さんが

分かりやすく答えるのですが、質問の内容がとても私たちが普段困っていることや

どうしたら良いか考えていることが取り上げられています。

私が共感した部分。

仕事は奉仕のつもりでやること。

そうすると疲れないという話です。そして、仕事が楽しくなるにはどうしたらいいかではなくて

奉仕のつもりで楽しくやることで本当に楽しくなる。

一人さんは、例にして趣味とか遊んでいる時は一生懸命やっても疲れないので、

仕事もそうしていくことで疲れないことを教えてくれています。

私の場合で言えば、福祉職ですから本当の意味で奉仕だと考えることもできます。

しかし、どうでしょうか?確かに生活のためだと働いても、いずれ苦しくなります。

生活のための仕事は、楽しくすることはできないのかもしれない。

せっかく生活していくために働くなら、楽しく働いていきたいと私は思います。

奉仕のつもりでやれば、喜ばれるし、喜ばれれば自分も喜びになります。

仕事が幸せだなって思えるようになれば、それは本当に幸せだと思います。

ここで、そんなこと言っても、仕事は簡単に楽しくならないという声もあると思いますが

これが修行です。最初は嘘でも楽しいと思って、奉仕のつもりで働けば、その楽しさは

徐々に本物になると思います。

私自身も修行の真っただ中。もちろん楽しい時も苦しい時もあります。

苦しい時は、奉仕の心を忘れているのかも。

2016年8月2日火曜日

斎藤一人 幸福力①

斎藤一人 幸福力(しあわせりょく) マキノ出版

斎藤一人さんのお話は時間が経っても色あせないお話ばかりで

自分の生き方、来し方を見返ることができます。

なんで自分の人生がうまくいかないのかなと思う時、

一人さんのお話はそれをまるで方程式のように説いてくれます。


今日は「幸福力」という本から忘備録までに。

言葉の大事さって、大人になってから節に感じますが、

一人さんは天国言葉地獄言葉という表現を使って、

言葉の持つ重要性を解きます。

天国言葉とはありがとうとか、ゆるします、感謝の言葉など

地獄言葉とはネガティブな発言です。不平・不満悪口とか。

この幸福力を養っていくには、地獄言葉と決別し、

天国言葉を多く使っていくことが大事です。


ふと、自分の周りを俯瞰してみますと、周囲から信頼を集めている人

いつも笑顔な人は天国言葉を多く使っている人のように思います。

逆に地獄言葉ばかり言っている人は本当に不満や批判に明け暮れて

同じところを輪廻しているようにも見えます。

まさにそれは地獄そのものではないかなと思ってしまいます。

言葉の大切さに気付いたら人って変われるし救われると思うのです。

自分の周りを見渡すと天国言葉と地獄言葉の影響力がよく分かります。


かくての自分も以前は地獄言葉の方が多かったと思います。

今も修行中ですが(笑)

天国言葉を意識した時、自分の運勢的なものもだいぶ変わってきたと

感じています。

それは言霊の引き寄せるものが変わってきたのかもしれません。

辛い時、苦しい時、むかついたときに自分の言葉は問われます。

それを心して自分も周りも明るくなれる天国言葉を使っていきたいです。