読書日記 今こそ読書をしよう!: 8月 2017

2017年8月31日木曜日

自分を低く見積もる 蛭子能収

PHP health 9月増刊号での蛭子さんのお話です。

蛭子さんは、漫画家やタレントとして長く活躍されています。

何か自分をうまく表現できない、シャイなイメージが

私は見受けますが、

蛭子さんはクイズ番組などで答えられなくてチームに迷惑を

かけたときなど、落ち込むこともあるそうです。


そんな蛭子さんの心を支えているのは自分を低く見積もり、

上手く行かなくても、自分はこうだから、こういう結果だと

冷静に受け止めることができていると語っています。

ミエやプライドを無駄に持っていないのですね。

これは自分にも言えると思います。

自分がそんなにできる人間ではないと思っていれば、

何か批判、指摘されても必要以上に過剰に反応することは

なくなるではないかと思います。


これを考えると、実は蛭子さんは勇気がある方なんじゃないかと

思います。シャイでも自分の考える中心がはっきりしている。


また、蛭子さんは他人が自分を指摘しやすいように、話しかけ

相手の話した自分の克服すべき点を積極的に受け入れているそうです。

これを想えばやっぱり勇気のある存在です。

自分を指摘してくれる人って言い方次第では傷ついたりもしますが

大事な存在ですね。

恥をかくことって恥ずかしいことじゃない!!

蛭子能収オフィシャルブログ

2017年8月28日月曜日

斎藤一人の道は開ける 永松茂久著③

積み木型の成長法則ピラミッド型の成長法則

積み木型とは、自分一人だけがひたすら上に向かって努力していく法則。

頑張って上にはあがることはできるが、積み木だから、簡単に崩れてしまう。

自分だけの努力だから。これも悪くないが。


一人さんが永松さんに教えたのは、

ピラミッド型!!

一度自分が成功したら、自分が教える立場に下がって、自分の成功の法則を

教えていく。育てていく。育てた人は、さらに次に上る人に教える。

ピラミッドの基礎は盤石になっていく。

どんなことでも、成功したら、それは人に教えていくことでその成功の

パワーは大きくなっていくと思います。

共に育っていくことで組織としても個人としても成長します。


2017年8月21日月曜日

目標に向かって生きる 小藪千豊

PHP9月号特別保存版 「PHP haelth」からです。

小藪さんは、現在は吉本の芸人さんです。

芸人、俳優、お笑いなどの花形は生き残りをかけて

その苦労や努力は並々ならぬものがあると思います。

小藪さんは、妻を食わせていこうとバイトも兼ねながら、

芸人として一定の道をつけることができましたが、

プレッシャーなどで自律神経のバランスを崩したこともあるそうです。

そんな時、苦しみから脱したのはデパートを経営するゲーム(アプリ)を

クリアすることに打ち込んだ時、自分もスランプを越えたそうです。

最近の小藪さんは仏教や松下幸之助、ドラッカー、稲盛和夫などの本を開き

無作為にページをめくり自分にあてはまるをみつけては得心しているそうです。

やっぱりこのブログのテーマ通り「今こそ読書をしよう!」

言葉って何か自分にヒントをくれるのですね。

ここで、私にとって小藪さんから頂いた励ましの言葉があります。

「だいたい悩みは、人のせいにしたり、人に期待しているから出てくるのです。

 まずは相手の幸せを思い、自分に原因があると考えたら、ほぼ悩みはなくなると

 思う。

 なぜって、自分が悪いと思ったら、「明日から自分はこうしよう」という目的が出て

 くるでしょう?その目的に向かって一生懸命生きたらいいのです。」

これって自分を責めることとは、違うと思います。

冷静沈着に現実を受け止めること。

感情論ではなく、もっとシンプルに困った時は考えてみることだなと思いました。

2017年8月18日金曜日

同じ本を何度も読む

前回の記事の続きです。

斎藤一人さんも本は何度も読めと進めています。

面白い例えで1500円の本は10回読めば150円分、100回読めば15円分ということで

読めば読むほどお得になります。

そして、それを実践していくことで自分のものになっていきます。

・著者に会うより何度も読め、著者は書くことに全力を注いでおり、本以上でもない。

私は本の蔵書はたくさんありますが復読回数が少ないです。

本来ならマーカーをつけたり何度も読んで、自分の生き方に落とし込んで

実践してどうだっかモニタリングすることでその本も活きてくるのではないかと

思います。

・もし、上に行きたいなら誰かをうらやましがったり、人にもたれて歩くより、

自分の道を行く方がずっと早い。

大事なのは自分がどうしたいか、どう生きたいか、自分に正直に生きること、

自分が楽しく生きるにはどうしたら良いか考えていくことが一人さんの

大まかな教えだと思います。

少なくとも苦しい努力は違うと言い切れます。

面倒くさいといっけん思うことも楽しく捉えていく、思いこんでいくことって

一つのポイントだなって思います。

2017年8月15日火曜日

斎藤一人の道は開ける 永松茂久著② 

一人さんは、あの人には負けたくないと思った時点ですでに負けているという。

既に自分の方が上と思う人には敵対心は芽生えないから。

自分が上に行くには、争うことではなく、相手の良さを認めて、

それを自分にも取り入れていく。

その努力で自分も伸びていく。

凄いと思った人からは、何でも学んで自分のチカラにしていく。

一人さんのお弟子さんも、一人さんのすごさを学び、真似て行って

成功している。

人生はあくまでもいいとこ探し

人の悪い所を探し指摘したり、批判したところで何のメリットもなく

自分の心が汚れていく。

朝テレビのニュースを見れば、大方は批判、否定の荒らし。

そんな中で、ステキなニュースに触れて、何か自分に落とせるところを

みつけて自分のものにしていく。

今の自分に大事なことは一人さんのいうように、自分で自分の機嫌をとっていくこと!!

2017年8月14日月曜日

斎藤一人の道は開ける 永松茂久著①

斎藤一人の道は開ける (PHP文庫)

最近は斎藤一人、心屋仁之助シリーズにはまっている私です。

この本は、大分県中津市で飲食店の事業を展開するひとりさんの弟子、

永松茂久さんが一人さんの教えを質問して授かったり、

自分の気づきを一人さんの話から見つけたりするお話です。


☆嫌な人に心を向ける時間を、自分を幸せにしてくれるものに
心を向ける時間につかう

このお話ですが、嫌な相手がいて、ひがんで苦しんで憎んでも

たとえ頭にきて眠れなくても、相手はそんな時もぐっすり寝ている。

むしろ、相手がそんなことを想ってることすら気付いていないということ。

人を憎んでプラスになることが全くないこともそうだし、

地獄言葉で自分にマイナスを引き付けてしまってしまいます。

そんな暇があれば、自分の魂を磨こう、自分の機嫌をとりましょうっていうのが

一人さんの教えです。

笑顔を磨いたり、愚痴や悪口、不平不満などの地獄言葉を摘み取る自分磨きを

していく。

相手を憎み続けるのと自分を磨きをするのではえらい差が出てしまいます。

笑顔って素敵だし、幸せです。

笑顔って、顔が語る言葉ですよね。私はそう思います。

私は口下手なので笑顔の実践、磨きで努力していきます(^^♪

2017年8月12日土曜日

世界のエリートが本の「多読」をしないワケ

世界のエリートが本の「多読」をしないワケ(東洋経済オンライン)

ハーバードビジネススクールでの事例です。

世界のエリートが集まるハーバードビジネススクールでは、

本で得た知識を実践の場へと応用し、かつディスカッションに重きを

置いているとのこと。

今必要とされる本は絞り、実際にすぐ活用できる少数の本を揃えている事例を

読みました。

確かに何冊本を読んでも実践しないと意味がありません。

読み込んだことを実践し、その収穫を次の行動にフィードバックしていくことで

自分の知恵がアップしていきます。

少なくても本当に必要な本は何度も読み、実践の場で活用して、

その結果をさらに発展させていくことが重要と思います。

常に手元におく10冊くらいは用意したいものです。

2017年8月1日火曜日

人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)⑥

舐められてはいけないが、威張ってもいけない。

威張ることはありませんが、舐められている私です。

この一人さんの本を読んでいると、舐められないことには

折れない自信(自分を信じる)、冷静さを保つがあるのではないかと

察します。

舐められないためには、自分がやるべきことはしっかりやるだけでなく、

相手の模範になる、そこまでいかなくても相手にこいつは違うって思われる

自分になることではないかと思います。

この「舐められちゃいけない、威張っちゃいけない」は独り言のように

自分で呟いていくことで、自分の精神に書き込まれていくようですね。

舐められない、威張らない=謙虚と自信とも言えるかなと思います。

自分の来し方を少し見返ってみたいと思います。
人生に成功したい人が読む本