本田健さんの著作です。
ユダヤ人大富豪の教え
この世の中に幸せなお金持ちや成功者になっている人はどのくらいいるでしょうか。
少し難しい問題です。
前回の①に続き、読んで気付いたことなどを書いていきます。
お金を稼ぐという括りに拘らずの話ですが、幸福になっていくには気持ちの安定を
キープしていくことが必要であると考えますが、それを持続することには、
周りからどのような誹謗や誹りを受けようとも、自分の成功も失敗も受けいれて
常にニュートラルな心の状態を保つことが幸せのカギを開いていくことだと、
この本に出てくる著者とユダヤ人のゲラー氏のやりとりから強く思うことができました。
時に人間は、失敗を必要以上にネガティブに捉えすぎることがあります。
その物事のキャッチのあり方が未来の方向性を決めてしまうと言っても過言ではないと
思います。
仮に失敗したとしても自分には価値がある!それは変わらない、どんなことがあっても
変わらないと信じていれば、負のスパイラルに必要以上に引き込まれることはないと
思いました。
これは、心屋仁之助さんのお話とも共通する部分があります。
どうせだめなんだという前提がある限り、それなりの自分にしかなれない。
なりたい自分を創造する時、人間は自由です。
どんなことが起きようとも、幸福になっていく自分に変わりないことを信じて生きることを
諦めなければ、幸福な人生にきっとなっていくと思います。
もしくは、お金持ちにもなるのかもしれません。
人間は誰しもが平等に可能性に溢れている。
0 件のコメント:
コメントを投稿