読書日記 今こそ読書をしよう!: H[28.10.17 朝日新聞天声人語を読んで

2016年10月17日月曜日

H[28.10.17 朝日新聞天声人語を読んで

天声人語 (10.17)

今日のお題は「就活の焦りと痛み」ということで、大学生の就活を描いた映画を

たたき台にいつになっても大学生の就活戦線は厳しいものだという話が載っていた。


ふと、私は専門学校卒ではあるが、就活の厳しさは、きっと戦前から変わらないと

思うが、それから先のリタイアするまでのそれぞれの歩む人生が、就活以上に

時を経ることに厳しくなっているのではないかと考えた。


厳しい人間関係や成果主義が国外から導入されて浸透し、なおかつゆとり世代と

よばれる人はその上の世代から厳しい目で見られているが、果たしてその世代を

先輩が相手を理解して指導しているかというと果たして疑問が残る。


確かに就職するのは、たいへんなことで就活は苦しいものだけれど、

これからの時代はもっと働く人が、働きやすい世の中であるように、

働きやすい会社であるように、そのからのサポートがあってもいい気がする。


価値観の違う世代が共存して、共に楽しく働きながら成果を出すには、

外部から、お互いが働きやすくさせるサポートが必要と思う。

共に飲んでどうとかという時代ではなくなっている。

それぞれの世代の生き方をお互いが知る機会を作り、

気持ちよく働けるようになれないい。

厳しい仕事環境だからこそ、これからの時代はそれが必要。

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