読書日記 今こそ読書をしよう!: パラ五輪に学ぶ共生社会

2016年9月19日月曜日

パラ五輪に学ぶ共生社会

パラ五輪に学ぶ共生社会(H28.919日経新聞)

障害を持った方々が、日々奮起して生活されているのは、

365日24時間なのだが、その奮闘ぶりをしっかり目に出来るチャンスが

パラリンピックだ。

障がい者の方々は毎日、自分のハンディと向き合い、付き合って生きているが

実際にその場面には遭遇することは少ない。

ハードの面で、建物のバリアフリーだとか整ってきた部分はあるが、

健常者、あるいは障がい者どうしの相互理解を前提に、助けあおうという

心のバリアフリーというソフト面が発展しなかれば誰もが暮らしやすい社会には

ならないと思う。

東京5輪、パラリンピックまで4年。今日の新聞記事にもあったよう相模原の施設の

事件または視覚障がい者の電車事故はごく最近のことで、その通りこんな悲劇は

繰り返すことは許されない。

障がいの有無問わず、誰もが皆を認め合い、

日本って素晴らしい、人間って素晴らしいと言える4年後の五輪にしていく1人でありたい。

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