パラ五輪に学ぶ共生社会(H28.919日経新聞)
障害を持った方々が、日々奮起して生活されているのは、
365日24時間なのだが、その奮闘ぶりをしっかり目に出来るチャンスが
パラリンピックだ。
障がい者の方々は毎日、自分のハンディと向き合い、付き合って生きているが
実際にその場面には遭遇することは少ない。
ハードの面で、建物のバリアフリーだとか整ってきた部分はあるが、
健常者、あるいは障がい者どうしの相互理解を前提に、助けあおうという
心のバリアフリーというソフト面が発展しなかれば誰もが暮らしやすい社会には
ならないと思う。
東京5輪、パラリンピックまで4年。今日の新聞記事にもあったよう相模原の施設の
事件または視覚障がい者の電車事故はごく最近のことで、その通りこんな悲劇は
繰り返すことは許されない。
障がいの有無問わず、誰もが皆を認め合い、
日本って素晴らしい、人間って素晴らしいと言える4年後の五輪にしていく1人でありたい。
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