PHP2016.6月号からです。
今回のPHPのテーマは「どんなときも、人生は楽しめる」です。
PHPはストレスに弱い私にいつも勇気をくれます。
今回はキャイーンの天野ひろゆきさんの寄稿です。
天野ひろゆき オフィシャルブログ
仕事もプライベートも楽しんでいるという天野さんは、夫婦での電車旅や料理を
楽しんでいるとのこと。
さっそくですが、面白いことを書かれていました。
自分を俯瞰する、客観的にみることで冷静にものを考えること。
これは、「モリー先生との火曜日」という映画の話を引用しています。
自分の右肩に小鳥を置いて、何かをするとき、その小鳥がどう思うか考えてごらんと
いうことで、そうすれば、悪いことは出来ないということ。
常に誰かに見られている感覚、まさにそれこそが自分の理性をキープすることだな、
なるほどなと思いました。
実際、小鳥でなくてもいいから自分の言動、行動、思考をもう一人の自分が見ていたらと
いう意識を持ちたいと感じました。
そして、知ったかぶりはしない。
分からないことは、ガンガン聴く恥とは思わずにその方が気楽で楽だということ。
ようは変なプライドは持たないということで、人をみないという姿勢なんだなと思いました。
ここで、私は思いました。あの人のこれは聴きにくいと思っていることは、自分に変なプライドが
あり、その人を曲がった目で見ているんだなと、ちょっと反省です。
また、私の欲しいお話である人間関係についても興味深いお話をされています。
全員に好かれようなどと思わない方が楽じゃないかな。大事なのは、相手を自分が
どう思うかでなく、まず、自分が相手をどう思うか。
自分が苦手だと思う人には、そう思って接すれば相手にも伝わることもあるし、
それで深い仲にはなれず離れてしまうかもしれないが、実はその方が両者にとって
良いこともあるということ。何だか納得ですね(#^.^#)
そう考えると気楽です。
お互いを根に持ったり、いがみ合ったり、他にネガティブな心を持つことも少なくなる
気がします。
標題通り、自分の気持ちに正直に生きることの大切さを教えられた気がします。
自分の思ったことにこれでいいんだっていう肯定観を持つことの大切さをしみじみ
感じました。
お互いさまに、人生楽しく生きたいものです(^O^)/
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