読書日記 今こそ読書をしよう!: IKEA

2015年12月4日金曜日

IKEA

東洋経済オンラインから

イケアで働く人は「加点主義」で伸びていく!

「ダメ出し」からは才能は生まれない


を読みました。

働く人はモチベーションが高く、楽しく働いている会社は、業績も伸びていると

感じます。

IKEAはスウェーデン発の企業ですが、私が今まで着目してきたディズニーランド(アメリカ)、

スタバ(アメリカ)も海外から進出してきた企業です。

今回は初めて、IKEAに注目してみましたが日本人が輝いて働けるノウハウを築いた

ことに、素晴らしさを感じました。

私はIKEAは数回しか足を運んだことがありませんが、店のスケールか陳列から

ワクワクさせるお店です。

さて、今回の記事を読んだ中で、注目した部分を紹介します。

IKEAの泉川ジャパンカントリー・HRマネージャーのインタビューです。


・相手が上司であろうと自分の意見をはっきり言える環境が醸成されている。
 (人の顔色をうかがう遠慮もない)
 フラットな上下・人間関係。
   ↓
 それは、お客様にプラスかマイナスかという判断基準がはっきりしているから。


・全員に才能があるという考え方。1人の弱点を強化するのではなく、長所を
育てていく。

・失敗を恐れない。

IKEAの創業者イングヴァル・カンプラート氏の言葉「人間が失敗しないのは眠っているときだけ

失敗することで、どんどん成長する。→プラスになっていく。

・失敗を恐れないでやる精神が浸透している→チャレンジを本気でサポートしてくれるから。

・自分らしく働くことができる。




私が着目したのは以上にまとめた部分です。自分の働いている会社と比較してはいけませんが

やっぱり、自分たちの動きよりお客様にどう満足してもらえるかということへの意識が

個々人が高いとその会社の強みになると思います。

そして、非常にポジティブな社風・理念があると感じました。

北欧企業ならではなのでしょうか?

これは、子どもの教育にも繋がるのではないかなと思うのです。

チャレンジしなければ新しいことはできませんが、それを後押ししてくれたらやる気もでますし

そういう人が1人、2人といればみんな飛び込みやすくなる。

そして、私の持論ですが短所は長所を育てるうちに改善されるか個性に変わっていくと

思います。

才能とはより、育てやすいもの。社員みんなの才能が伸びれば相互にカバーしあい、

会社も成長するし、会社の財産になると思います。

私は経営者ではありませんが、今回学んだものは現場に活かしたいと思います。




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