弱点克服ノート
今回のお話では、実際の東大合格者のノートをビジネスのミス防止に応用できる
ヒントが記されていた。
タイプには2つある
①再現タイプ
1、問題をコピーして貼る(摸試などで間違った問題)
2、丁寧に書く(図示なども含め)→解き方を書く
3、自分が解きやすい解法で書く(自分が理解しやすいように)
これをビジネスに活かす場合は、
1、課題 2、分析 3、対処法
とまとめることができる。
私の感想
これは、リスク管理や顧客満足度アップのためのシェアノートとして使えそう。
自分の場合、組織としては使えないかもしれないが、
仕事での失敗や体験をこのような様式を作って、行動すれば
仕事の効率化や、ミスの防止、お客様に喜んでもらえることができそうだ。
本当は、全スタッフでシェアできるなら、リスクのシェアも大事だが
成功事例のシェアも必要。
②厳選タイプ
1、シンプルな構成で書く。
2、青ペン一色で書く。
3、付箋は重要度で貼る位置を考える。
(ex)暗記できていないフランス語の表現をまとめたノート
これをビジネスに活かす場合には
この本では「電話営業」の手順と勘所を例としてあげている。
ex 一連の電話の流れを、事細かに順序立てて記載。
流れでのポイントを書いておく。
私の感想
自分の場合は、介護職でありリスクマネジメントには、このタイプの
導入はあっているように思う。
人とと関わる仕事であり、このようなマニュアル化、たたき台があれば
行動がしやすい。
自分が思うに、加筆や修正もしながら書きたして利用すれば
変化にも順応しやすいように思う。
いずれのタイプも仕事やプライベートの趣味にでも即日、応用していきたいと
思う。頭の中に、こうしようと考えておくのは、簡単なようで難しい。
習得や解決にはノート作りがあっているように思った。
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