ケリー・マクゴニカルの成果を上げる教室
「不安の効能」からです。
ケリーさんは、アメリカの心理学者です。
Associe5月号の寄稿では不安の効能について、私が今まで考えていたことと
かなり異なるお話が書かれていました。
ここでは、例えばプレゼンなので話す前には、多くの人がテンパってしまう状況に
陥ることが多いことが示されています。
そこで、私もあがりやすいタイプですが、そんな時はリラックスできるよういろんな工夫を
します。上手く行かないことも多いのですが。
そんなとき、ケニーさんの心理学では、緊張する状態である不安は、上手く話そうと
することの意識の表れであることから、その緊張感をプラスに活かすというもの。
「不安というものは、私たちが全力で頑張れるよう仕向けてくれる」
というのがケニーさんが研究でも分かった心理。
不安感をワクワクに変えてしまい、その緊張感が話すことに限らず、重要な局面で
成功するヒントになるというもの。
これは、不安に勝つとか負けるという感覚ではないですね。
私は不安はコントロールするものだと考えてきたのですが、
確かにケニーさんのお話も同じコントロールでも不安を背中を押すパワーに
変えるという操縦法。
確かに、不安はすぐに消したりできるものではないし、プラスに使えるようになれば
重要な局面でも臆せなくなると思います。
よくよく考えれば、アスリートや噺方などの様子を見てもそれを感じる人が
いる気がします。
そして、ケニーさんは、これが日常的に備われば、ストレスに追われることが多い日々も
この不安の効能が良い方向に運んでくれるというものです。
凡人サラリーマンの私ですが、外国人の方々の心理には意表をつかれるところがあります。
たいへん勉強になりました。さっそく明日からは不安を楽しむつもりでパワーに用いて
いきたいと思います。
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