著書の中で、ほめることについて書かれています。
それについて、私なりにまとめと感想を書きたいと思います。
まず、ほめられ方についてはよくほめられても、謙遜したり、強烈に
そんなことはないと否定しちゃう人がいますが、
ほめられたら、相手からはほめるに値するので、素直に受け取る、飲み込む!
それが、自分の良さを気付かさせ自信につながるというもの。
次にほめ方。心屋さんは子どものほめ方について書いていましたが
これは大人にも言えると思いました。
それは、ほめるときに自分の価値観にあったときだけほめると
ほめられる対象は、ほめられない時に喪失感を味わい、
自信が持てなくなること。
このほめる、ほめられる時に2つの立場は実はほめる方が
難しいと思いました。私は福祉の仕事で、詳しくは説明できませんが
特には認知症の方に褒める仕事をしています。
今回、この本の褒めることについて自分のほめ方に、
さらに慎重にと思ったことと、今までほめてきたやり方に
少し自信が持てました。
例えば認知症の人は、時によって行動ができる時とできない時が
あります。そのことから、私は常に全ての行為を褒めるという前提
でいます。なぜかというと、できてもできなくても結果は精一杯やった
ことの成果です。そのプロセスにほめさせてもらっています。
だから、心屋さんの言うようにできたできないでほめたり、ほめなかったりは
自信をなくすきっかけになってしまいます。
褒めるという行為は、自信をつけていただく最高の行為ですが、
今後はいっそう気をつけてほめていきたいと思いました。
また、今後は人からほめられたら素直に受け取りたいと思います(*^_^*)
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