今は何でもネットで調べられますが、樺沢紫苑さんは著書「読んだら忘れない読書術」で
ネットで調べることを情報を得ること=デパートの試食みたいなもの
読書をすることをその試食品の本物をしっかり食べて味わいきることという
分かりやすい表現で読書の効能を教えてくれています。
ネットはあくまで使い捨ての情報で、深い所や応用、本質を得て自分に落とし込むのは
読書でしかできないと言われています。(深いブログなどは読書に値するかもしれませんが)
そして、あるジャンルを深めたい時にいきなり本質の本から読むのではなく、入門書から
読み始め、その後に深入りした本をたくさん読めば、より理解は深まると書かれていました。
HOWto本から始めることが大事なのですね。確かに、いきなり専門書を読むと言葉調べで
ひっかかったりしますので、基礎的な本を読めば、次の本が理解しやすいのは頷けます。
また、本の中で引用文献や参考文献が掲載されているのが見逃されがちですが、
それらの本も手に入れて読めば、今読んだ本の理解がさらに深まり、
応用もできることが書かれていました。
参考文献は、その作者のお勧め本と言えるので、もし読んだ本が気に入れば
参考文献になっている本も要ブックマークですね。
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