1年を迎えたことで、その後のパキスタンでの女子教育拡充の動きについて伝えている。
パキスタンは識字率が60%と更なる教育の充実が必要とされる状況下にある。
女子が教育を受ける権利を訴えたマララさんに追随し、さらに女子教育を拡充しようとする
個人の動きもみられる。
同国のシシド州には「シシド州のマララ」と呼ばれる、アースーさんが私設の学校を運営している。
自分が教育を受け、教育の受けた重要性を皆に恩恵を受けてもらいたいためだ。
シシド州は、電気も水もない辺境とのこと。
そんな状況下で、そのような女子の教育環境向上に努める人を宗教上の問題にかこつけて
襲撃しようとする人たちもいる。
マララさんやアースーさんには宗教上の何らかの影響力を発信するためでは毛頭なく、
みんなが教育を受け、精神的にも経済的にも豊かにみんなが暮らしてほしいという
思いからの行動なはず。
マララさんらの行動は守られてほしいし、このノーベル賞をいただいた活動が暴力にも負けず
パキスタンの女子教育のアップに繋がり、生活を広い意味で豊かにさせ、襲撃しようとしている
人たちにも、国力のアップを実感してもらい平安な国になってもらいたい。
本来、教育は人間一人一人のポテンシャルを引き出し無限の可能性を持っている。
1人1人のポテンシャルが開発されれば、国全体が良くなると思う。
きっといい国になるはず。
(情けないことに新聞紙面でパキスタンの位置を初めて認識する)
世界の全ての国の人々が、平等に教育を受け、その結果として、様々な課題を克服し
心身ともに豊かな生活を送れるよう願ってやまない。
そのために小さな活動にこれからも協力したいと思う(恒久の世界平和を願いながら)
0 件のコメント:
コメントを投稿