岩手日報での日本ハム、大谷翔平選手のインタビューを読んで。
近年ほど、岩手県出身のプロ野球選手が第一線で活躍している
時代はないと私は感じている。
特に大谷選手は、パリーグ最多勝、防御率1位、勝率1位の三冠に今年は輝いた。
この活躍は私たち、被災地の住民にも元気を頂いた。
3年目を迎えての感想を聞かれた大谷選手は、自分の良い面も、足りない面も
冷静に分析し、ニュートラルな状態、いわば不動心なのだと感じた。
何のスポーツでも、これでよしということはないが、大谷選手自身、試合によって
ムラが多かったと分析しており、きっとそれは来年の目標にフィードバックしていくはず。
また、去年と比較しての変化は、試合に入る前の準備を1年を通してよくできたと
話している。
これは、私たちのようなサラリーマンにも大事だと思われる。段取りが9割とも言うが
大谷選手は、準備が整っていたことが攻めの試合でも、守りの試合でもニュートラルな
状態を保てることに繋げられたようだ。
来年の個人的目標は、まだ明確に決めていないそうだが(日本一とリーグ優勝は引き続き
目指す)、自分も含めて岩手県出身の選手が、岩手の人に活躍している様子を楽しんで
もらえるよう頑張りたいと話している。
なるほど、目標2つの視点からあるべきなのかもしれない、自分を成長させる、支える
個人的目標と他に勇気を与えたり、喜ばせる利他的な目標。
2つの目標が重なりあってきたことが大谷選手の強みだ思う。
私も岩手県人として共に頑張りたい。
大谷選手21歳まだまだ若い!頑張れっ!
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