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2019年11月25日月曜日

『お客さまが先 利益は後』 長野県の中央タクシーの感動のサービス

日本でいちばん大切にしたい会社3(あさ出版) 坂本光司著

この本に、取り上げられていた長野県にある中央タクシーのお話にとても
感動したので、少し書かせていただきます。

中央タクシーHP https://chuotaxi.co.jp/

タクシー会社というのは、個人を含めて全国を網羅しています。
私は、このタクシーというのは時によって、1人の運転手が
1人のお客様を運ぶものですから、
マンツーマンでFace to Faceの究極のサービス業だろうと考えています

長野県の中で中央タクシーという後発の会社なようです。

それも、このタクシー会社を始めた宇都宮恒久さんが、
他のタクシー会社の再生を引き受けたが、乗務員が
ベテランばかりで、業績は上手くいっていなかったにも
関わらず頭でっかちで、経営陣の声に耳を貸さなかったという
事実から、その教訓に中央タクシーを立ち上げました。

教訓をどう活かしたかといえば、乗務員はタクシー乗務を経験したことのない
中途採用の未経験者を集めて、タクシー会社の定型に拘らずにゼロから
会社を始めたのです。

どんなサービスが斬新かといえば、まずはお客様を乗降に立ち会う
ドアサービスを行ったことでした。
このサービスはお客様に人気だったようですが、同じ市内の
他のタクシー会社が行っていなかったために同業者のブーイングを受けたようです。

冷静に考えれば、他社が真似できないサービスを行うことこそお客様が
感動するサービスだと私は思います。


そして、しばし前のお話にはなりますが、冬の長野オリンピックの時は
稼ぎ時だったはずですが、オリンピック関係者の貸し切りの大半を
中央タクシーは断ります。

なぜかと言えば、普段のタクシー利用者は病院や買い物に出かける
お年寄りや障がいを持った方など交通弱者です。
タクシーの貸し切りでその方々のタクシー利用が出来なければ
死活問題になります。

オリンピック需要を断り、通常業務を行ったことで、世間からの厳しい目や
収益源は一時的にあったようですが、その分、地元のお客様からの
信頼度はいっそう増したそうです。

タクシー乗り場での待合も中央タクシーでなければ乗らないと、
中央タクシーの車が来るまで待つ人もいたり、
中央タクシー宛てに日頃の感謝の手紙を書く人もいるほどだそうです。

そこまで支持されるには理由があります
それは、乗務員に『お客さまが先 利益は後』が理念のもと、
相手の立場に立った行き届いたサービスが出来ていることから
信頼して、予約して乗るお客さんがほとんどなそうです。

この本の執筆当時で、タクシー業界が行き詰まりの中、
長野市内の他者の平均売り上げの2倍を中央タクシーは獲得していました。

中央タクシーのサービスはそれだけではありません。
新たな試みにも勇んで挑戦していて、成田空港への直通便を
定期的に出して安価でお客様を運ぶなど、
これは最初は赤字だったそうですが、徐々に浸透し
喜ばれるサービスとして黒字化し、
会社の主要売り上げになったそうです。

損して得を取れとか仏教の教えに利他行というものが、ありますが
まさにそのとおりで人に喜ばれるサービス、感動されるサービスを
行えば必ず結果はついてくるのだと確信を得ることができる
話だと思いました。

どんな乗務員さんが運転しているんだろうと想像を膨らませてみた私でした。


なお、中央タクシーのサービスの概要がNAVERまとめにありましたのでご参照ください。


驚きの顧客満足経営で愛される長野の中央タクシーとは

2019年5月24日金曜日

セブンイレブン 人を動かす

セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」―鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事 (勝見明著)

について読んでいます。





現在、話題になっている24時間営業の見直し

 コンビニ最大手だけでなく、24時間営業の小売店の元祖となっているセブンイレブンですが、最近はオーナーからの切実な訴えにより、24時間営業の見直しに乗り出しました。顧客には積極的に向き合ってきたチェーンですが、人手不足や人口減少社会、そして働き方改革はこれからが本領発揮だと思います。

 コンビニ業界だけでなく、小売り最大手だからこそ、この24時間営業の見直しに、顧客満足度を維持したまま、お店・オーナーも会社側も満足いく結果を出せれば、社会を大きく動かしていく気がします。

人を動かせば、お店も変わり売り上げも伸びる

 ここからは、上記の本を読んで学んだことです。セブンイレブンにはお店のオーナーやスタッフに対し、会社側からのお店の経営相談や指導に回るOFCという職種があるそうです。OFCにはお店側に対して命令権がないそうです。

 お店のオーナーは内向きでお店を動かしていると現場にしか目が向かないことが多々ありますが、OFCはお店を外側から客観的にみて、「こうすればもっと売り上げが上がる」「この商品を入れ替えれば、もっとお客様のニーズに応えられる」などの助言をします。

 しかし、長年お店を経営していたオーナーは、自負もありかつての成功体験にも縛られていることもあることから、OFCの伝え方の工夫が大事になります。例えば、他のお店を見てもらって、改善点を知ってもらい、経営改善につなげてもらうことなどがあります。

 コンビニとは進化し続ける業態でもあり、人のニーズやお店周辺の環境や客層も変わるので、このOFCとオーナーが知恵を好感しながら成長していくシステムはどんな企業にも魅力的だと思いました。もしかしたら、行政システムにも必要かもしれません。


オンラインでなく顔を合わせたコミュニケーション
 

 この本の発刊当時の鈴木敏文会長(セブンイレブンジャパン)のお話ですが、全国の1000人以上のOFCを毎週1回本社に集めてミーティングを開いているとのことでした。その狙いに感心しました。
 
 例として、これを学校に例えれば、教科書を読むだけ、通信教育だけならこのような会議はいらず、思いを伝える共有するために、学校のように集って、情報や知恵だけでなく、顔を合わせるからこそ伝わる重要性がありました。

 週1回人を集めるためには、相当な予算もかかっているようですが、それ以上に情報と思いを共有することの大切さが、全国のお店へ末端まで思いを共有させていくことに繫がることが分かります。



あらためて感じたこと


 少し視点を変えてですが、セブンイレブンの会社側はもちろん、オーナーのたいへんさが理解できたことと、同時にやりがいのあるお仕事だと感じました。全国・海外に展開するお店でありながら、その地域の特徴にもしっかり柔軟に対応できることは素晴らしいと思います。

 このような、特定の企業にスポットを当てた本を読むと、自分の知らない世界に触れることができ、刺激になります。潜在的なお客さんのニーズを開拓するマーケティングも人を動かすことなんだなと感じました。



 
#セブンイレブン #24時間営業 #人を動かす

2019年5月16日木曜日

アパホテル・元谷芙美子社長の人を動かす

参考リンク プレジデントオンラインより
アパ社長が"勉強するな"と息子を叱るワケ 難関大学に行っても、大成はしない

人を大事にするために、エリートを叱る、育てる



アパホテルの元谷社長といえば、派手な女性社長というのが私のイメージです。
アパホテルは、グレードもそこそこ良く、人気の全国展開するホテルです。
ホテル産業の成長は接客にありと私は考えています。
接客のできる企業は人が育っているのだと考えますが、プレジデントの
記事から、元谷社長のアパホテルの人の育て方、人を動かす力を
学んでみました。


それは、あいさつなどの基本をベースに、エリート社員に対する教育にありました。
現場の第一線でお客様と顔を向き合わせる社員は頑張っており、その社員の模範に
なるようにエリート社員を育てていることが分かりました。
また、叱ることも愛情をもって息子のように育てるという意識が素晴らしいと
感じました。


もちろん、私は経営者ではありませんが、社員、部下が息子であると思えば
成長させるために厳しく叱るが、育てるためにちゃんとフォローもする、
そして褒めることも徹底していくことが求められます。
そのような親みたいな社長が元谷社長でした。
部下や社員を仕事上のメンバーと思っているか、家族と思っているかで接し方も
想いもまるっきり代わると思います。
そんな社長から叱られたら、伝える人に伝わってほしい事実がしっかり届くはずです。



子どもの心を動かす


元谷社長は、自らの子供たちにも仕事から帰ってきた自分たちを夜遅くまで
待たせて出迎えさせるなど、ホテル学の基礎だけでなく、人を大事にする
ことをしっかり教えてきました。
過保護にせず、お金の面でも厳しく、しかし勉強はするなとも教えてきました。
結果として、理論理屈的な頭の良さを求めたのではなく、自分で考えて、
自分で切り開くことを学んだのでした。
いわば、元谷社長の教育はアパホテルも家庭も同じなのかもしれません。
勉強以上に器量が大事だということが頷けます。




2019年5月13日月曜日

セブンイレブン 商品を産み出す力

前回記事からの続きです。↓

セブンイレブン 接客力



セブンイレブンの商品を産み出す力


この本は2005年の出版の古い本なのですが、コンビニのお店がステージであれば
舞台裏や舞台を作り上げる人たちのことが、よく分かります。



MD(マーチャンダイジング)というビジネスでの業界用語を、私は今まで
知りませんでしたが、この本の中から、セブンイレブンがお店で販売する
商品を小売業者などとチームを組んで、共同で開発するチームMDというものを
知ることができました。

特にもガリガリ君などで有名な赤城乳業とタックを組み、これまでアイスクリーム
業界が下火になりがちで、安価なオーソドックスな商品ばかり作りがちだった現状を
セブンイレブンと赤城乳業がタックを組み、チームMDを発揮し、やや高級で
原料も値段も良くて、美味しいアイスクリームを作り出し、販売量を増やし
利益を上げていった話には、目を惹かれました。

当初、セブンイレブンの原料と美味しさにこだわったアイスクリームは、
赤城乳業にとって、これまでの製造ラインと全く異なるため、
かなり製造が難しかったそうですが、セブンイレブンのMDのお客様の立場で
美味しいものを提供したいという、思いがチームを動かし、
製造に漕ぎつけたことはとても興味深いものでした。

新たなイノベーション、特にもお客様に今までにない感覚のものを提供するには、
手間を惜しまず、異なった立場の人たちがチームを組んでお互いの良い所を
引き出しながらアイディアを形にすることが大事だと思いました。


セブンイレブンの強さをここで深め、明日お店に立ち寄るのが楽しみになりました!

セブンイレブン公式サイト https://www.sej.co.jp/
赤城乳業商品参考リンク https://togetter.com/li/1352880

2019年4月29日月曜日

セブンイレブン 接客力

セブンイレブン 仮説力
↑前回記事の続きとなります。

セブンイレブンには基本4原則があるそうです。
「品揃え」
「鮮度管理」
「クリンネス」
「フレンドリーサービス」

その中で、当時のセブンイレブン社長の鈴木敏文氏は、
「フレンドリーサービス」がモノ余りの時代に、
重要になってきたと書かれています。

フレンドリーサービスとは私なりに「接客力」と受け取りました。
小売店であれ、飲食店であれ、接客というのはかなり大事な部分で
あろうと思います。特に私の従事する福祉業でも言えます。
どんなに、欲しいものが安く売っていたとしても、そこに
不釣り合いな接客力で対応されれば、お客様の喜びも減ってしまうと
思います。それは、ネット上で店の対応などへの否定的投稿が炎上したり、
少し前にあったブラック社員の行動がSNSで拡散され問題になったことからも
明らかだと思います。

鈴木氏は、声をかけることの大切さを具体例を用いて、訴えています。
ある有名企業の会長が会社の廊下で背中から、一社員を見つけると、
「○○君、元気?」と声をかけただけでモチベーションが
あがったという例がありました。
お店に買い物にって、声をかけられることは当たり前ですが、
かけられないときのショックは大きい、不満になるのが心理とも
書かれていました。確かにその通りだと思います。
当たり前に「ありがとうございます」「またお待ちしてます」が
無意識にお客さんの心理にプラスを届けているのは間違いないです。

そして、一歩踏み込んで、軽い日常会話でも加えれば信頼度は増して
いきます。そういうお店は、長続きすると思います。
一声かけることの大切さって、重要です。
声かけもお店の演出と考えれば、接客力の大きさを感じ取ることができます。
やっぱり、私も接客力がコンビニを選ぶ基準にもなっています。


余談に人を喜ばせるのも、傷つけるのも言葉だと思うと、公私ともに
声かけって大事だと感じます。

2019年4月16日火曜日

セブンイレブン 仮説力

これまた、2005年出版の古本を読んでみてのお話です。
セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」―鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事勝見 明 (著), 鈴木 敏文 野中 郁次郎 


古い本ではありますが、成長と安定経営を続けるセブンイレブンからは
学ぶものが多いと思います。
ここ最近は、深夜営業の問題とか、店舗運営の在り方や働き方改革など
新たな時代の壁にもチャレンジしていくセブンイレブンから、
人の心をつかむ仮説力を学びました。

私のような、東北の田舎の地域に住んでいても、もはやセブンイレブンは
当たり前の日常利用できるお店になりました。
そのたくさん存在するセブンイレブンも、お店の中を凝視してみれば
店舗ごとに陳列している売れ筋商品や取扱商品が違うことに
気づきます。

この本からは、その店舗ごとにオーナーから高校生のバイトまでもが
同じ立場で商品をPOSシステムという独自のシステムで毎日、
商品を発注することで、お店ごとのオリジナリティがあることが
分かります。特にオーナーよりも学生バイトが発注ができる場合があること
が書かれていて、それは日常のコンビに利用者・生活者であるバイト店員が
より客の立場になって商品のニーズを把握できるというバイトの視点
強さが伺えます。

著書の中でセブンイレブンの鈴木会長(当時)は、商品を発注・販売するに
あたっての仮説を立てることの重要性について説かれています。
ここで、とても重要なことは売り手側でなく買い手側の立場に立って
物を仕入れるということです。売り切れで買えなかった人が出た場合は
お店は完売で一定の利益が得られますが、買えなかった人は不満になると
同時にもっと仕入れれば、買えなかった人も買えてもっと売り上げは
上がっていたことになります。
そういう面では、前日までの売り上げデータをもとに翌日以降の仕入れに
どの商品をどのくらい仕入れるか、また売れていない商品に見切りを
つけるかということは大事な要素だと思います。



そこで、さらに大事なことは、明日は昨日・今日の延長にあるわけではないので
潜在的ニーズへの働きかけ・お店からの提案も大事になると思います。
ここで問われるのが仮説力です。
例えば、セブンイレブンではこんなこともあるそうです。
2月であっても、寒さが緩んだ日には夏の定番の冷やし中華を提供してみる。
そうすることで、暖かさを感じたお客さんからは食べてみようかという
流れにも通じていくということにもなります。
これは、固定概念で考えていたらできない仮説だと思います。



どんな時に、どんな物が喜ばれるのか、売れるのか、
どんな気候で、どんな地域で、どんな人たちが住んでいて、あるいは働いて
いて…と考えれば仮説の枠も広がるとも思います。
常にお客様の目線を考え、仮説を立て続けたからこそ現在のコンビニ・小売り
業界のトップに常にあるのだと思います。



どんな職業においても仮説をたてることは大事で、しかもそれはチャレンジで
あるから失敗もあります。だからこそ、その失敗を検証して次の仮説に
練り上げていけばいいものができるのではないかと思います。
私の今の仕事も、この流れが大事であろうと思います。
個人も企業も変化し続けるニーズに仮説を立てて、提案していくことで
成長し続けるのではないかなと思いました。



私は地域情報のブログも運営していますが、そのブログにもこの仮説力を
活かしたいと思います。

2018年12月7日金曜日

買わねぐていいんだ。

2010年に出版された本です。

私は、新刊の本はあまり読まず、古本屋で気に入った本を買って読むのが好きです。
人相手の商売をしているからでしょうか…。ホスピタリティに関する本を読むと
感動してしまい、仕事にも熱が入っています。
この著書の作者・茂木久美子さんは山形県出身の新幹線の車内販売員で、
後にチーフインストラクターとなり、今現在は、独立して講演活動・執筆活動
などしているようです。
オフィシャルブログ https://ameblo.jp/mokikumiko/

この茂木さんのお仕事は、私が今やっている仕事にかなり近い(私なりに)と
思っており、たいへん勉強になり、私も即、現場に活かしています。
人の思いを汲み取る、細かい配慮を自然に行う、自然体で関わること、
サービス業ではとても欠かせないことです。
仕事は生活の手段、「~ねばならない」で働くと知恵が出ない、
アイディアが出ない。そして頑張れないものです。



この本のタイトルにあるように「買わねぐていい」というのは思いとして事実で、
やっぱり、人から必要とされたり、信頼されれば物は売れる、声はかかるのだと
思います。常日頃から、声をかけられやすい存在であること、お客様の考え方
生き方をつかんでいることが茂木さんがJR東日本の新幹線販売員でトップの座に
なったのがよく分かります。

どんな仕事も、「思いやり」「誠実」「親しみ」を持ち合わせていると
良い仕事ができると思います。

2018年1月13日土曜日

凡事を極める-私の履歴書 樋口武男

結果を出すには、心底のやる気と時に強い叱咤激励が必要になる。

正直なところ、ここまで情熱に浴びた経営者の方の本は読んだことがありませんでした。
自分に与えられたミッション(会社経営の安定、営業成績の向上)に
今では考えがたいほど、強気で社員に接していた。
その情熱は、自分が大成を成したいとか、エゴではなく、
会社の発展と、本気で従業員を守ろうという姿勢の表れだと思いました。


凡事という当たり前のことを徹底的に追求し極め続け、自己を研鑽していくことは
自分も会社も守ることになった。
熱意に溢れた経営者だと思いました。

自分の会社のトップだったらたいへんそうですが、
自分自身がそのような思いで職務に当たることの大切さを考えさせられました。


https://www.amazon.co.jp/%E5%87%A1%E4%BA%8B%E3%82%92%E6%A5%B5%E3%82%81%E3%82%8B-%E7%A7%81%E3%81%AE%E5%B1%A5%E6%AD%B4%E6%9B%B8-%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E6%AD%A6%E7%94%B7/dp/4532318661


2017年12月24日日曜日

はつらつ人間力


この本は、びっくりドンキーの創業店、岩手県盛岡市の「ハンバーグのべる」

でドアマンを勤めた佐々木重政さんの自分史的なの本で、私の接客、サービスとは

こういう
ものと綴った本。

岩手県のさわや書店でしか販売していません。



私自身、盛岡に住んでいたころ、佐々木さんがお店の前に立っていたのを

何度も見かけたことがあります。

同店も何度か来店しますが、残念ながらその時は佐々木さんは勤務では

なかったようです。


佐々木重政さんは、接客のプロで、病弱な幼少期を過ごしてから、志願して

接客の道に入りました。

誰からも好感の持たれる接客をする佐々木さんも、最初はtry&errorの連続

だったようです。

まだ接客の本が満足になかったころに、唯一手に入れた本を読んで

研究したり、自分なりにアレンジしてどうしたら、感じがよくなるか

お客様に喜んでもらえるか研究し続けたそうです。

今は第一線を退きましたが、その思いは情熱として

燃え続け150歳まで元気に生きて世の中に尽くそうとしています。

継続は力なりとはまさにこのことを言うのだなと私は思いました。



佐々木さんが特に気を付けているのは笑顔だということ。

どんな笑顔が良いか、鏡を見たり、良い笑顔の人を見て

研究したり。


そして、私が思ったのは、佐々木さんは常に自分が上機嫌であり続けることを

追求したプロであったのだと思いました。

私もサービス業です。常に笑顔、常に上機嫌はプロの証だと思います。

笑顔と上機嫌は人を幸せにします。

斎藤一人さんは、人は神様から人に喜ばれると嬉しいという性質を

与えられて生まれてきていると話しています。

人生は、生き続ける限り修行です。

私も佐々木さんの本を読んで、こういう人生でありたいと思いました。

2017年10月29日日曜日

人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語②

この本を読んでいると、本当に大きなチェーンとは思えない

スターバックスの経営力というより、現場スタッフの想いの強さ、

シェアする力、情熱の大きさが感じ取ることが出来る。


家(ファーストプレイス)、職場、学校(セカンドプレイス)と考えた時、

それ以外の居心地の良い場所サードプレイスをスタバが担おうという考えが

素晴らしく、実例で「ここに来ると元気になる」「嫌なことも切り替えられた」

というお客さんの声に出ている。

たった1杯のコーヒーを侮るなかれで、そのコーヒーにスタッフが全ての情熱を

つぎ込んで、コーヒーの香りや味、空間にスタッフの思い(時には、お客さんの

いつもと違う変化に気付いて声をかけるなどの思いやり)が載って、美味しい

コーヒーが出来ている。

それ自体がスタバのスタッフ一人一人の存在価値になって、ますますチーム全体の

モチベーションを引き上げていることは素晴らしいと思う。


そして、さらに感激したのは著者の黒岩さんのマニュアルを全国のお店に

シェアするのではなく、思いをシェアしていくこと。

「おはようございます」と笑顔で言えるような空気、環境そのものを

共有していこうと、スタバが苦境になった時に進めていったことが

素晴らしい。

マニュアルは大事な物だが、想いを共有することはもっと大事。

そして、スタバではスタッフの個性を認める、それぞれがその想いを

土台にスターになっていこうというところが素晴らしいと思った。


サービス業で働く自分にとって、こういう本を何度も読むことは

潤滑油になる。

明日も1日を大事にし感動を生み出したい。

2017年10月26日木曜日

人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語①

人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語 黒岩和宏著

私がこの本を読むのは2回目です。

作者の黒岩さんは、スターバックスジャパンの日本第1号店に志願して

バイトから入社し店長になり、その後マネージャーとして日本全国の

店舗とパートナー(すべての働く人々)を育て上げた方です。


まさにたたき上げの方です。

日本に進出したスタバに来店し感動し、志願して入社するぐらいですから

その感動は素晴らしかったと思います。

私もスタバの美しさは、外観やインテリアだけではなく人のサービスだと

思います。全体として落ち着いているし、一人一人と丁寧に向き合っている。



その裏側がこの本には書かれているのです。

スターバックスは会社として、ただのコーヒー屋に過ぎないが、それぞれが

誇りを持ち、創業幹部の1人は広告などを出さないのはパートナー一人一人が

ブランドなんだと話されていたそうです。

一見たった一杯のコーヒーとその時間はあっけないものかもしれないが

パートナーやお店はその一杯と時間、空間に自分の持つ精いっぱいを

込めていることが分かります。

マニュアルに沿ったような対応ではなく暖かい対応はそのような

ホスピタリティマインドから生まれてくると思うと感動です。

これはディズニーランドの社員教育とも通じるし、

全国に何百店とディズニーがあると同じです。

心屋仁之助さんが「なんかしらんけどスタバが好き」なのも

分かる気がします。

②では、より具体的なことを書きます。


2017年3月1日水曜日

すごい人の頭の中 すごい起業家 平野岳史

すごい人の頭の中 すごい起業家

フルキャストの創業者です。

平野岳史の名言

私が読んでいる「すごい人の頭の中 すごい起業家」は少し古い本なので

書いてあることはちょっと前で変化もあります。

しかし、平野氏ですが、起業しようという原点が幼少時に父親を亡くし

母親を楽にさせようと大きな稼ぎで活躍しようと思ったのが原点だったとのこと。

また20歳で起業を決意し、大卒後の3年間はサラリーマンで社会を学び

25歳で起業をするという、自分でシナリオを作り上げて

事業を立ち上げるという一貫性のある計画性があったことは「すごい」

の一言です。

会社の社長になるということは、継承や昇進でなっていく場合と違って

起業という形でなるには、資金面での融資を集めるなど、かなりの苦労が

あったそうで、何度も挫けそうになったと平野氏。

しかし、家庭教師の派遣というビジネスで、登録者を家庭教師だけでなく

稼働できていない登録者に、引っ越しの手伝いなど新たな仕事を提供するなど

相手となる顧客と登録者で「社員」もお客さまであるという視点で

新しいビジネスモデルを立ち上げたことは、そのアイディアや先見性は

多に及ぶものでないと思いますし、会社が継続して発展しくという一貫した

信念から生まれたものだと思います。

さらに感銘を受けたのは、

・最初は物欲から会社を立ち上げて社長になったが、それが目的ではなくなっていた。
社長の成長が会社の成長より先を行っていなければ、社員に還元できない。

・トップと社員は組織が大きくなっても近い存在でなければならない。
トップと現場の距離が近い組織は強い。

・最終的に高い志や信念を持ち、常に現状よりも次を見据えられないと成功は出来ない。

・決してどんな苦境でも諦めない。

私は、そのとおりサラリーマンではありますが、一労働者として、特に諦めないことと

高い志、信念を持って常に現状より次を見据えることは肝に銘じて、精進したいと

思いました。刺激を受けました。

社長ではないですが「ブログ主」「読書家」ですので、サラリーマンをしながら

この道を貫いていきたいと考えています。

2017年2月25日土曜日

すごい人の頭の中 すごい起業家 堀義人

堀義人さんはグロービズ・グループ代表 グロービズ経営大学院院長です。

なんか読んでいて、低学歴な私のかなり遠い世界だけれど、

目指したい世界だと感じました。


すごい人の頭の中 すごい起業家

堀義人ブログ


堀さんはハーバードに社命留学された方です。

ハーバードでは、日本なら一流になれば、官庁に入ったり、大企業のサラリーマンに

なるというのが通例なところがありますが、アメリカではベンチャー、起業を目指す人が

多かったことで刺激を受け、堀さんは起業について徹底的に学び、

日本に帰り起業家を育成する大学院、グロービズ経営大学院を設立します。

当初は無名で、苦慮したようですが入った学生がお客さまであるという考え方を

強く持ち顧客主義に徹し、学校をより学びやすい環境に大学院を充実させます。

起業家を育てる事業自体が投資であり、そこには無限の可能性があります。


堀さんは強い信念の持ち主です。

日本では、何かをしようとするとき、周りからそれは無理だと指摘され、

結局考えて行おうとしたことが反故にされてしまうことがあるが、

それに屈せず、限界は自分の心の中が勝手に決めてしまうことだから

それを払しょくさせた。堀さんは、ビルゲイツなどの講演も直に聞いているが

彼は自分の可能性を信じ切ったから成功できたと悟ることができた。



自分の可能性、限界を決めるのは自分。

本当に強い信念とビジョンを持って物事に取り組めば、挫折を味わうことあっても

目標への実現の道は絶たれてしまうことはないと思う。

やるかやらないか、先を見通す力があるかないか、そういう考える力、

諦めない力、見通す力を鍛えることを続けて行けば、目標や夢は達成できると

感じました。

夢を持つことは大事。

しかし、その夢を実現させてどうしたいのか、何を感じるのか、

自分以外にどう波及させていくのかまで考えていくことを

綿密に描くことが重要であると堀さんの話から感じ取りました。

2017年2月24日金曜日

すごい人の頭の中 すごい起業家 近藤太香巳

株式会社ネクシィーズグループ社長の近藤太香巳さんの

起業や仕事への熱意について読みました。

ネクシーズ サイト

すごい人の頭の中 すごい起業家


近藤太香巳 オフィシャルブログ

近藤さんは、高校を2度中退したのちに、19歳の若さで、手元資金50万円で

起業を果たし、東証への上場まで果たしています。

そこに至るまでには、何度も心が折れそうになる窮地にも立たされたそうです。

しかし、だからこそ困難を乗り切って今がある。

起業前に勤めた会社では、同期50人のうち48人が辞めて行ったそうです。

ノルマが高い営業職だったようですが、その時に近藤さんは車が欲しいという

夢があったそうです。仕事が獲れなくて苦しい時はポケットの左右に鏡と車の

写真をいれ、笑顔笑顔を心がけ、笑顔に徹し、車が欲しいことを心に焼きいれた

そうです。ノルマを達成できた近藤さんは、車は結局買わずに次の目標へと

昇華していきました。

近藤さんは、あきらめないことと、熱い気持ちを持ち、自分にミッションを

与え、小さくてもいいから夢を持って仕事をすることを社員や若者に

伝えているそうです。

そして、社員へのコミュニケーションを徹底し、若い社員や新人社員にも

部下を持たせるなど早い段階からフィールドを広げる環境づくりに取り組んでいる。


私は思います。何かを買うとかそういう夢を実現する単に仕事を頑張ることは

いいけれど、とっかかりはそこからで仕事での自己実現にもミッションを設けて

いけば公私にわたって夢はかなうものと思います。

近藤さんは成功者でなく成長者になれといいます。

走り始めた人生は、考えながらでも歩を止めず前進したいなと気持ちを

新たにしました。

すごい人の頭の中 すごい起業家 浅野秀則

ピザーラ他、飲食業のフォーシーズを起業した浅野秀則さんのお話です。

株式会社フォーシーズ

すごい人の頭の中 すごい起業家

浅野さんは大学卒業のかなり早い段階で起業への挑戦に踏み出します。

何度も失敗はしていますが、後に日本でピザーラのFC展開をしていきましたが

自分の開いたラーメン屋を人に任せ、他の人と共に事業を大きくしていこうとする

先見性は既にピザーラを始める前に出来上がっていきました。

ピザーラでは、母体のフォーシーズの社員でありながら、オーナーを任せる

仕組みを作り、会社とオーナーが共に対等の立場を作り、直営店とFC店の

成功事例を共有していくことで、売り上げは1店舗で年間1000万円を超える所まで

出て来たとか。

そして、ピザーラの展開に留まらず、浅野さんの考えは、企業は先を見据え

オーナーが次のステージで活躍できる場所を確保しないとは発展は出来ない、

ダメになってしまうと各種外食チェーンを展開し、現在に至ります。

FCオーナーを募集した際に、お金儲けが目的の方は断ったそうです。

同じ認識でこの事業を広めて行こうという思いの共有できる人だけで伸びてきたから

今があるのでしょうね。

また、浅野さんはお店を見て30の問題点がみつけたら、その背後には100の問題点が

隠れていている、その背後にはさらに悟り、それは恥ずかしいことでなく気付いて

直していくことで企業が伸びていくことで、その問題点に果敢に対応していくことの

重要性を説かれていました。


サラリーマンの私は起業は憧れるところでもありますが、一社員の立場での経営者意識

や顧客満足にどのように対応していくかは常々考えないといけないところです。

この問題点の洗い出しは勉強になりました。

問題点は恥ずかしいことでなく、ポジティブな対応をしていくことで、

企業の経営改善に大きく寄与することを知りました。

常日頃働く中で、どんなところが問題点か、小さなところからみつけることの

大切さを感じました。

2016年12月22日木曜日

ノートをとることの大切さ

スキマ時間での「ノートの上書き」が
最高のアウトプットを生み出す
ローランド・ベルガ― 会長 遠藤 功
THE21 2017.1号

ビジネス雑誌記事を読んでです。

来年の手帳をもう用意する時期となりました。

私自身、手帳に読んだ本のことなどまとめることが好きで、

また月ごとの手帳にはその日に行った筋トレやストレッチの内容を書いてきました。

アウトプットってとても好きな言葉ですが、インプットばかりでなかなか出来ていない

今があります。


さて、本題。表記の記事を読んでです。

遠藤氏はコンサルティング会社の会長で、現場を大切にされている方です。

ノートを自分の頭の中を「見える化」するツールとして使っているそうです。


遠藤さんのお話で私が参考したいまとめた要点は以下の通り。


・何度も読み直し、マーカーで線をひいたり、赤ペンで書き足したりして、どんどん上書きをする。
⇒思考を整理し、深めることが良いアウトプットを生む。

・その時は重要に思えなかったことも、あとから読み返すと興味深く思ったり、新たな発見が
あったりする。

・遠藤氏の持論
「良いアウトプットは良いインプットからしか生まれない。」

・パソコンやスマホで事足りるという人は、良質なインプットをとりに行く努力をしていないのでは。

・インプットとアウトプットの間に考えるというプロセスが必要。

・目的を意識してこそ、ノートを有効活用できる。

・ノートを書くことそのものを目的化しては意味がない。

・ノーとは限られた時間で、最大のアウトプットが出来る(有効活用すれば)

まとめ
 遠藤氏は、ノートはアナログだがPCやスマホなどより便利でどこでも、いつでも書き込める

メリットを発信しています。確かに私もメモを取るならノートが手っ取り早いと思います。

私は読書の要点などを、手帳にまとめてきましたが、読み直しやモニタリングが

不十分でした。現状は書いて満足で活かせていない。アウトプットになっていないことに

反省させられました。

いちど書いてしまって、何度も読み返すことによって、その後の新たな体験や気づきを

自分なりに気付き書き足すことも出来て、ノートを書くって実はかなり深いし、

自分の生き方の教科書、強化書になっていくと気づきました。

また、手帳内の分類整理も大事だと思いました。

こうやって書いたことも頭の整理!見える化になりました。


2016年12月18日日曜日

セブンイレブンの先を読む力 ~売る力 心をつかむ仕事術~

売る力 心をつかむ仕事術/鈴木敏文著

私もサービス業ですから、ダイレクトにお客さまのニーズを把握するということは、

とても大事だと感じています。

セブンイレブンのコンビニや流通業でのダントツは普遍的ですが、

それは創業者の鈴木氏の著書から、常に先の先を読む発想が凄いと思いました。

よく、「お客様のために」と思って物事を考えてしまうけれど、「ために」は売り手の主観で

セブンイレブンは「お客様の立場で」というコンセプトで物事を考えて、数々の商品や

サービスを産みだしてきました。

例えば、セブン銀行だって、コンビニにATMがほしいというお客さんの声があった訳でないと

思います。それを全国に何万店とあるコンビニに銀行ATMがあって買い物のついでに

お金の出し入れが出来るようになれば、お客様の立場になってサービスの提案を

したことになります。

今では他のチェーンも追随していますが、当初はこのセブン銀行設立も社内外から

反対の声も出たそうです。

結果的にお金の出し入れするために、お店を来店しついでに買い物をするという流れも

出来ました。



今までの既成概念に囚われて、仕事をしようとすると今はお客様のニーズの変動は早くなって

いるので、アンテナを広げて、ニーズの先を読む力が今求められていると感じます。

コンビニや駅ビルは、今の流行観を感じられる場所だと思います。

この「売る力」はたいへん勉強になります。

2016年12月9日金曜日

セブンイレブンの売る力 ~売る力 心をつかむ仕事術~

セブンイレブンは、国内ダントツの大手コンビニです。

震災被災地の当地にも、震災後お店が続々開店しました。

売る力 心をつかむ仕事術/鈴木敏文

著者の鈴木敏文氏は、セブン&アイHDを今年退社されましたが、

セブンの売り方と日本にコンビニ文化を浸透させた方で、

とても興味深い本で図書館でみつけたので借りてきました。



いきなりですが、私は流通業界とは無縁の人間ですが、

目から鱗のお話が書かれていました。

ある商品がヒットをしたら、その商品をAとしたなら、

次にはAを進化させるのではなくて、BというAの延長ではない

商品の開発に取り組んできたということ。

具体的な例でいえば。美味しいと思った商品は例えば3日も食べたら

飽きてしまう。

ファッションの流行も流行りのピークの時には、もう誰かが次の

気に入った服を見つけていて、次の流行の先が見えてきている。

これは、AKBをプロデュースする秋元康氏も同じ考えだと、著者が

秋元氏と対談して確認したそうです。


お客様の立場に立って考える売る力とは、どうやって売るか考えるのではなくて

お客様がどんな時にどういう想いで買うかをお客様目線になって考えることなのだと

いうことが分かります。ニーズをつかむことはお客様の心理を掴むことなのだなと

思いました。セブンイレブンは年間で7割の商品が入れ替わるそうですが、

商品の切り替えのタイミング、ブームの頂上の見分け方がすごく上手いのだと

思います。


私のような福祉職サラリーマンも制度の変更頻度が早くなるばかりでなく、団塊世代の

サービス利用が増え始め、多様な価値観を持った戦後の世代のお客様が増え始めました。

自分の仕事を俯瞰してみると、やっぱりこれからは変化にも機敏にニーズの予測を

的確に見計らう必要があると感じました。

2016年11月11日金曜日

キリンビール 田村潤氏の戦略から見える結果の出る仕事

キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!/田村潤

田村氏はもうキリンビールにはいませんが、この本を読みつつ

理念とビジョンの大切さを仕事の芯に据える重要さを叩きこまれました。


「上司は見るな!ビジョンを見ろ!」

「本社の指示よりビジョンと信念を見ろ」

この言葉にハッとさせられました。

キリンビールは長い間ダントツでビール業界のシェアでダントツ1位だった時代が

続き、アサヒスーパードライのヒット後に2位に落ちても会社の体質が変わっていなかった

そうです。

上司や本社の指示に忠実に従うことや、基準に沿って評価されることに自然に

身体が動く体質が出来ていて、アサヒビールの信念である「お客様本位」

「お客様にキリンビールを満足して買っていただく」とうビジョン、ミッションの実現に向けた

的の合う努力がされていなかったのです。

これを会社ではなくて、個人の夢や目標に落とし込んで考えてみるとどうでしょうか。

例えば、~になりたくて、~になってこういう仕事をしたい。そのために資格をとるという

目標設定があったときに、その資格を取ることだけに努力しても結果は出ません。

自分もそういうことがかつてなかったか考えてみました。


そして、ビジョンを達成するためには自分なりに工夫をすることの大切さ、

上司の指示をただこなすことよりビジョンを達成することの重要さを

学びました。

さて、我が社のビジョンを果たす動きは自分をしているか考え直し、行動していきたいと

思います。

2016年11月7日月曜日

キリンビールの現場力

前回記事からの続きになります。

キリンビールの高知支店が苦境から脱したのは、地元の酒販店や飲食店などへの

細やかで継続したコミュニケーションが信頼関係を産み、信頼関係が商品への

信頼に繋げることができて、結果的に業績もアップしていきました。


よく人脈を築くことの大切さが謳われますが、人脈はFace to Faceのコミュニケーションで

自然に出来ていくものだなと思いました。

1人から信頼をいただくことで、1人を紹介され、その付き合いを大事にしていけば、

それが10000人にもなっていくのだということがこの本から分かります!


私は営業職ではないけど、現場に出て生の声をお客さんから聴いて、それを自分の

業務にフィードバックする。それは、福祉職のサービス業の私にも十二分に活用が

できます。現場の声に応えていくことの積み重ねは、凄い力だと思いました。



そして、キリンの場合、多くのお客さまの対応事例をシェアしていったことで、

他の場面や他のお客さまにもそのノウハウがフィードバックが出来たため

プラスのスパイラルを作っていった。現場での体験は成功も失敗も

最終的な成功になると感じました。