学生時代に勉強し、テストや受験に備えるためには付箋を貼ったりマーカーを
したり、本がにぎやかになったものでした。
メモを加えてみたり。そうやって分からないことを覚えて行きました。
自分で言えば、資格試験のときもそうでした。
樺沢さんの読書法は、日常の読書がまさにそのような書き込み方なのだそうです。
ただ読むだけではなく、付箋をはるマーカーを付ける、メモを書きいれる。
またはメモををとる。
それでけで、脳のいろいろな分野別々に活動しながらネットワークされ、記憶に残る読書と
なっていくということ。
脳トレで有名な東北大学の川島隆太教授は、音読を行うことでさらに前頭前野の活性化が
図られると話していますが、音読も加えてみたら、さらに本の中身は身につくでしょうね。
私は図書館で借りた本は、大事な所は要約して、メモをとって一冊の本にしています。
もっとも樺沢さんのいうように、読んだ本も日常に活かすというアウトプットをしないと
意味がありません。
本を読むということは、面倒くさいと思う人もいると思いますが、このような受験生の
ような読み方をして身に付けて行けば楽しくなってきそうです。
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