読書日記 今こそ読書をしよう!: 困難を越えた 利他の心

2015年12月4日金曜日

困難を越えた 利他の心

利他と利己とは、対照的な表現です。

しかし、実際は利己的とか利己主義とか言わば、ネガティブな利己という言葉の

ほうが世の中には多く出回ってます。かなり(^-^;


私は、利他の心が自分の精神を救ったとはっきり言うことができます。

利他とは字のごとくに他を利することです。

方法としては、人の価値観から考えても利他の行動とはいろいろなことが

できると思います。

私は、苦しい時に利他の行動や思いに努めました。

苦しい時、悲しい時、怒っている時、または頑張っている時(これは自分のためだけの場合)

は利己的もしくは、そういう傾向にあります。

そんな時はいい考えも浮かばないし、なかなか前にも進めません。

どうあがいてもどうしようもないです。

私は困難を脱出しようとインスピレーション的に思いました。

苦しい時こそ、人の為に何かをやろう。人に優しくしよう。人を助けよう。

それを実行したら、心が元気になっていき前向きな行動も取れるようになりました。

不思議です。神様が応援してくれたからなのかな!?

または苦しいからこそ人の痛みも分かる。

そして、利己的になると自分事しか考えないので自分のなかで輪廻する。

堂々巡り!

利他の心を起こすことで、気持ちが他に向くので、少しでも負の感情から気が抜けているんです。

不思議なくらい。

利他といっても大きなことをしなくてOK。周囲の仲間や家族に微笑んで見せたり、少し手伝って

あげたり、たまにはマジになって人の話を聴いてあげたり。

それは、苦しい時、悲しい時、イライラするときだからこそ自分に必要なこと。

仏教の無財の七施に和顏施という言葉があります。

人に微笑みを与えるだけで、布施になっちゃうんです。

つまづいたときは、必ずと言っていいほど自分に固執しています。

ここに私の体験談から利他の心をお勧めしました。



うつの感情すら和らぎますから。少しずつの継続をお勧めします(#^.^#)

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