読書日記 今こそ読書をしよう!: 私が官僚1年目で知っておきたかったこと ① 久保田崇

2018年6月1日金曜日

私が官僚1年目で知っておきたかったこと ① 久保田崇

著作名 私が官僚1年目で知っておきたかったこと
著者名 久保田 崇 (元岩手県陸前高田市副市長、元内閣府参事官補佐、現立命館大学教授)
著者公式twitter https://twitter.com/takashi_kubota



古本で手に入れた本です。

著者の久保田さんは、私の職場のある岩手県陸前高田市の副市長に

東日本大震災後に震災ボランティアを縁に副市長に就任、活躍された方です。

また、私が挑戦したい速読術の実践者でもあります。



この著書の中で久保田さんが、読書について書かれたいました。

その内容によると、官僚は法律を作るために数多くの資料や書籍を読み込んで

知識を積み上げて作るものであるから、官僚の多くは読書家で、

位か高いほど多読書家あることが多いそうです。

本から得る知識は多く、久保田さんは本を大人買いすることを勧めています。

しかも、選び方も自分の必要に沿ってアマゾンで求めているキーワードを検索して、

タイトル、目次、内容紹介などをみてさっと決めてしまう。

時間がもったいなからだと言います。

本を買うことは、自分への投資で、例え1行でも自分に役立つことが書いてあれば

それだけで買った甲斐があるのだと強調しています。




そして、読んだ知識は、実践することで初めて生きた知識知識になると書かれています。

確かにその通りです。多読だけで、知識を集めるだけでは頭でっかちになってしまいます。


アウトプットを多く行うことで、自分の知識となり、そのプロセスが仕事をより

クリエイティブなものに変えていったり、問題を解決する助けになると

思います。

読書とは、自己投資という表現で書かれていますが、投資は必ず自分に

帰って来るものです。

投資の仕方(本)を多読→知識の積み重ね→フィードバック、実践→変化

というように流れを作て行きたいと思います。

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