読書日記 今こそ読書をしよう!: 私の思う介護の世界の接客観

2018年3月20日火曜日

私の思う介護の世界の接客観

介護・リハビリの仕事に従事して、無論専門的なことを磨いていくことも

大事ですが、私は介護の場面での雑用係・執事のような役割もしています。

そういう仕事をしていると個々に合わせた支援も大事になります。



それは手の痒いところにさり気なく、手を貸すサービス。

サービスというよりはホスピタリティと言ったほうが明瞭でしょう。

具体例を挙げれば、機械的な均一な対応は私は望みません。

普段の利用者を観察し、普段からお茶を多く飲む方であれば

席についたらさり気なくお茶を入れるとか。

自分から要望の少ない人は、具体的提案を出し、「~のようなことを

しませんか?やってもいいですか?」と提案し、了承を得たら支援をする。

この人はこうしてほしい、こうしたいというのをまた聞きしたら、

さり気なく準備をしておく。


潜在的なニーズに気付くことが顧客満足度を上げるのではないかと

思います。

私の勤めているところはリハビリ施設であり、機能が向上したことや

当人が頑張っている部分は積極的に褒めること、

何歳になっても褒めることはモチベーションをあげます。

介護の現場で の接客観とは私はとても大事だと思っております。


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