読書日記 今こそ読書をしよう!: 鍛治舎巧

2017年1月25日水曜日

鍛治舎巧

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鍛治舎さんは、熊本の秀岳館高校野球部の監督です。

昨年のPHP6月号のヒューマンドキュメントで鍛治舎さんが取りあげられて

います。

鍛治舎さんは高校野球、六大学野球で活躍しながら、プロにはいかず、社会人野球

松下幸之助さんのパナソニックの野球部で選手・監督して活躍しました。

その後は、2020の東京五輪誘致に尽力しながら、熊本に出向き秀岳館の監督を

引き受けることになります。60を過ぎての決断です。

鍛治舎さんの野球哲学には松下幸之助の哲学がしっかり根付いているようです。

明確な目標をかかげ、選手一人一人と向き合い、目標の達成に向けて

選手の意識に働きけて行った。甲子園で後に秀岳館がベスト4進出に

進みますが、それはまさに松下幸之助が当時の松下電器を飛躍させた姿と

重なります。鍛治舎さんは、松下幸之助の

「成功のための最大の秘訣は、成功をするまで続けることだ」

とを心に置いているそうです。

これを私なら絶対にあきらめないと置き換えますが、

甲子園に選手を連れて行くのは並大抵のことでないと思うし、

最近の稀勢の里だって同じことが言えます。

リスクを負ったとしても前に進むこと。

10000回上手く行かなかったとしても、

20000回の時はどうなるかはわからない。

スポーツもビジネスも何でもそれが素晴らしい所です。



最後に鍛治舎さんは松下幸之助の以下の言葉を引用しています。

私も大好きな格言です。

ー信念と希望に溢れ、勇気にみちて、日に新たな活動を続ける限り、

青春は永遠にその人のものであるー

加筆(2017.9.17)
鍛治舎巧の名言

そこそこやるかorそこまでやるか

どうせやるなら「そこまでやるか」が鍛治舎監督のあり方。

自分の道を究めることというのは、

とても大事なことと思います。

年齢や体力は時に言い訳の材料でしかなく、

そのステージごとに人間は無限の可能性をもっていると思います。

選手から監督にステージが変わっても

そこまでやるかのマインドは無限の可能性の秘めています。

これはどんな仕事にも生き方にも言えるのではないでしょうか!?

たとえ、何歳になってもその年なりの「そこまでやるか」を

極めたいものです。

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