作家 童門冬二さんの寄稿です。
童門さんは、東日本大震災で、不良がちだった少年が、震災を機に自分のあるべき生き方に目覚
め、 自ら被災をしながら避難所で皆に元気を与え、避難生活に燈を灯していたテレビの報道番組
を紹介 しています。
その青年は、困難から自分はどう生きるべきかに気付いたそうです。 それを自己再発見と名付け
ています。 その後も、童門さんの話は続きます。 自分の中には本当はダイヤモンドのように素晴
らしいものがあるが、 気付けないでいると。自分の著書では50歳までは、特急列車のように生き
て 、その後は各駅停車に乗り換え、自分のダイヤモンド探しをして、それを磨いていくこと を示して
います。 生涯人間は学ぶことを続ける必要が存在であることから 今回のタイトルも起承転々!と
しているのですね。 自分の中には、ダイヤモンドどんな人にもあると私も深く共感します。 息絶え
るまで学習を続けることを行えば、ダイヤモンドに気付き 磨く可能性が高くなる!そうなんですよ
ね。 新しい力をつけることも大事だけれども 身に付けているものを発見し育てることは オンリーワ
ン、まさに個性だと思います。 それ故に、私は読書と体験は大事だと思います。 読書の重要性
は、前に記事書きましたが、 体験とは、いろんな所にいったりやってみたりするのは素晴らしいこ
と。 そう考えれば、50歳に拘ることもないし、今からでも 自分探しをより、やってみたい。 大器晩成
なんて、人生に結があることが前提ですから。 起承転々いいですね。 人間は、自分で終わりを決
めず、自分の内に秘める可能性を 0.1%でも育てることだなぁって痛感します。 決して、自分を決め
つけない。 ダイヤモンドは最初は真っ黒い石ですから(^^♪
0 件のコメント:
コメントを投稿