お金にまつわる節約術とか、貯金術とか、あるいは資産運用系の本は
ごまんと出ています。
しかし、話が難しかったり、結局はお金が溜まらなかった、上手く行かなったと
いう体験の人が多いのではないでしょうか!?
そんな人に読んでもらいたいのが
一生お金に困らない生き方(心屋仁之助著)です!
はっきり言って小難しいことは書いてありません。
お金が入ってくるにはあり方があるようです。
心屋さんはかつて、高い給料をもらって、節約したがお金が溜まらなかった
エピソードを話しており、その体験はあり方が違っていたことを示唆しています。
この地球の空気は無限にあって吸っても吸ってもなくならないのですが、
お金も空気と同じこと。本当はあるもの。持っている…というか既に実は今豊かな
状態なんだけれどけれど、今のそれに気づいていないということ。
これを読んで私思いました。今ここにパソコンがあって家がある、暖房もある。
満たされている。本当は飢えてなんかいないんだって。
お金がない、溜まらないと言っているうちは本当にたまらないようです。
今の豊かさに気付く、空気と同じで無くならないものと気付くと変化がついてくるそうです。
そして、空気と同じなのは、吸うだけでなく吐くこと。
ようはお金を使うこと。その時に無駄遣いとか使い方の善し悪しを考えないことだそうです。
楽しく、使いたいことに使うことで、そのお金は誰かを潤します。
出し惜しみせず、お金は循環することで回ってきます。
これは私も体験しています。
家族の者に毎週末、私はおやつを買います。その時に、損得に関わらず。相手が喜びそうな
ものをチョイスします。もちろんお金はかかるのですが、なぜかその分のお金はいつも
どこからか入ってくるのです。
それから、心屋さんは言います。お金を貯めることへの罪悪感をすてること。
お金儲けをしている人へも罪悪感を持たない。
そのような生き方をしているうちにお金に愛される自分になっていくそうです。
お金を貯める手法を学ぶことは、大事ですが、その精神を唄ったのがこの本です。
ぜひ買ってみることをお勧めします。(新刊で)
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