仕事のできない人はPDCAがわかっていない
トヨタで学んだ男が説くカイゼン術の超基本
発生したと指摘しています。
そう考えると、この4つのポイントを結ぶサイクルの重要性が分かってきます。
Pでしっかりした計画が立てられなければ、実行はできませんし、Cで検証ができません。
検証するかしないか、その検証が深く行われ問題点が抽出できているか次第では
改善の仕方が変わってきます。
きっと東芝の問題もここがしっかりしていれば、こんな大きな問題にはならなかったのだと
思います。これは、自分の個人仕事にも自分の会社組織にもあてはめていくことができると
思うし、大いに活用すべきことです。
また、原さんは残業が多いならDに問題が多いと言います。残業が多いことは本来恥ずべき
ことだと。これは、個人ワークの面では自分の工夫や能率アップで変えることもできるかもしれ
ませんが、組織としてDの在り方を考える必要があると思います。
言わずとミスを防ぐならCの重視、成果を上げたいならAの重視となります。
Aではよいやり方を追求していくことだと、変化をしないのは仕事をしないに等しいというのが
トヨタの考え方だそうです。
PDCAは個人ワークにも絶対役立ちます。私自身も仕事やスキルアップにPDCAを積極的に
活用したいと思います。
世界トップクラス企業のトヨタに真似ぶです!
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