■【永久保存版】大人になりたくてなれなかったひと、大人になりたくてなれてしまったひと (心屋仁之助ブログ)
書籍並みに長い記事でしたが、読んでみました。
これは何度も読まないと理解できないかもしれません。
このお話で心屋さんは、人間を前者、後者の2つに分類しています。
前者…子どもでいられなかった大人 悪意の大人
後者…大人になりきれなかった子どものような大人 天然の子供
前者は、がまんの人、校舎はがまんできない人。
この2種類の人たちがどのようなやりとりをして成り立っているか、どう困っているか
どう影響しあっているかを心屋さんは細かくブログで解説しています。
これを考えると、自分の周りの人が前者だなとか、後者だなとかすごく見えてきて
申し分けないけど、客観的に見ると笑えて来ます。
ちなみに、これを読んでいると自分は前者の悪意の大人かな(笑)と思えてきます。
どちらにもメリットとデメリットがあり、心屋さんは
前者が後者になること、後者であることを受け入れ、後者は後者であることを
受け入れた時統合されていく。
その上で、前者は前者らしく後者は後者らしく生きて行けばいいとまとめています。
ようは大事なことは、自分のタイプを知り、それを受け止めたうえで、他人と生きていくことで
自分も他人も自然に受け止られるようになる……ということではないかなと思いました。
最後の心屋さんのまとめにもあるようにだから頑張る必要はないということなんですね。
私は、今まで必死で大人であろうとしてきたことが分かりましたし、後者を心の中で責めて
いたことにも気づきました。
自分もOK。あなたもOK。
それぞれが自由な生き方をして、どのような自分でもそれを受けいれて、それでいい、
そのままでいいんだって、各々が思いあえたら、
みんなが輝くんだなって思いました。
人間模様を空の上から傍観した思いがしました。
空の下には自分もいたよ(^o^)/
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