読書日記 今こそ読書をしよう!: 運のいい人は他人をほめるー運が良くなる方程式(植西聰)

2019年5月10日金曜日

運のいい人は他人をほめるー運が良くなる方程式(植西聰)




今回は、図書館で借りた、私が好きな著者の一人である植西聰さんの
「運の良くなる方程式」の第2章「運のいい人は他人をほめる」を読んでのまとめです。
私が、今回のブログでこのほめることのパワーを取り上げたのは、
自分自身が仕事で実感しているからでもあります。


他人をほめるということは、ほめられた人には自信になったり、嬉しくなったり、
自分を認められた思うことができます。
そうなると、テンションやモチベーションはあがります。
ほめた人は、ほめたことで他人に喜ばれるので、気分が良くなります。
斎藤一人さんは「人は、人に喜ばれると嬉しいという性質を持って生まれてきた
と言っていますが、まさにその通りで、ここにほめた人、ほめられた人双方に
プラスのスパイラルが発生するんです!!


そして、ほめ方にはそのパワーをより発揮できるコツがあります。
それは、
①下心なく、素直にほめる。
②なるべくすぐほめる。→かつて松下幸之助さんも社員をそのようにほめていた
③どこが良いのか具体的にほめる。
④人前でほめる。
⑤くりかえしほめる。
大まかに、このようなほめ方がありました。

植西さんは、他人をほめることは徳を積むことだと書かれています。
そして、その徳は宇宙銀行に積まれるという表現を使用していますが、
徳とは目に見えない計り知れないプラスのパワーであり、
宇宙銀行というのは分かりやすい表現です。
高い利息をつけて銀行に徳を積むことができるようですが、
その秘訣は、周りの力を借りて、ほめられた相手がよりほめられた実感を
強く植え付けるところにあります。
人をほめることってすごく豊かなんだなと思いました。
今の日本にはこれが足りない気がします。


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