読書日記 今こそ読書をしよう!: 困ったことは起こらない 斎藤一人

2019年1月27日日曜日

困ったことは起こらない 斎藤一人

私は、斎藤一人さんの「変な人の書いた成功法則」(総合法令)は
一人さんの考えを知るための入門書だと思います。
一人さんのお弟子さんの清水克衛さんが、「読書のすすめ」という本屋で
一人さんがPOPを作ってくれた売り出した本でもあります。

今では、斎藤一人さんの著書は、お弟子さんが多数出版していて
本屋さんでも目を見張るものがあります。
この「変な人の書いた成功法則」は、古い本ですが、時代に色褪せず
速攻で実践できることが書かれています。

本はいろいろな著者の好きな本を読むのも、私は好きですが今困っていることが
あれば、すぐに一人さんの本を勧めたいと思います。





困ったことは起こらない

この言葉・考えは、私は原点であり灯台のようなものだと私は考えています。
私もこれまで、いろいろなことで悩んできました。
しかし、悩んでいると、悩む力に加速がついて、どんどん悩み辛くなっていました。
それを軌道修正しようというのが、「困ったことは起こらない」です。


自分が何かに悩んだ時に、それは本当に困っているのか自問してみる。
特に家族や友人の問題って、自分に直接関係なくてその人の問題です。
一緒に悩んで疲弊することに、「共感疲労」という言葉もあります。

一人さんのお話では「困ったことは起こらない」ことに気付く、悟っていくと
もっと自由に生きられる。また、問題も解決するということです。
これは、私も実感しています。ただ、最近疲れてきて思考が偏って、
悩む方向に傾いていて。「困っている」状態を作っていたのでした。
だから、気疲れしていました。今回、この本をまた読んで、気づきを得ました。

「困ったことは起こらない」は、ある意味おまじないでもあり、
根拠のない自信でもあると思うのです。
自信は積み上げるものでなく、最初からあると気づけばもっと楽になれる、
そう思いました。

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