読書日記 今こそ読書をしよう!: 思い切って踏み込んでみよう(PHP2016.3月号)

2016年3月7日月曜日

思い切って踏み込んでみよう(PHP2016.3月号)

思い切って踏み込んでみよう

作家・脚本家の北阪昌人さんの寄稿です。今号のPHPコンセプトは、

人生は必ず好転する 逃げずに前へ前へ

北阪正人さんホームページ

北阪さんはラジオドラマ一本で貫いてきた放送作家さんです。

ラジオドラマは深夜などで聴いたことがありますが、

車を運転しながらと楽しみながら聴くことができます。



さて、北阪さんは、もともとの職業が放送作家だった訳ではなく、

当初はサラリーマンだったそうです。学生時代に放送作家は夢見たそうですが。

北阪さんは、こんな経験をしたそうです。新聞配達をしながら奨学金をもらって

過ごした学生時代。ある時に、重たい気持ちで漕いでいた自転車を辛い時に

思い切って踏み込んだら、何か吹っ切れたような前に進んだ気がしたそうです。

そこで、そのパワーの凄さが後々にも北阪さんのエネル源になり、

逆境の時こそ、ギアを入れていくと前に進むことができて、安定したそうです。


人というのは何度も、逆境に逢うと思いますが、北阪さんの踏み込むという

生き方に初めて出会った想いです。どちらかというと私は昔ほどはありませんが

逃げ腰でした。北阪さんが、その学生時代に悟ったことは、まさにインスピレーションであり

それが自分の生き方の羅針盤になったのですね。

とても共感します。逃げたくなる時に、本気を出してみる。そこで越えるものはきっとある。

私も困難にアクセルを踏みこんでみて、そこで失敗してもいいから、何か想いを感じてみたいと

思います。きっと次に繋がる何かは得ることができるはず!

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