スキマ時間での「ノートの上書き」が
最高のアウトプットを生み出す
ローランド・ベルガ― 会長 遠藤 功
THE21 2017.1号
ビジネス雑誌記事を読んでです。
来年の手帳をもう用意する時期となりました。
私自身、手帳に読んだ本のことなどまとめることが好きで、
また月ごとの手帳にはその日に行った筋トレやストレッチの内容を書いてきました。
アウトプットってとても好きな言葉ですが、インプットばかりでなかなか出来ていない
今があります。
さて、本題。表記の記事を読んでです。
遠藤氏はコンサルティング会社の会長で、現場を大切にされている方です。
ノートを自分の頭の中を「見える化」するツールとして使っているそうです。
遠藤さんのお話で私が参考したいまとめた要点は以下の通り。
・何度も読み直し、マーカーで線をひいたり、赤ペンで書き足したりして、どんどん上書きをする。
⇒思考を整理し、深めることが良いアウトプットを生む。
・その時は重要に思えなかったことも、あとから読み返すと興味深く思ったり、新たな発見が
あったりする。
・遠藤氏の持論
「良いアウトプットは良いインプットからしか生まれない。」
・パソコンやスマホで事足りるという人は、良質なインプットをとりに行く努力をしていないのでは。
・インプットとアウトプットの間に考えるというプロセスが必要。
・目的を意識してこそ、ノートを有効活用できる。
・ノートを書くことそのものを目的化しては意味がない。
・ノーとは限られた時間で、最大のアウトプットが出来る(有効活用すれば)
まとめ
遠藤氏は、ノートはアナログだがPCやスマホなどより便利でどこでも、いつでも書き込める
メリットを発信しています。確かに私もメモを取るならノートが手っ取り早いと思います。
私は読書の要点などを、手帳にまとめてきましたが、読み直しやモニタリングが
不十分でした。現状は書いて満足で活かせていない。アウトプットになっていないことに
反省させられました。
いちど書いてしまって、何度も読み返すことによって、その後の新たな体験や気づきを
自分なりに気付き書き足すことも出来て、ノートを書くって実はかなり深いし、
自分の生き方の教科書、強化書になっていくと気づきました。
また、手帳内の分類整理も大事だと思いました。
こうやって書いたことも頭の整理!見える化になりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿