読書日記 今こそ読書をしよう!: 人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語①

2017年10月26日木曜日

人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語①

人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語 黒岩和宏著

私がこの本を読むのは2回目です。

作者の黒岩さんは、スターバックスジャパンの日本第1号店に志願して

バイトから入社し店長になり、その後マネージャーとして日本全国の

店舗とパートナー(すべての働く人々)を育て上げた方です。


まさにたたき上げの方です。

日本に進出したスタバに来店し感動し、志願して入社するぐらいですから

その感動は素晴らしかったと思います。

私もスタバの美しさは、外観やインテリアだけではなく人のサービスだと

思います。全体として落ち着いているし、一人一人と丁寧に向き合っている。



その裏側がこの本には書かれているのです。

スターバックスは会社として、ただのコーヒー屋に過ぎないが、それぞれが

誇りを持ち、創業幹部の1人は広告などを出さないのはパートナー一人一人が

ブランドなんだと話されていたそうです。

一見たった一杯のコーヒーとその時間はあっけないものかもしれないが

パートナーやお店はその一杯と時間、空間に自分の持つ精いっぱいを

込めていることが分かります。

マニュアルに沿ったような対応ではなく暖かい対応はそのような

ホスピタリティマインドから生まれてくると思うと感動です。

これはディズニーランドの社員教育とも通じるし、

全国に何百店とディズニーがあると同じです。

心屋仁之助さんが「なんかしらんけどスタバが好き」なのも

分かる気がします。

②では、より具体的なことを書きます。


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