前回記事からの続きになります。
キリンビールの高知支店が苦境から脱したのは、地元の酒販店や飲食店などへの
細やかで継続したコミュニケーションが信頼関係を産み、信頼関係が商品への
信頼に繋げることができて、結果的に業績もアップしていきました。
よく人脈を築くことの大切さが謳われますが、人脈はFace to Faceのコミュニケーションで
自然に出来ていくものだなと思いました。
1人から信頼をいただくことで、1人を紹介され、その付き合いを大事にしていけば、
それが10000人にもなっていくのだということがこの本から分かります!
私は営業職ではないけど、現場に出て生の声をお客さんから聴いて、それを自分の
業務にフィードバックする。それは、福祉職のサービス業の私にも十二分に活用が
できます。現場の声に応えていくことの積み重ねは、凄い力だと思いました。
そして、キリンの場合、多くのお客さまの対応事例をシェアしていったことで、
他の場面や他のお客さまにもそのノウハウがフィードバックが出来たため
プラスのスパイラルを作っていった。現場での体験は成功も失敗も
最終的な成功になると感じました。
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