PHP2016.8号 決断よりもそのあとが大事です (俳優) 黒部進
を読んでです。
黒部さんはウルトラマンのハヤタ隊員を演じた俳優さんです。
黒部さんは、寄稿の中で決断に後悔はつきものだと繰り返しています。
しかし、その決断も時間が経てば間違っていなかったということもあり
大きな決断ほど結果が出るまで時間がかかることを示しています。
また、諦めないで自分の決断を信じる気持ちの大切を解いています。
日常生活は、日々決断の連続です。仕事でプライベートで、どんな場面でも
決断は迫られるし、しかもスピード感を迫られることも少なくありません。
黒部さんは、どうしても俳優の道に就きたくて大学も辞めてしまい、俳優を諦めるよう
周りから説得されても、結果として映画監督との出会いがあり、俳優への道が付きました。
それを想えば、決断後の大事さの意味が重くのしかかります。
私自身も上手く行かないと、投げ出してしまいたくなることがありますが、
こうだと決めたら、後悔しそうな段階が来たとしても、努力を継続していかねばと
思い起こされます。このブログを書くことの継続性にしてもそうです。
本を読むことで自分を高めたい。また本を読むことで、自分のチカラになること
自分の視野や潜在力が増すことを伝えたいと始めたブログでもあります。
後悔はプロセスでしかない。その前の決断のギアチェンジと決意の方が大きくないと
いけない。そんな思いを黒部さんのお話から感じました。
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