「自分にも良くて、相手にもいい」という関係に
お金というエネルギーはうまく流れる
そもそもお金を綺麗なものだと考えるのが、一人さんや心屋仁之助さんの
教えです。お金が思うようになかなか入ってこない人ほど、お金に汚い
イメージを持っているというのは頷ける気がします。
お金持ちをひがんだりとか。どうせそんな大金入らないとか。
今月も厳しいと思いにも口にも出してばかりとか。
そういう私も、そのような要素は持っていますので今回は勉強です。
一人さんは、例えとしてトヨタで良い車を生産して、それを欲しい人がいて
買えば買った人は車を売って満足。会社も売り上げが入って満足。
そして、その売り上げを販売してくれた社員や生産してくれた社員に還元して
社員が満足する。社員はそのお金で、欲しいものを買ったり、食べたいものを
食べて、さらに頑張るチカラにすることもできるということで。
お金という手段が人を豊かにしてくれることを一人さんは教えてくれます。
だから美しいものであるし、私はこのように思いました。
私は給料は決して高いわけではありませんが、それなりにいただけることには
心底感謝しています。
私の仕事は高齢者の介護です。その方々が、以前の生活を取り戻そうとか、
今の生活を維持したいとサービスを利用し、利用料を支払い対価として
私たちがサービスを提供します。
であれば、ここを利用してよかったと思ってもらうサービスをお返ししていけば
利用者の方は満足しますし、その満足していただけたことに私たちも嬉しくなります。
お金という便利なツールがあるのだから、どうしたら喜んでいただけるだろうかと
工夫して考えながら働くことで、知恵も生まれるんじゃないかと思います。
自分も良くて相手も良いということを少し、俯瞰して考えながら、働いていきたいと
思います。
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