いいことがいつも起きる人の30の習慣 植西聰 著
もし、習慣しだいで人が病になるのなら、
絶対に幸せになる習慣もあっていいはず!
そんな、習慣づくりを教えてくれるのがこの1冊。
著者の植西さんはいう。幸せになる生き方と、不幸せになる生き方が
あるのに、幸せな生き方をしている人が少ないと。
ネガティブ思考が習慣になっていて、それになかなか気づくことができないのが
その原因だという。
タイトルの陽転思考は、それをクリアする一つの考え方。
良い習慣にないひとが、自分におきた良くないことを嘆くのが普通だが、
そうではなくて、その起きた出来事に良い意味付けにする。
半ばこじつけて考えていいと思う。自分が恵まれていないという環境でも、
ここで、ベストを尽くせば必ずいいことが起こると信じて行動する。
私の中で、読んだだけで浄化される思いがしたのは、何か悪いことが起きてしまったとき、
心の中から、これで悪いものが抜けて浄化(デトックス)されてしまうという考え方。
良い時は当たり前にプラスに考える。
しかし、逆境の時もプラスに考える。自分のいいように考える。
習慣って、最初は自分で癖を付けないといけないけれど、
慣れれば自然になる。
せっかく学んだ陽転思考。自分の人生を変えて行きたい!(^^)!
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