PHP2017.1号
女優の紫吹淳さんの寄稿「動かなければ何も始まらない」を読んでです。
紫吹さんは宝塚に志願して入ったわけではなかったそうですが、
入団したばかりの頃の先輩の言葉がいつも自分の中心に合ったそうです。
「言霊って大切よ。前向きな言葉を使うといいことが起こるの。
あなたが美しくいたいなら、美しい言葉をつかいなさい。」
それが、その言葉です。私もいろいろな本との出会いや人の出会いから
言葉の使い方の大切さを感じました。
安易に弱音や人の悪口をいうことを戒めるのもそうですが、
プラスな言葉や人を褒める言葉をつかっていこうと実践している最中です。
紫吹さんは活躍の真っ盛りに、大きなケガをしますが、最初は嘆いていましたが
その辛さをきっかけに
・落ち込んでも仕方がないこと、
・悩んで治ることではない
・悩む時間がもったいない、それよりも行動をしよう
と気持ちを切り替えます。ピンチはチャンスです。
まさにこれは悟ったことだと思います。
自分もスランプに陥ると悩んでしまいますが、
悩んで解決することはないし、負のスパイラルに陥るだけ。
苦しい時こそ、動くことだなと共感します。
紫吹さんは、その思いを口癖にしていったそうです。
そして、今の活躍ぶりがある。
口癖っていうのは、癖ですから無意識にも発する言葉です。
きっと何度も呪文のように発したんだろうと思います。
口癖も生活習慣の一部だと思えば、病気にも打ち克つことができるのでは
ないでしょうか。
私は、今は「どんな困難にも屈しません。感謝で乗り越えます。」と心で
語っていますが、口にも出した方がいいかもしれない。
それと泣き言と悪口は言わないこと。
それが自分の体質改善と信じています。
紫吹淳オフィシャルブログ
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