読書日記 今こそ読書をしよう!: 他人は自分より偉いと思うほうが自分にトクで徳になる! 「松下幸之助 パワーワード ― 強いリーダーをつくる114の金言」

2017年2月19日日曜日

他人は自分より偉いと思うほうが自分にトクで徳になる! 「松下幸之助 パワーワード ― 強いリーダーをつくる114の金言」

松下幸之助 パワーワード ― 強いリーダーをつくる114の金言  小宮一慶著

この本の返し読みをしています。

この本は斎藤一人さんのお勧めの本で、良い本は最低7回は読むといいという

教えもあるので、赤線を引きながら読んでいます。


さて、会社の中には本当に個性豊かな人がいますが、

松下幸之助さんは、人の長所を伸ばすことに長けていたそうで、だからこそ

大きな事業家として成功されたのだと思います。

著書の中で著者の小宮さんは、

他人は自分よりも優れれているという視点を持つことで徳も、人望もぐっと膨らむ。

他人のいいところを見る習慣をもつこと。

この精神論を説いています。自分も耳が痛い所ですが、先入観を持って

同僚や上司を見てしまうと、嫌な感情をもっていまい、拒絶反応にまで

発展してしまうことがあります。

しかし、反面に冷静な目で見れば、誰しもが良い部分を持っています。

はっとした瞬間にそれは感じることがあります。

読んでいて思ったのですが、他人の欠点に目がいくということはその時点で

既に自分自身が謙虚ではないといことが言えると思います。

反省すべきで処です。

反省は今から実行です。他人が自分より偉いと思っていれば、

心の中心を謙虚に置くことができると思いまうし、

最近思ったのですが、自分がイライラしたり、落ち込んでいる時は

自分の事しか考えていない、自分の我で満ちていると悟りました。

他人の良い所探しは、即社会の良い所探しに繋がると思います。

全ては自分に還元されていくことです。

さぁ、良い所探しやってみるべぇ!!

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