松下幸之助 パワーワード ― 強いリーダーをつくる114の金言 小宮一慶著
この本の返し読みをしています。
この本は斎藤一人さんのお勧めの本で、良い本は最低7回は読むといいという
教えもあるので、赤線を引きながら読んでいます。
さて、会社の中には本当に個性豊かな人がいますが、
松下幸之助さんは、人の長所を伸ばすことに長けていたそうで、だからこそ
大きな事業家として成功されたのだと思います。
著書の中で著者の小宮さんは、
他人は自分よりも優れれているという視点を持つことで徳も、人望もぐっと膨らむ。
他人のいいところを見る習慣をもつこと。
この精神論を説いています。自分も耳が痛い所ですが、先入観を持って
同僚や上司を見てしまうと、嫌な感情をもっていまい、拒絶反応にまで
発展してしまうことがあります。
しかし、反面に冷静な目で見れば、誰しもが良い部分を持っています。
はっとした瞬間にそれは感じることがあります。
読んでいて思ったのですが、他人の欠点に目がいくということはその時点で
既に自分自身が謙虚ではないといことが言えると思います。
反省すべきで処です。
反省は今から実行です。他人が自分より偉いと思っていれば、
心の中心を謙虚に置くことができると思いまうし、
最近思ったのですが、自分がイライラしたり、落ち込んでいる時は
自分の事しか考えていない、自分の我で満ちていると悟りました。
他人の良い所探しは、即社会の良い所探しに繋がると思います。
全ては自分に還元されていくことです。
さぁ、良い所探しやってみるべぇ!!
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