空海「折れない心」をつくる言葉 池口恵観著
清らかな心で過ごすことは、人生を豊かにしてくれます。
上記の本から読み取った部分で大事なところをまとめてみます。
☆怒りを抑え、冷静になることで、はじめて心の曇りを晴らすことができる。
☆そうじをするだけでも心を清らかにすることができる。
☆そうじをするだけで余計なマイナス感情が洗い流され澄み切った清らかな心になる。
☆怒って来る相手に怒りで返しても何にもならない。
相手がマイナスの感情で接して来たら、一呼吸置き巻き込まれないようにする。
そうじについては仏教に限らず、いろいろな本も出ているし、形から入ることは
大事なことだと思います。
仏道修行においては、心を清らかにすることが目標の一つにあげられると思いますが
それを見える化するのが、目の前のそうじをしていくこと。
身と心は繋がっているので、やっぱりそうじって大事だなともいます。
いらいらしたり、くよくよしたら掃除をすればいいかもしれない。
また、確かに怒っている人や悪口を言う人ってかなり負のオーラを発していると思います。
目には見えないけれど、かなりです。
私も今現在、他人の悪口をばかりいう人は避けています。
人に巻き込まれないには自分の信念を強く持つことだなとも思うし、
標題の心が素である状態を目指していくことだと実感します。
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