読書日記 今こそ読書をしよう!: ほめ方のルールを読んで④

2016年2月9日火曜日

ほめ方のルールを読んで④

③に続きます。

勝ち負けの意識を捨てよう

本当は全ての状態はニュートラルであり、私たちが価値観・先入観というフィルター

使って物事に意味づけをしてしまっています。

人が悪口をいう時は自己防衛だったり、自分の立場を上げようとしている意識が働いていると

谷口さんの話。

そして、実はそんな時こそ人を褒めることだというのが谷口さんのコーチング。

それはなぜかというと、

・褒めること自分の負けを認めることではない!

・褒めても自分の価値は下がらない。

・むしろ相手を素直に認められる人こそ、周囲の人は大きな度量を感じるのでは

とまとめられます。

ライバル意識が出た時こそ、相手の良い所にフォーカスし微笑みながら褒めていく。

しかし、実際のところ、これは難しいと思います。そうではありますが、だからこその

コーチングでトレーニングで、最初は失敗しても良いのだと思います。

今までやってきたことと違うことをするのだから、当然最初は失敗があって

上手く行かなくて当然。その褒めようとする意識を自分に手動で埋め込んでいく

ことが大事でトレーニングです。

社会心理学でいう「一貫性の法則」にのっとり一貫した行動をしようとすると

自ずと相手のの美点が見られるようになり良い関係が築けるようになるそうです。

私の場合、お客さまとはある程度出来ている気がしますが、同僚との間には

課題です。だからこそチャレンジしたいと思います。




このお話は⑤に続きます。


読んでいただきありがとうございます(^o^)/

0 件のコメント: